| ＞真・闇の会＞超破落戸的妄想＞ 第十三作目 アニメ遊戯王デュエルモンスターズ 20thRemasterバトルシティ編レビュー |
|---|
| 平成２７年 ０４月 １８日 第５２話 失われた王{ﾌｧﾗｵ}の記憶 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ＯＰは奥井雅美さんの歌で ミレニアムアイから始まって、 石版から闇遊戯が出るイメージ、 闇遊戯が遊戯に変わるイメージに続き、 遊戯と闇遊戯を見守る杏子に続き、 イシズのイメージに続きます。 そして闇バクラのイメージ、 シャーディーのイメージ、 マリクのイメージに続き、 町の街頭ＴＶに写って 遊戯を見下ろす海馬に続きます。 次は戦闘態勢に移った遊戯達、 静香をバックにした城之内、 そしてグールズが放つ メカ・ハンター シャイン・アビス メガソニックアイ ヒューマノイド・ドレイク ハンニバル・ネクロマンサー 女邪神ヌヴィア をブラマジ師弟が 各個撃破して、 闇遊戯がマリクと海馬のイメージを背にして、 最後に三幻神のシルエットで〆ます。
今週から遊戯王デュエルモンスターズ バトル・シティ編が始まります。 キースとのデュエルで建物が火事になり、 遊戯は童実野病院に入院します。 その見舞いの後に杏子は…… 「もう一人の遊戯…… あたしは彼の存在が 最初から遊戯の中に存在ったもので、 千年パズルがきっかけで現れた人格、 そう信じていたし、 そう願ってきた。 でも…もう一人の遊戯…… 貴方はパズルの中に存在する、 別の意志なの？」 その頃空港では日本の外務省の役人が エジプトの考古局員を率いる エジプトの考古学の第一人者である 考古局長イシズ＝イシュタールを迎えています。 そういやあイシズってエジプト政府の お偉いさんなんでしたっけ。 どうやら日本で行われる古代エジプト展に 並々ならぬ尽力をしているそうです。 「我々はどうしても 終止符を打たねばならないのです。 ……争いの歴史に。」 エジプトではやっている ジョークらしいですが、 日本の外務役人、 まるで意味が解らんぞ、 という顔をしています。 一方遊戯は学校の帰りですが、 杏子の声にも気づいていません。 何かを考えているのでしょうか？ 杏子の後ろの家電具のＴＶには イシズが移っております。 「こんにちは、日本の皆さん。 日本の童実野町で 古代エジプト点を開催出来る事を 光栄に思っております。 今回の目玉は特別展示として、 古代エジプト第１８王朝の 王の総裁殿に残されていた 壁画の一部を持って参りました。 この壁画の展示は今回が 最初で最後になる予定です。」 一方海馬は考古学には一切興味を示しませんが…… イシズから電話が来たと言う事で エジプト展に足を運ぶ事になりました。 「海馬コーポレーションの ゲームハイテク産業における 目覚ましい躍進ぶりは よく存じております。」 丁重な挨拶のｲｼｽﾞに対し、 海馬は周りの物々しい警備体制を 「丁重な挨拶をする者程 警戒心が強いと言う。 俺を疑うと言うのなら 今すぐ帰るぞ。」 と言います。 それに対してイシズは 展の奥に案内しながら…… 「失礼。しかしこちらの事情もお察し下さい。 今、我々エジプト考古局は、 許容しうるギリギリの作戦を展開している最中なのです。 考古局は１８５７年に遺跡の盗掘者、 つまり墓荒らしから歴史の 重要な宝物を守護る為に発足した政府機関です。 今では世界中の発掘調査を 余す事無く監視しております。」 「ミイラ探しの専門家なら他を当たって貰おうか。 俺は最先端テクノロジーにおける 高性能チップには興味があるが、 数千年を経た石板のチップには 何の興味も無い。 お前は電話で飛び切りのレアカードに 興味は無いかと言った。 さっさと取引を始めよう。」 「では取引を始めましょう。 貴方が今最も興味を示す デュエルモンスターズ、 その原点が古代エジプトに在る、 としたらどうでしょう。 ご存知の様にペガサス・Ｊ＝クロフォードは デュエルモンスターズを創り出したデザイナー。 かつて彼がエジプトの地を訪れた事によって、 デュエルモンスターズを生み出したとしたら…… どうです？ もっともこの事実はあまり知られてはいませんが。」 一方遊戯は自分の部屋で…… 闇遊戯と話しています。 「ぼく達を助けてくれたのは 城之内君と本田君だよ。」 「そうだったな。 俺達はいい友達を持った。」 一方杏子は居眠りの中で夢で エジプトの神殿らしき場所にいます。 そこで闇遊戯は杏子が止めるのも聞かず、 神殿の中に入ります。 そして目が覚めました。 一方イシズは海馬を 地下の特別展示室に誘います。 そこではデュエルモンスターズの 起源となった２枚の壁画が。 その壁画の中には正に デュエルモンスターズのカードとでも言うべき 魔物の札が描かれておりました。 ペガサスはこれにインスピレーションを受けて デュエルモンスターズを創造したそうで。 「かつて人間はモンスター……魔物とともに 生きたと言う説が有ります。 古代エジプトの人々は 世の全ての災い・争い・苦しみは 魔物によってもたらされると考えていたのです。 そして王に使える魔術師達が 災いを防ぐ為に魔物を符像化し、 石板に封じ込める事で平和が保たれていたのです。 魔物を封じ込めた石板は邪悪な力を蓄積していき、 やがて王に背いた神官達が魔術師達を操り、 石板に秘められた邪悪な力を利用し、 争いを始めたのです。 そしてもう一枚の壁画こそが 貴方に見せたかったものです。」 そしてそこに描かれていたものは…… まさに遊戯とブラック・マジシャン!! そして海馬と青眼の白龍!! 驚天動地の展開でＣＭに移る!!
