真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成22年 04月07日 
TURN-104 
破滅の使者 チーム・カタストロフ
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
ニコラス
ニコラスだ。言っておくが、ニコラス刑事じゃねえぜ。





今週は WRGPが滞りなく進行しています。
幻獣ワイルド・ホーン
インフェルノ・ハンマー
ウィンドファーム・ジェネクス
が確認されました。


トリオ・イリアステルは相変わらず
悪企みをしています。
「どんどん完成していくね!」
「コレゾらいでぃんぐでゅえるガ生ミ出ス力の源……
 ソシテ全テノさーきっとガ完成シタ時、
 未来ハ変ワルノダ……」


満足ハウスでは遊星が
病院送りになったチーム・ユニコーンの事を
心配しながらブルーノと遊星号を調整しています。
「大分よくなったね。
 もうちょっとフラグメントギアを上げてみようか。」


遊星&ジャックが見舞いに行った病院では……
唯一五体無事なブレオがいました。
「俺にも何が何だかさっぱり……
 デュエルの最中にいきなりD・ホイールが
 クラッシュしてヤワになったんだ……。
 悪いけど今日はこれで……。
 大丈夫かジャン!?」
ここでオペが終わり、
絶対安静状態のジャンが出てきました。


場所は再び満足ハウスに移ります。
クロウがやって来ました。
「大丈夫、もう何時でも疾走れ……ITEッ
 ジャン達はまだ面会謝絶の絶対安静状態だ。
 そろそろ新OPが始まるぜ。
 天下のJAM Projectの
 遠藤正明さんのBELIEVE IN NEXUSだから
 じっくり聞いとけよな。」


ライディングデュエル……
それはスピードの世界で進化したデュエル……
そこで命を懸ける、伝説の痣を持つ者達を……
人々は5D´sと呼んだ。


OPの前のナレーションでしょうか。
前口上と共にトリオ・ザ・満足のD・ホイールと
シグナー五人衆+龍亞のカットが入りました。
最初はトリオ・ザ・満足の疾走から始まり、
遊星がスターダストを召喚したかと思うと、
レッドデーモンズ、ブラックローズ、
ブラックフェザー、エンシェントフェアリー、
パワー・ツールもどきの竜が飛翔していきます。


そして次のシーンでは牛尾やカーリー&狭霧ちゃんを含めた
チーム・5D´sのところに遊星が遊星号で来るシーン、
次にシェリーとミゾグチ、
次にアクセルシンクロの謎のグラサンホイーラー、
次にまるでワンピースのパシフィスタみたいに
ゴーストの大群の描写が、
その上にデュエルターミナルのモンスターである
AOJのモンスター達
ガラドホルグ、ブラインドサッカー、
クラウソラス、Aボムが舞い、
そして遊星の疾走……


次にトリオ・イリアステルが疾走してきます。
ん?ホセには何やら足が無さそうです
足なんて飾りなんでしょうかね?
それに対抗するトリオ・ザ・満足、
ルチアーノがスキエルを、
プラシドがワイゼルを、
ホセが名称不明の機皇帝を召喚しているシーンが映り、
最後にスターダストが別のVerに進化して
ブラックフェザー、レッドデーモンズと共に
巨大な三大機皇帝に挑みかかり、
そして巨大な赤き竜をバックに
機皇帝を従えたトリオ・イリアステルと
それぞれの竜の別Verと共にした
トリオ・ザ・満足が対峙してるところで
OPが終了します。
ていうか赤き竜は人面竜かよ?
ホセはハゲチャビンかよ?
まるで影丸やん!


アキはその頃D・ホイールを駆っています。
「ユニコーンとのデュエル……
 結局私は遊星に繋ぐ事しか出来なかった……。
 でも次の試合はあのユニコーンを破った……
 チーム・カタストロフ……
 このままでは勝利てない……!
 もっとライディングテクニックを
 練磨かなければ!!」


場所はブルーアイズ・マウンテンに移ります。
ステファニーが仕事している中、
ジャックがコーヒーを飲みながら
カーリーの情報を聞いています。
ていうかクロウの言葉を聞いてないんか?
金はどうするんや?
それともカーリーのオゴリなんか?


