不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀 |
十六夜アキ |
木下あゆ美
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クロウ |
浅沼晋太郎
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龍亞 |
洞内愛
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龍可 |
寺崎裕香
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ブルーノ |
田中宏樹
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イェーガー |
柳原哲也
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MC |
ベルナール・アッカ
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プラシド |
根本正勝 |
ホセ |
菅生隆之 |
ルチアーノ |
吉田仁美 |
太郎 |
川本成
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甚兵衛 |
井上優
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吉蔵 |
高坂篤志
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ハラルド |
小野坂昌也
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ドラガン |
宮健一 |
ブレイブ |
木村良平
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岩下政之
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横田紘一
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奥正史
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当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 4 |
属性 闇 |
種族 闇族 |
ATK 1000 |
DEF 1600 |
「手をつなぐ魔人」は自分フィールド上に1体しか存在出来ない。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は表側表示で存在する
他のモンスターを攻撃対象に選択する事は出来ない。
このカードの守備力は、
自分フィールド上に存在するこのカード以外の
表側守備表示モンスターの守備力の合計分アップする。 |
今週はMCのWRGP本戦開会宣言から始まります。
どうやらチーム・ニューワールドは
早々と決勝戦進出です。
はやっ!!デュエルどころか声も無しかよ!!
端折り過ぎ!
しかも早々と決勝を決めていると来た!
チーム・スモールフィールドは姿すら見せずに敗退か!!
ていうか本来なら16チームの決勝の筈。
ていうかスライのスターダストの件についての
フラグ回収はまだですか?
シェリーのフラグもまだですし。
今思えば龍亞龍可の同級生達が
ルチアーノの事を覚えていなかったのも
歴史改竄をしたからでしょう。
一方そのチーム・5D´sでは、
ジャックがチーム・太陽のデッキに
レアカが1枚も無い事に疑念を抱いています。
「もしかすると俺等相手に
フェイクをかまそうとしてたりしてな。
わざと遊星に弱いデッキを見せて。」
「そんな事はナッサブル!
太郎達はそんな事をする奴らじゃない!
それはおれが一番よく知っている!」
龍亞の言う通りそれはないと思う。
D・ホイール転倒もフェイクデッキも
チーム・ユニコーンでやっていますので
その二番煎じはスタッフも
やらないでしょうし、
チーム・太陽は性格的にも
やりそうに無いですし、
そもそもチーム・太陽は
経済的に恵まれていませんので、
フェイクデッキを用意する余裕すら
ないと思います。
「いずれにせよ、
チーム・太陽など敵では無い。
俺達が当たるべきは
二回戦であたるであろうチーム・ラグナロク!」
という訳で早速チーム・太陽とのデュエルです。
相変わらずジャック応援団は気合十分です。
三人娘も相変わらずです。
相変わらずもてますな、元キン。
後おそらくカタストロフ戦が公式戦でビューなのに
クロウの応援看板もあります。
「対するは無名ながらも
見事決勝に駒を進めたダークホース、
チーム・太陽!!」
ここで回想が入ります。
農場で仕事をしている二人に
太郎がWRGPの記事が載ってある
新聞を見せます。
ていうかペーパー媒体のメディアが
この時代にも残ってたんですね。
どうやら二人に一緒に
WRGPに出場する様勧めています。
しかしD・ホイールもカードもナッシング。
しかし太郎はD・ホイールは手を打ってあり、
カードは集めればいいとい言います。
1「ライディングデュエルの世界一を決める、
WRGPだ。」
2「なんじゃそりゃ?
太郎お前おかしくなっつまったんでねえべか?
ライデングデュエルってんのはなぁ、
カードとD・ホイールがいるっぺや。
どっちも無い俺達がどうやって出るんだよ!!?」
「俺、どうしても出て見たいんだ。
緒戦で負けてもいい。
でもそれでもやってみたいんだ!
別に家業が嫌な訳じゃない。
毎朝ベコの世話さして、乳絞りして、
それはそれでいい。
でも何かいつもモヤモヤしたものを感じてた。
このままじゃあ何かやり残したものを
残したまま終わってしまうんじゃあないかって。
俺……この広告を見た時、
何かがカーッ!!と来た。
これだ!!!!
俺がやりたかったのはこれだって!
だから、一緒に出てくれないか?
お前だって言ったじゃないか。
こんな田舎にいても
夢も無きゃ面白くもない。
都会さに出てベコさ飼って
度でっかい事さするだぁーって。」
頼む甚!俺、一度でいい!
全てをぶつけて何かをやってみたいんだ!」
「仕方が無ぇなあ、考えておいてやるよ。」
「サンクス甚!」
「早速D・ホイールを貰いに……」
ところがどっこい!
