真・闇の会超破落戸的妄想第七作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
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平成22年 06月02日 
TURN-112 紅蓮の悪魔

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
紅蓮の悪魔のしもべ
我輩は、デーモン閣……

不動遊星
遊戯王5´s!!





今週はデュエルでマックスに押されていたジャックが
D・ホイールを走らせているところから始まります。
「何故にWHY!?
 勝敗こそつかなかったものの
 俺は明らかに押されていた。
 俺の力が……パワーが……
 アイツに通用しなかった……!!?
 まだ年端も行かないキッズな子供に……
 否!違う!断じて違う!!
 デュエルが続いていたら俺は負けなかった!!
 俺のこのパワーで全てを
 木っ端微塵に粉砕していたはず!!
 俺は力を……パワーを捨てぬ!!
 俺にはこの戦い方しか出来んのだ!!」


そうこうしているうちにジャックは
人っ子一人いない廃墟の村に辿り着きました。
正確には焚き火をしている老人が一人いました。


「紅蓮の悪魔の仕業でございます。
 紅蓮の悪魔がこの村を……」
「ボマーの言っていた被害にあった村か!
 他の村人はどうした!?」
「テンでばらばらに……
 この村を去りましてございます。」


ここでイェーガーに似た笑い声が
どこからともなく聞こえてきました。
その笑い声に誘われ、
ジャックは声のする方向に行きます。


追いかけっこしているうちに、
ジャックは老人のいるスタート地点に
逆戻りだぁ!!
しかし老人の様子がどこかおかしいぞ!!?
突如焚火の火が漆黒の赤の炎になりました。
これは一体!!?


「ジャック=アトラスだな。
 ワタクシは紅蓮の悪魔に仕えししもべ。
 我が主がおっしゃっております!
 何時の欲するものをいっちゃいなYO。
 さすれば叶えて上げるよって。
 何てったってアイドル…もとい悪魔だもんね、
 何でも叶っちゃうから。」


「俺の欲しいものだと……!?
 知れた事だ!!俺は力が!!
 何者をも打ち破る圧倒的な力が欲しい!!」
「だったら来なよ、紅蓮の悪魔の元に。
 紅蓮の悪魔は何時でも待ってるよ!
 ヒヒヒヒヒヒ……」


ここでマックスから見えた
緋色の悪魔のイメージがジャックを襲いました。
どうやら老人はそのしもべに
操られていた様です。
そして老人は
「紅蓮の悪魔の仕業でございます。」
と言って倒れてしまいました。


一方マックスは神殿で
自分のデッキを見てたそがれていました。


そして部屋では遊星とボマーが何かを話しています。
「何だって?
 マックスのデッキには
 ジャックと戦った時のモンスターが
 1枚もなかっただと!!?
 本当にジャックとのデュエルで
 使われたデッキだったのか?」


「ああ。
 マックスはあのデッキしか持っていない。
 ジャックとデュエルしたという事は
 覚えているらしいんだが……
 マックスはジャックとのデュエルの経過を
 一切覚えていないんだ。」


「ボマー、一つ聞いていいか?
 何故お前はマックスに
 ジャックとのデュエルをやらせようとしたんだ?
 マックスはまだ子供で、
 ジャックに一矢を報いる事は有ったとしても
 おそらくは圧倒的な差で
 ジャックのパワーによって敗北していた筈だ。」
「それが私にも判らないんだ。
 確かに私はあの夢を予知夢と思い、
 ジャックが力を過信する事を危惧し、
 それを理解って貰いたく、
 ジャックにデュエルをして貰った。
 だが……何故マックスを……!!?」


「そもそもどうしてお前は俺達を呼んだ?」
「それは……あの夢を見て……」
「どうしてあの夢を見て
 ジャックが死ぬと思ったんだ?」
「判らない……判らないんだ……
 紅蓮の悪魔……」
ボマーはそう言うとスクッと立ちました。
脳裏に緋色の悪魔のイメージが過ぎります。
「私は……利用されていたのか!?」


その頃マックスの元にはジャックがやって来ました
しかしジャックの目には何故か
マックスは映っていません。
マックスはジャックを止めようとしますが、
振り払われチマー。


そしてジャックは祭壇の前で手を上げ……
「我に力を!!」
と言うと落雷にあっていきなり消えてしまいました。
そこに遊星達がやって来ました。
遊星達はジャックの消えた祭壇に足を運びますが、
そこには地下に続く階段がありました。


