不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀 |
十六夜アキ |
木下あゆ美
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クロウ |
浅沼晋太郎
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龍亞 |
洞内愛
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龍可 |
寺崎裕香
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牛尾哲 |
落合弘治 |
狭霧深影 |
相橋愛子
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アンチノミー |
田中宏樹
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イェーガー |
柳原哲也
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シェリー・ルブラン |
中川えりか
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岩下政之
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横田紘一 |
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石橋美佳
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当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
TG{テックジーナス} ハルバード・キャノン
MAXXX-∞
|
★ 12 |
属性 地 |
種族 機械族 |
ATK 4000 |
DEF 4000 |
シンクロチューナー+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、
モンスターの召喚・特殊召喚・反転召喚を無効にして破壊する事が出来る。
この効果はこのカードのシンクロ召喚の素材とした
モンスターの数だけう事が出来る。
このカードがフィールドを離れた時、
エクストラデッキの「TG ブレード・ガンナー MAXX-10000」1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事が出来る。
相手フィールド上に存在するモンスターが、
カード効果によってフィールドを離れる場合
その効果を無効にしてそのモンスターの攻撃力を
800ポイントダウンさせる事が出来る。 |
※この効果はアニメ基準です
今週は負けたらボッシュートな
デスマッチライディングデュエルで
ブルーノ改めアンチノミーと対戦しています。
アンチノミーがTG ハルバード・キャノンを
デルタアクセル・シンクロしてきました。
さてどうする遊星!!?
「ハルバード・キャノン、やっておしまい!!」
「だがシューティング・スターの効果で除外エスケープだ!!」
「それはどうかな?
ハルバード・キャノンの効果で無効にして攻撃力をダウンさせる!!」
「だがエンデューロ・ソウルで攻撃力を犠牲にして破壊を無効にする!!」
「しかし戦闘ダメージは受けてもらうぞ!!
遊星、君のライフは僅か100だ!!
これが限界を超越た力の差というものだ!!」
わー!ライフがたった100だー!!
って勝利フラグじゃあんか!!
その頃ネオ童実野シティー・治安維持局では
イェーガーが一人残っています。
町中では泥棒コンビが空き家から盗みを働こうとしていますが、
そこに我らが牛尾&狭霧ちゃんの登場で盗みは防がれたぜ!!
ていうか何てダイ・ハード3?
一方クレイドル内では
クロウ組とジャック組のシグナー全員の痣が輝き始めています。
「ロード・ランナーキター!!」
「だがハルバート・キャノンはシンクロ素材の数だけ
召喚・特殊召喚・反転召喚を無効にする事が出来る!!」
「ああっ!俺のロード・ランナーが!!
これでは打つ手が無い!!」
「シューティング・スターを攻撃表示のまま残すとは、
伏せカードにダメージ軽減か攻撃対策のカードが有ると見た!!」
ところがそう読み通りにはいかないのが……
「と、普通はそう考えるだろう。
君の事だからぼくがそう読む事も想定済みだろう!!
だからそのカードは攻撃を躊躇させる為のブラフとも考えられる。
所詮そんな小細工は通用しない!!
マグネティック・ストームで伏せカードを破壊!!
罠カード、リベンジ・リターン……やはりブラフだったか……
ハルバード・キャノン、やっておしまい!!」
「だがシューティング・スターの効果で除外エスケープだ!!」
「だが逃さんよ!!往生際が悪いぞ遊星!!」
「だがデヴォーション・ガードナーを墓地に送り、
攻撃力1000以下のモンスターが攻撃を受ける時に
発生するダメージを0にする!!」
『成程…デヴォーション・ガードナーの効果を発動させる為に、
シューティング・スターの攻撃力を下げさせたという訳か。
さすが遊星、ぼくの目に狂いは無かった!!
だがシューティング・スターの攻撃力と君のライフは共に100!
手札も無いこの状況をどうする!!?』
まーどうせディスティニードローか手札増強カードでしょう。
そんな事を言ったら身も蓋も有りませんけど。
ナヌー!!?突然後ろに黒い穴が!!
「どうやらぼく達の決着の場は完成した様だな!!
君が敗者となり廃車となった遊星号と共にボッシュートされるのを
あの漆黒の闇がまちかねている様だ!!」
「俺は絶対に諦めない!!」
ここでエンジェル・バトンキター!!
「そしてワイルド・ハートを特殊召喚!!」
「今更攻撃力1000程度のモンスターなど……
いや……考えたな遊星!!
一つはダイレクトアタック&自滅効果、
そして二つ目は他のカードで破壊された時に
特殊召喚出来る効果……!!
そしてシューティング・スター・ドラゴンは
カードを破壊する効果を無効にし、
破壊する事が出来る!!」
「つまりワイルド・ハートの自滅効果を
シューティング・スターで無効にして破壊すれば、
ワイルド・ハートは復活し、
ずっとダイレクトアタックの無限ループコンボが完成する!!
勿論OCG化されたら出来ない様に
効果が調整されているだろうがな!!」
「この局面でそんなコンボを成立させるとは!!