「呪われたD・ホイーラーなんだって!
 だってあのチーム・ユニコーンが
 二台続けてクラッシュなんて
 怪しさ大爆発の魔術妖術でも
 使用ってるんじゃないかって
 専らの噂なんだから!」
『だから近付きすぎなんだってばー!!
 この牛乳瓶メガネ!』
あ、ステファニーが嫉妬モードだ。
「下らん、何が魔術妖術だ。
 そんな非ィ科学的なシロモノ、
 このジャック=アトラスが叩き潰してくれる。」


そのころ寂れたバーでは、
チーム・カタストロフが祝勝会をしています。
「珊瑚破壊新聞も!変態新聞も!大魔司教新聞も!
 俺達の事で一面を飾ってるぜ!!
 やっと俺達にもツキが回ってきたなぁ、ニコラス!!」
「これもあの変なヤローがくれた
 ヒドゥン・ナイト−フック−のお陰だぜぃ。」
ニコラスは懐からクロウを事故らせた
あのカードを取り出しました。
ていうかあのヤローって誰よ?


ここで回想が入りました。
カタストリオがプラシドに
フックのカードを手渡されています。
横ではヘルマンが伸されています。
「闇のカード?
 ていうかあいつは誰だよ!?
 いきなり現れたかと思ったら吹っ飛ばされて……」
「そのカードさえあれば、
 こんなところで燻っている必要もない。
 デュエルは全戦全勝、キングも夢じゃない。」


「おいおいニコラス、
 そんな怪しさ大爆発のカードを使っていいのかよ!!?
 絶対曰くつきのカードだぜ!
 それにあいつも何だか薄気味悪いって……
 いねーやんけ!!」
ヘルマンが後ろを向いたと思ったら、
プラシドはもういませんでした。


「あいつは忍者か薄気味悪い!!」
「だったらどうした?
 もうウンザリなんだよ!!
 この街も!この生活も!!
 闇のカード?上等じゃあんか!!
 このゴミ溜めから抜け出す為には、
 悪魔に魂だって売ってやんよ!!」
しかしもろ利用されてポイ、
という展開が安易に予想されます。
ここで回想が終わります。


「必ず伸し上がってやるぜ!!」
そこにテンションがマックスになって
ハンスがやって来ました。
「いたぜぇ、ニコラス!」
「そうか……いくぞ、ハンス!ヘルマン!」
ん?何の悪企みをしようっちゅーんじゃ?


場所は再びブルーアイズ・マウンテンに移ります。
そこにブレオが満足ハウスにやって来ました。
「ていうかお勘定は?」
「勘定はジャックにつけといて!」
「ていうかアンタ客でしょ!
 ジャックの分まで奢りなさいよ!
 これでクロウの給料から
 また引かれるじゃないのよ!!」


中ではチーム・ユニコーンの
D・ホイールのメモリーチップを検査しています。
「ジャンとアンドレが続けてクラッシュなんて
 幾らなんでもおかしすぎると思って
 調べてみたらチップに異常なデータが有ったんだ。
 ほら、ココ!ココ!
 ホイールがロックした後だ。
 急に何かがホイールに挟まったとかで……。」


「確かにクラッシュの説明もつくけど、
 それってやつ等がホイールに
 何かを挟んだって事?」
「でもデュエルの最中にそんな事が出来る訳がない。」
「そういやぁ、
 ブラックバードがクラッシュした時も……
 一瞬ホイールがロックした感覚が……」


「何だってー!!?
 今回の時のデータと同じじゃないか!!」
「て事はブラックバードがクラッシュしたのも
 奴等のせいだってのか!!
 畜生!許さねぇ!!」


「落ち着けクロウ。
 まだこれだけの状況証拠だけで
 チーム・カタストロフの犯行と決め付けるには
 証拠不十分だ。」
「でもどういう手段を駆使ったんだろう?
 相手に気付かれずにホイールをロックするなんて……
 そう簡単に出来るもんじゃないし、
 肝心のデュエルを誰も見ていないんだし……。」


「あ、そうだブルーノ!
 あたしユニコーンとカタストロフの
 デュエルの映像を持ってるから見てみようか。
 何か判るかも!」
カーリーがUSBを出した途端、
全員がカーリーをジト目で見ています。
空気読めよって言ってそうです。


「キシャマ、
 持っているならとっとと見せろ!」
「ゴメンナシャーイ!」
デュエルの内容は
ニコラスがアンドレを下し、
ジャンがニコラスを下したものの、
ヘルマンにやられています。
しかし肝心のクラッシュの原因については、
全然判らず仕舞いです。


