真・闇の会超破落戸的妄想第七作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成22年 05月26日 
TURN-111 古の地 ナスカへ

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
ボマー
この後は、特番・家畜を襲うチュパカブラの謎を……

不動遊星
遊戯王5´s!!





今回はコンドルの舞う荒野の中、
遊星とジャックがD・ホイールで
疾走しているところから始まります。
「またあの忌まわしき紋様を目にしなければならぬとはな……。」


時は変わって三日前に移ります。
ジャックがブルーアイズマウンテンで
ティータイムをすごしています。
ステファニーもウハウハ状態です。
ていうか、金は大丈夫なんかよ?
『WRGPの予選が中断して、
 またこの至福の時間が始まるのね〜♪
 疾走る彼も素敵だけど、
 やっぱりジャックは
 優雅にコーヒーを飲むお姿の方が蝶サイコー。』


林田夫妻が注文をしますが、
ステファニーにとってはジャックのお代わりの方が
優先されました。
「ちょっと!それひどいんでないかい!!?」
しかしアンタラも結構良く出るねぇ。


ジャックはVSアンドレの敗北に
イリアステルの事を思い出しています。
「今の俺で……奴らに勝てるのか……?
 俺も新たな戦い方をモノにしなければ……。
 ならばこのジャック=アトラスらしく、
 パワーで押す戦い方……それしかない……。
 この苦み走った珈琲のテイストガッ!!?」
ここでクロウのツッコミハリセンが入りました。


「ていうか見ろこれを!!
 ブルーアイズ×12=36000\だと!!?
 テメーの浪費癖がまた始まったか!!?
 WRGPはまた終わってねえんだぞ!」
どうやら5D´sの世界…と言うより、
少なくともネオ童実野で通用する通貨は
どうやら円の様です。
ていうか、36000って流石に高くね?


「何を言っている!!?
 俺は新たな戦術を考える為、
 閃きを求めて珈琲を飲んでいたのだ!
 これは経費に入れて貰う!」
「んなアホなもん認められっか!」


「その新たな戦術の切っ掛けになるかも知れない知らせが
 今届いたんだが。」
という訳で、
遊星とジャックはそこに向かうべく
ナスカの地上絵の横を疾走しています。


「よくここまでの旅費を
 ドケチクロウが出したものだな。」
「随分説得に骨を折ったが、
 何とか経費として認めてくれた。
 お前の珈琲代は知らないがな。
 それにしてもまさかボマーがこの地にいたとは。」
「夢のお告げなどと下らん。
 非ィ科学的で下らんが……。」


「ボマーのメールには確かにそう書かれていた。
 ジャック=アトラスは新たな戦い方を会得しなければ、
 自らノ力によって滅びる、と。」
「インチキ呪い師の様な常套文句を……
 ただ奴の言う通り、俺はここ数日、
 新たな戦い方の事だけを考えていた。
 そしてパワーで攻める戦術を考え出した。」
「だがジャック、
 まだお前は迷っているんじゃあないのか?
 本当にその戦い方でいいのか、と。
 だからここに来たんじゃないかと。」

 
そして辿り着いた先には、
何かの遺跡らしい建物に、
レリーフの前に立っているボマーがいました。


「貴様の戯言に乗って、
 わざわさ来てやった。」
「この建物は、
 この地に地上絵として戻った地縛神達を
 鎮める為に作った。」
ここで二人の子供がやって来ました。


「私の兄弟、マックスとアニーだ。
 別にアニマックスではない。」
「そうか……。
 無事逢えたんだな。」
「わーい、キングだキングだ。」
「俺はキングなどでは……」
ここでジャックが大人気なく
マックスをにらみます。
マックスはボマーの後ろに隠れました。


「すまない。
 この子達は地縛神に魂を囚われていた
 頃の事を知らないんだ。
 だからキングは今でもジャック=アトラス、
 貴方の事なんだ。
 だからなマックス……」