「どういう事だ!!?
 ここの神殿は石を積み重ねて作ったもの、
 どうして中が空洞になっている!!?
 まさかジャックはこの中に……!?」


その頃ジャックは階段を降りていきました。
中にはインカ風の神殿がありマンボ。
そして前には大きくてダサい邪神像があり、
ジャックの前にさっきのしもべが現れました。


「お待ちしておりました、ジャック=アトラス。
 ようこそ紅蓮の悪魔のも・と・に。
 主はこの神殿の奥にあらせられます。
 ずっと貴方を待っておられました。」
ここでしもべはジャックを指差しして
指名してきました。


「ならば勿体ぶらず姿を現せ!!
 俺に力を与えろ!!」
「え〜それはもう。
 で・す・が……
 世の中には何事もギブアンドテイク、
 それには条件があります。
 それにはこの紅蓮の悪魔のしもべたるワタシと
 CM後に儀式をして貰います。
 それに勝った時に紅蓮の悪魔の
 蝶圧倒的パワーをプレゼントしちゃいましょう。
 カードゲームアニメなので、
 その儀式とは勿論デュエルでございます。」


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
老人

「ゴノレゴムの仕業でございます。」





当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
ボマー
「TVの前の君、
 通販などで騙されたと思ったら
 クーリングオフを思い出したまえ。」

一方遊星達も中に入っています。
「こんなものは神殿を作った時には無かった。」
「自然に出来た物とは考えにくい。
 やはり何者かによって作られたもの……」
「その何者かが…… 
 私を…マックスを…そして……
 ジャックをここに導いたと言うのか……。」


一方ジャックサイドでは……
「ジャック=アトラス、
 この勝負受けなさるか?
 それともトンコこきなさるか?」
「俺は……俺は欲しい!力が!!
 開始めろ……儀式を!!」
ここでジャックは目の前の邪神像に
何かを感じた様です。


「そーでSHOWそーでSHOW、
 かなえまSHOWかなえまSHOW、
 その想いをwwww
 イッツショーターイム!
 これより契約の儀式の始まり始まり。
 古より伝わるそれは、
 貴方が私に勝てば願いは叶えられます。


そしてデュエルが開始まった頃に
遊星達も到着しました。
遊星はデュエルを止めようとしますが、
ジャックの周りの床が全て崩れてしまい、
ジャックは孤立状態になっチマー!!
そしてしもべビーム(仮)で
遊星達の退路も絶たれチマァー!!!


「ジャック!私もマックスも……
 あの紅蓮の悪魔の霊に
 利用されてしまったんだ!!
 貴方をこの地に呼ぶ為に……!」


「ダメダメ、もう遅いよ。
 契約の儀式はもう始まっちゃってルもんねー。」
「この儀式は無効だ!
 速攻魔法、クーリングオフ!!」


「それは許せない!
 詐欺師にクーリングオフは無効!
 この儀式に勝利ったらお前さんに力を上げるよ。
 でもワタシが勝ったらアンタの体は
 紅蓮の悪魔のものとなるぅ〜!
 ジャック=アトラスの肉体をゲットして
 1万年の眠りから目覚めるのさ。
 そこに蟹頭とM頭、
 アンタ達には儀式の生贄リリースとなって貰うよ。
 ジャック、お前さんを選択んだのは
 紅蓮の悪魔自身なんだyo。
 お前は例え地獄に堕ちようとも
 ただひたすら力を求める紅く燃える執念……
 その器に値するお前の肉体こそ、
 紅蓮の悪魔の黄泉還りに相応しい。
 光栄だと思わなきゃ。
 ウェーハッハッハ!」
「奪えるものなら奪ってみそ!
 待っていろ遊星!
 さっさとコイツを片付けてやんよ!!」


しもべ LP4000
手札 黄泉の餓鬼、霊波障壁、黄泉の導き、?、?
墓地
除外
ジャック LP4000
手札 ?、?、?、?、?
墓地
除外





ドロー!!(?)
黄泉の餓鬼を召喚!!
カードを1枚(
黄泉の導き)伏せ、
ターンエンド!!


黄泉の餓鬼
★ 1
属性   種族  悪魔族 ATK   DEF 
このカードが破壊され墓地へ送られた場合、
相手ライフに800ポイントダメージを与える。
自分フィールド上で破壊されたこのカードが自分の墓地に存在する場合、
自分フィールド上に存在するモンスターは破壊される。


しもべ LP4000
手札 霊波障壁、?、?、?
黄泉の餓鬼、黄泉の導き(伏せ)
墓地
除外
ジャック LP4000
手札 ?、?、?、?、?
墓地
除外


ドロー!!(ビッグ・ピース・ゴーレム
手札の
ビッグ・ピース・ゴーレムの効果発動!!
自身ををリリース無しで召喚!!
ビッグ・ピース・ゴーレムの攻撃!!
黄泉の餓鬼を撃破!!
相手の墓地の
黄泉の餓鬼の効果発動!! 
相手に800ダメージを与える!!
ジャック『LP4000⇒3200』
カードを1枚(?)伏せ、
ターンエンド!!