「だが気になるのは、
 この鍵爪モンスターだ。
 ホイールがロックされた時には
 必ず召喚されている。
 名前はヒドゥン・ナイト−フック−。」


「公式な記録によると、
 アンドレの
 異次元の一角獣騎士が攻撃しようとした時に
 この事故が起きている。
 ジャンの時は相手ターンで、
 モンスター効果の使用時に起きている。
 こいつが関係していると見て、
 ほぼ間違いはないだろう。」


「ジャックも遊星も気をつけてよ。
 クロウの事もあるし。
 誰を狙ってくるか判らないんだから。」
誰をって……アキが危ない!!!!
「ここにいないもう一人……」
「アキが危ない(危ねぇ)!!」×3
何気にジャックがアキと
ファーストネームで呼んでいます。
ここで転倒フラグが成立しました。


その頃アキはD・ホイールの余念に調整、
もとい調整に余念がありません。
そして何かが光ったかと思うと、
案の定転倒シチマー!!
しかしアキも只者ではナッシング!!
ローズ・テンタクルスを実体化させて
スーパーキャッ……あれ!!?
力が無効化されとるー!!


その犯人は……
カタストリオのヒドゥンでした。
「やったぜ!
 これで後は不動遊星と
 ジャック=アトラスの二人。
 ザマァカンカン!」
やはりチーム・ユニコーンに勝利ったのは
実力じゃなかったんか。


場所は病院に移ります。
満足トリオとパパママが見舞いに来ています。
遊星はクラッシュ現場のブルーノと
携帯で話をしています。
「ああ、こっちは大丈夫だ。
 今、アキの両親と話しをしたところだ。
 打撲は酷いが、命に別状はないらしい。
 そっちはどうだ?
 上手くデータは回収できたのか?
 ……それじゃあやっぱり!!?」


「間違いナッサブル。
 ホイールがロックされた痕{あと}も残存っているし。」
「これで決まったな……。
 ていうかクロウ、どこにいく?」
「決まってんだろ!
 見つけ出してメッタメタにしてやんよ!」
「よせクロウ!気持ちは理解る!
 だがそんな事をしたら奴等と同じだぞ!
 奴等との形{カタ}はデュエルで決着る!!
 それが決闘者{デュエリスト}ってもんだろ!!」


「判ったよ遊星。
 だったら俺が形{カタ}をつけてやる!
 同じチームの仲間がこんな目に遭わされてるのに、
 黙ってられっかよ!
 それに俺がこんなヘマさえしなけりゃ、
 こんな事には……!!
 アキの仇は、CM後に俺が討つ!!!!」
そう言うとクロウは
腕のギプスを外しました。


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
ニコラス

「5D´sの世界で俺達は伸し上がってやるぜ!」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
ルチアーノ
「ところでぼく達の出番はまだかなぁ?」
場所はWRGP予選会場に移ります。
相変わらずモブのチアガールズに
気合が入っている作画陣です。


「ナヌー!!?ホイールをロックだと!!?」
客席ではカーリー&ステファニーが
牛尾&狭霧ちゃんに今までに得た情報を
提供しています。


「どうやってるのかは判らないんだけど、
 とにかく大スクープなんだから!」
「それが呪われたD・ホイーラーの正体だったのね。」
「だったら何故にそれを先に言わない?
 それが真実なら明らかに不正なカードによる
 違法デュエル……。
 すぐに奴等のカードを調べさせる……。」
しかしここでブレオから待ったが。

「待って下さい。

 遊星達だってそんな事は十分理解ってます。
 でも、これだけは自分の手で決着をつけなければいけない、
 それが遊星達の出した結論なんです!
 やらせてやって下さい、遊星達に!!」
「この話は聞かなかった事にしておきましょう。
 席に着きなさい、そろそろ開始まるわよ。」
「深影さん!!いいんですかい!!?」
狭霧ちゃんの粋な計らいで
遊星達の面目が立ちました。
まあヒドゥンは治安維持局のトップが絡んでますので、
調査をしても上から潰されるのがオチでしょうが。


「ハロオオオオ!!!!
 エビバリイイイイイ!!!!!
 みんなノッてるかああああい!!!????
 ライディングデュエルの世界王者を決定る、
 第一回ライディングデュエルワールドグランプリ、
 予選大会もいよいよ大詰めだああああ!!!!!!
 今日も屈指の好カード!!
 早速出場チームを紹介するぞぉ!!!
 まずはチーム・ユニコーンをクラッシュに追い込み勝利した、
 チーム・カタストロフ!!!!」