「黙れお黙りボマー!
 貴様の弟は間違ってなどおらん!
 キングは一人、
 このジャック=アトラスだ!」
ナンバーワーンのポーズと共に
ジャックが決めました。
結構ノリがいいッスね。


「やはり家族はいい。
 あの戦いの後、故郷で無事に弟達と再会した時、
 私もようやく幸福を取り戻す事が出来た。
 そして新たな目的を求め、
 三人で旅に出た。
 だがやがて気付いた。
 私は目的を探して旅をしていたのではないのだと。
 私の……罪から逃れる為の旅であると。」
「ボマー、それは違う。
 お前がそこまで責任を感じる事はない。」


場所はいつの間にか掘っ立て小屋の中に移りました。
「だが私は自分を許せなかった。
 人は誰にでも過ちはある。
 その過ちを忘れて前に進む事も一つの結論……。
 だが私は違う結論に達した。
 私は過ちと共に前に進む……!
 そうだ。逃げる事無く過ちと向き合う……。
 ならばと、私は兄弟を連れ、
 この地に辿り着いた。
 シグナーとダークシグナーの戦いの果てに、
 地縛神は封印した。
 だが、また地縛神が、
 別の邪悪な意思に利用されるとも限らない。」
ちょ……何地縛神復活フラグを立ててんスか?


「ここは様々な霊の集まる封印の地。
 私達は神殿を作り、地縛神や集まった霊を沈めると共に、
 その監視役としてこの地に留まる事を決めた。
 だが最近、いくつかの村で飼われている家畜団が……
 原因不明の理由で死亡すると言う事故が相次いで起った。
 人々は噂した。紅蓮の悪魔の仕業だと……!」


イメージとして家畜団が
オレンジ色の悪霊軍団に襲われているシーンが入りました。
紅蓮の悪魔の笑い声はまるでイェーガーの様だ。
まさか某友愛党が二十日以上放置した口蹄疫では?
それともチュパカブラとか?


「そして……それはまだ、
 大地から漏れ出した霊体の集まりに過ぎない。
 この地から何かが復活しつつあるのは確かだ。」
「もしかして、今ネオ堂実野シティーで起きている、
 イリアステルの動きと関係が有るんじゃあ……」
「まさか遊星……邪神が!地縛神が!!?
 復活するとでもいうのか!!?」


「判らない……ただ、
 全てを封じる事等、出来る事ではないのかも知れん。
 そんな或る日の事だ……
 ジャック、貴方の夢を見たのは。
 これはただの偶然ではない。
 かつて邪神によって魂を支配されていた私だからこそ
 感じる事が出来たのだ。
 あれは紛れも無く予知夢。
 それによればジャック……
 貴方は自らの力によって滅びる。
 今まで通りの力に頼った戦い方を続けていれば、
 やがてはどこかで躓く事になる。
 この夢は、そうならない為の啓示とも取れる。
 力の逆を行く戦い方を探れと言う……。」
「俺自身も散々悩み、考え抜いた事だ!
 だかそれでも俺にはこの力!!
 パワーで戦い抜く戦術しか有り得んのだ!!」


「ならば、その力を見せて欲しい。
 パワーイズ ジャック=アトラスだと
 CM後に私を納得させてくれ!
 ライディングデュエルで……!!」


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
ジャック=アトラス

「パワーこそ力!パワーイズマネー!!」





当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
ステファニー
「怒ってる時の彼もス・テ・キ♪」

そしてジャックは神殿の会談で一人たそがれています。
「力以外の道がこの俺に有るとでも……」
そこにマックスがやって来ました。
「ジャックに……その……
 ぼくのデッキを見て貰いたいんだ。
 アドバイスが欲しくて……。」 


パワー・サプライヤー
血涙のオーガ
バイス・ドラゴン
ストロング・ウィンド・ドラゴン
パワー・インベーダー
ゴブリン突撃部隊
ビッグ・ピース・ゴーレム
が確認されますた。
ていうかジャックのデッキじゃあんか。
さり気なくストロング・ウィンドの絵も違ってますし。