ビッグ・ピース・ゴーレム
★ 
属性   種族  岩石族 ATK  2100 DEF 
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで召喚する事ができる。


『こいつは俺の決闘い方を熟知した上で、
 力をいなす戦術を仕掛けている!!
 マックスの時と同じ様に……
 こいつがマックスを操って……!!』


しもべ LP4000
手札 霊波障壁、?、?、?
黄泉の導き(伏せ)
墓地 黄泉の餓鬼、
除外
ジャック LP3200
手札 ?、?、?、?
ビッグ・ピース・ゴーレム、?(伏せ)
墓地
除外


ドロー!!(黄泉の船守)
黄泉の船守を召喚!!
墓地の
黄泉の餓鬼の効果発動!!
黄泉の船守を破壊!!
墓地の
黄泉の船守の効果発動!!
相手に800ダメージを与える!!
ジャック『LP3200⇒2400』
永続魔法、
霊波障壁を発動!!
ターンエンド!!


黄泉の舟守
★ 1
属性   種族  悪魔族 ATK   DEF 
このカードが破壊され墓地へ送られた場合、
相手ライフに800ポイントダメージを与える。
自分フィールド上で破壊されたこのカードが自分の墓地に存在する場合、
相手モンスターの攻撃宣言時に自分の墓地に存在する
「黄泉」と名のついたモンスター1体を選択して
自分フィールド上に特殊召喚する事が出来る。

霊波障壁      永続魔法
相手プレイヤーに直接攻撃したモンスターの攻撃は無効となり破壊される。
このカードは発動後3回目の自分のエンドフェイズ時に破壊される。


『わざわざ召喚したモンスターを
 墓地のモンスター効果で破壊し、
 効果ダメージを与えてくる戦略……!!
 がら空きの場は永続魔法で
 ダイレクトアタックを防ぐ……!!
 力で押す戦い方とは真逆の戦術……!!
 奴は俺の攻撃を誘っているのか!!?』
「この戦いはマックスの時と同じ……!
 ジャックのこれから先の運命を分かつ、
 テーマが掲げられている……!!
 新たな戦術を選択ぶか、
 それとも力で押す戦術を選択ぶか……!!
「だが!それでも答えは決まっている!!
 力でパワーで押し切って!!!
 こいつに勝利つ!!


しもべ LP4000
手札 ?、?、?
黄泉の導き(伏せ)
墓地 黄泉の餓鬼、黄泉の方舟、霊波障壁
除外
ジャック LP2400
手札 ?、?、?、?
ビッグ・ピース・ゴーレム、?(伏せ)
墓地
除外


ドロー!!(パワー・ブレイカー)
パワー・ブレイカーを召喚!!
パワー・ブレイカーのダイレクトアタック!!
相手の永続魔法、
霊波障壁の効果発動!! 
パワー・ブレイカー
ダイレクトアタックを無効にして破壊する!!
墓地の
パワー・ブレイカーの効果発動!! 
相手の永続魔法、
霊波障壁を破壊!!
ビッグ・ピース・ゴーレムのダイレクトアタック!!
相手は罠カード、黄泉の導きを発動!!
デッキから
黄泉の防人を特殊召喚!!
相手の墓地の
黄泉の餓鬼の効果発動!!
特殊召喚に成功した
黄泉の防人を破壊!!
相手の墓地の
黄泉の防人の効果発動!!
バトルフェイズを終了し、
相手に800ダメージを与える!!
ジャック『LP2400⇒1600』
ターンエンド!!


パワー・ブレイカー
★  属性   種族  戦士族 ATK  1900 DEF 
このカードが破壊された時、
相手フィールド上に表側表示で存在する
魔法または罠カード1枚を破壊する事が出来る。

黄泉の防人
★ 1
属性   種族  悪魔族 ATK   DEF 
このカードが破壊され墓地へ送られた場合、
相手ライフに800ポイントダメージを与える。
その後、バトルフェイズを終了する。

「召喚と破壊の繰り返しで
 ジャックのパワーを翻弄している……!
 否……追い詰めている!!」
「やはり……あの予知夢の通りになってしまうのか!!」

しもべ LP4000
手札 ?、?、?
墓地 黄泉の餓鬼、黄泉の防人、黄泉の方舟、霊波障壁、黄泉の導き
除外
ジャック LP2400
手札 ?、?、?、?
ビッグ・ピース・ゴーレム、?(伏せ)
墓地 パワー・ブレイカー
除外


ドロー!!(?)
ターンエンド!!