だが、そんなしょっぱい結末で視聴者が納得すると思うか!!
ハルバード・キャノンで特殊召喚を無効にする!!」
「だが墓地から罠カード、リベンジ・リターンを発動!!
自身を除外してワイルド・ハートを特殊召喚し、
ハルバード・キャノンの効果を使い切らせる!!」
「だが君には手札も伏せカードも何もない!!
これ以上何が出来る!!?」
「確かに俺にはアクセル・シンクロを超越る
デルタアクセル・シンクロの様なモンスターはいない!!
だが!!!お前が教えてくれた筈だ!!
自分の可能性を信じれば、自分の限界を超越る事が出来る!!
自分の限界に挑戦めと!!
スピード・ワールド2の効果でドロー!!
バランス・シューター召喚!!
墓地のねくろ・ディフェンダーを除外して
俺が受けるダメージは0になる!!」
「確かエンデューロ・ソウルは
戦闘破壊を無効にしたモンスターの攻撃力を
800下げる効果を持つ。
だが攻撃力100から800は下げられない!!」
「それはどうかな!!?
バランス・シューターは攻撃力の変化を無効にし、
その数値分のダメージを相手に与える!!
つまりシューティング・スターで
ハルバード・キャノンに攻撃する事で、
お前に800ポイントのダメージを与える事が出来る!!
そしてシューティング・スターは複数の攻撃が可能だ!!」
「だが、勝利するには三回の攻撃回数が必要だ!!
今の状況を作り上げる事さえ奇跡的なのに、
更にそれを超えようというのか!!?」
「超えてみせる!!俺は自分の可能性を!!限界を!!」
「遊星!!もうすぐ我々はブラックホールの重力場に捉われる!!
あの降着円盤の内側がシュバルツシルト半径の内側に入れば、
光でさえも抜け出す事は出来ない!!
君が次のドローでチューナーを引き当てる事が出来なければ、
君は素粒子レベルまで破壊され、この世から友愛される!!」
「これが最後のドローだ!!」
救世竜か!!?あ、ハイパー・シンクロンだ。
せめてエフェクト・ヴェーラーにしてくれよ。
「バナナの涙!!?三回の攻撃だと!!?」
オイオイ、前の4レンダァやゴレンダァは見てなかったんかい?
それとも忘れちまったんかい?
「これがお前が教えてくれた、限界を超越る力だ!!」
しかし勝利したものの
二人共ブラックホールに飲み込まれチマー!!
「遊星……見せてもらったよ、君の可能性を。
遊星!!この世界を救ってくれ!!!!
この世界を救い、そしてZONEを救ってやってほしい!!」
「どういう事だ!!?
お前はこの世界を破滅させる為に
戦っていたんじゃないのか!!?」
「ぼくは、君達と過ごした時間の中で、
何度となく不可能と思われる壁を
打破ってきた君の姿を観てきた!!
そして、記憶を取り戻した時、
ぼくは決意したんだ!!
遊星の可能性を信じようと!!
君なら絶対に出来る!!
遊星なら自分の限界を打ち破る事が出来る!!
だからぼくは、新たな力へと導く為に、
このデュエルを開始めたんだ!!
それがデルタアクセルだ!!
遊星!!君なら!!
君自身のデルタアクセルを見つけ出す事が出来る!!」
「お前は最初からそれを俺に伝授える為に……!!?」
「遊星とは、違う形で出会いたかった……
そうすれば、本当の仲間になれたかもしれない……」
「アンチノミー……いや、ブルーノ!!
お前は俺達5D´sの……俺の仲間だ!!
ブルーノ!!!!」
ここで遊星から拳が突き出されました。
「仲間……このぼくを仲間だと言ってくれるのか?遊星!!!
ぼくはみんなを励ましながら
みんなと共に戦っている遊星を見ているのが大好きだった。
そこに君の無限の力と可能性を感じていたから!!」
ここでデルタ・イーグルが失速し始めた!!
「ブルーノ、飛び移れ!!」
「無駄だよ!!言った筈だ!!
このコースを抜け出す為には
どちらかが消滅するしかないんだ!!
君達と過ごした時間は、最高に楽しかったよ……!!
遊星!!君はぼくの希望だ!!
アクセルシンクロは光をも超える!!
光を超え、未来を切り開くんだ!!
いけえええ!!!ゆううせえええええ!!!!」
ここでブルーノはデルタ・イーグルで
遊星号を後押ししました。
そしてブルーノはブラックホールの中に……
「ブルーノおおおおおおお!!!!!!!!」
遊星は現実世界に戻り、
遊星ギアは停止しました。
遊星が前を見るとブルーノのグラサンが……
「ブルーノ……ブルーノおおおおお!!!!」
落涙の遊星で来週に続きます。
来週は6人のシグナ+シェリーが合流し、
ZONEの元に辿り着きます。
そこでZONEは瓦礫の山の上にいました。
まるで初代OPで瓦礫の上に佇んでいる遊星の様に……。
まさかZONEは遊星本人だとでもいうのか!!?
謎が謎を呼ぶぜ!!
では、又来週!!