パワー・サプライヤー
★ 
属性   種族  魔法使い族 ATK 400 DEF 400
1ターンに1度、
自分フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体を選択して発動する事が出来る。
選択したモンスターの攻撃力は400ポイントアップする。
※この効果はアニメ基準です

血涙のオーガ
★  属性   種族  悪魔族 ATK  DEF 
相手ターンに1度のバトルフェイズ中に
2回目の直接攻撃が宣言された時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚に成功した時、
このカードの攻撃力・守備力はこのターンに1回目の直接攻撃を行った、
フィールド上に表側表示で存在するモンスターと同じ数値になる。
このターン、この効果で特殊召喚したこのカードが
フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手はこのカード以外のモンスターを攻撃対象に選択する事はできない。

バイス・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2000 DEF 2400
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードの
元々の攻撃力・守備力は半分になる。

ストロング・ウィンド・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2400 DEF 1000
このカードは同じ攻撃力を持つ
モンスターとの戦闘では破壊されない。
ドラゴン族モンスターをリリースして
このカードのアドバンス召喚に成功した時、
このカードの攻撃力はリリースした
ドラゴン族モンスター1体の攻撃力の半分の数値分アップする。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値分だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

パワー・インベーダー
★ 
属性   種族  悪魔族 ATK 2200 DEF 
相手フィールド上にモンスターが2体以上存在する場合、
このカードは手札からリリースなしで召喚する事ができる。

ゴブリン突撃部隊
★ 
属性   種族  戦士族 ATK  2300 DEF 
このカードは攻撃した場合、
バトルフェイズ終了時に守備表示になり、
次の自分のターンのエンドフェイズ時まで
表示形式を変更する事ができない。

ビッグ・ピース・ゴーレム
★ 
属性   種族  岩石族 ATK  2100 DEF 
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで召喚する事ができる。


「ぼく、キングに憧れて……
 だからジャックのデッキを真似て見たんだ。
 でもジャックの様には勝てないんだよね……。」
まぁ、メインキャラにはデスティニードロー力がありますから。


「このままでいい。
 お前地震が信じ得る道を行け。
 やがてデッキは答えてくれる。」
「ぼくの信じる道はキングだよ。
 ぼくにとってジャックは
 ケツァコァトルみたいな存在なんだ。
 この地で崇められている神様だよ。
 この神殿にもケツァコァトルの石像が
 守り神として彫ってあるんだ。
 これを見てるといつもジャックを思い出すんだ。
 力強くてカッコ良くって、
 ぼく達を導いてくれるって……。」


ここで遊星とボマーとアニーが
地上絵に沿って置かれてある灯火の台に
火をつけました。
火は瞬く間にシャチの絵を描きました。
チャク・チャルアです。


「だがボマー、
 何故今また地上絵を?」
「デュエルレーンの代わりだ。
 これなら明るくて見えやすいだろう。
 用意は出来たぞ、ジャック。」


「いつでもいいぞ、ボマー!!」
ここでマックスが
何かに取り付かれた様な目をしています。
「いや、ジャック……
 貴方の相手はマックスだ。」
ゑ?


「どういうつもりだ?
 幾ら何でも子供にジャックの相手を……
 ボマー、一体何を考えているんだ?」
「俺を舐めちょんか!!?」


「そうではない。
 貴方の力を最大限に引き出す為の格好の相手だ。」
「だが俺はたった今マックスのデッキを……。」
「ぼくやるよ!
 キングとデュエルが出来るなんて
 こんなうれしい事は無いから。」
ていうか子供にD・ホイールを
運転させるんかよ!!?
と思ったらサイドカーでした。




スピードワールド2      フィールド魔法
「Sp」と名のつく魔法カード以外の魔法は発動できない。
お互いのスタンバイフェイズ毎にこのカードに
スピードカウンターを1つ置く。(先攻第1ターンを除く)
自分用スピードカウンターを取り除く事で、以下の効果を発動する。
4:自分の手札の「Sp」と名のついたカードの枚数×800
 ダメージを相手ライフに与える
7:自分のデッキからカードを1枚ドローする
10:フィールド上に存在するカードを1枚破壊する

マックス LP4000 SC・00
手札 蟲惑蝶、蟲惑蝶、蟲惑蝶、
魔鏡−スモーク・ミラー、魔鏡−スモーク・ミラー
墓地
除外
ジャック LP4000 SC・00
手札 ダーク・リゾネーター、?、?、?、?
墓地
除外


ドロー!!(自由鳥)
自由鳥を召喚!!
カードを1枚(
魔鏡−スモーク・ミラー)伏せ、
ターンエンド!!


