不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀
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十六夜アキ |
木下あゆ美 |
クロウ |
浅沼晋太郎
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龍亞 |
洞内愛 |
龍可 |
寺崎裕香 |
ブルーノ |
田中宏樹
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MC |
ベルナール・アッカ
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牛尾哲 |
落合弘治
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アンドレ |
加古臨王
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ブレオ |
増田裕生
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ジャン |
内藤玲 |
ジェシカ |
鮭延未可
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カーリー渚 |
チャン・リー・メイ
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狭霧深影 |
相橋愛子
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ステファニー |
りりあん
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横田紘一
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奥正史
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福田日里
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当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 7 |
属性 光 |
種族 獣族 |
ATK 2500 |
DEF 2000 |
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードが相手によって破壊された場合、
お互いのプレイヤーはデッキの上からカードを7枚墓地へ送る。 |
今週はラストホイーラーの遊星が
ジャックとアキと牛蒡抜きを果たしたアンドレと
決闘をします。
この展開ではマジ3人抜きされそうです。
ていうか、こんなに戦前からお膳立てしておいて負けたら、
本戦で本命のチームの噛ませ犬になりかねませんし、
ここは一つ負けておいて本戦でリベンジってのが王道でしょう。
スターダストで
マックス・ウォリアーでダイレクトアタックだ!!
しかしサンダー・ユニコーンが自己蘇生!!
まあ遊星は計算づくでしょうが。
ここは相打ちしてでもモンスターは残させないッ!!
『奴のSCが大台に乗った……。
奴のSpはジ・エンド・オブ・ストーム……
ここで使ってくるか……?』
「見ごたえのある決闘じゃないか、ブレオ。
本来なら天才同士の行き詰る駆け引きを
楽しみたいところだが……」
『ジャンの言う通り、これはチーム戦だ……
取るべき戦術は……フォア・ザ・チーム!!』
伏せカード二枚だと……
これは……Spまで伏せちまった!!
「スターダストでダイレクトといきたいところだけど……
これは何か有るよ……。」
ブルーノも何か有ると睨んでいます。
『アンドレはアキと同じで
ジ・エンド・オブ・ストームを
次の仲間に託す積りで……
ジ・エンド・オブ・ストームで
俺のライフを削るより、
後々の切り札として温存しておくつもりか……。
ならばカードブレイカーだ!!』
「ジ・エンド・オブ・ストームは……こっちだ!!
カード・ブレイカー、やっておしまい!!」
「やったぜ龍可!!
遊星の読み通りだぜぃ!!」
遊星の勘は鋭く、
狙い通りジ・エンドを破壊しましたが……
「グラシャス!!
そっちを破壊してくれて助かったよ!!
中々面白いデュエルだったが、
そろそろ潮時の様だ!!
俺はここらでお役御免さ!!
チーム・ユニコーン先鋒の最後の大仕事として、
マジック・マインを発動だ!!」
アンドレは悪魔超人よろしく、
ただでは死にませんでした。
遊星のライフを半分削った上に、
遊星のターンは強制終了だ!!
CM明けに場所はジャックの病室から始まります。
魘{うな}されるジャックを
トリオ・ザ・3人娘が看病しています。
「心配しないでジャック!
遊星ならきっと勝利つんだから!!」
「ていうか、あのブレオに関しては、
何のデータもない……」
「何でないんだよ!?
ていうか、ちゃんと下調べしとかないと駄目じゃあんか!!」
「無茶言わないでクレよ。
ユニコーンはこれまでアンドレが一人で
ずっと勝ち続けて来たんだ。
ほら、HPにも
怒涛の30人抜き
無敵!!アンドレ チーム・ユニコーン100連勝
ってあるだろ。
残りの二人は試合にすら出ていないんだ。
「でも龍亞、強いのは一枚看板のアンドレだけで、
他の二人は大して強くないって事も考えられない?」
ブレオの戦術はチューナーを
攻撃の無力化でガードする戦術です。
やはりシンクロアタッカーでの
攻撃でしょうか?
