真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成22年 03月31日 
TURN-103 闘いの果てに得たもの

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
シェリー=ルブラン
今週の5D´sはイリアステルが関わっているわ。





今週は遊星がチーム・ユニコーンに
奇跡の三人抜き大逆転勝利を決めたところから始まります。


奇跡の目撃者となった会場は
不気味な程静まり返っています。
そしてジャックの
「俺達の勝利ちだ!!」
という宣言がなされました。


「何という事だぁ!!
 12000のライフを削り、
 激戦に次ぐ激戦を潜り抜け
 最後までコースに立ち続けていたのは!!
 チーム・5D´s不動遊星!!!!
 まさか!!!まさかの!!!
 奇跡の大逆転勝利を掴みました!!!!」
MCもノリノリで解説しています。
チアガールズも遊星コールで賑わっています。


遊星の元にチームメイトが駆け寄ってきました。
「大丈夫なのか、ジャック?」
「ああ!
 貴様のくれた興奮が俺の痛みを吹き飛ばしてくれたわ!
 よくやった、遊星!」

そこでジャンがやって来ました。
「俺達はこの試合の為に万策を尽くしてきた。
 そして、アンドレもブレオも勝利の為に全力を尽くした。
 だが俺は最後の最後に、チームの勝利を忘れ、
 お前と勝負したいという、
 原始人と力勝負をしたい渇望に似た誘惑に敗北た。
 策士が策士に徹し切れなかった。
 これはチーム・ユニコーンの敗北けじゃない。
 俺の敗北けだ。」


「な〜にカッコつけてんだよ。」
そこでアンドレとブレオがやって来ました。
「アンドレ……ブレオ……
 すまない、俺はお前達の努力を無駄にした。」
「無駄なものか。
 このデュエルでお前は新しい経験をした。」


「ジャン、お前はやっと出逢ったんだろ。
 本当に勝利ちたい相手に。」
「フ……ああ、その通りだ。
 だから真っ向勝負を挑んだ。
 全力を尽くせば負けてもこんなに
 すがすがしい気持ちになれると言う事を。」


「腕に覚えがある奴ならば遊星、
 お前みたいなデュエリストに出逢えれば、
 誰だって真っ向勝負を挑みたくなるさ。」
「有り難う遊星。
 このデュエルは俺の一生を変革るデュエルだった。」
「ジャン、アンドレ、ブレオ……
 俺達こそ、とても大きなものを学ばせて貰った。
 俺達はチームで戦うという事を理解っていなかった。
 だが、お前達と戦えた事で、
 本当のチームプレイとは何なのか、
 それが理解った気がする。」


「そうだぜユニコーン!
 アンタ達は俺達が出逢ったどのチームよりも強かった!」
「今回は貴様達の作戦にまんまと引っかかったが、
 次はそうは行かんぞ!」
「私だってもっと強くなって見せる!」
「その想いは俺達だって同じさ。
 次に対戦する時は必ず勝たせて貰う。」
「ああ!その時はまた、全力で戦おう!」 
「必ず決勝で会おう!チーム5D´s」
「ああ、決勝で会おう!」
全員「決勝で、必ず!」


ジャンと遊星が握手を交わし、
そして互いのチームメイトがその握手の上に
各々の手を乗せ、再戦を誓います。
しかしこういった再戦の誓いは
往々にして敗北フラグになりますので、
気をつけなければいけません。
その不安を予感させるが如く、
観客の熱狂の中、
不気味に笑う三人組がいました。


ところは満足ハウスに移ります。
ジャックが勝利パーチーの音頭を取っています。
ていうかアンタ、もう怪我が完治してるのね。
ええい、遊戯王のデュエリストは化物か!!?
「それではチーム・5D´sの初陣を祝し、乾杯!」
ていうか狭霧ちゃんやカーリーはともかく、
何で当然の如くステファニーがいるの?