ニコラス以外は客に手を振ったりと
結構ファンサービスもいいようです。
カタストロフのファンは……
モヒカンにフェイスペイントな少年を始め、
子供が主体の様です。
結構子供に好かれるタイプなのでしょうかね?
他の客にはブーイングの嵐ですが。
カーリーやステファニーも
この雰囲気に不安を感じちゃってるんだから。


「対するはフォーチュンカップ優勝の
 不動遊星率いる……チーム5D´s!!!!!!!!!」
流石に地元だけあってファンも大勢います。
「ジャック〜〜〜!!!!」×2
「アトラス様〜〜!!!!」
「やっぱりそうなるのね。」
三人娘の声援にジャックは
片腕を上げてガッツポーズで応え、
牛尾は半ばあきれています。
そしてボブ達も龍亞龍可を応援しています。


「ぶっ潰されるとも知らずに……って、
 なんであのデコMがいんだよぉ!!?
 怪我してたんじゃなかったのか!!?」
「だったらまた潰すまでだ。
 うろたえんじゃねぇ。」
どうやらカタストロフは相手の欠場による
ライフ8000開始を狙っていた様で。


そこにクロウがやって来ました。
「なんでぇ病み上がりの半病人が
 ノコノコ出てきたがって。
 何か用でも有馬の温泉?」
「なぁに、ちょっと挨拶に来ただけだ。
 ジャンとアンドレ、
 そしてアキの分まで
 きっちりと礼はさせて貰うからな!!!」


普段のクレバーなクロウなら、
気付かないフリをして
相手の油断を誘っているでしょうが、
今のクロウは怒り心頭ですので
そんな事はお構いなしで宣戦布告です。


「そうそう、俺の分も忘れちゃダメダメェ。
 どんな手品を使ってるのか知らねぇが、
 二度と同じ手は桑名の焼きハマグリ。
 覚悟しとくんだな。」
「へっ、そりゃあこっちの台詞だぜ。
 折角治った体だ、精々養生しなぁ。」
「ご忠告ありがとうよ。
 冷や汗が出てるぜ。
 んじゃ後でな。」


「あのヤローふざけやがって!
 しかしニコラス……
 まさかアイツあのカードの事を知ってるのか!!?」
「いやハンス、何か感づいている様だが、
 そう簡単にあのカードの正体が
 割れる訳がねぇ。
 奴がそれを知る時は、奴の息の根が止まる時だ。」


と言うわけで、
ファーストホイーラーは
クロウVSヘルマンに決まりました。
「病み上がりのヤローを甚振る趣味は
 あんまりいいシュミとは言えねえが、
 生憎俺はとことん悪趣味なんでねぇ、
 悪く思うなよデコM小僧。」


「ねぇクロウは大丈夫なの?
 肩の怪我治ってないんでしょ?」
「言っても聞かんのだ。
 仕方があるまい。」


シェリーもこのデュエルを見ています。
『この前のあの不可解なデュエル、
 もしあれがカードのせいなら、
 その裏には……
 必ずイリアステルがいる……!』


そしてプラシドとルチアーノが
天井から見ています。
「やっぱりプラシドの悪戯だったんだ。
 おかしいと思ったんだよね。
 知らないよ、勝手にこんな事して。
 後でホセにこってりシボられても。」


「WRGPなどと、
 あのジジイがまどろっこしい事をやってるからだ。
 俺は俺のやり方でやる。」
「精々がんばってちょ。
 イヒヒヒヒヒ……。」


クロウは肩の激痛のせいで
スピードを落としますが、
ここで負けてなるものかと
スピードアップ!!!
クロウの肩の激痛を知ったヘルマンは、
先行争いで
激しいドッグファイトを挑みます。
ヘルマンは肘攻撃で先行をゲットだ!
龍亞は汚ぇといいますが、
相手の弱点を正々堂々狙う事は
卑怯でも何でもないと思います。
もっともヒドゥンの件に関しては論外ですがね。


スピードワールド2      フィールド魔法
「Sp」と名のつく魔法カード以外の魔法は発動できない。
お互いのスタンバイフェイズ毎にこのカードに
スピードカウンターを1つ置く。(先攻第1ターンを除く)
自分用スピードカウンターを取り除く事で、以下の効果を発動する。
4:自分の手札の「Sp」と名のついたカードの枚数×800
 ダメージを相手ライフに与える
7:自分のデッキからカードを1枚ドローする
10:フィールド上に存在するカードを1枚破壊する