自由鳥{フリー・バード}
★  属性   種族  鳥獣族 ATK   DEF 
相手フィールド上にモンスターが召喚・特殊召喚された時、
自分のデッキから「自由鳥」1体を特殊召喚する事が出来る。


どうやらさっきのデッキとは違う様で。


マックス LP4000 SC・00
手札 蟲惑蝶、蟲惑蝶、蟲惑蝶、魔鏡−スモーク・ミラー
自由鳥、魔鏡−スモーク・ミラー(伏せ)
墓地
除外
ジャック LP4000 SC・00
手札 ダーク・リゾネーター、?、?、?、?
墓地
除外


ドロー!!(バイス・ドラゴン)
手札の
バイス・ドラゴンの効果発動!!
自身をを特殊召喚!!
相手の
自由鳥の効果発動!!
デッキから同名カードを2体特殊召喚!!
ダーク・リゾネーター
バイス・ドラゴンをチューニングして
レッド・デーモンズ・ドラゴンをシンクロ召喚
レッド・デーモンズ・ドラゴンの攻撃!! 
自由鳥を撃破!!
レッド・デーモンズ・ドラゴンの効果発動!!
相手の守備表示モンスターを全て破壊!!
ターンエンド!!


ダーク・リゾネーター
★ 
属性   種族  悪魔族 ATK  1300 DEF 300
チューナー
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。

レッド・デーモンズ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  3000 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを全て破壊する。
このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上の
このカード以外のモンスターを全て破壊する。


マックス LP4000 SC・01
手札 蟲惑蝶、蟲惑蝶、蟲惑蝶、魔鏡−スモーク・ミラー
魔鏡−スモーク・ミラー(伏せ)
墓地 自由鳥、自由鳥、自由鳥
除外
ジャック LP4000 SC・01
手札 ?、?、?、?
レッド・デーモンズ・ドラゴン
墓地 ダーク・リゾネーター、バイス・ドラゴン
除外


ドロー!!(祖霊鳥)
手札の
蟲惑蝶の効果発動!!
自身を特殊召喚!!
蟲惑蝶の効果発動!!
自身を破壊!!
手札の
蟲惑蝶の効果発動!!
自身を特殊召喚!!
蟲惑蝶の効果発動!!
自身を破壊!!
手札の
蟲惑蝶の効果発動!!
自身を特殊召喚!!
蟲惑蝶の効果発動!!
自身を破壊!!
祖霊鳥を召喚!!
祖霊鳥の効果!!
自身は破壊されない!!
カードを1枚(
魔鏡−スモーク・ミラー)伏せ、
ターンエンド!!


蟲惑蝶{ビーウィッチ・バタフライ}
★  属性   種族  不明族 ATK  800 DEF 1800
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事が出来る。
相手フィールド上にこのカードの攻撃力よりも
高い攻撃力を持つモンスターが存在する場合、
このカードを破壊する。

祖霊鳥{アンセスター・バード}
★  属性   種族  鳥獣族 ATK   DEF 
自分の墓地に同名モンスターが3体存在する場合、
このカードは破壊されない。


「俺のレモンの効果が封じられただと!!?
 その為にさっきから同名カードを犠牲にしてきたというのか!!?」
ここでまた何かの赤い顔のイメージに
マックスが反応します。
「こいつの目……
 さっきまでは感じられなかった何かが宿っている……」
ここでまた赤い悪魔のイメージが浮かびます。
ていうか何てチェイン・スラッシャー?