「黒き魔術師を操る若き王、 対立する白き幻獣使いの神官。 この壁画は古代より伝わる デュエリスト達の戦いの刻印…… 王と神官の戦いの記述の上には 千年パズルと六つのアイテムが描かれています。 この七つ全てが集まった時、 想像を絶する力が現れると言う伝説が有ります。 その謎は未だにほとんど解明されていません。 いずれにせよ、今重要なのは、 飽くまでこの神官と王との戦いの記述なのです。 そして今でも戦いは繰り返されているのです。 これは歴史の真実なのです!!」
「信じない…俺はこんな壁画なぞ信じないぞ！」 ここでイシズの千年タウクが光初め、 海馬が見たものは…… そこでは遊戯の様な王が見ている 神殿の中で海馬似の神官が…… 「偉大なる太陽神ラーの御名のもとに、 ここに我らがしもべを召喚するものなり!! 神よ、いずれにその天罰下すしや!?」 とゼミアの神もどきを石板から呼び出し、 対立する神官が 「国を滅ぼさんとする邪悪な神官に天の罰を!!」 と砦を守る翼竜を召喚します。 「今貴方が見ている幻影{ｳﾞｨｼﾞｮﾝ}は、 紛れもない三千年前のデュエル。」
そして一方遊戯サイドでは…… 「君は一体誰なの!?」 「俺は…何も判らない。 いつかはお前に聞かれると思っていた。 その時は嘘偽りなく答えようと思っていたんだ。 俺は自分の名も、自分がどこから来訪たのかも、 何もわからないんだ。 俺には記憶と言うものが一切無い。 自分が誰なのか判らないんだ。」 一方海馬サイドでは…… 「私の母国エジプトでは、 三千年にも渡り続く王朝を栄えさせてきました。 ここに描かれているのは、 第１８王朝のファラオ、つまり王の姿です。 しかし、この王の名は、 何者かによって削り取られている。 この王に限っては墓や神殿にも その名が残されていない……。 つまり…古代エジプト王朝の歴史から この王だけが完全に抹消されているのです。」 一方古代のデュエルでは ラ・ジーンに対して 砦を守る翼竜と フェアリー・ドラゴンが融合して 名称不明の金色の竜が現れま、 ゼミアに続いてラ・ジーンも葬られました。
「あまりに非ィィ科学的だ!!」 そして最後に海馬が見たものは…… 「太陽神ラーの名にかけ、我は問う!! 真にこの世界を束ねし者は!! 王なりや!?我なりや!? 王に相応しき者は何処に在りや!! 今髪にいけにえを捧げ、 その真意を問う!! 神よ！我が意を得よ!! 生け贄を屠り、その姿を我が前に見せよ!! 我こそが神なり!!」 ケンタウロスとミノタウルスを 生け贄に捧げて青眼の白きしもべを召喚せん!!
