不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀
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十六夜アキ |
木下あゆ美 |
クロウ |
浅沼晋太郎
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龍亞 |
洞内愛 |
龍可 |
寺崎裕香 |
ブルーノ |
田中宏樹
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MC |
ベルナール・アッカ
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牛尾哲 |
落合弘治
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アンドレ |
加古臨王
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ブレオ |
増田裕生
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ジャン |
内藤玲 |
カーリー渚 |
チャン・リー・メイ
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狭霧深影 |
相橋愛子
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ステファニー |
りりあん
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岩下政之
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横田紘一
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奥正史
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石橋美佳
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当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 8 |
属性 地 |
種族 戦士族 |
ATK 2800 |
DEF 2500 |
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
このカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで
フィールド上に存在するカードを選択して破壊する事ができる。 |
今週は遊星と戦うセカンドホイーラーのブレオのデッキが
デッキ破壊デッキだと言う事が判明したところから
始まります。
デッキ破壊で遊星のデッキがどんどん削られていきます。
しかも後にはブレオよりつよいであろう
ジャンも控えています。
ここで病室のジャックが目を覚ましました。
カ「無理しないでジャック!」
「ていうか、デュエルはどうなっちょるばい!!?」
テ「今遊星が二番手のブレオと戦っちょりますばい。」
狭「アキさんはアンドレに負けました……。」
カ「遊星一人で3人抜きしない限り、
チーム・5D´sの勝ちはない……」
ここでデュエルに戻ります。
ブレオのデッキ破壊デッキに対し、
デッキはあと23枚ですが、
アクセルドローで手札を増強します、
そして罠カードでスターダストを強化して
何とか相打ちは避けようとしますが、
相手も罠カードでバイコーンを強化して
結局は相打ちになり、
しかもバイコーンの効果と
罠カード、調律崩壊の効果で、
15枚のデッキブレイク!!
『アキが繋いでくれたスターダストを失った上に、
これで俺のデッキは残り5枚……』
「流石だなジャン。
策士といわれたお前の作戦は。」
「俺の戦略ではないさ。
ブレオの人並み外れた記憶力が無ければ
成立しない。
ブレオはこれまでも、
敵チームのデータを記憶した上で
徹底的に分析し、思考を読み、
相手をデッキ破壊で潰してきた。
その記憶力こそがブレオの
デュエリストとしての才能であり、
最大の武器……。
アンドレの天性のカードプレイングセンス、
ブレオが可能にする計算…」
「そして勝利への方程式を組む
ジャンの計算。
それがチーム・ユニコーン、
俺達の強さたる所以よ。」
「これがチーム戦ってやつだ遊星。
個人的な勝敗に拘らず、
敵にダメージを与える事だけに専念すれば、
俺は俺の力を最大限に発揮出来る。
あの二人の為に戦うのなら、
俺は喜んでチーム・ユニコーンの
盾になってやる!!」
「さてどうする遊星!?
運を天に任せるか、
それともデッキを1枚減らして
トリコロールを破壊するかどっちにする!!?
『この状況で手札を1枚送る事はしたくないが……
かといってギャンブルに走る様な奴じゃないのは
判って来る。
て事は奴は必ずアレを使用ってくる!!』」
「ブレオの奴、狙っているな?」
あれ?何じゃラホイそれは?
『スピード・ワールド2で
幻惑のトリコロールを破壊すれば、
デストラクション・トリガーが発動して
相手のデッキから5枚墓地に送る!!』
A〜!!言っちゃった!!
独白は敗北フラグだってーのに!!
「モンスターを引く確率は、
俺の記憶している
お前のデータが正しければ、
確か五分五分……」
「『奴の自信に満ちた眼差し……
奴は俺の次の手を読んでいる……
ならば……』
トリコロールの効果でドローする!!」
「トリコロールの効果を甘んじて選び、
ギャンブルを選ぶのか!!?
しかも残り4枚の中から
モンスターを当てやがった!!」
「ジャンク・デストロイヤー!!
やっておしまい!!」
「だが、俺もただでやられはしねぇ!!
