不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀 |
クロウ |
浅沼晋太郎 |
ボマー |
平井啓二 |
マックス |
大室佳奈 |
アニー |
福田日里 |
ステファニー |
りりあん |
紅蓮の悪魔のしもべ |
藤原祐規
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横田紘一
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向後啓介 |
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岩下政之
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奥正史
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当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 1 |
属性 光 |
種族 鳥獣族 |
ATK 0 |
DEF 0 |
自分の墓地に同名モンスターが3体存在する場合、
このカードは破壊されない。 |
今回はコンドルの舞う荒野の中、
遊星とジャックがD・ホイールで
疾走しているところから始まります。
時は変わって三日前に移ります。
ジャックがブルーアイズマウンテンで
ティータイムをすごしています。
ステファニーもウハウハ状態です。
ていうか、金は大丈夫なんかよ?
ジャックはVSアンドレの敗北に
イリアステルの事を思い出しています。
「今の俺で……奴らに勝てるのガッ!!?」
ここでクロウのツッコミハリセンが入りました。
どうやら36000\の珈琲代に
突っ込みを入れている様です。
どうやら5D´sの世界…と言うより、
少なくともネオ童実野で通用する通貨は
どうやら円の様です。
ていうか、36000って流石に高くね?
「何を言っている!!?
俺は新たな戦術を考える為、
閃きを求めて珈琲を飲んでいたのだ!
これは経費に入れて貰う!」
「んなアホなもん認められっか!」
「その新たな戦術の切っ掛けになるかも知れない知らせが
今届いたんだが。」
という訳で、
遊星とジャックはそこに向かうべく
ナスカの地上絵の横を疾走しています。
「ボマーのメールには
ジャック=アトラスは新たな戦い方を会得しなければ、
自らノ力によって滅びる、と。」
「インチキ呪い師の様な常套文句を……
ただ奴の言う通り、俺はここ数日、
新たな戦い方の事だけを考えていた。
そしてパワーで攻める戦術を考え出した。」
そして辿り着いた先には、
何かの遺跡らしい建物に、
レリーフの前に立っているボマーがいました。
ここで二人の子供がやって来ました。
「やはり家族はいい。
あの戦いの後、故郷で無事に弟達と再会した時、
私もようやく幸福を取り戻す事が出来た。
そして新たな目的を求め、
三人で旅に出た。
だがやがて気付いた。
私は目的を探して旅をしていたのではないのだと。
私の……罪から逃れる為の旅であると。
だが私は自分を許せなかった。
人は誰にでも過ちはある。
その過ちを忘れて前に進む事も一つの結論……。
だが私は違う結論に達した。
私は過ちと共に前に進む……!
そうだ。逃げる事無く過ちと向き合う……。
ならばと、私は兄弟を連れ、
この地に辿り着いた。
シグナーとダークシグナーの戦いの果てに、
地縛神は封印した。
だが、また地縛神が、
別の邪悪な意思に利用されるとも限らない。」
ちょ……何地縛神復活フラグを立ててんスか?
「ここは様々な霊の集まる封印の地。
私達は神殿を作り、地縛神や集まった霊を沈めると共に、
その監視役としてこの地に留まる事を決めた。
だが最近、いくつかの村で飼われている家畜団が……
原因不明の理由で死亡すると言う事故が相次いで起った。
人々は噂した。紅蓮の悪魔の仕業だと……!」
イメージとして家畜団が
オレンジ色の悪霊軍団に襲われているシーンが入りました。
紅蓮の悪魔の笑い声はまるでイェーガーの様だ。
まさか某友愛党が二十日以上放置した口蹄疫では?
それともチュパカブラとか?
「そして……それはまだ、
大地から漏れ出した霊体の集まりに過ぎない。
この地から何かが復活しつつあるのは確かだ。
何故かは判らない……ただ、
全てを封じる事等、出来る事ではないのかも知れん。
そんな或る日の事だ……
ジャック、貴方の夢を見たのは。
これはただの偶然ではない。
かつて邪神によって魂を支配されていた私だからこそ
感じる事が出来たのだ。
あれは紛れも無く予知夢。
それによればジャック……
貴方は自らの力によって滅びる。
今まで通りの力に頼った戦い方を続けていれば、
やがてはどこかで躓く事になる。
この夢は、そうならない為の啓示とも取れる。
力の逆を行く戦い方を探れと言う……。」
「俺自身も散々悩み、考え抜いた事だ!