ヘルマン LP4000 SC・0
手札 ハ・デスの使い魔、ヒドゥン・ナイト−ダーク???−、
ヒドゥン・ナイト−フック−、
Sp−サモン・スピーダー、魂粉砕
墓地
除外
クロウ LP4000 SC・0
手札 BF−暁のシロッコ、BF−疾風のゲイル、
重力崩壊、ディフェンダーズクロス、ブラックバック
墓地
除外


ドロー!!(?)
ヒドゥン・ナイト−フック−を召喚!!
カードを1枚(
魂粉砕Or?)伏せ、
ターンエンド!!


ヒドゥン・ナイト −フック−
★  属性   種族  悪魔族 ATK  1600 DEF 
自分フィールド上に攻撃表示で存在する
このカードが攻撃対象に選択された時、
このカードと相手の攻撃モンスター1体を表側守備表示にする。
このカードの表示形式が攻撃表示から守備表示に変更された時、
相手ライフに800ポイントダメージを与える。


「早速出たわ!
 あの鍵爪モンスターが
 ホイールをロックしたんだから!!」


「待ってたぜIKASAMAモンスターが!!
 お前はこの俺が倒してやる!!
 『さぁキヤガレ!
  どんな手でホイールをロックしたのか
  見せて貰うぜ!』」
しかし肩の激痛でドローもままなりません。


ヘルマン LP4000 SC・0
手札 ハ・デスの使い魔、ヒドゥン・ナイト−ダーク???−、
Sp−サモン・スピーダー、魂粉砕Or?
ヒドゥン・ナイト−フック−、魂粉砕Or?(伏せ)
墓地
除外
クロウ LP4000 SC・0
手札 BF−暁のシロッコ、BF−疾風のゲイル、
重力崩壊、ディフェンダーズクロス、ブラックバック
墓地
除外


ドロー!!(?)
手札の
BF−暁のシロッコの効果を発動!!
自身をリリースなしで召喚!!
BF−暁のシロッコの攻撃!!
相手の
ヒドゥン・ナイト−フック−の効果発動!!
BF−暁のシロッコと自身を守備表示に変更して
800ダメージを与える!!
クロウ『LP3200』

BF{ブラックフェザー}−暁のシロッコ
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  2000 DEF 900
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで通常召喚する事ができる。
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力は、
そのモンスター以外のフィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスターの攻撃力の合計分アップする。
この効果を発動するターン、
選択したモンスター以外のモンスターは攻撃する事ができない。


ヘルマン LP4000 SC・01
手札 ハ・デスの使い魔、ヒドゥン・ナイト−ダーク???−、
Sp−サモン・スピーダー、魂粉砕Or?
ヒドゥン・ナイト−フック−、魂粉砕Or?(伏せ)
墓地
除外
クロウ LP3200 SC・01
手札 BF−疾風のゲイル、
重力崩壊、ディフェンダーズクロス、ブラックバック
BF−暁のシロッコ
墓地
除外



「シロッコ、やってお仕舞い!」
「クロウが攻撃を仕掛けた!
 アンドレの時と同じ状況だ!
 遊星、しっかりと見ておけよ!」


「だがフックの効果で守備表示だ!!
 そしてバーン効果を喰らえ!!」
ここでクロウにリアルダメージが襲います。
やはり闇のカードか!!
そしてクロウのブラックバードのタイヤの下から
何から鍵爪の影が迫ってくるではないか!!!!


クロウは何とか危機一髪これをかわしました。
5D´sの面々やステファニーを除く三人娘に
牛尾にブレオも目撃をしています。
「ありゃあ何なんスか深影さん?」
「今ホイールのそばを何かが……」
「ふぇ〜ん、決定的瞬間を逃しちゃったんだからぁ〜!!」
「え?何何?」


「何だったんだ今のは……!?
 まさか……!
 いや……確かに今のはあのモンスターの手だった!!」
「そんな馬鹿な!!?
 どうやって影からあんなものを出すのさ!!?」
「俺にもよく理解らん。
 だがブルーノ、それだけは間違いない!!
 ただのソリッド・ビジョンじゃないのか……
 一体何者なんだ、あいつら!!?」
闇のカードを持っていなかったら
単なるチンピラなんですけどね。