「私は思うのです。 ここに描かれた王と神官の魂、 再び相まみえる運命にあるのではないかと。 三千年の時を隔てた今もなお……」 「馬鹿馬鹿しい、こんなものはまやかしだ。」 「では、極めて現実的な話をしましょう。 先程電話でお話しした伝説のレアカードの件ですが、 それがペガサスが残したものだとしたら…… 壁画の上に描かれている三枚の神…… オベリスクの巨神兵 オシリスの天空竜 ラーの翼神竜 三体の幻神獣……我々考古学の世界では これを神のカードと呼んでいます。 ペガサスはこれらの絵をもとに 三枚のレアカードをこの世に残していたのです。 この三枚のレアカードを全て手に入れた者は、 永遠腐敗の伝説と共に、 デュエリストの頂点に君臨する、 キングオブキングスの称号を得られると。」 「神のカードと呼ばれながらもその反面、 使用者次第で全にも悪にもなり得る。 一歩過てば直接プレイヤーの命をも 奪いかねない禁断のカード…別名究極の兵器……。」 「ペガサスでさえも畏怖れたカード…… エジプト考古局はかつて彼の依頼で 王家の谷にこれを封印しました。 ところが何者かの手によって 盗まれてしまったのです。 世界を舞台に暗躍する 犯罪レアハンター組織・グールズ。 強奪したレアカードを密売し、 多額の利益を得、 今ではレアカードの密売にまで 手を出していると噂されている窃盗団。 だがその詳細は不明…… 最悪の事態が起こる前に、 神のカードを取りかえしてほしいのです。 我々がこの町で古代エジプト展を開催したのは、 このカードの起源を秘めた壁画を披露する為。 この絵にはデュエリスト達を呼び寄せる 力が有ると確信しています。」 「この町がデュエルモンスターズの舞台になる訳か。 成程……奴らの嗅覚ならば確実に デュエリストの群れにも狙いをつける。 俺のブルーアイズにもな。」 そしてイシズは盗まれた２枚のカードを 取り戻す為に海馬にオベリスクを託します。 「そこまで俺を信用してもいいのか？ 俺が事後も借りパクをしたらどうだ？」 「貴方を信じます。 我々は三千年も続いてきた戦いに 終止符を打ちたいのです……何としても!!」 「グールズとのお遊びは確かに引き受けた。 だが俺の前で二度と王だの神官だのと 下らぬオカルト話をするな…それが条件だ。 俺は過去の話などには一切興味は無い。」 商談が成立しました。 一方遊戯は…… 「ぼくから聞いてきてなんなんだけど… もうやめよう……こんな話。」 「一つだけわかっているのは、 お前が千年パズルを持つ事によって、 俺が存在出来たという事だけ……」 「もういいよ!!」 「俺は…永遠にお前と居たい。 俺の記憶なんて戻らなくて構わない……。」 「ぼくも…ぼくもずっと…… ぼくの記憶をあげるから……」 そして海馬の高笑いで来週に移ります。 ＥＤも奥井雅美さんの歌で 遊戯達の写真から始まります。 杏子のダンスのシーン、 城之内兄妹のシーン、 本田のバイクのシーン、 遊戯と闇遊戯のショットが続いた後、 海馬兄弟のシーン、 舞のシーン、 遊戯と闇遊戯のシーン、 そして千年パズルをバックに 遊戯達がピースをして〆ます。 次回予告 杏子 「全国１０００万人の杏子ファンの皆さん、超お待たせ！ 次回はあたし真崎杏子が ゲームセンターを舞台にダンスバトルで大活躍!! ステップジョニーとかって軟派男を華麗なダンスで一ひねり！ え？今度はデュエルで勝負ですって!? ここは俺に任せてくれって……遊戯、 やっぱりおいしいとこ持ってっちゃうのねぇ。」 杏子 「次回遊戯王デュエルモンスターズ 『炎のダンスバトル』」 杏子 「デュエルスタンバイ!!」 キャスト(敬称略)
ＯＰは奥井雅美さんの歌で ミレニアムアイから始まって、 石版から闇遊戯が出るイメージ、 闇遊戯が遊戯に変わるイメージに続き、 遊戯と闇遊戯を見守る杏子に続き、 イシズのイメージに続きます。 そして闇バクラのイメージ、 シャーディーのイメージ、 マリクのイメージに続き、 町の街頭ＴＶに写って 遊戯を見下ろす海馬に続きます。 次は戦闘態勢に移った遊戯達、 静香をバックにした城之内、 そしてグールズが放つ メカ・ハンター シャイン・アビス メガソニックアイ ヒューマノイド・ドレイク ハンニバル・ネクロマンサー 女邪神ヌヴィア をブラマジ師弟が 各個撃破して、 闇遊戯がマリクと海馬のイメージを背にして、 最後に三幻神のシルエットで〆ます。 今週から遊戯王デュエルモンスターズ バトル・シティ編が始まります。 