「これがD・ホイール!!?」
D・ホイールというよりも
不法投棄されたバイク以下です。
本当にありがとうございました。
という訳でおんぼろホイールの
修理になりましたとさ。
その様子を釣り師みたいな親父が見ています。
一体誰?
太郎の修理は夜中になっても続いています。
それをあの親父が見ています。
太郎のダディ?
とりあえずオヤジさんでした。
オヤジさんは太郎を小屋に連れ込みました。
そして中にあったのは……
南斗D・ホイール!!
「こっちの方がマシだろう。
修理すればちっとは走れる筈。
悪かったな黙ってて。
こんなのを見せたら
お前がドッかにいっちまう様な気がして。
だが、それならそれでいい。」
「父さん……!
心配要らないよ。
俺はどこにも行きやしない。
俺がWRGPに出場るのはここに残る為。
その為にも知りたいんだ。
自分がどこまで出来るのかを……。」
そしてオヤジさんのD・ホイールを改造して
やっとD・ホイールが完成しました。
ここで甚兵衛がやって来て
カードを二人の足元に投げ捨てました。
「今日も集まったカードはクズばっか。
こんなカードじゃ勝てっこないからな。」
場所は太郎の家に移ります。
太郎がデッキの構築をしています。
しかし苛立った甚兵衛が出て行って島根県。
「やっぱ駄目なのかなぁ……
……これだ!これだよこれ!
遂に見つけたぞ、俺達にしか出来ないデュエルを!!」
そして太郎はカードの山の中から
一枚の効果カードをハケーンしました。
ここで回想が終了します。
「確かに俺達が持っているのは
何の変哲も無いどこにでもある
ノーマルカードばかり……。
でもあのカードがあれば戦える。
たった一枚の希望のカード……!!」
いや、逆に初期カードは探すのに結構骨が折れますで。
しかしWRGP前までは
カードとは縁もゆかりも無かったのに
ノーマルカードだけで決勝に進むなんて
ある意味すごい才能があります。
南斗!!
ここで太陽のD・ホイールが
ホイール・オブ・フォーチュンに後塵を拝させました!!
「ブルーノと遊星の奴!!
あの凡骨に何をした!!?
だがホイール・オブ・フォーチュンの敵ではナッサブル!!」
「いいぞジャック!!
そのまま追い抜い・・・あ」
ここで龍亞が太郎と目を合わせてしまいましたが、
正々堂々戦おうという太郎の目配せに
龍亞も吹っ切れました。
そしてバランスを崩しながらも
チーム・太陽が先制を制しました。
「レベル1の通モンか。
どうやら遊星の見たデッキは
フェイクじゃなくて本チャンの様だな。」
ジャックはツインブレイカーで
攻撃しますが、
相手の手をつなぐ魔人の守備効果で
カウンターダメージを受けます。
「徹底して守りを固める戦術か。
悪くはねえ戦術だが相手が悪かったな。」
「確かにジャックのレモンは、
守備表示モンスターキラーの効果が有る。」
そしてジャックは
レッド・デーモンズ・ドラゴンを
吉蔵の城壁でカウンターダメージの上、
永続罠のスクラム・フォースで
効果破壊まで防がれました。
「いいぞ吉!
俺達はレアカードなんかに負けたりしない!」
どうやら甚兵衛はレアカードに
コンプレックスが有る様ですが……
「レアカードには……勝てなかったよ。」
になると思います。
そして手をつなぐ魔人がOCG化されるなら
きっとノーマルになると思います。
「手をつなぐ魔人で徹底的に守り抜いて、
スピード・ワールド2の効果で
効果ダメージを与える……
それがチーム・太陽の基本戦術……。」
「スピード・ワールド2は大会規定により
破壊不可能のカード……。
最も安定した効果を発揮する事が出来る……。」
「しかもスクラム・フォースで
効果破壊も封じられている……。」
しかしジャックもSpで反撃をします。
そしてデモンズ・チェーンで
手をつなぐ魔人の効果を無効にして
戦闘破壊+貫通ダメージだ!!
しかしキーカードの
手をつなぐ魔人が破壊されたというのに
チーム・太陽はやけに余裕の態度です。
まだ策があるとでも!?
謎を残して来週に移る!!!!
来週は吉が負けて甚兵衛が出てきます。
ジンベエとくれば海デッキだとオモッチマー。
とりあえずまた手をつなぐ魔人を召喚です。
ジャックは時間稼ぎの戦術と言っていますが、
遊星は何かあると読んでいます。
ていうかクロウちょっと顔芸。
甚兵衛はレアカードなんかにまけねえ!
とか言っていますが……やはり
「レアカードには……勝てなかったよ。」
になると思います。
では、又来週!!