だかそれでも俺にはこの力!!
パワーで戦い抜く戦術しか有り得んのだ!!」
「ならば、その力を見せて欲しい。
パワーイズ ジャック=アトラスだと
私を納得させてくれ!
ライディングデュエルで……!!」
そしてジャックは神殿の会談で一人たそがれています。
そこにマックスがやって来ました。
「ぼく、キングに憧れて……
だからジャックのデッキを真似て見たんだ。
でもジャックの様には勝てないんだよね……。」
まぁ、メインキャラにはデスティニードロー力がありますから。
「このままでいい。
お前地震が信じ得る道を行け。
やがてデッキは答えてくれる。」
「ぼくの信じる道はキングだよ。
ぼくにとってジャックは
ケツァコァトルみたいな存在なんだ。
この地で崇められている神様だよ。
この神殿にもケツァコァトルの石像が
守り神として彫ってあるんだ。
これを見てるといつもジャックを思い出すんだ。
力強くてカッコ良くって、
ぼく達を導いてくれるって……。
」
ここで遊星とボマーとアニーが
地上絵に沿って置かれてある灯火の台に
火をつけました。
火は瞬く間にシャチの絵を描きました。
チャク・チャルアです。
「いや、ジャック……
貴方の相手はマックスだ。」
ゑ?
「どういうつもりだ?
幾ら何でも子供にジャックの相手を……
ボマー、一体何を考えているんだ?」
「俺を舐めちょんか!!?」
「そうではない。
貴方の力を最大限に引き出す為の格好の相手だ。」
「だが俺はたった今マックスのデッキを……。」
「ぼくやるよ!
キングとデュエルが出来るなんて
こんなうれしい事は無いから。」
ていうか子供にD・ホイールを
運転させるんかよ!!?
と思ったらサイドカーでした。
ジャックのいつものレモン攻勢に対して、
マックスは墓地に同名カードコンボを仕掛けます。
「俺のレモンの効果が封じられただと!!?
その為にさっきから同名カードを犠牲にしてきたというのか!!?」
ここでまた何かの赤い顔のイメージに
マックスが反応します。
「こいつの目……
さっきまでは感じられなかった何かが宿っている……」
ここでまた赤い悪魔のイメージが浮かびます。
ていうか何てチェイン・スラッシャー?
ここでジャックはレモンに貫通効果を与え、
あくまでパワーで攻撃を仕掛けますが、
魔鏡−スモーク・ミラーの効果で
相手の守備力は6000も増え、
ジャックは大ダメージを受けてしまいます。
そして魔鏡−スモーク・ミラーの効果なのかは判りませんが、
レッド・デーモンズが突如炎に包まれ、
紅蓮の悪魔となってジャックに襲い掛かります。
どうやらボマーの夢と同じだそうです。
その紅蓮の悪魔に襲われたジャックは
クラッシュアウトシチマー!!!
「こんな事で俺から力を……
パワーを奪った等と思うな!!」
「ジャック……すまない。
ただ私はその力に頼った戦い方を、
もう一度見つめ直してほしいと……」
しかしジャックは力を捨てぬと言い放ち、
去っていってしまいました。
ていうかあれだけ派手に転倒したのに
ホイール・オブ・フォーチュンとジャックは
かなり頑丈ですな。
画面に夜天が映り、
来週に移ります。
来週はどこかの神殿で
ジャックが炎の人型をした
紅蓮の悪魔のしもべと名乗る者と
対峙しています。
口調は慇懃ですが、
態度はどこか無礼な雰囲気を醸し出しています。
この使者、何かイェーガーに似ていますな。
今頃イェーガーは
「あのポンコツインチキロボ共が消えれば
長官の椅子は私のもの」
と思っているのでしょうか?
まあ中盤から後半で
ドエラい事をしてくれそうですが。
その紅蓮の悪魔のしもべは
人大の大きさの石版をカードとして使い、
ジャックとデュエルをする様です。
紅蓮の悪魔曰く
「汝の欲するモノをいっちゃいなよ♪
叶えてあげるよ!」
だそうです。
紅蓮の悪魔は何やら性格が軽そうです。
ジャックはビッグ・ピース・ゴーレムで
死神風のモンスターを破壊しますが、
そのモンスターの効果で
ダメージを受けてそうです。
では、又来週!!