今週はありません。
|
修造との決闘{デュエル}で一歩成長した遊矢!
プロデュエリスト目指して熱血だ~! |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 4 |
属性 水 |
種族 水族 |
ATK 100 |
DEF 不明 |
①:1ターンに1度、
フィールドの全てのモンスターのレベルを1つ上げる事が出来る。 |
今週は遊勝塾の存亡を賭けたデュエルの
エクストラデュエル「遊矢VS赤馬」の途中で
マルコなる教師が何者かに
襲撃されたという報告を受け、
水入りとなったところから始まります。
取り敢えずは遊勝塾は守られましたが、
一方遊矢は自分以外が
ペンデュラム召喚を使いこなした事に
衝撃を受けています。
そしてヤケのヤンパチになりかけの
遊矢に対して修造が喝を入れます。
その頃LDSでは社長である赤馬が
「マルコ襲撃事件」の詳細の報告を受けています。
発生時刻は遊矢は遊勝塾で
北斗とデュエルをしていましたので、
何気に犯人ではないという事が証明されました。
赤馬によれば遊矢は
エクシーズ召喚の技術も知識もなかったそうです。
一方病院内での真澄ら三人は
マルコが消息不明なのを知らないのか
面会拒絶に憤っています。
あの毒舌の真澄がここまで憤るとは
マルコは少なくとも悪人ではなさそうです。
ここで真澄が真相を確かめるべく
どこかに行きます。
一方遊勝塾では
ここで何の脈絡も無く
修造がデュエルウィズミーしてきます。
フィールド魔法はマジカル・ブロードウェイ!!
遊勝の得意フィールドだ!!!
修造は早速手札から
ガッツマスター・ファイヤー(剣道)
ガッツマスター・ヒート(アメフト)
ガッツマスター・レッド(サッカー)
をそれぞれの効果で速攻で揃え、
残る二枚のカードも伏せ、
手札をバンバン使っています。
そして返しのターンで永続罠、全開ソウルを発動し、
手札をピーピングします。
「星読み&時読みがあるんだから
当然ペンデュラムだよなぁ。
それとも赤馬零児と比較されるのが怖いのか?
え~?負け犬アンダードッグの遊矢さんよぉw」
しかし遊矢はペンデュラムではなく
EMフレンドンキーとウィップバイパーを
高速召喚して攻撃しますが
三体のガッツマスターの効果と
アクション魔法、イリュージョン・ダンスに翻弄されます。
「修造クンは相変わらず不器用ねぇ。
うちの人だったらもっとスマートに伝えられるんだけど。」
ここで母ちゃんがやって来ました。
伝えるとは一体!?修造の真意は!?
「榊遊勝は誰よりも華麗で誰よりもカッコいい
エンターテイナーだった!!
だが…最初からそうだった訳じゃあない。
榊遊勝はアクションデュエルに
スリルとスピードを持ち込んだ!!
しかし、その曲芸の様なデュエルスタイルは、
多くの批判を浴びた。
だが、聞くに堪えない罵声はやがて熱狂に変わり、
榊遊勝はアクションデュエル界に燦然と輝く、
本物のスターになったんだ!!
新しい世界の扉は、
誰かが勇気を出して押さないと開かれない!!
そして遊矢!!
お前もペンデュラムという新たな扉を開いた!!
だが最早ペンデュラムはお前一人だけのものじゃない!!
いずれ誰もがペンデュラム召喚を使える様になる!!」
通常魔法、青春の交換日記を発動し、
デッキからガッツマスター二枚をドローした後、
星読み&時読みと手札交換し、
更に通常魔法、青春コール!をリバースし、
ガッツマスター二枚を手札に加えた後、
星読み&時読みをペンデュラムにセッティングして
ペンデュラム召喚します。
まあ沢渡如きすらペンデュラムが出来たので
修造なら造作もない事でしょう。
「榊遊勝はみんなが
アクションデュエルをやる様になっても、
むしろ笑顔を見せる様になった!!
そして負けじと自分も腕を磨いた!!
周囲も彼に倣って切磋琢磨し、
それが今のアクションデュエルの
隆盛に繋がったんだ!!」
ここで遊矢の脳裏には赤馬が
遊勝の事を心から尊敬していると
語っていた事を思い出します。
「一流は一流を知る!!
お前も一流になれ!遊矢!!
ペンデュラムという扉を
最初に開いた人間として
後に続く者達の模範となれ!!
赤馬零児に負けじと腕を磨け!!」
つまり「独り占めは駄目よ」。
ファミコンが本格的な
家庭用ゲームの扉を開いて
後続の模範となった様なものですな。
ここで修造は攻撃をしません。
というよりわざわざ
ペンデュラムをしなくてもいい状況なのに。
青春の交換日記で入れ替えたカードは
ターン終了時に元の手札に戻ります。
勝敗よりも重要な事、
即ち遊矢へのメッセージでしょうか。
ちなみにもっと勝利に拘れば
プロでも成功出来たとは母ちゃんの談です。
ここで母ちゃんは「私の出る幕じゃないよ」
と言ってクールに去ります。
赤馬の言っていたペンデュラムの進化、
その更なる可能性とは……
「赤馬零児はペンデュラムのその先に行こうとしていた。
なのに俺は……」
「怖がって縮こまっては何も出来ない。
勝利たかったら……」
「勇気をもって前に出ろ!!」
遊勝の教えが遊矢の脳内に響きます。
「ペンデュラムの先は俺にはまだ見えない。
だけど……!!」
ここでイリュージョン・ダンスで
全てのモンスターを守備表示にし、
攻撃表示でしか効果を発動出来ない
ガッツマスターの効果を封じ、
星読み&時読みをペンデュラムにセッティングして
EMブラスタートルとEMスパイク・イーグル、
そしてオペゴンをペンデュラム召喚します。
更にイーグルでオペゴンに貫通効果を付与し、
タートルの効果でフィールドの
全てのモンスターのレベルを1アップして
オペゴンの戦闘ダメージ倍効果を使用可能に!!
更にアクション魔法、イリュージョン・ファイヤーにより、
オペゴンは他のモンスター3体が攻撃宣言出来なくなる代わりに
その数まで攻撃をする事がでける!!
螺旋のストライク・バーストサンレンダァ!!!
「燃えた燃えたぁ燃え尽きたぁ!!!!!
よくやった遊矢。
お前に伝えるべき事は全て伝えた。
ガクッ」
「塾長おおおおおおおお!!!!」
漢柊修造ここに散る……!!
熱血修造劇場 完
んなわけねーべや!!
ここで柚子の突込みハリセンが
修造のツラに入ります。
「ありがとう塾長。
俺、誰よりも腕を磨くよ!!
もっと上手く、もっと強くなって!!
いつか父さんみたいな
みんなを笑顔にするデュエリストになる為に!!」
柚子が何か決断をした様な顔をして来週に移る。
来週は遊矢は遊勝の様な
エンタメデュエリストになると決意を新たにします。
あ、またまたまたまた沢渡登場だ。
ついでに遊矢はプロデュエリストになるのに
プロテストに合格しなければならないという事を知りませんでした。
という訳でその一歩として
ジュニアユース選手権で優勝を目指します。
んでもって石島のマネージャーも再登場します。
果たして遊矢はプロデュエリストになれるか?
ていうか五作目にして初めて
プロデュエリストを目指す主人公が現れたんかい。
では、又来週!!