「しかしジャックとアキ姉ちゃんが負けた時は
 ホントハラハラしたよぉ〜。」
「龍亞キシャマ何を言いたい!
 この祝いの席で俺にケンカを売る気か!」
「待て待て。そう大人気なく怒る事無いだろう。
 本当の事何だから。
 俺がちょっと出ねえだけで
 チーム・5D´sはガタガタだぜ。」


「クロウ、キシャマ人の苦労も知らずに!
 第一詰まらん怪我で欠場をした貴様に
 言われる筋合いはナッサブル!」
「何が詰まらんだよ!
 俺だってお前の怪我を心配してたんだぞ!」
「キシャマ如きに心配される
 このジャック=アトラスではない!」
やっぱこうなるのね。
「ていうか龍亞が原因じゃない。」


ここで何故かステファニーが仲裁に入ります。
「まあまあジャック、そんなに怒らないで。」
そしてカーリーも入りました。
「そうそう、ここはこの娘{こ}に免じて……って、
 何で貴女がここにいるのよ!
 貴女のお店は向かいでしょう!」


「今日は非番なんです!
 貴女こそ取材はどうしたのよ!!?」
「D・ホイーラーに密着するのだって
 取材のうち何だから!
 ヒンヌー娘には解らないでしょうけど。」
カーリーがジャックの腕にだっこちゃんしています。
何気に胸が腕に……!


「そこのセクハラ眼鏡!密着の意味が違うでしょ!
 直ぐに話さないと公然わいせつ罪でタイーホするわよ!」
「貴女もまだいたの?
 早く治安維持局に帰りなさいよ、税金ドロボー。」
「アトラス様が怪我をしたのに、任務なんて……」
紅い顔してテーブルに指でのの字を書く狭霧ちゃんが
中々プリチーです。


「ちょっと!それが街の治安を守るセキュリティーの台詞!!?
 公僕の風上にも置けない税金ドロボーね!!
 記事に書いちゃるんだから!」
「書けるものなら書いてみなさいよ!
 そんなもの捻り潰しちゃるんだから!」
「何よ!その表現の自由をムッシングした発言は!!」
女同士の口喧嘩は益々ヒートアップだ!!


その様子をブルーノと遊星が見ています。
「全く、みんな仲がいいんだか悪いんだか……。」
「少々浮かれてもいいさ。
 この一年は、」この一勝の為に全力を尽くしてきたんだ。」
「お目出度いわね。
 チーム・5D´sも一勝しただけでお祭り騒ぎ?」
そこで空気を読まないシェリーが何故かやって来ました。


「ていうか何この高ピーなパッキン女!」
「私の名前はシェリー=ルブラン。
 始めましての人もいるわね、牛乳瓶眼鏡のお嬢さん。
 遊星、貴方に振られたお陰で
 ミゾグチと二人で戦う破目になったけどね。」
「二人だとライフは8000、
 きっと負けちゃったのよね、ブルーノ。」
「いや、違うよカーリー。
 シェリーはあっさり3人抜きしている!」
ジャーナリストならそれ位知っておくべきだよカーリー。


「大した相手じゃなかったわ。
 私には大会で勝ち続けなければいけない理由が存在る。
 イリアステルはまだ尻尾を見せていないけど、
 貴方達を襲ったゴーストは
 イリアステルと関係が有るという○秘情報があるわ。
 詳細はCM後で話すわ。」


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
狭霧深影

「5D´sを見ないとタイホするわよ!」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
ブルーノ
「記憶にございませんって何か悪徳政治家みたいだなぁ。」
「ゴースト……奴の機皇帝は強敵だ……。
 あれは正にシンクロキラー……。
 ゴーストの親玉はイリアステルだったのか。」
シンクロ封じならイェーガーもやってるんですがね。
ていうか、機皇帝封じならターボ・ウォリアー……


「奴らは常に私達の周りにいるわ。」
ここで龍亞がナマショタルチアーノを思い出します。
「証拠隠滅されたから騒ぎにはならなかったけど、
 おれ達の学校に転向してきたルチアーノって奴も……」
「五体のモンスターが合体した機皇帝スキエル……。」
「そうだ……!あの時……
 8の字が現れて、デュエルからトンコ出来なくなって……
 確かにデュエルにはリアルダメージが発生していた……」


「俺のパチモノが現れた時と同じだ。
 あのニセモノアミバの正体もロボット……
 だがあの事件も証拠が一切残らず、
 証拠不十分で闇に消えた。
 信じられないだろうが、
 これまでの話をあわせると
 俺達を闇討ちした敵は
 想像を超越えたテクノロジーを持つ
 完全なる人間型ロボットだという事になる。
 D・ホイールのエンジンプログラムを
 をパクられた時に見た工場もそうだ。」