キースとのデュエルで建物が火事になり、 遊戯は童実野病院に入院します。 その見舞いの後に杏子は…… もう一人の遊戯について思案しております。 その頃空港では日本の外務省の役人が エジプトの考古局員を率いる 古代エジプト展の為に来日している エジプト考古局長 イシズ＝イシュタールを迎えています。 一方遊戯は学校の帰りですが、 杏子の声にも気づいていません。 何かを考えているのでしょうか？ 一方海馬は考古学には一切興味を示しませんが…… イシズから電話が来たと言う事で エジプト展に足を運ぶ事になりました。 しかし海馬は骨董品に興味はないと言います。 そこでイシズはデュエルモンスターズの原点が 古代エジプトにあってペガサスがそれをモチーフに デュエルモンスターズを生み出したと言います。 一方遊戯は自分の部屋で…… 闇遊戯と話しています。 一方杏子は居眠りの中で夢で エジプトの神殿らしき場所にいます。 そこで闇遊戯は杏子が止めるのも聞かず、 神殿の中に入ります。 そして目が覚めました。 一方イシズは海馬を 地下の特別展示室に誘います。 そこではデュエルモンスターズの 起源となった２枚の壁画が。 その壁画の中には正に デュエルモンスターズのカードとでも言うべき 魔物の札が描かれておりました。 「かつて人間はモンスター……魔物とともに 生きたと言う説が有ります。 古代エジプトの人々は 世の全ての災い・争い・苦しみは 魔物によってもたらされると考えていたのです。 そして王に使える魔術師達が 災いを防ぐ為に魔物を符像化し、 石板に封じ込める事で平和が保たれていたのです。 魔物を封じ込めた石板は邪悪な力を蓄積していき、 やがて王に背いた神官達が魔術師達を操り、 石板に秘められた邪悪な力を利用し、 争いを始めたのです。 そしてもう一枚の壁画こそが 貴方に見せたかったものです。」 そしてそこに描かれていたものは…… まさに遊戯とブラック・マジシャン!! そして海馬と青眼の白龍!! 「黒き魔術師を操る若き王、 対立する白き幻獣使いの神官。 この壁画は古代より伝わる デュエリスト達の戦いの刻印…… 王と神官の戦いの記述の上には 千年パズルと六つのアイテムが描かれています。 この七つ全てが集まった時、 想像を絶する力が現れると言う伝説が有ります。 その謎は未だにほとんど解明されていません。 いずれにせよ、今重要なのは、 飽くまでこの神官と王との戦いの記述なのです。 そして今でも戦いは繰り返されているのです。 これは歴史の真実なのです!!」 ここでイシズの千年タウクが光初め、 海馬が見たものは…… そこでは遊戯の様な王が見ている 神殿の中で海馬似の反乱した神官と 対立する神官が対決をしております。 そして一方遊戯サイドでは…… 「君は一体誰なの!?」 「俺は…何も判らない。 いつかはお前に聞かれると思っていた。 その時は嘘偽りなく答えようと思っていたんだ。 俺は自分の名も、自分がどこから来訪たのかも、 何もわからないんだ。 俺には記憶と言うものが一切無い。 自分が誰なのか判らないんだ。」 一方海馬サイドでは…… 若き神官がブルーアイズを召喚して 対立する神官を葬り去ります。 そして海馬に三幻神のカードの存在を教え、 世界を舞台に暗躍する 犯罪レアハンター組織・グールズに オベリスクを除く２枚を盗まれたので 取り返して欲しいと打診し、 海馬にオベリスクを託します。 一方遊戯は…… 「ぼくから聞いてきてなんなんだけど… もうやめよう……こんな話。」 「一つだけわかっているのは、 お前が千年パズルを持つ事によって、 俺が存在出来たという事だけ……」 「もういいよ!!」 「俺は…永遠にお前と居たい。 俺の記憶なんて戻らなくて構わない……。」 「ぼくも…ぼくもずっと…… ぼくの記憶をあげるから……」 そして海馬の高笑いで来週に移ります。 ＥＤも奥井雅美さんの歌で 遊戯達の写真から始まります。 杏子のダンスのシーン、 城之内兄妹のシーン、 本田のバイクのシーン、 遊戯と闇遊戯のショットが続いた後、 海馬兄弟のシーン、 舞のシーン、 遊戯と闇遊戯のシーン、 そして千年パズルをバックに 遊戯達がピースをして〆ます。 来週は杏子と不良ダンサー・ステップジョニーの回ですな。 ジョニーはダンス対決だけでなく遊戯とのデュエルもこなします。 さてこの対決はどうなるか？ では、又来週!! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
