真・闇の会超破落戸的妄想第七作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
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平成22年 08月18日 
TURN-123 
ルーンの瞳のデュエリスト

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
ハラルド
この後は、ルーンの瞳の5D´s。





「いよいよ次はチーム・ラグナロクね。」
ちょいまて龍可!!
また端折ったのかよ!!
参加チームの中の紅一点
(チーム内容が不明のチーム・スモールフィールドは除く)
がいるチーム・フォーチュンアークは
やっぱデュエル内容も描かれないままに……。


「神の力を持つデュエリスト達か……
 だが、イリアステルの野望を砕く為には、
 チーム・ラグナロクを倒して
 決勝に進むしかない。」


「負ける訳にはいかねぇぜぃ!!
「今度こそ俺のレッド・デーモンズで
 星界の三極神など蹴散らしてくれる!!」
「よし!ジャック!クロウ!
 最終調整に行くぞ!」


その頃チーム・ラグナロクも
お空の上の闇に包まれた謎の島を見ています。
「あれがハラルドが言っていた……
 世界に危機が迫っているってやつか……。」
何やら三人揃って
左目に何か文字が浮かんでいます。
そこに我らが満足トリオがやって来ました。


「どうやらアレが見えるのは
 我々だけでは無い様だな。」
そして三人揃って
左目に何か文字が浮かんだかと思うと、
満足トリオの痣も光りました。
「何だよあの目は?
 ビンビン伝わってくるぜ!
 あの目と俺達の痣が共鳴している!!」


「赤き竜の痣を持つ者達か。
 アンタらの証も大したモンの様だが……」
「我らの力には及ばん。」


「この瞳はルーンの瞳。
 どうやら君達もあの波動の影響を受けない様だな。
 時空を改竄する波動だ。
 この世界に重大な危機が訪れようとしている。
 そしてあの物体こそが予兆……。
 フィンブルの冬をもたらすもの……
 北欧神話に伝わる最終戦争……
 ラグナロクの予兆だ。
 我々にも確かな事はわからない。
 だがあの物体は時空を狂わす
 波動の後に現れたチーム……
 チーム・ニューワールドと
 大きな関係が存在ると思う。
 奴らこそがこの世界に
 訪れようとしている破滅の黒幕……
 奴らを倒す事が
 我らルーンの瞳を持つ者に与えられた使命…。
 ルーンの瞳とは、
 星界の三極神の力を継承する者の証。
 君達には我々が持つ星界の三極神の力を
 教えておいてやろう。
 星界の三極神とは、
 遥か古の神話の時代から伝わりしカードだ。
 そのカードは三枚存在り、
 そのうちの一枚が
 古くから私の家に伝わってきた。
 世界の危機が近づく時、
 星界の三極神の真の力が目覚める……
 と言い伝えられて来た。」


古くからって……
カード名もテキストも日本語で書かれとるやん。
昔の北欧に日本語が伝わってたって事かいな?


ここでハラルドの回想が入ります。
トップガンよろしく
ハラルドが大空で
部下と戦闘機を駆っています。
しかし何かの波動が機体を襲いました。
そして黒い雲に覆われました。


「大佐!大変です!
 計器が全て狂っています!
 このままでは……」
「成程……今の波動のせいか……」
ここでハラルドはルーンの瞳の力で
黒い雲の中でも先を見通しています。
目の前には山の峰が有ります。


「急速上昇だ!!
 速くしないとぶつかるぞ!!
 『神よ……力を!!』」
ハラルドはミサイルをぶっ放して
山の峰の一部を爆破して難を逃れましたが……
上官に呼び出されました。
 

「ハラルド君、
 許可も無くミサイルを使用するとは
 どういう事だ?
 どんな処罰お仕置きが下ろうと文句は言えんぞ!」
「構いません。
 丁度私も退官しようと思っていた頃ですから。
 ……世界を守る為にです。」