「あの工場はまるでSF映画に出てくる
 宇宙船の中の様だった。
 あれはイリアステルの工場か?
 だとしても一体奴らは何の為に
 何を工場で製造ろうとしていたんだ?
 なぁブルーノ?」
何やら今週はプチ総集編みたいです。


「あの時はいきなり白装束の男が現れて、
 いきなり気絶されられて……」
「ていうか龍亞、
 なんでイリアステルはあたし達を狙うの?」
「それはきっと、
 貴方達がシグナーだからだわ。」


「シェリー、君は赤き竜の伝説を知っていたのか?」
「勿論よ。
 私が何も知らずに貴方をチームに誘ったとでも?」
後ろのかーりーやステファニーは
何も判らずチンプンカンプン状態です。


「何で俺達シグナーを……
 そう……イェーガー!!
 妖怪ピエロオヤジなら何か知っている筈だ。
 エンジンプログラムをパクった犯人は奴なんだぜ!」
「イェーガー副長官は長期休暇を取って、
 最近姿を見せないの。」

「ヤローバックれやがったか!
 奴の上司なら何か知ってるんじゃねえの?
 新しい治安維持局長官は余り外に出てねえらしいが、
 どんなヤローなんだ?」
「私が聞いた話では、
 ゴドウィン長官の後釜で3人着任しとしか……
 実は……イェーガー副長官以外、
 その三人の姿を見た者はいないんです。
 みんなの言う通り、
 長官に当たってみる価値は有ると思います。
 私達はこれで失礼します。」
「私達も〜」
「おジャマトリオみたいだから〜」
てな訳で3人娘はここで退場と相成りました。

「どうせ何も解らないわ。
 私達は危険を冒してまで 
 治安維持局の最深部にまで行ったのよ。
 あの時、私達は……
 治安維持局の中から
 全く別の場所に飛ばされた。
 でもアレは幻なんかじゃない。
 きっとあの時出あったアンモナイトの様な
 あの男が鍵を握っている……。
 でもどうイリアステルと
 関係しているのかは解らないわ。
 でも私はこの大会で勝ち続ければ
 いずれ奴らの方から近付いてくる、
 そう信じている。
 遊星……それまでに、
 貴方が敵に回らない事を祈っているわ。
 また会いましょう……。
 『遊星……私が間違っていなければ、
  あの時受けたインスピレーションは……
  遊星、貴方こそ一体何者なの?』
そう言うとシェリーは去っていきました。


その時、ブルーノに何か異変の兆候が見え始めました。
異様に青ざめた顔に悪い体調……。
「外の空気を吸ってくるよ……。」


遊星は外でたそがれています。
「シェリーの言う通り、
 機皇帝を操る奴らが再び現れるとしたら……」
ここで謎のグラサンの男の
アクセルシンクロの場面が移りました。


「そう……俺はまだ、己の限界を超越ていない。
 機皇帝を打ち破る、アクセルシンクロ……
 それにしてもあのサングラスの男は一体誰だ?」
少しはターボ・ウォリアーの事を思い出してあげましょう。
「アクセルシンクロ!アクセルシンクロ!
 どいつもこいつもアクセルシンクロ!
 なぜだ!
 なぜやつをみとめてこのおれをみとめねえんだ!
 機皇帝がなんぼのもんじゃーっ!
 アクセルシンクロがなんぼのもんじゃーっ!
 おれはネオ童実野一じゃーっ!」


その頃ブルーノは海岸にいました。
「ここはぼくが見つかった場所……
 ぼくはどこから来たんだ?」
と、ここでブルーノの足元に猫が一匹。
ブルーノはその猫を高い高いしますが、
その瞬間……
ブルーノの視点で猫を引きそうになったりするシーン、
工場でプラシドに気絶させられるシーンが写ります。


「アノ男は……ぼくを知ってるのか?
 ぼくは一体何者なんだ?何を知っているんだ?
 ぼくには与えられた使命が有った様な……」
突如0と1の電子空間が写ったかと思うと……
ブルーノの黒目が紅く光り、
いきなり絶叫し始めました。
一体何が!!?


