今週はありません。
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進化が生み出した史上最凶の悪魔…
その名は「覇王龍ズァーク」!! |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
①:自分フィールドにカードが存在しない時に発動出来る。
自分はデッキから2枚ドローする。
その後、手札の「SR」モンスター1体を墓地 へ送り、
(テキスト不明)の「SR」モンスター(テキスト不明)デッキに戻す。
(カードテキストは一部推定) |
今週はユーゴとエドのコンビが
ニヤケ野郎ユーリbyユーゴ曰く
が素良に勝利してカード化しようとした
ところに乱入してきたところから始まります。
そしてどうやら素良とエドは顔見知りの様です。
「これはこれは裏切り者の総司令官殿と……
え~と誰だったっけ?」
これは煽りで言っているのか
それとも素で言っているのか……
後者の可能性もあるところが
ユーリらしいです。
ユーゴがバナナ頭が怒髪頂点で
リン略取の件でデュエルウィズミーと
要求してきます。
そしてエドに柚子シリーズを
弄ぶスットコドッコイのドクトルを
見つける様に言います。
「販促の優等生デッキのせいか
いくら勝利っても物足りないし、
今度はぼく自身のデッキを使う事にすんよ。
ねぇ、ユーゴークン。」
「ユーゴーぢゃねえ!ユーゴだっつーの!!」
その頃遊勝一高は赤馬零王と対峙しており、
遊矢はビジョンでそれを見ており、
ここで二人が知己だとしります。
ハゲフェッサーは零羅を見て
誰このお子様という顔をしております。
養子なのでまだ認知はされていない模様。
まさか日美香が浮気でもしたんか?
とか……は思ってないでしょうけど。
遊勝は単刀直入に侵略戦争の意図を問います。
無から有を生み出せる大天才・赤馬零王が
生み出したリアルソリッドビジョンがなければ
アクションデュエルが生まれる事も
遊勝のエンタメデュエルも無かった。
二人の出逢いこそが遊勝の運命を変革たのだと。
回想では町工場で遊勝に工場長風の赤馬零王が
これを使ってデュエルをしてみないかと勧誘をしております。
てかハゲフェッサーがまだ短いながらも髪があります。
ていうか小野電機工業所とは小野監督からですか?
それとも遊矢や鬼柳の中の人ですか?
それとも実在の企業から?
二人で力を合わせてシステムを発展させ、
デュエリストがモンスターに騎乗して
動き回れる程になったとの事です。
まさにリアルソリッドビジョンの創造主で、
エンタメデュエリスト・榊遊勝の生みの親。
しかし赤馬零王は言います。
リアルソリッドビジョンは既存の技術を
再現しただけであり私は天才ではないと。
その技術の期限はは高度に発達した
一つの世界にあったと。
「4つの次元の召喚法が違う事は、
かつてあった一つの世界には
それらが全て存在ったという事だ。
その世界では既に
リアルソリッドビジョンが実用化されていた。」
回想でのオリジナル次元(仮名)の世界は
何かドラえもんの未来の世界の様に、
小さい浮遊大陸や重力を無視した様な
形態のビルとか近未来的でした。
しかしその技術は家庭用向けや企業CMで
使われる程度の初期段階のものでしかなく、
柔軟で生き生きとした生命の躍動感さえ
感じられる新しい可能性である
リアルソリッドビジョンを創造り、
世界中を驚嘆させたいと
プロフェッサーは熱望します。
そんな赤馬零王が世界中の
熱狂した人々を魅了して止まない
デュエルモンスターズに着目し、
モンスターのリアルソリッドビジョン化を
目指したのは必然と言えるかもしれません。
ていうか……No.9なるデュエリストの
対戦相手はRayという女性デュエリストです。
レイ?……真月、いや早乙女レイ?
ゴーグルが遊矢のそれと酷似しています。
しかし世界的な名声の夢に目を眩ませ、
パンドラの箱を開けようとしている事に
この時気づいていませんでした。
それは毛先に至るまで命を持っているかの
如くモンスターの実体化を成功しており、
リアルソリッドビジョンシステムと
デュエルモンスターズの相性は
正に水を得た魚の如く完璧です。
ここで赤馬零王は気付きます。
モンスターの微弱ながら体温や
外部からの刺激への対応の存在に。
ちょっとヤバすぎやしませんか?
デュエルモンスターズには魂が宿っている。
「そんな非ぃ現実的な迷信がオツムをよぎったが、
デュエルモンスターズの歴史上で
蓄積されたデータの為せる業であろうと
気にも止めなかった。」
取り敢えず……正常な判断です。
カードの精霊とか現実的には有り得ませんから。
しかしこの番組は遊戯王。
そんな常識なんぞ通用しません。
質量を持ったモンスター同士の迫力的な対戦は
新しい物好きの人々を熱狂させ、
そして赤馬零王は新時代の開拓者として
世界中の賞賛をゲットしました。
「だがその技術は世界を破滅へと
導くものでもあったのだ。
あの男の登場と共に……」
ん?これってどっかで聞いた様な。
ゼロリバースとかモーメントとか
機皇帝でも現れたのですか?