「ヒャッハー!!惜しかったねぇ、プラシド!」
『外したか……運のいいヤローだぜ。
 だがフック以外のヒドゥンもあるし、
 デコMの命は来週まで預けておくぜ!』


新EDでは
ネオ童実野の夜景を見ている遊星から、
だんだん上に上がっていって
ネオ童実野の全景が描写されます。


次にはブラックバードに乗ったクロウ、
ホイール・オブ・フォーチュンに乗って
夜の街を見渡しているジャック、
そして街中で遊星号に乗った遊星、
D・ホイールに乗って街の
ビッグベンもどきを眺めているアキがいます。


そして次にはチーム・5D´sが一列に並んで
街中を歩いているシーンが、
背景のTVがWRGPの文字を示し、
そして龍亞龍可ブルーノの、
クロウ&ジャックの、
遊星&アキの1ショットが出ます。


次には
ネオン溢れる街中で遊星達が
D・ホイールに乗っていたかと思うと
次にはチーム・5D´sが全員で
夜明けの空を見上げています。
そこに6体のドラゴンが飛翔し、
4人がD・ホイールを駆ったところで
終わります。























次回予告
ジャック
「今のを見たか、遊星!!?


遊星
「ああ!影の中からあのモンスターの手が襲ってきた!!」


ジャック
「クロウが肩の痛みで
 バランスを崩したからかわせたようなものの、
 自分の影から攻撃されては……いつまでもかわしきれんぞ!!」
 クロウ、ピットインだ!後は俺に任せろ!!」


クロウ
「駄目だッ!!このモンスターだけは俺が倒す!!」



遊星
「次回遊戯王ファイブディーズ
 闇のカード 
 ヒドゥン・ナイト−フック−
』」


遊星
「ライディングデュエル アクセラレーション!」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
十六夜アキ 木下あゆ美
クロウ 浅沼晋太郎
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
ブルーノ 田中宏樹
MC ベルナール・アッカ
カーリー渚 チャン・リー・メイ
ステファニー りりあん
シェリー・ルブラン 中川えりか
ブレオ 増田裕生
狭霧深影 相橋愛子
牛尾哲 落合弘治
シェリー・ルブラン 中川えりか
ニコラス 黒澤剛史
ハンス 下妻由幸
ヘルマン 勝沼紀義
プラシド 根本正勝
ホセ 菅生隆之
ルチアーノ 吉田仁美
早野天兵 菊池こころ
ボブ 知桐京子
パティ 内海慶子
選手 岩下政之
選手 横田紘一
選手 奥正史
向後啓介


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
ヒドゥン・ナイト −フック−
★  属性   種族  悪魔族 ATK  1600 DEF 
自分フィールド上に攻撃表示で存在する
このカードが攻撃対象に選択された時、
このカードと相手の攻撃モンスター1体を表側守備表示にする。
このカードの表示形式が攻撃表示から守備表示に変更された時、
相手ライフに800ポイントダメージを与える。




今週は WRGPが滞りなく進行しています。
トリオ・イリアステルは相変わらず
悪企みをしています。

満足ハウスでは遊星が
病院送りになったチーム・ユニコーンの事を
心配しながらブルーノと遊星号を調整しています。

遊星&ジャックが見舞いに行った病院では……
ジャン達はいきなりD・ホイールが
クラッシュしてヤワになったとのブレオの証言です。
クロウの怪我もまだまだ治っていませんし。
それはそうと、今週から新OPです。
天下のJAM Projectの
遠藤正明さんのBELIEVE IN NEXUSが主題歌です。

アキはその頃D・ホイールを駆っています。
はブルーアイズ・マウンテンでは、
ステファニーが仕事している中、
ジャックがコーヒーを飲みながら
カーリーのチーム・カタストロフに関する
情報を聞いています。
ていうかクロウの言葉を聞いてないんか?
金はどうするんや?
それともカーリーのオゴリなんか?
「下らん、何が魔術妖術だ。
 そんな非ィ科学的なシロモノ、
 このジャック=アトラスが叩き潰してくれる。」

そのころ寂れたバーでは、
チーム・カタストロフが祝勝会をしています。

ニコラスは懐からクロウを事故らせた
あのカードを取り出しました。
ここで回想が入りました。
カタストリオがプラシドに
フックのカードを手渡されています。
横ではヘルマンが伸されています。
ヘルマンが後ろを向いたと思ったら、
プラシドはもういませんでした。

「もうウンザリなんだよ!!
 この街も!この生活も!!
 闇のカード?上等じゃあんか!!
 このゴミ溜めから抜け出す為には、
 悪魔に魂だって売ってやんよ!!」
しかしもろ利用されてポイ、
という展開が安易に予想されます。
ここで回想が終わります。

「必ず伸し上がってやるぜ!!」
そこにテンションがマックスになって
ハンスがやって来ました。
「いたぜぇ、ニコラス!」
「そうか……いくぞ、ハンス!ヘルマン!」
ん?何の悪企みをしようっちゅーんじゃ?

