今週はありません。
|
「デュエルマシン」セルゲイの暴走!!
キングの魂は奇跡を起こせるのか!? |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 6 |
属性 炎 |
種族 悪魔族(推定) |
ATK 1400 |
DEF 不明 |
①:自分のフィールドに「レッド」モンスターを召喚した時に発動出来る。
手札から攻撃力を半分にしてこのカードを特殊召喚出来る。
(カードテキストは推定・以下不明) |
今週は単独行動でアカデミア捜索をしている
隼から始まります。
そしてその横ではシンジ率いる
コモンズの革命軍が
暴動を起こしております。
しかしそれでもロジェは動じません。
おそらくは何がしかの対策でもあるのでしょう。
アカデミア勢力が撤退し、柚子が手の内にある今、
コモンズの暴動程度どうにでもなるというのでしょう。
一方クロウは絶賛暴動中の町に両親とはぐれて
取り残されたトップスの子供を保護して
憎悪みの循環を嘆いております、
平等な社会を作る志はいいのですが、
フランス革命みたいに泥沼化しそうな感じです。
やはりシンジは革命家であって
それ以上でもそれ以下でもそれ以外でもない。
ていうか革命自体が目的化しているとしか思えません。
やはりシンジには頭脳兼ストッパーの
ナンバーツーが必要なのでしょう。
一方セレナと柚子の両方を攫われ、
失意の遊矢達の元に沢渡と権現坂と徳松っあんが。
先にボコられた経緯もあってか沢渡は
素良に対してアカデミアの手先めと食って掛かります。
それ対して遊矢は素良は敵ではない事、
そして今までの状況を説明し、
素良&月影のコンビで柚子を探しに行き、
傷ついた遊矢はここに留まる事に。
一方ロジェ暴動やトップス受け入れに対処する傍ら、
次の対戦への働き掛けもしております。
一方デュエルパレスには暴動に参加しているのか
コモンズの観客は見当たらず、
観客はほぼトップスだけになっております。
マジでこの状況で大会続行するのかと
メリッサも疑問を呈しておりますが、
ここでスタッフの一人が「本番です!」
と言ってきました。
その瞬間流れていたBGMが
レコードが止まったみたいに
急にとまったところに
スタッフの遊び心が伺えます。
メリッサも職業人なので
こんな状況にも関わらず、
サプライズデュエルだと
実況に勤しんでおります。
ユーゴVSセルゲイのデュエルは
ユーゴが出場辞退したという理由で
組み合わせが変更されたと言っております。
ていうか一体誰とデュエルを!?
それは……ジャック=アトラス!!
ナヌー!?ジャックだと!!!
例えどのような状況でもデュエルを受ける、
それがキング、それがジャック。
一方柚子はロジェの元につれてこられとります。
ジャックこそがコモンズとトップスの両方の希望、
その希望をセルゲイが打ち砕けば全ての希望は粉砕され、
シティは絶望のどん底に突き落とされ、そして……
一方ジャックの付き人を務めるのは……サムだ。
自分を覚えているのかとか
調律の魔術師を手渡された事に対して
お前に相応しい使えないカードだと思って
恨んだりもしていたと。
遊矢にそれを渡してジャックに叩き返して欲しいと
言った事も伝えます。
ていうか少し前まで遊矢の事を
誤解してたんちゃうんか?
まあいいけど。
「でも使い方次第ですばらしいカードになる。
使えないカードなんてないんだって遊矢さんが……。」
「全てのカードには役割が存在る。人も同じだ。
お前にはお前の、榊遊矢には榊遊矢の、俺には俺の。
榊遊矢に伝えてくれ。」
ここで画面が切り替わりました。
伝える事とは一体?
まあ正直使えなかったカードでも
新しいカードの出現によるコンボの発見、
そして環境の変化等で使える様になるカードが
出てくると思います。
例えばはさみ撃ちは
スフィンクス・アンドロジュネスの
特殊召喚と相性がいいですし。
シンクロ環境になってからは
レスキュー・キャットが
輝き出しましたし。
もっとも輝き過ぎちまって
禁止カードになっちまいましたが。
そしてスピードスペルやアクションカードも
使い方次第ではデュエルに対する
優れた潤滑剤になると思います。
そしてジャックとセルゲイの
デュエルが開始まります!!