「軍で働くよりも
 人々を守る手段が存在るというのか!?」
「我々がこれから戦う脅威は……
 兵器では斃せません……。」
「待てハラルド!!どういう事だ!!?
 上官全然判んないわよ!
 もとい、まるで意味がわからんぞ!
どうやらハラルドは元軍人だった様です。


場所はハラルドの書斎に移ります。
ていうか怪しげな神殿の中みたいです。
そこにヒゲの執事がやって来ました。
「そしてフィンブルの冬が訪れる時、
 そこに巻き込まれた者達を……
 モラルは崩れ……
 地上のあらゆるものは死に絶える。
 遂にそれをもたらす者が現れたと言うのか……
 刻は来た……!!」
ここでハラルドはオーディンのカードを手にします。

極神聖帝オーディン
★ 10 属性   種族  幻神獣族 ATK  4000 DEF 3000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、
幻神獣族モンスターへの
魔法・罠カードの効果を無効にする事が出来る。
フィールド上に表側表示で存在
するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、
エンドフェイズ時に墓地から
自分フィールド上に特殊召喚する事が出来る。
この効果で特殊召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事が出来る。


「行かれるのですね……。
 残りのお二人を探しに……」
「それが私に託された使命だ……」
 どこかにいる筈だ。
 私と同じルーンの瞳を持つ者が……。」
「既に数名リストアップしてあります。」
「流石だな、セバスチャン。」
 

ハラルドはまずヘリコプターで
どこかの病院に来ています。
そこで寝たきりの男性と面談をしています。
「本当なのかね。
 本当に君が三極神の継承者の一人だと言うのかね?」
「貴方が遺跡から発掘した、
 トールのカードとその継承者の力が必要です。」


「どうやらモノホンの様じゃな。
 机の引き出しを開けてくれんかね?」
そこにはトールのカードが!!
しかし遺跡から発掘しても日本語表記。
機皇帝共も日本語表記。
すげえぜ日本語!!ビバ!日本語!!
まあオレイカルコスはエノク文字なんですがね。


「息子はそのカードと一緒に
 デュエリストとしてのプライドも置いて行ってしまった。
 息子は山にいる……まるで死に急ぐかの様に……。
 頼む……もう一度そのカードをドラガンに……!
 あいつの誇りを取り戻してやってくれ!!」


その頃ドラガンは友人と一緒に
雪山に上っていました。
「無茶するなドラガン!
 そっちのルートは危険だ!!
 止めろ!危ないって言ってんだろ!
 まるでやけくそだなって雪崩だ危ない!!」
友人の危惧通りドラガンは
雪崩に巻き込まれました。


しかしドラガンは生きていました。
目の前にはハラルドがいます。
「君はそう簡単には死ねない。
 ルーンの瞳の力に守られているからね。
 君のその力で私と一緒に戦って貰おう。
 私は星界の三極神……
 極神聖帝オーディンのカードの継承者、
 ハラルドだ。
 このカード……星界の三極神……
 極神皇トールの主は君だ。」


「違う……
 俺はデュエリストとしての
 プライドを捨てた男……!
 そのカードを持つ資格など……俺には無い!!」
「病院にいる君のお父さんと、
 このカードがそう願っていてもか?
 極神皇トールのカードと共に戦え、ドラガン!
 そして失ったデュエリストとしての魂を取り戻せ。
 それが君の運命だ。
 そこから逃れる事は出来ん。」
ハラルドがトールのカードを渡すと、
ドラガンとトールのカードが共鳴しています。


次は無人島に来ました。
アロハシャツとグラサンの
ブレイブがいます。
「アンタも物月珠美だねぇ。
 こんな辺鄙なところまで
 お宝を探しに来るなんて。
 ここら辺は海賊が出るって有名なんだぜ。
 俺はおっかねえから外で待ってるよ。」


外にブレイブを待たせて
ハラルドは一人で巨木の中の
石の建物に入っていきました。
そしてオーディンのカードをかざすと
最後の三極神のカードが出てきました。
しかしここでブレイブが
鞭でそのカードを取ッチマー!!