その頃満足ハウスの中ではチーム・ユニコーンの
D・ホイールのメモリーチップを検査しています。
何者かがホイールに
何かを挟んだところまでは判りましたが、
そこからが判りません。
そしてブラックバードのクラッシュも
同一犯の可能性が非常に高い事が判りました。
しかし状況証拠だけでは犯人は特定出来ません。

「あたしユニコーンとカタストロフの
 デュエルの映像を持ってるから見てみようか。
 何か判るかも!」
カーリーがUSBを出した途端、
全員がカーリーをジト目で見ています。
空気読めよって言ってそうです。

「キシャマ、
 持っているならとっとと見せろ!」
「ゴメンナシャーイ!」

デュエルの内容は
ニコラスがアンドレを下し、
ジャンがニコラスを下したものの、
ヘルマンにやられています。
しかし肝心のクラッシュの原因については、
全然判らず仕舞いです。

「だが気になるのは、
 この鍵爪モンスターだ。
 ホイールがロックされた時には
 必ず召喚されている。
 名前はヒドゥン・ナイト−フック−。」

「公式な記録によると、
 アンドレの異次元の一角獣騎士が
 攻撃しようとした時に
 この事故が起きている。
 ジャンの時は相手ターンで、
 モンスター効果の使用時に起きている。
 こいつが関係していると見て、
 ほぼ間違いはないだろう。」
「ジャックも遊星も気をつけてよ。
 クロウの事もあるし。
 誰を狙ってくるか判らないんだから。」
誰をって……アキが危ない!!!!

「ここにいないもう一人……」
「アキが危ない(危ねぇ)!!」×3

何気にジャックがアキと
ファーストネームで呼んでいます。
ここで転倒フラグが成立しました。

その頃アキはD・ホイールの余念に調整、
もとい調整に余念がありません。
そして何かが光ったかと思うと、
案の定転倒シチマー!!
しかしアキも只者ではナッシング!!
ローズ・テンタクルスを実体化させて
スーパーキャッ……あれ!!?
力が無効化されとるー!!

その犯人は……
カタストリオのヒドゥンでした。
「やったぜ!
 これで後は不動遊星と
 ジャック=アトラスの二人。
 ザマァカンカン!」
やはりチーム・ユニコーンに勝利ったのは
実力じゃなかったんか。

場所は病院に移ります。
満足トリオとパパママが見舞いに来ています。
「だったら俺が形{カタ}をつけてやる!
 同じチームの仲間がこんな目に遭わされてるのに、
 黙ってられっかよ!
 それに俺がこんなヘマさえしなけりゃ、
 こんな事には……!!
 アキの仇は俺が討つ!!!!」
そう言うとクロウは
腕のギプスを外しました。

場所はWRGP予選会場に移ります。
相変わらずモブのチアガールズに
気合が入っている作画陣です。

「ナヌー!!?ホイールをロックだと!!?」
客席ではカーリー&ステファニーが
牛尾&狭霧ちゃんに今までに得た情報を
提供しています。

「それが真実なら明らかに不正なカードによる
 違法デュエル……。
 すぐに奴等のカードを調べさせる……。」
しかしここでブレオから待ったが。

「待って下さい。
 遊星達だってそんな事は十分理解ってます。
 でも、これだけは自分の手で決着をつけなければいけない、
 それが遊星達の出した結論なんです!
 やらせてやって下さい、遊星達に!!」
「この話は聞かなかった事にしておきましょう。
 席に着きなさい、そろそろ開始まるわよ。」
「深影さん!!いいんですかい!!?」
狭霧ちゃんの粋な計らいで
遊星達の面目が立ちました。
まあヒドゥンは治安維持局のトップが絡んでますので、
調査をしても上から潰されるのがオチでしょうが。