一夜明けて遊星がホイール・オブ・フォーチュンを
修理し終えたところから始まります。
「おーい、ジャック、遊星!
 今日はチーム・ユニコーンの第二戦の日だぜ!
 相手はチーム・カタストロフってんだそうだ。
 ユニコーンのデュエルを見て、
 作戦の参考にしようぜ!」


トリオ・ザ・満足は会場に行きましたが……
ジャン&アンドレのD・ホイールがクラッシュ状態だ!!
何故だ!!?
カタストロフとかいうチームはそれ程強いんか!!?


ジャン&アンドレも重傷を負っています。
アンドレの角は先がボロボロだ!!
ブレオは呆気に取られて棒立ちですが、
恐らくはWRGPの周回ルールで
スピードカウンターが0になったのでしょう。


・試合中にピットイン等の理由で相手チームに1周差をつけられた場合、
 相手チームのスピードカウンターが1つ増える。
 相手チームのスピードカウンターが12個の状態で
 1周差をつけられた場合、
 自分チームのスピードカウンターが1つ減る。
・上記のルールでスピードカウンターが減って0になった場合、
 そのチームは棄権とみなされる。


「何という事だ!チームユニコーン!!
 ファースト&セカンドホイーラーが
 次々とクラッシュ!!
 チーム・ユニコーンが
 圧倒的優性と思われたこのデュエル!!
 勝利をゲットしたのはチーム・カタストロフだぁ!!」
ユニコーンを呆気なく下すとは……
敗北フラグ恐るべし!!
カタストロフも侮れないチームです。


ところで5D´sにカタストロフにユニコーンと
3チームが出てきましたが、
最後のチームはどんなチームなのでしょうか?
もしかして出番が殆ど無いまま退場な
消化試合チームではないでしょうな?
もしかして大番狂わせで
そのチームとチーム・5D´sが
決勝ってんじゃないでしょうな?


チーム・ユニコーンを下した
人相の悪いマーカーつきトリオを眼前にし、
来週に写ります。























次回予告
クロウ
「どうなっているんだよ!?
 ジャンとアンドレが続けてクラッシュだなんて……!!?」


遊星
「どうやらホイールがロックしたようだ……。」


ジャック
「ロックだと!!?
 デュエル中にホイールに何かはさまったとでも言うのか!!?」


遊星
「判らない…。
 だが、二人がクラッシュした時、
 必ずチーム・カタストロフのモンスター
 『ヒドゥン・ナイト・フック』が効果を発動している。」


ジャック
「何か関係があると見て間違いはないな……。」



遊星
「次回遊戯王ファイブディーズ
 破滅の使者 
 チーム・カタストロフ
』」


遊星
「ライディングデュエル アクセラレーション!」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
十六夜アキ 木下あゆ美
クロウ 浅沼晋太郎
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
ブルーノ 田中宏樹
MC ベルナール・アッカ
アンドレ 加古臨王
ブレオ 増田裕生
ジャン 内藤玲
シェリー・ルブラン 中川えりか
カーリー渚 チャン・リー・メイ
狭霧深影 相橋愛子
ステファニー りりあん
ボブ 知桐京子
パティ 内海慶子
岩下政之
横田紘一
奥正史
石橋美佳


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
波動竜騎士 ドラゴエクィテス
★ 10
属性   種族  ドラゴン族 ATK  3200 DEF 2000
ドラゴン族シンクロモンスター+戦士族モンスター
このカードは融合召喚でのみ
エクストラデッキから特殊召喚する事が出来る。
1ターンに1度、
このカードの融合素材に使用した自分の墓地に存在する
ドラゴン族のシンクロモンスター1体をゲームから除外し、
エンドフェイズ時までそのモンスターと同名カードとして扱い、
同じ効果を得る事が出来る。
また、このカードが自分フィールド上に
表側攻撃表示で存在する場合に
自分が相手カードの効果によってダメージを受けた時、
自分へのダメージを0にし、
代わりにその分のダメージを相手ライフに与える。
※この効果はアニメ基準です



今週は遊星がチーム・ユニコーンに
奇跡の三人抜き大逆転勝利を決めたところから始まります。

奇跡の目撃者となった会場は
不気味な程静まり返っています。
そしてジャックの
「俺達の勝利ちだ!!」
という宣言がなされました。
MCもノリノリで解説しています。
チアガールズも遊星コールで賑わっています。