マックス LP4000 SC・02
手札
祖霊鳥、
魔鏡−スモーク・ミラー
(伏せ)、魔鏡−スモーク・ミラー(伏せ)
墓地 蟲惑蝶、蟲惑蝶、蟲惑蝶、
自由鳥、自由鳥、自由鳥
除外
ジャック LP4000 SC・02
手札 ?、?、?、?
レッド・デーモンズ・ドラゴン
墓地 ダーク・リゾネーター、バイス・ドラゴン
除外


ドロー!!(ランサー・デーモン)
ランサー・デーモンを召喚!!
レッド・デーモンズ・ドラゴンの攻撃!!
ランサー・デーモンの効果発動!!
自分以外の自軍モンスターに
貫通効果を与える!!
相手は罠カード、
魔鏡−スモーク・ミラーを2枚発動!!
攻撃モンスターの攻撃力分
祖霊鳥の守備力をアップさせる!!
攻撃で撃破出来ずにカウンターダメージ!!
守備力『3000⇒6000』
ジャック『LP4000⇒1000』

CALLED OFF!!

デュエルは中断!!


ランサー・デーモン
★  属性   種族  悪魔族 ATK  1600 DEF 1400
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上のこのカード以外のモンスターは
守備表示モンスターを攻撃した時に
その守備力を攻撃力が越えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

魔鏡−スモーク・ミラー       通常罠
自分の墓地に同じ名前のモンスターが
3体存在する場合に発動する事が出来る。
このターンのエンドフェイズ時まで、
自分フィールド上に存在する守備表示モンスター1体の守備力は
相手フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力分アップする。


魔鏡−スモーク・ミラーの効果なのかは判りませんが、
レッド・デーモンズが突如炎に包まれ、
紅蓮の悪魔となってジャックに襲い掛かります。
どうやらボマーの夢と同じだそうです。
その紅蓮の悪魔に襲われたジャックは
クラッシュアウトシチマー!!!


「こんな事で俺から力を……
 パワーを奪った等と思うな!!」
「ジャック……すまない。
 ただ私はその力に頼った戦い方を、
 もう一度見つめ直してほしいと……」


しかしジャックは力を捨てぬと言い放ち、
去っていってしまいました。
ていうかあれだけ派手に転倒したのに
ホイール・オブ・フォーチュンとジャックは
かなり頑丈ですな。
画面に夜天が映り、
来週に移ります。
























次回予告
紅蓮の悪魔のしもべ
「クゥ〜ホホホホ……ジャック・アトラス様、
 ワタクシは紅蓮の悪魔に仕えししもべ。」


ジャック
「紅蓮の悪魔だと!!?」


紅蓮の悪魔のしもべ
「我が主がおっしゃっております。
 『汝の欲するモノをイっちゃいなよ!!
  叶えて上るよ♪』
 って。」

ジャック
「俺の欲するモノ…知れた事をっっ!
 俺は力が……
 何者をもうち破る圧倒的な力が欲しい!!」




遊星
「次回遊戯王ファイブディーズ
 紅蓮の悪魔』」


紅蓮の悪魔のしもべ
「さぁ我が主が待っておられますよ……ジャック・アトラス!!」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
クロウ 浅沼晋太郎
ボマー 平井啓二
マックス 大室佳奈
アニー 福田日里
ステファニー りりあん
紅蓮の悪魔のしもべ 藤原祐規
横田紘一
向後啓介
岩下政之
奥正史


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
祖霊鳥{アンセスター・バード}
★  属性   種族  鳥獣族 ATK   DEF 
自分の墓地に同名モンスターが3体存在する場合、
このカードは破壊されない。


今回はコンドルの舞う荒野の中、
遊星とジャックがD・ホイールで
疾走しているところから始まります。

時は変わって三日前に移ります。
ジャックがブルーアイズマウンテンで
ティータイムをすごしています。
ステファニーもウハウハ状態です。
ていうか、金は大丈夫なんかよ?