「これを狙っているのは
 海賊だけじゃないんだよ!!
 このお宝レアカードは
 ブレイブ様がゲットだぜ!!」
ところがどっこい、
クルーでトンコを図るブレイブに対し、
ハラルドもクルーで追いかけます。


「仲間がいやがったのか!
 だがここから先は地元の奴でなきゃ
 抜けられねえ岩礁地帯だ!!
 死ぬぜ!!」
「ドラガン!我らの力を見せてやれ!」
「おうよ!」


しかし岩礁地帯のデンジャーゾーンも
ルーンの瞳でお見通しでした。
そのうちにブレイブが操縦を誤って
前の岩礁にぶつかりそうになりました。
しかし三人のルーンの瞳が発動して
岩礁は破壊されました。


「あんだよ……
 返せばいいんだろ!」
「そのカード……星界の三極神……
 極神皇ロキは元々君が持つカードだ。
 ブレイブ……、君の力を私に貸せ。
 我々の元に星界の三極神が揃えば、
 これから訪れる脅威に
 立ち向かう事が出来るのだ。
 己の目で確かめよ!!
 CM前に命と神話の世界から蘇れ、
 星界の三極神達よ!!」
ここで三枚のカードが共鳴しました。
そして青空が一瞬に夜天になり、
星界の三極神が姿を見せました。


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
氷室仁&矢薙典膳
「俺らの事……」「忘れちゃいないよな?」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
ブルーノ
「ていうか誰?」


ここで回想が一旦終わります。
「星界の三極神は
 北欧の空を支える力とも言われている。
 我々はその力を借り、
 これから訪れるであろう脅威から
 世界を守らなければならない。
 その鍵を握っているのが
 チーム・ニューワールド……。
 となれば決勝で奴らを叩き潰す事で、
 その謎が解ける筈だ。」


「だとしたら目的は同じ筈。
 だったら共闘しよう!」
「だが断る。
 三極神のカードはそう言っている。
 そもそもゼロ・リバースを招いたのは、
 君の父親である不動博士……
 その血を受け継ぐ君には、
 破滅の運命が纏わり付いているのかも知れん。」


「そんな事は無い!!
 俺はこの街を守りたいんだ!!」
「今度の決闘いは
 それをはっきりさせるいい機会だ。」
「そんな言い掛かりをつけるとは下らん!!
 こんな奴らと組む事は無いぞ遊星!!」


「相変わらずプライドだけは
 一流気取りだな。
 ジャック=アトラス!!
 何故俺がエキシビジョンマッチで
 お前に決闘いを挑んだのか理解るか!!?」
「知らんな、貴様の都合など!!」


「お前は忘れていようが。
 俺には忘れられない因縁が存在る!!
 あれは三年前……!!
 当時の俺は、世界に出て、
 デュエリストとしての腕を
 磨こうと考えていた。
 だがその為には自分と共に決闘う、
 最強のカードを手に入れる必要が有った。
 それが星界の三極神のカード……
 その一枚、トールのカードを見つけた直後……
 遺跡の崩落事故に、
 俺の父親は死線を彷徨う程の怪我を負ってしまった。
 父親の命を救う為には、
 多額の治療費が必要だと言われた。
 だがとてもじゃないが俺にはそんな大金は無かった。
 そんな時、ピエロ男がやってきて、
 俺がジャック=アトラスの相手に
 指名されたと言ってきた。
 しかし奴らが探していたのは
 単なる対戦相手じゃなかった。
 これから揺ぎ無いキングへと上り詰めていく
 ジャック=アトラスの……
 噛ませ犬としての対戦相手だった!!」


『ゴドウィン長官からの条件はたった一つでしゅ……
 決してジャックには勝たない事。
 いいでしゅね。』


「それさえ守れば……
 金が手に入り父親を救える……
 ずっと俺を支えて続けてくれた父親を!!
 俺はあの時!!
 デュエリストとしてのプライドを売ったんだ!!」


「馬鹿な!!
 ゴドウィンがキサマを噛ませ犬にしただと!!?」
「お前……
 本当に自分の力だけでキングなんて称号を
 ゲット出来たと思っていたのか!?
 思い出せ!!あの時のデュエルを!!」
ここで回想デュエルに入ります。