遊星の元にチームメイトが駆け寄ってきました。
そこでジャンがやって来ました。
「俺達はこの試合の為に万策を尽くしてきた。
 そして、アンドレもブレオも勝利の為に全力を尽くした。
 だが俺は最後の最後に、チームの勝利を忘れ、
 お前と勝負したいという、
 原始人と力勝負をしたい渇望に似た誘惑に敗北た。
 策士が策士に徹し切れなかった。
 これはチーム・ユニコーンの敗北けじゃない。
 俺の敗北けだ。」
そこでアンドレとブレオがやって来ました。

「アンドレ……ブレオ……
 すまない、俺はお前達の努力を無駄にした。」
「無駄なものか。
 このデュエルでお前は新しい経験をした。」
「ジャン、お前はやっと出逢ったんだろ。
 本当に勝利ちたい相手に。」
「フ……ああ、その通りだ。
 だから真っ向勝負を挑んだ。
 全力を尽くせば負けてもこんなに
 すがすがしい気持ちになれると言う事を。」
「腕に覚えがある奴ならば遊星、
 お前みたいなデュエリストに出逢えれば、
 誰だって真っ向勝負を挑みたくなるさ。」
「有り難う遊星。
 このデュエルは俺の一生を変革るデュエルだった。」
「ジャン、アンドレ、ブレオ……
 俺達こそ、とても大きなものを学ばせて貰った。
 俺達はチームで戦うという事を理解っていなかった。
 だが、お前達と戦えた事で、
 本当のチームプレイとは何なのか、
 それが理解った気がする。」
「そうだぜユニコーン!
 アンタ達は俺達が出逢ったどのチームよりも強かった!」
「今回は貴様達の作戦にまんまと引っかかったが、
 次はそうは行かんぞ!」
「私だってもっと強くなって見せる!」
「その想いは俺達だって同じさ。
 次に対戦する時は必ず勝たせて貰う。」
「ああ!その時はまた、全力で戦おう!」 
「必ず決勝で会おう!チーム5D´s」
「ああ、決勝で会おう!」
全員「決勝で、必ず!」

ジャンと遊星が握手を交わし、
そして互いのチームメイトがその握手の上に
各々の手を乗せ、再戦を誓います。
しかしこういった再戦の誓いは
往々にして敗北フラグになりますので、
気をつけなければいけません。

その不安を予感させるが如く、
観客の熱狂の中、
不気味に笑う三人組がいました。

ところは満足ハウスに移ります。
ジャックが勝利パーチーの音頭を取っています。
ていうかアンタ、もう怪我が完治してるのね。
ええい、遊戯王のデュエリストは化物か!!?
ていうか狭霧ちゃんやカーリーはともかく、
何で当然の如くステファニーがいるの?

んでもって龍亞の一言が減員で
クロウとジャックの口喧嘩が勃発し、
ここで何故かステファニーが仲裁に入ります。
そしてカーリーも入りました。
そして狭霧ちゃんも参加して
三人娘の口喧嘩は益々ヒートアップだ!!

そこで空気を読まないシェリーが何故かやって来ました。
「遊星、貴方に振られたお陰で
 ミゾグチと二人で戦う破目になったけどね。
 イリアステルはまだ尻尾を見せていないけど、
 貴方達を襲ったゴーストは
 イリアステルと関係が有るという○秘情報があるわ。」
ゴーストと機皇帝ワイゼル、
ルチアーノと機皇帝ワイゼル、
ジャックのパチモン、
イェーガー捕獲作戦の時にやって来た工場、
等など、何やら今週はプチ総集編みたいです。

「ていうか龍亞、
 なんでイリアステルはあたし達を狙うの?」
「それはきっと、
 貴方達がシグナーだからだわ。」

「何で俺達シグナーを……
 そう……イェーガー!!
 妖怪ピエロオヤジなら何か知っている筈だ。
 エンジンプログラムをパクった犯人は奴なんだぜ!」
「イェーガー副長官は長期休暇を取って、
 最近姿を見せないの。
 そして私が聞いた話では、
 ゴドウィン長官の後釜で3人着任しとしか……
 実は……イェーガー副長官以外、
 その三人の姿を見た者はいないんです。
 みんなの言う通り、
 長官に当たってみる価値は有ると思います。
 私達はこれで失礼します。」
「私達も〜」
「おジャマトリオみたいだから〜」
てな訳で3人娘はここで退場と相成りました。