その男は最初は目立たぬ存在で、
しかし何故か不思議と勝ち続けた。
遊矢シリーズのオリジナルでしょうか?
顔はコナンの犯人の如くベタ塗りですが。
遊矢がトマトでユートがナス、
ユーゴがバナナでユーリが紫キャベツとすれば、
この男は差し詰めニンニクでしょうか?
モンスターの声が聞こえると称し、
正にモンスターと心を通じ合わせたかの如く
フィールドを跳躍します。
シルエットで見えませんが、
オッドアイズ・ドラゴンことオドゴンですな。
しかしあるデュエルのエスカレートで
相手のデュエリストに重傷を負わせます。
3話のレビューで墜落とかで
死人が出るぞと言いましたが、
マジ死人が出てもおかしくありませんぜ。
度肝を抜かれた観客はドン引きするかと思いきや……
更に熱狂してもっと激しく興奮するデュエルを
見せる様にどんどん要求はエスカレートし、
相手に吐血までさせて
歪んだエンタメデュエルに没頭し、
デュエルは更に激しくなります。
集団心理とはかくも恐ろしきものか。
TVの前の我々も自重しなければいけませんな。
ていうかもし観客がドン引きしていたら
その男はこの場で暴走していたのでしょうか?
その男の名は……ズァーク!!
Z+ARCでしょうか。
リアルファイトを求める観客の要求に
応え続けたズァークは各召喚法、
融合・シンクロ・エクシーズの
最上級ドラゴンをも駆使する様になります。
一方その頃ユーゴは早速クリアウィングを
速攻でシンクロ召喚し、
何故か遊矢のデッキが共鳴して光ります。
一方ユーリはクリアウィングを見た途端に
誰でもいいからバラバラにしたいぞ……もとい、
叩きのめしたいという思いが益々強くなります。
ヤバい感じがヒートアップしチマー!!
ズァーク因子はユーリが一番引き継いでいるのか!!!?
ユーリもスターヴ・ヴェノムが融合召喚します。
遊矢ではなく何故か零羅が……
戦場で生き抜く為に得た他人の心を読む力で
何かの凄まじい怒りを感じております。
感じた異変とは一体何が!?
当然のごとく起こるユーゴとユーリの共鳴に……
遊矢も手にしたデッキを落とし、
オペゴンとダベゴンも共鳴しております。
一方隼はカイトに状況を説明し、
そこに都合よくエドも到着します。
という訳で隼はまだ休憩で、
エドとカイトは瑠璃達のレスキューに向かいます。
一方遊矢は……共鳴しすぎて
顔がヤバくなっております。
ここでハゲフェッサーの回想フェイズ続行。
全召喚法を駆使して強力モンスターを
思いのままに操れる様になったズァークは
全タイトルを総舐めにして
デュエル界のチャンピョンになりました。
そして世界はあの日を迎える。
観客がズァークコールの中、
赤馬零王と口元と赤い髪しか
顔が写っていない女性がいます。
まさか日美香ーチャン?
「これで打ち止めか!?
もう俺と決闘う奴はいないのか!?
俺はまだ満足していない!!
もっと強くもっと激しく決闘いたい!!」
ズァークは満足欠乏症に陥った模様。
観客のアレっぷりがシンクロ次元のそれなので
満足欠乏症に陥ったのでしょうか?
観客の満足プリーズコールに
「IIZO!!その声が俺とモンスターの力となる!!
おまいらが渇望めば欲望むだけ俺達は強くなれる!!」
手には四竜(但しオペゴンではなくオドゴン)が。
「この世の全てを破壊でける程にぃ!!
俺『達』は決闘い続ける!!
お前達が渇望む様にぃ!!」
ここで暴走したズァークは四竜を召喚し、
膨れ上がった暴力性をモンスターに投影し、
自らの破壊衝動を完遂させるべく
リアルで会場を物理的に破壊し始めます。
観客の欲望がズァークという悪魔を生み出したのか!!
赤馬零王と共に逃げ出したさっきの女性の髪型は
ハート型ではなくツインテールでした。
まさかこれはさっきの決闘者のレイ!!?
そして既にモンスターはズァークに
操られているだけではなかった……
てかリアルで捕食しとるがな。
レイによればモンスターが
観客に憤怒りをぶつけているとの事。
赤馬零王の脳裏にはモンスターのカードには
魂が宿っているという一笑に付した言葉が浮かびます。
モンスターにリアルボディを与える事で
憤怒りまで具現化されちまっただ。
それら実体化したモンスターは
通常兵器を歯牙にもかけません。
観客の欲求を満足させる為だけに
戦わされてきたモンスターの
フラストレーションが爆発し、
凄惨な報復が始まりました。
「俺と同じくおまい達も満足しないか。
お前達と一心同体となり最強の力を手に入れよう!!