ロジェが旧き希望の代わりに
新しき希望が降臨すると言っております。
それは自分の事かロジェッ!!!
ジャックのレモン・スカーライトに対して
セルゲイはバレットの時と同様に
二体の地縛戒霊をシンクロ・融合召喚し、
ライン・ウォーカーの効果と相まって
スカ―ライトを破壊しようとしますが、
ジャックはアクション魔法、効果暴走により、
破壊を無効にして更に500ダメージを与える!!
その頃遊矢は怪我を押して
柚子を助けに行こうとします。
権現坂は遊矢と同行し、
徳松っあんと沢渡は零羅の護衛を務めます。
が、沢渡から異論が。
「沢の字よぉ…オメェらランサーズのリーダーの
大切な弟を守護りぬくにゃあ、
リーダーに最も近い漢でなきゃ出来ねぇ。
違うかぃ!?」
流石は徳松さん、大人の貫録で沢渡を説得だ。
ジャックはスカーライトの効果で
地縛戒隷を全て破壊し、
更にスカーライトの効果破壊を無効にして
ダイレクトアタック!!
しかしカウンター罠、地縛開闢により、
ライフを1000残して
セルゲイはフィールド魔法、地縛原を発動!!
ん?何だ!?いきなりセルゲイが苦悶し始めた!!
黄色いバインドの様なものがセルゲイを拘束し、
D・ホイールの中に入って更に!!
D・ホイールが変形して更に
エクスデスみたいにD・ホイールと下半身を合体させて
上半身のみを出した状態になった!!
ここに下っ端プラシドの後継者が!!
「観ろぉ!!この美しきフォルムを!!」
そしてアクション魔法を除外してジャックのライフと
スカーライトの攻撃力を削っていく!!
しかもアクション魔法はまだまだ有る!!
「遅い遅い遅い遅い遅いぃぃぃ!!
お前は二度と俺の前に出る事はでけなぁい!!
そして醜く散るのだぁ!!」
「セルゲイ、じわじわと絶望を味合わせてやるがいい。
愚民どもぉ、間もなくお前らの希望は潰える。
セルゲイこそ究極の生きたデュエルマシン。
残忍性と緻密性を兼ね備え、
勝利のみを使命としたデュエルマシン。
希望を砕かれた後に思い知る。
力を持つ者の偉大さが。
間もなくシティの者達は
私の前に猛虎落地勢する。
真の秩序とは即ち力こそ正義なのだよ。
ウェーハッハッハッ!!!!」
何気にロジェがコモンズとトップス両方の
共通の敵となって利害が一致するフラグを立てております。
そして一方で流石にシンクロ次元の住人は
セルゲイの変態に驚きを隠せません。
ネオ童実野と違ってまだまだ
シンクロ次元ははトンデモ展開への耐性が有りません。
そしてロジェの高笑いで来週に移ります。
来週は暗闇の空の豪雨の中、
セルゲイがジャックにジオグレムリン(?)の効果で
スカ―ライトを破壊するかしないかの
選択を迫るという苦悩の時間を与えております。
正直ジャックが勝つであろうデュエルですが、
遊戯王ARC-Vというアニメの展開では
まさかのジャック敗北と言う展開も
有り得るのが良くも悪くも恐ろしいところです。
何せセルゲイが負けたらおそらくは
ロジェには後が無いでしょうから。
ていうかセルゲイが負けたらどうなるのでしょう?
まさか機密事項満載のセルゲイが
そのまま地下送りになるとは思えませんし。
もしかして爆発とかして再起不能?
その前にロジェが狼狽えまくるでしょうが。
それに対してジャックは
「決闘いに臨む時に己の魂を捨てるか否かを
問う事は愚問なり」
と返します。
あ、セルゲイがちょっと顔芸だ。
そして魂を刻んだ右腕と
では、又来週!!