スピードワールド      フィールド魔法
「Sp」と名のつく魔法カード以外の魔法は発動できない。
お互いのスタンバイフェイズ毎にこのカードに
スピードカウンターを1つ置く。(先攻第1ターンを除く)

ジャック LP4000 SC・0
手札 ?、?、?、?、?
墓地
除外
ドラガン LP4000 SC・0
手札 、?、?、?、?
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド


ドロー!!(トップ・ランナー)
手札の
トップ・ランナーを召喚!!
カードを2枚(?、?)伏せ、
ターンエンド!!


トップ・ランナー
★  属性   種族  機械族 ATK  1100 DEF 800
チューナー
自分フィールド上にモンスターが存在する場合、
このカードは通常召喚出来ない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上に表側表示で存在する
シンクロモンスターの攻撃力は600ポイントアップする。


『何がキングだ!!
 客寄せの為の裸の王様……
 だがそんな奴相手に俺は……!!』
「北欧の死神だろうが何だろうが、
 キングの前には、
 無力な羊に過ぎんと事を
 重い知らせてくれる!!」


ジャック LP4000 SC・0
手札 ?、?、?
トップ・ランナー?(伏せ)、?(伏せ)
墓地
除外
ドラガン LP4000 SC・0
手札 、?、?、?、?
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド


ドロー!!(極星獣ガルム)
極星獣ガルムを召喚!!
カードを1枚(
)伏せ、
ターンエンド!!


極星獣 ガルム
★  属性   種族  不明族 ATK  800 DEF 不明
効果不明



ドロー!!(パワー・ブレイカー)
パワー・ブレイカーを召喚!!
トップ・ランナー
パワー・ブレイカーをチューニングして
レッド・デーモンズ・ドラゴンをシンクロ召喚!!
レッド・デーモンズ・ドラゴンの攻撃!!
ここでデュエルの回想が終了!!


パワー・ブレイカー
★  属性   種族  戦士族 ATK  1900 DEF 
このカードが破壊された時、
相手フィールド上に表側表示で存在する
魔法または罠カード1枚を破壊する事が出来る。
※この効果はアニメ基準です

レッド・デーモンズ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  3000 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを全て破壊する。
このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上の
このカード以外のモンスターを全て破壊する。


『これ程早くエースモンスターを召喚するとは……
 流石に只の操り人形では無かった様だな!
 勝利ちたい……いや、勝利てる!!
 俺のこの罠カードを使用えば勝利てる!!』
「理解っておられましゅよね。
 ゴドウィン長官との契約……
 しょれとも貴方はゴドウィン長官との契約を
 無視しゅるおつもりでしゅか?」


とりあえず父親は無事の様です。
しかしドラガンは理由はなんであれ、
八百長デュエルをしたので
父親に合わせる顔が有りません。
ここで回想が終わります。


「そうかあの時の!!
 俺がお前に勝利ったのは、
 ゴドウィンの策略のおかげだと!!?
 そんな戯言を信じろと言うのか!!?
 言わせておけば!!」
「俺があの時切り札を使用っていれば、
 断じて敗北けはしなかった!!
 ジャック=アトラス!!
 決着をつける時が来た様だな!!」


「臨む所だ!!
 もう一度貴様を倒し、
 思い上がったその考えを叩き潰してくれる!!」
やはり白黒つけておかなければいけないでしょう。
ここでルーンと痣が共鳴しました。


「来週の放送が!!
 WRGPの事実上の決勝戦だ!!
 そのデュエルに勝利った者が、
 イリアステルと決闘う権利を得る!!」
「俺達も敗北ける訳にはいかない!!
 決着をつけよう、チーム・ラグナロク!!」
























次回予告
ジャック
「俺はは自分が情けないッッ!!
 キングだキングだとデュエルの頂点に立った気でいながら……
 結局はゴドウィンに踊らされていただけだった!!」