しもべ LP4000
手札 ?、?、?、?
墓地 黄泉の餓鬼、黄泉の防人、黄泉の方舟、
霊波障壁、
黄泉の導き
除外
ジャック LP1600
手札 ?、?、?、?
ビッグ・ピース・ゴーレム、?(伏せ)
墓地 パワー・ブレイカー
除外


「もうやる事がないので
 ターン終了。」
ここでジャックの周りを
紅い人魂が通り過ぎました。
「やはり……あの予知夢の通りになってしまうのか!!」

「そうか……あれは!!
 どうして思い出さなかったんだ!!
 紅蓮の悪魔と言い伝えられた……
 地縛神!!
 五千年前に地上に封印された地縛神より、
 更に五千年前に赤き竜を
 寸でのところまで追い詰んだ邪神が……
 地上絵よりも遥かに地下深くに封印された……!!
 その邪神の名こそ……
 スカーレット・ノヴァ……!!」


スカーレット・オハラ?
何やら変な魔物のオサーンが
赤き竜と対峙しているイメージが入りました。

「そう……
 ダークシグナーでも使いこなす事の出来なかった、
 地縛神こそが我が主……
 ウェーハッハッハ!!
 嬉しいのでしょう?理解りますよ!!
 もうすぐ紅蓮の悪魔が
 黄泉還るのですから!!!
「何だ……この根源的な恐怖は……!!?」


夜空に地縛神の地上絵が出て、
来週に移ります。
























次回予告
紅蓮の悪魔のしもべ
「ジャック・アトラス! 
 貴方がどう闘おうと、
 紅蓮の悪魔のしもべる私に勝てはしないのですよ!
 あなたはあなたらしいデュエルを見せ、
 そして紅蓮の悪魔のモノとなれば良いのです!!」


ジャック
「ふざけるな_!!お前の主に言え!
 貴様の思い通りにはならんと!!」




ジャック
「次回遊戯王ファイブディーズ
 燃え滾る魂!
 スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン
』」


ジャック
「さぁ我が主が待っておられますよ……ジャック・アトラス!!」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
ボマー 平井啓二
マックス 大室佳奈
紅蓮の悪魔のしもべ 藤原祐規
老人 蓮岳大
岩下政之
横田紘一
奥正史


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
黄泉の餓鬼
★ 1
属性   種族  悪魔族 ATK   DEF 
このカードが破壊され墓地へ送られた場合、
相手ライフに800ポイントダメージを与える。
自分フィールド上で破壊されたこのカードが自分の墓地に存在する場合、
自分フィールド上に存在するモンスターは破壊される。




今週はデュエルでマックスに押されていたジャックが
D・ホイールを走らせているところから始まります。

そうこうしているうちにジャックは
人っ子一人いない廃墟の村に辿り着きました。
正確には焚き火をしている老人が一人いました。

その笑い声に誘われ、
ジャックは声のする方向に行きます。

追いかけっこしているうちに、
ジャックは老人のいるスタート地点に
逆戻りだぁ!!
しかし老人の様子がどこかおかしいぞ!!?
突如焚火の火が漆黒の赤の炎になりました。
これは一体!!?

「ジャック=アトラスだな。
 ワタクシは紅蓮の悪魔に仕えししもべ。
 我が主がおっしゃっております!
 何時の欲するものをいっちゃいなYO。
 さすれば叶えて上げるよって。
 何てったってアイドル…もとい悪魔だもんね、
 何でも叶っちゃうから。
 紅蓮の悪魔は何時でも待ってるよ!
 ヒヒヒヒヒヒ……」
ここでマックスから見えた
緋色の悪魔のイメージがジャックを襲いました。
どうやら老人はそのしもべに
操られていた様です。

そして老人は
「紅蓮の悪魔の仕業でございます。」
と言って倒れてしまいました。

一方マックスは神殿で
自分のデッキを見てたそがれていました。

そして遊星とボマーが何かを話しています。
マックスのデッキにジャック戦の時の
モンスターが1枚もなかった事
マックスはデュエルの経過を
一切覚えていない事が明らかになりました。
「確かに私はあの夢を予知夢と思い、
 ジャックが力を過信する事を危惧し、
 それを理解って貰いたく、
 ジャックにデュエルをして貰った。
 私は……利用されていたのか!?」