ダメージ・ランスでダメージを与えた上に、
攻撃力を1000ダウンさせる!!」
ていうか、ダメージステップの間だけかよ。
永続的にダウンさせるなら、
チームデュエルの醍醐味を
更に演出する事が出来るんですがね。
ライフが1000、
デッキが4というかなりヤバめな状況の中、
CMに移ります。
場所はジャックの病室に移ります。
「奴は間違いなくチーム・ユニコーンのリーダーだ。
奴らの戦術・戦略を立てているのは間違いなくジャンだ。
恐らくはアンドレとブレオよりも強いだろう。
そんな奴を相手に残りのデッキ4枚で
どう戦うというのだ……遊星!」
場所はユニコーンサイドに移ります。
ブレオが帰ってきました。
さて、どうなるでしょうか?
多分私的には遊星は惜敗か瞬殺だと思います。
そしてチーム戦とは何かを学ぶと思います。
「流石だな遊星。
この俺まで引っ張り出すとは。」
「このデュエルの戦略を考え付いたのはアンタか?
あの時のアンドレとの戦いから
既に今日のデュエルは開始まっていたという事か?」
「イエス、オフコース。
チーム戦における戦略とはそういうものだ。」
「凄いな、アンタ。
俺はアンタ達と戦うまで、
チーム戦というものがこんなにも奥深く、
面白いものだとは思っていなかった。
俺は嬉しいぜ!!
アンタ達と決闘えた事が!」
遊星は嵌められた事への怨み辛みを口にするのではなく、
ユニコーンの姿勢からチーム戦というものを学ぼうとする
真摯な態度を見せました。
これが一流に無くてはならない姿勢だと思います。
『不動遊星……
この状況を楽しんでいる……
ブレオの助言通り、
この男は他のデュエリストとは異なる
別次元のものをもっている……。
だが俺は負ける訳にはいかない!!
チームとして全身全霊全力を尽くした、
アンドレとブレオの為にも!!
俺達は一人一人が強い訳じゃない!』
ここで回想が入りました。
ジャンの立会いの下、
アンドレが名無しさん@デュエリストと
デュエルをしています。
コマンドナイトのダイレクトアタックを
アンドレは華麗に……
え?呆気なくやられチマー。
そんなの有るのかよ!!?
「ヤッター!!大逆転!!
修行して出直してきな、
アミバな自称天才のボウヤ!」
そういうと名無しさんは去っていきました。
そしてジャンがアンドレの伏せカードを見ると……
魔法の筒!!?て事は……
「似てるな……どこかのお人よしに。
何故わざと負けた?
自分の勝利ちが見えた途端、
相手の悔しさや悲しみが見えてしまう。
挙句の果てに負ける。」
「理解った様な事を……!」
「理解るさ。
俺も同じだからな。
俺と一緒に戦わないか?
チームを組んで戦えば、
最早それは一人での戦いではない。
チームの為に絶対に勝たなければならない
デュエルをせざるを得なくなる。
その為のチームだ。」
ちょっとアンドレの顎と首が作画崩壊気味です。
ここで回想が終わります。
「チームが……仲間がいるからこそ、
俺はデュエルに妥協をしない!
勝利つのは俺達だ!
お前達に教えてやろう!
チーム戦の本当の真髄を!」
遊星はライトニング・トライコーンの攻撃と
スピード・ワールド2のダメージ効果を
墓地アドバンテージでかわします。
「お前の仲間が墓地に送ってくれた
カードのお陰で助かったぜ!」
「あいつ……墓地アドバンテージを巧みに……!
あいつはあらゆる状況でも
戦い抜いてきたのは周知の事実……
この程度ならやって当然か。」
やはりデッキも手札も少ない遊星には、
墓地アドバンテージを駆使して
決闘るしか無い様です。
しかし次の相手のターンに
ジャンク・デストロイヤーを破壊され……
「ライノ・タウルスは二回攻撃する!!
そしてここで来週に続く!!」
来週は
遊星のデッキが残り3枚というところまで来ました。
遊星は新しいモンスターを召喚しています。
サウザンド・クロスなるカードで
頼みのコズミック・ブラストが破壊されていますし。
遊星は新しい青色の巨大モンスターで
トライコーンを破壊……
ってボルテック・バイコーンも召喚するのかよジャンは!!
バイコーンはデッキ破壊能力を持つ!!
こいつぁやばいぜ遊星!!
では、又来週!!