遊星
「だったら明日のデュエルで証明すればいい。
 …… 少し落ち着け。
 ドラガンとジャック……
 果たしてどちらが本当の勝者だったのかを
 デュエリストのプライドにかけて!」


ジャック
「フン……当然だ!!」




ジャック
「次回遊戯王ファイブディーズ
 傷つけられたプライド』」


ジャック
「ライディングデュエル アクセラレーション」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
十六夜アキ 木下あゆ美
クロウ 浅沼晋太郎
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
イェーガー 柳原哲也
MC ベルナール・アッカ
ハラルド 小野坂昌也
ドラガン 宮健一
ブレイブ 木村良平
狭霧深影 相橋愛子
ドラガンの父 伊藤栄次
セバスチャン 松本忍
上官 岡部涼音
友軍機 岩下政之
横田紘一
奥正史


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
トップ・ランナー
★  属性   種族  機械族 ATK  1100 DEF 800
チューナー
自分フィールド上にモンスターが存在する場合、
このカードは通常召喚出来ない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上に表側表示で存在する
シンクロモンスターの攻撃力は600ポイントアップする。


今週はチーム・5D´sが満足ハウスで
次の対戦相手のチーム・ラグナロクの事を調べています。
チーム・フォーチュンアークは
やっぱデュエル内容も描かれないままに……。
アラビアン姉ちゃんすら台詞なしかよ。

その頃チーム・ラグナロクも
お空の上の闇に包まれた謎の島を見ています。
何やら三人揃って
左目に何か文字が浮かんでいます。
そこに最終調整の為に
我らが満足トリオがやって来ました。

「どうやらアレが見えるのは
 我々だけでは無い様だな。」
そして三人揃って
左目に何か文字が浮かんだかと思うと、
満足トリオの痣も光りました。

「この瞳はルーンの瞳。
 どうやら君達もあの波動の影響を受けない様だな。
 時空を改竄する波動だ。
 この世界に重大な危機が訪れようとしている。
 そしてあの物体こそが予兆……。
 フィンブルの冬をもたらすもの……
 北欧神話に伝わる最終戦争……
 ラグナロクの予兆だ。
 我々にも確かな事はわからない。
 だがあの物体は時空を狂わす
 波動の後に現れたチーム……
 チーム・ニューワールドと
 大きな関係が存在ると思う。
 奴らこそがこの世界に
 訪れようとしている破滅の黒幕……
 奴らを倒す事が
 我らルーンの瞳を持つ者に与えられた使命…。
 ルーンの瞳とは、
 星界の三極神の力を継承する者の証。
 君達には我々が持つ星界の三極神の力を
 教えておいてやろう。
 星界の三極神とは、
 遥か古の神話の時代から伝わりしカードだ。
 そのカードは三枚存在り、
 そのうちの一枚が
 古くから私の家に伝わってきた。
 世界の危機が近づく時、
 星界の三極神の真の力が目覚める……
 と言い伝えられて来た。」

古くからって……
カード名もテキストも日本語で書かれとるやん。
昔の北欧に日本語が伝わってたって事かいな?

ここでハラルドの回想が入ります。
トップガンよろしく
ハラルドが大空で
部下と戦闘機を駆っています。
しかし何かの波動が機体を襲いました。
そして黒い雲に覆われました。

ここでハラルドはルーンの瞳の力で
黒い雲の中でも先を見通しています。
目の前には山の峰が有ります。

ハラルドはミサイルをぶっ放して
山の峰の一部を爆破して難を逃れましたが……
ミサイル無許可使用の責任で
上官に呼び出されました。
ここでハラルドは辞表を出しています。
どうやらハラルドは元軍人だった様です。

場所はハラルドの書斎に移ります。
ていうか怪しげな神殿の中みたいです。
そこにヒゲの執事セバスチャンがやって来ました。
ここでハラルドはオーディンのカードを手にし、
残りの二人を探しに行きます。

ハラルドはまずヘリコプターで
どこかの病院に来ています。
そこで寝たきりの男性と面談をし、
男性は息子のドラガンにトールのカードを渡して
デュエリストとしてのプライドを
取り戻させる様にハラルドに依頼しています。