その頃マックスの元にはジャックがやって来ました
しかしジャックの目には何故か
マックスは映っていません。

マックスはジャックを止めようとしますが、
振り払われチマー。

そしてジャックは祭壇の前で手を上げ……
「我に力を!!」
と言うと落雷にあっていきなり消えてしまいました。

そこに遊星達がやって来ました。
遊星達はジャックの消えた祭壇に足を運びますが、
そこには地下に続く階段がありました。


その頃ジャックは階段を降りていきました。
中にはインカ風の神殿がありマンボ。
そして前には大きくてダサい邪神像があり、
ジャックの前にさっきのしもべが現れました。
ここでしもべはジャックを指差しして
指名してきました。

「ならば勿体ぶらず姿を現せ!!
 俺に力を与えろ!!」
「え〜それはもう。
 で・す・が……
 世の中には何事もギブアンドテイク、
 それには条件があります。
 それにはこの紅蓮の悪魔のしもべたるワタシと
 儀式をして貰います。
 それに勝った時に紅蓮の悪魔の
 蝶圧倒的パワーをプレゼントしちゃいましょう。
 カードゲームアニメなので、
 その儀式とは勿論デュエルでございます。」

一方遊星達も中に入っています。
「こんなものは神殿を作った時には無かった。」
「自然に出来た物とは考えにくい。
 やはり何者かによって作られたもの……」
「その何者かが…… 
 私を…マックスを…そして……
 ジャックをここに導いたと言うのか……。」
 
一方ジャックサイドでは……
デュエルが始まッチマー!!
 
そしてデュエルが開始まった頃に
遊星達も到着しました。
遊星はデュエルを止めようとしますが、
ジャックの周りの床が全て崩れてしまい、
ジャックは孤立状態になっチマー!!
そしてしもべビーム(仮)で
遊星達の退路も絶たれチマァー!!!

「この儀式は無効だ!
 速攻魔法、クーリングオフ!!」
「それは許せない!
 詐欺師にクーリングオフは無効!
 この儀式に勝利ったらお前さんに力を上げるよ。
 でもワタシが勝ったらアンタの体は
 紅蓮の悪魔のものとなるぅ〜!
 ジャック=アトラスの肉体をゲットして
 1万年の眠りから目覚めるのさ。
 そこに蟹頭とM頭、
 アンタ達には儀式の生贄リリースとなって貰うよ。
 ジャック、お前さんを選択んだのは
 紅蓮の悪魔自身なんだyo。
 お前は例え地獄に堕ちようとも
 ただひたすら力を求める紅く燃える執念……
 その器に値するお前の肉体こそ、
 紅蓮の悪魔の黄泉還りに相応しい。
 光栄だと思わなきゃ。
 ウェーハッハッハ!」
「奪えるものなら奪ってみそ!
 待っていろ遊星!
 さっさとコイツを片付けてやんよ!!」

ジャックのパワープレイに対して
しもべ野郎は力をいなす戦術……
っていうよりもバーン戦術で
ジャックを翻弄します。

「召喚と破壊の繰り返しで
 ジャックのパワーを翻弄している……!
 否……追い詰めている!!」
「やはり……あの予知夢の通りになってしまうのか!!
 そうか……あれは!!
 どうして思い出さなかったんだ!!
 紅蓮の悪魔と言い伝えられた……
 地縛神!!
 五千年前に地上に封印された地縛神より、
 更に五千年前に赤き竜を
 寸でのところまで追い詰んだ邪神が……
 地上絵よりも遥かに地下深くに封印された……!!
 その邪神の名こそ……
 スカーレット・ノヴァ……!!」

スカーレット・オハラ?
何やら変な魔物のオサーンが
赤き竜と対峙しているイメージが入りました。

「そう……
 ダークシグナーでも使いこなす事の出来なかった、
 地縛神こそが我が主……
 ウェーハッハッハ!!
 嬉しいのでしょう?理解りますよ!!
 もうすぐ紅蓮の悪魔が
 黄泉還るのですから!!!
「何だ……この根源的な恐怖は……!!?」

夜空に地縛神の地上絵が出て、
来週に移ります。

来週はジャックがレモンを召喚しています。
そして地縛神の象徴である
アンモナイトもどきのアレも出ています。

しかししもべのバーン戦術に翻弄され、
紅蓮の悪魔に体を提供するのも時間の問題です。

そしてジャックはとうとう
スカーレット・ノヴァ・ドラゴンと言う
ドラゴンを召喚します。
紅蓮の悪魔の力を自分のモノとしたのでしょうか?





















では、又来週!!



本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退