今こそ一つに!!」
ここで謎のカードを掲げると、
現在の世界の星読みと時読みの
両魔術師が光り始めます。
エドとカイトがたどり着いた時には……
遊矢シリーズの共鳴は
「今こそひとつに!!」
ヤバいところまで来ております。
地面に落ちたカードがまるで
ビデオの巻き戻しの如くデッキの形を成して
遊矢の手に戻ります。
ていうかハゲフェッサー、
この状況を無視してもいいんですかい?
今にもズァークが蘇りそうって時に。
回想ではズァークが時空を司る
アストログラフ・マジシャンなる
モンスターを召喚しております。
そしてモンスターと合体した!!?
合体したモンスターは余りにも巨大です。
まるでマリクみたいだ。
各召喚法の頂点の四竜と
デュエリストまでも飲み込んだ
究極のモンスター……
その名は覇王龍ズァーク……!!
その話を聞いた零羅が
「いやああああっ!!」
と叫びます。
零王
零児
零羅
……レイと関係あるのでしょうか?
零羅も赤馬零王と同じく
オリジナル次元(仮名)出身か!?
そして素良……ソーラとすれば、ソーラ・レイ。
素良とも関係が有るかも知れません。
「俺は頂点の四竜と一つとなりて
神にも等しい力を得た!!
俺はお前達に感謝する。
闘争いを求め、戦争いを好む、
お前達人間の欲求が
この俺にサイキョーの力を与えた!!
俺はお前達の渇望み通り更に強く!
更に巨大な力の権化となるぅ!!」
悪魔と化したズァークに対抗出来るのは
同じ力を持つデュエリストだけ。
スタンドにはスタンドを。
その頃暴走した遊矢の力の奔流に
エドやカイトが吹っ飛ばされている中、
更に回想は続行します。
神に等しい力を得た覇王龍を
滅ぼす手段は皆無かと思われた中……
赤馬零王は悪魔を生み出してしまった責任を
命に代えてでも取る覚悟を持ちます。
赤馬は作り話と言いますが、
残念ながら本当の話と言わざるを得ません。
「やがて世界は覇王龍ズァークによって
最後の時を迎えようとしていた。」
遊矢と零羅の絶叫で
真実を知った来週に移る。
来週は柚シリーズがシリンダーみたいなものに
全員詰め込まれております。
レイプ目ではなくレイプ表情でもありませんが。
遊勝一行の隣に遊矢withユートもいます。
遊矢は正気を取り戻している様ですが、
ユーゴとユーリのデュエルはどうなっとるんですかい?
覇王龍の力はマンモスものすごく、
人類の造り出した物理兵器を歯牙にもかけてません。
それに対抗する為に赤馬零王は
自然エネルギーなるものを宿した
四枚のカードを造り出したとの事。
新OPで持っていた四枚のカードでしょうか?
H・E・R・Oのカードではないでしょうが。
恐らくは光と闇という人間が持つ力に対し、
火・風・水・地という自然の属性なのでしょう。
もしかして新属性爆誕の可能性アリ?
赤馬零王はどこかに行こうとする
レイを止めようとしますが……
「私は、父様を喪失いたくない!!」
と聞きません。
レイはプロフェッサーの娘でしたか。
年齢は柚子より数歳上で、
ちょっと見ZEXALの
明里姉ちゃんに似てなくもありませんが、
どこかとなく日美香の面影が
あると言われればそうかも知れません。
てかオリジナル柚子ことレイは
赤馬の姉ちゃんという事に。
そしてレイは父が止めるのも聞かず、
四枚のカードを使おうとしています。
謎が謎を呼ぶぜ!!
ズァークについて考察してみましたが、
遊矢と違って恐らくは仲間と呼べるものが
モンスターしかいなかった可能性があります。
そして自分というものを確立しないままに
観客の言うがままに流されてしまった挙句の果てが、
覇王龍化という事でしょうか。
ここら辺がエンタメデュエルの在り方と言いますか、
遊矢とズァークの違いが明暗を分けた、
という展開になると思います。
元の世界で技術を完成させていたにも関わらず、
スタンダードで遊勝に技術完成の助力を
得なければならないのは何故でしょうか?
技術が喪失われてしまったから?
それとも元の世界での技術は
悪魔を生み出す等不完全なもので、
遊勝の助力で完全な物にしようとしたのですか?
赤馬零王の外見からすると、
1つの世界が4つの次元に別れたのは
余り遠くない過去の様ですが、
人々がその記憶を持っていないのは
何故なのかという疑問もありますし。
そして何故赤馬零王が
何の目的でエクシーズ次元を蹂躙して
エクシーズ次元の人々をカード化したのか、
という疑問も浮上します。
今週は展開が5D’sの
焼き直しっぽくなってきましたが、
これをただの焼き直しになるのか、
それとも良リメイクに出来るのか、
今後に期待したいところです。
それはそうとスタンダード次元が
最後の場になるのでしょうか?
でないと石島とか出番が無いですし。
ロジェは……ハーエバーニング。
では、又来週!!