その頃ドラガンは友人と一緒に
雪山に上っていました。
しかし友人の危惧通りドラガンは
雪崩に巻き込まれました。
が、ドラガンは生きていました。
目の前にはハラルドがいます。
ここでトールのカードをドラガンに渡し、
次は無人島に来ました。
アロハシャツとグラサンの
ブレイブがいます。
外にブレイブを待たせて
ハラルドは一人で巨木の中の
石の建物に入っていきました。
そしてオーディンのカードをかざすと
最後の三極神のカードが出てきました。
しかしここでブレイブが
鞭でそのカードを取ッチマー!!

ところがどっこい、
クルーでトンコを図るブレイブに対し、
ハラルドもクルーで追いかけます。
そして地元民でしか通れない
岩礁地帯のデンジャーゾーンも
ルーンの瞳でお見通しでした。

そのうちにブレイブが操縦を誤って
前の岩礁にぶつかりそうになりました。
しかし三人のルーンの瞳が発動して
岩礁は破壊されました。

三人が揃ったところで
ここで三枚のカードが共鳴しました。
そして青空が一瞬に夜天になり、
星界の三極神が姿を見せました。

ここで回想が一旦終わります。
目的が同じなので
遊星は共闘を持ちかけますが、
ハラルドは断ります。

「君の父親である不動博士……
 その血を受け継ぐ君には、
 破滅の運命が纏わり付いているのかも知れん。」
「そんな事は無い!!
 俺はこの街を守りたいんだ!!」

「今度の決闘いは
 それをはっきりさせるいい機会だ。」
「そんな言い掛かりをつけるとは下らん!!
 こんな奴らと組む事は無いぞ遊星!!」

「相変わらずプライドだけは
 一流気取りだな。
 ジャック=アトラス!!
 何故俺がエキシビジョンマッチで
 お前に決闘いを挑んだのか理解るか!!?」
「知らんな、貴様の都合など!!」

回想ではドラガンは駆け出しの頃に
父と共にトールのカードを見つけた直後、
遺跡の崩落事故で父は瀕死の重傷を
負ってしまった様です。

ここで治療費を上げるので
ジャックとの対決で八百長で負ける様に
イェーガーから持ちかけられました。
「俺はあの時!!
 デュエリストとしてのプライドを売ったんだ!!」

『これ程早くエースモンスターを召喚するとは……
 流石に只の操り人形では無かった様だな!
 勝利ちたい……いや、勝利てる!!
 俺のこの罠カードを使用えば勝利てる!!』

しかし父親の命には代えられず、
結末は書かれていませんが
どうやら敗北した様で、
父親は無事の様です。
しかしドラガンは理由はなんであれ、
八百長デュエルをしたので
父親に合わせる顔が有りません。
ここで回想が終わります。

「俺があの時切り札を使用っていれば、
 断じて敗北けはしなかった!!
 ジャック=アトラス!!
 決着をつける時が来た様だな!!」

「臨む所だ!!
 もう一度貴様を倒し、
 思い上がったその考えを叩き潰してくれる!!」
やはり白黒つけておかなければいけないでしょう。
ここでルーンと痣が共鳴しました。

「来週の放送が!!
 WRGPの事実上の決勝戦だ!!
 そのデュエルに勝利った者が、
 イリアステルと決闘う権利を得る!!」
「俺達も敗北ける訳にはいかない!!
 決着をつけよう、チーム・ラグナロク!!」

来週はジャックVSドラガンの
因縁の対決から始まります。
今度こそ白黒つけるといいですね。
ジャックが勝利つとすれば、

回想のデュエルの状況の
再現になると思います。
勿論ドラガンは
「八百長しなくてもあの時のデュエルでも
 俺が負けていたのか……」
と言うと思います。

ていうかトールが初っ端から召喚されています。
早過ぎ。
これに対してジャックの手は!!?
このデュエルは目が離せないぜ!!























では、又来週!!

本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退