ニコラス以外は客に手を振ったりと
結構ファンサービスもいいようです。
カタストロフのファンは……
モヒカンにフェイスペイントな少年を始め、
子供が主体の様です。
結構子供に好かれるタイプなのでしょうかね?
他の客にはブーイングの嵐ですが。
カーリーやステファニーも
この雰囲気に不安を感じちゃってるんだから。

「対するはフォーチュンカップ優勝の
 不動遊星率いる……チーム5D´s!!!!!!!!!」
流石に地元だけあってファンも大勢います。

「ジャック〜〜〜!!!!」×2
「アトラス様〜〜!!!!」
「やっぱりそうなるのね。」
三人娘の声援にジャックは
片腕を上げてガッツポーズで応え、
牛尾は半ばあきれています。
そしてボブ達も龍亞龍可を応援しています。

そこにクロウがカタストリオのところにやって来ました。
「ちょっと挨拶に来ただけだ。
 ジャンとアンドレ、
 そしてアキの分まで
 きっちりと礼はさせて貰うからな!!!
 そうそう、俺の分も忘れちゃダメダメェ。
 どんな手品を使ってるのか知らねぇが、
 二度と同じ手は桑名の焼きハマグリ。
 覚悟しとくんだな。」
普段のクレバーなクロウなら、
気付かないフリをして
相手の油断を誘っているでしょうが、
今のクロウは怒り心頭ですので
そんな事はお構いなしで宣戦布告です。

「何か感づいている様だが、
 そう簡単にあのカードの正体が
 割れる訳がねぇ。
 奴がそれを知る時は、
 奴の息の根が止まる時だ。」

と言うわけで、
ファーストホイーラーは
クロウVSヘルマンに決まりました。

シェリーもこのデュエルを見ています。
そしてプラシドとルチアーノが
天井から見ています。

クロウは肩の激痛のせいで
スピードを落としますが、
ここで負けてなるものかと
スピードアップ!!!
クロウの肩の激痛を知ったヘルマンは、
先行争いで
激しいドッグファイトを挑みます。
ヘルマンは肘攻撃で先行をゲットだ!
龍亞は汚ぇといいますが、
相手の弱点を正々堂々狙う事は
卑怯でも何でもないと思います。
もっともヒドゥンの件に関しては論外ですがね。

早速ヒドゥン・ナイト−フック−が召喚されました
「待ってたぜIKASAMAモンスターが!!
 お前はこの俺が倒してやる!!
 『さぁキヤガレ!
  どんな手でホイールをロックしたのか
  見せて貰うぜ!』」
しかし肩の激痛でドローもままなりません。

「シロッコ、やってお仕舞い!」
「クロウが攻撃を仕掛けた!
 アンドレの時と同じ状況だ!
 遊星、しっかりと見ておけよ!」

「だがフックの効果で守備表示だ!!
 そしてバーン効果を喰らえ!!」
ここでクロウにリアルダメージが襲います。
やはり闇のカードか!!
そしてクロウのブラックバードのタイヤの下から
何から鍵爪の影が迫ってくるではないか!!!!

クロウは何とか危機一髪これをかわしました。
5D´sの面々やステファニーを除く三人娘に
牛尾にブレオも目撃をしています。

「俺にもよく理解らん。
 だがブルーノ、それだけは間違いない!!
 ただのソリッド・ビジョンじゃないのか……
 一体何者なんだ、あいつら!!?」
遊星にもよく判らないそうです。
闇のカードを持っていなかったら
単なるチンピラなんですけどね。

『外したか……運のいいヤローだぜ。
 だがフック以外のヒドゥンもあるし、
 デコMの命は来週まで預けておくぜ!』

来週は疾風のゲイルがフックを攻撃しますが、
また効果を発動されてしまいます。
それに対してクロウは
ディフェンダーズ・クロスなる罠カードを発動させます。

肩の痛みはまだキツい様ですが、
そのおかげでフックの
リアルアタックをかわせた様です。
しかしこれもいつまでかわせるか判りません。

そしてブラックフェザー・ドラゴンが
シンクロ召喚されました。
バーンダメージ対策にはうってつけのカードです。

ジャックはクロウにピットインする様に勧めますが、
クロウはフック野郎を倒すまでは
意地でも戦い続ける様で。
んでもってクロウの背後に不気味な影が……!!
ヒドゥン・ナイト−ダーク???−か!!?

んでもって次のキーカードは
ヘルマンのロボットみたいなカードです。
こいつぁどうなるんだ!!?





















では、又来週!!


本陣へ撤退
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撤退
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