ジャックはVSアンドレの敗北に
イリアステルの事を思い出しています。
「今の俺で……奴らに勝てるのガッ!!?」
ここでクロウのツッコミハリセンが入りました。
どうやら36000\の珈琲代に
突っ込みを入れている様です。
どうやら5D´sの世界…と言うより、
少なくともネオ童実野で通用する通貨は
どうやら円の様です。
ていうか、36000って流石に高くね?

「何を言っている!!?
 俺は新たな戦術を考える為、
 閃きを求めて珈琲を飲んでいたのだ!
 これは経費に入れて貰う!」
「んなアホなもん認められっか!」

「その新たな戦術の切っ掛けになるかも知れない知らせが
 今届いたんだが。」

という訳で、
遊星とジャックはそこに向かうべく
ナスカの地上絵の横を疾走しています。

「ボマーのメールには
 ジャック=アトラスは新たな戦い方を会得しなければ、
 自らノ力によって滅びる、と。」
「インチキ呪い師の様な常套文句を……
 ただ奴の言う通り、俺はここ数日、
 新たな戦い方の事だけを考えていた。
 そしてパワーで攻める戦術を考え出した。」

そして辿り着いた先には、
何かの遺跡らしい建物に、
レリーフの前に立っているボマーがいました。
ここで二人の子供がやって来ました。

「やはり家族はいい。
 あの戦いの後、故郷で無事に弟達と再会した時、
 私もようやく幸福を取り戻す事が出来た。
 そして新たな目的を求め、
 三人で旅に出た。
 だがやがて気付いた。
 私は目的を探して旅をしていたのではないのだと。
 私の……罪から逃れる為の旅であると。
 だが私は自分を許せなかった。
 人は誰にでも過ちはある。
 その過ちを忘れて前に進む事も一つの結論……。
 だが私は違う結論に達した。
 私は過ちと共に前に進む……!
 そうだ。逃げる事無く過ちと向き合う……。
 ならばと、私は兄弟を連れ、
 この地に辿り着いた。
 シグナーとダークシグナーの戦いの果てに、
 地縛神は封印した。
 だが、また地縛神が、
 別の邪悪な意思に利用されるとも限らない。」
ちょ……何地縛神復活フラグを立ててんスか?

「ここは様々な霊の集まる封印の地。
 私達は神殿を作り、地縛神や集まった霊を沈めると共に、
 その監視役としてこの地に留まる事を決めた。
 だが最近、いくつかの村で飼われている家畜団が……
 原因不明の理由で死亡すると言う事故が相次いで起った。
 人々は噂した。紅蓮の悪魔の仕業だと……!」

イメージとして家畜団が
オレンジ色の悪霊軍団に襲われているシーンが入りました。
紅蓮の悪魔の笑い声はまるでイェーガーの様だ。
まさか某友愛党が二十日以上放置した口蹄疫では?
それともチュパカブラとか?

「そして……それはまだ、
 大地から漏れ出した霊体の集まりに過ぎない。
 この地から何かが復活しつつあるのは確かだ。
 何故かは判らない……ただ、
 全てを封じる事等、出来る事ではないのかも知れん。
 そんな或る日の事だ……
 ジャック、貴方の夢を見たのは。
 これはただの偶然ではない。
 かつて邪神によって魂を支配されていた私だからこそ
 感じる事が出来たのだ。
 あれは紛れも無く予知夢。
 それによればジャック……
 貴方は自らの力によって滅びる。
 今まで通りの力に頼った戦い方を続けていれば、
 やがてはどこかで躓く事になる。
 この夢は、そうならない為の啓示とも取れる。
 力の逆を行く戦い方を探れと言う……。」
「俺自身も散々悩み、考え抜いた事だ!
 だかそれでも俺にはこの力!!
 パワーで戦い抜く戦術しか有り得んのだ!!」

「ならば、その力を見せて欲しい。
 パワーイズ ジャック=アトラスだと
 私を納得させてくれ!
 ライディングデュエルで……!!」

そしてジャックは神殿の会談で一人たそがれています。

そこにマックスがやって来ました。
「ぼく、キングに憧れて……
 だからジャックのデッキを真似て見たんだ。
 でもジャックの様には勝てないんだよね……。」
まぁ、メインキャラにはデスティニードロー力がありますから。