「どうせ何も解らないわ。
 私達は危険を冒してまで 
 治安維持局の最深部にまで行ったのよ。
 あの時、私達は……
 治安維持局の中から
 全く別の場所に飛ばされた。
 でもアレは幻なんかじゃない。
 きっとあの時出あったアンモナイトの様な
 あの男が鍵を握っている……。
 でもどうイリアステルと
 関係しているのかは解らないわ。
 でも私はこの大会で勝ち続ければ
 いずれ奴らの方から近付いてくる、
 そう信じている。
 遊星……それまでに、
 貴方が敵に回らない事を祈っているわ。
 また会いましょう……。
 『遊星……私が間違っていなければ、
  あの時受けたインスピレーションは……
  遊星、貴方こそ一体何者なの?』
そう言うとシェリーは去っていきました。

その時、ブルーノに何か異変の兆候が見え始めました。
異様に青ざめた顔に悪い体調……。
「外の空気を吸ってくるよ……。」

遊星は外でたそがれています。
「シェリーの言う通り、
 機皇帝を操る奴らが再び現れるとしたら……」
ここで謎のグラサンの男の
アクセルシンクロの場面が移りました。

「そう……俺はまだ、己の限界を超越ていない。
 機皇帝を打ち破る、アクセルシンクロ……
 それにしてもあのサングラスの男は一体誰だ?」
少しはターボ・ウォリアーの事を思い出してあげましょう。
「アクセルシンクロ!アクセルシンクロ!
 どいつもこいつもアクセルシンクロ!
 なぜだ!
 なぜやつをみとめてこのおれをみとめねえんだ!
 機皇帝がなんぼのもんじゃーっ!
 アクセルシンクロがなんぼのもんじゃーっ!
 おれはネオ童実野一じゃーっ!」

その頃ブルーノは海岸にいました。
「ここはぼくが見つかった場所……
 ぼくはどこから来たんだ?」
と、ここでブルーノの足元に猫が一匹。
ブルーノはその猫を高い高いしますが、
その瞬間……
ブルーノの視点で猫を引きそうになったりするシーン、
工場でプラシドに気絶させられるシーンが写ります。

「アノ男は……ぼくを知ってるのか?
 ぼくは一体何者なんだ?何を知っているんだ?
 ぼくには与えられた使命が有った様な……」
突如0と1の電子空間が写ったかと思うと……
ブルーノの黒目が紅く光り、
いきなり絶叫し始めました。
一体何が!!?

一夜明けて遊星がホイール・オブ・フォーチュンを
修理し終えたところから始まります。
トリオ・ザ・満足はチーム・ユニコーンの試合を見に
会場に行きましたが……
ジャン&アンドレのD・ホイールがクラッシュ状態だ!!
何故だ!!?
カタストロフとかいうチームはそれ程強いんか!!?

ジャン&アンドレも重傷を負っています。
アンドレの角は先がボロボロだ!!
ブレオは呆気に取られて棒立ちですが、
恐らくはWRGPの周回ルールで
スピードカウンターが0になったのでしょう。

・試合中にピットイン等の理由で相手チームに1周差をつけられた場合、
 相手チームのスピードカウンターが1つ増える。
 相手チームのスピードカウンターが12個の状態で1周差をつけられた場合、
 自分チームのスピードカウンターが1つ減る。
・上記のルールでスピードカウンターが減って0になった場合、
 そのチームは棄権とみなされる。


ユニコーンを呆気なく下すとは……
敗北フラグ恐るべし!!
カタストロフも侮れないチームです。


ところで5D´sにカタストロフにユニコーンと
3チームが出てきましたが、
最後のチームはどんなチームなのでしょうか?
もしかして出番が殆ど無いまま退場な
消化試合チームではないでしょうな?
もしかして大番狂わせで
そのチームとチーム・5D´sが
決勝ってんじゃないでしょうな?

チーム・ユニコーンを下した
人相の悪いマーカーつきトリオを眼前にし、
来週に写ります。

来週はそのチーム・ユニコーンと対戦しますが。
謎のカード「ヒドゥン・ナイト・フック」の効果に
苦しめられそうです。

それはそうと、
チーム・ユニコーンの敗北はデュエルで負けたのではなく、
D・ホイールのクラッシュによるものだそうです。
しかも二連続で。
これは何かきな臭そうな匂いがします。

何れにしても一筋縄ではいきません。
どうなる来週!!?






















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退