「このままでいい。
 お前地震が信じ得る道を行け。
 やがてデッキは答えてくれる。」
「ぼくの信じる道はキングだよ。
 ぼくにとってジャックは
 ケツァコァトルみたいな存在なんだ。
 この地で崇められている神様だよ。
 この神殿にもケツァコァトルの石像が
 守り神として彫ってあるんだ。
 これを見てるといつもジャックを思い出すんだ。
 力強くてカッコ良くって、
 ぼく達を導いてくれるって……。
 」

ここで遊星とボマーとアニーが
地上絵に沿って置かれてある灯火の台に
火をつけました。
火は瞬く間にシャチの絵を描きました。
チャク・チャルアです。

「いや、ジャック……
 貴方の相手はマックスだ。」
ゑ?

「どういうつもりだ?
 幾ら何でも子供にジャックの相手を……
 ボマー、一体何を考えているんだ?」
「俺を舐めちょんか!!?」
「そうではない。
 貴方の力を最大限に引き出す為の格好の相手だ。」
「だが俺はたった今マックスのデッキを……。」
「ぼくやるよ!
 キングとデュエルが出来るなんて
 こんなうれしい事は無いから。」

ていうか子供にD・ホイールを
運転させるんかよ!!?
と思ったらサイドカーでした。

ジャックのいつものレモン攻勢に対して、
マックスは墓地に同名カードコンボを仕掛けます。
「俺のレモンの効果が封じられただと!!?
 その為にさっきから同名カードを犠牲にしてきたというのか!!?」
ここでまた何かの赤い顔のイメージに
マックスが反応します。
「こいつの目……
 さっきまでは感じられなかった何かが宿っている……」
ここでまた赤い悪魔のイメージが浮かびます。
ていうか何てチェイン・スラッシャー?

ここでジャックはレモンに貫通効果を与え、
あくまでパワーで攻撃を仕掛けますが、
魔鏡−スモーク・ミラーの効果で
相手の守備力は6000も増え、
ジャックは大ダメージを受けてしまいます。

そして魔鏡−スモーク・ミラーの効果なのかは判りませんが、
レッド・デーモンズが突如炎に包まれ、
紅蓮の悪魔となってジャックに襲い掛かります。
どうやらボマーの夢と同じだそうです。

その紅蓮の悪魔に襲われたジャックは
クラッシュアウトシチマー!!!

「こんな事で俺から力を……
 パワーを奪った等と思うな!!」
「ジャック……すまない。
 ただ私はその力に頼った戦い方を、
 もう一度見つめ直してほしいと……」

しかしジャックは力を捨てぬと言い放ち、
去っていってしまいました。
ていうかあれだけ派手に転倒したのに
ホイール・オブ・フォーチュンとジャックは
かなり頑丈ですな。

画面に夜天が映り、
来週に移ります。


来週はどこかの神殿で
ジャックが炎の人型をした
紅蓮の悪魔のしもべと名乗る者と
対峙しています。
口調は慇懃ですが、
態度はどこか無礼な雰囲気を醸し出しています。

この使者、何かイェーガーに似ていますな。
今頃イェーガーは
「あのポンコツインチキロボ共が消えれば
 長官の椅子は私のもの」
と思っているのでしょうか?
まあ中盤から後半で
ドエラい事をしてくれそうですが。

その紅蓮の悪魔のしもべは
人大の大きさの石版をカードとして使い、
ジャックとデュエルをする様です。

紅蓮の悪魔曰く
「汝の欲するモノをいっちゃいなよ♪
 叶えてあげるよ!」
だそうです。
紅蓮の悪魔は何やら性格が軽そうです。

ジャックはビッグ・ピース・ゴーレムで
死神風のモンスターを破壊しますが、
そのモンスターの効果で
ダメージを受けてそうです。





















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退