「やっておしまいブレオ!
チームで戦うという事の意味を
奴等に教えてやるんだ!」
ジャンの言葉の真髄とは一体!!?
『ジャン……お前は俺を、
この大舞台に連れてきてくれた恩人だ。
最高の形でバトンを繋いでやるぜ!!』
負ける気満タンかよ!!
『ボルテック・バイコーンで攻撃!!
なんてな。
かつての俺ならそういくところさ。』
ここで回想が入りました。
夜中のハイウェイで
ブレオのヘル・ドラゴンの
ダイレクトアタックを決め、
ブレオに勝利をもたらしています。
ヘルメットを脱いだブレオは
今と違ってポニーテールにオールバックです。
『俺は正にお山の大将、
自分こそがbP、オンリーワンだと思い込み、
ただ自惚れているだけの勘違いヤローだった。』
確かに取り巻きの女の子達の黄色い声援を受け、
ブレオは調子こいています。
その女の子達を制し、
一人の美女がブレオに寄り添ってきました。
成程……
ユニコーンは純潔を司るのに対し、
バイコーンは不純を司るのはそうですか。
ブレオがやり手なのに対して
アンドレは奥手という事でしょうか?
一説ではバイコーンこそが
ユニコーンの原型であるらしいですが。
『そんな俺を、
ジャンとアンドレの出逢いが変えた。』
ブレオと彼女がツーリングしていると、
D・ホイールのチューニングをしている
アンドレ&ジャンがいました。
俺のシマで何しちょる、という訳で、
ブレオVSジャンの対戦カードが
急遽組まれました。
ところがどっこい、
デュエルシーンすら描写されず、
残りの1850のライフが
あっと言う間に0にナッチマー!!
『思い知らされた……
俺はbPなんかじゃないって事を……!』
そして彼女は舌打ちをして
ジャンに擦り寄ってきました。
何という典型的な尻軽女だ!!
「ねぇ〜、
アタイ、強い女に興味津々なのぉ。」
「シッシッ、俺は軽い女に興味ナッシング。」
「何よ!気取っちゃってさ!」
あっさりブレオを見捨てて去っていきました。
「へっ……おかしいだろ。
笑えよ……
後ろ指指され組して腹抱えて
思いっきり笑いやがれよ……」
「俺はジャン、こっちはアンドレ。
お前は確かブレオとかいったな。
お前には俺達が捜し求めていた才能が有る。
一緒にやらないか?」
ここでジャンから手が差し伸べられました。
「からかう積りか?
こんなブザマな負け方をした俺の、
どこに才能があるってんだ!!?」
「俺はお前のデュエルの中に、
光る原石をハケーンしたんだ。
ただお前は自分自身でそれに気付いていない。
俺にその才能を預けてみないか?」
「お前も一人で決闘るのに
飽き飽きしていたんじゃないのか?
俺達とチームを組んで、
もっと遠くに行って見ようぜ!」
そしてブレオが差し出されたジャンの手を取り、
チーム・ユニコーンが結成されました。
ここで回想終了です。
『今の俺は自分ひとりで満足していた頃とは違う。
チーム・ユニコーンにいる事こそ、
今の俺の最大の誇りだ!!
これが最高のタクティクスだ!!』
何とブレオは自分のSCを消費してまで
自分のボルテック・バイコーンを破壊しました。
そして互いにデッキから墓地にカードを……
この手はもしや!!?
「やっこさんもどうやら気付いた様だな。
俺があえてジ・エンドを破壊させたのは、
ブレオに引き継がせる必要が無かったからさ。
あいつのデッキにスターダストは脅威じゃないからな。」
ブレオのデッキがデッキ破壊だと気付いたところで
来週に続きます。
来週は
ブレオのデッキ破壊デッキが本格始動します。
何やらデッキが5枚になっていますし、
デッキ切れで敗北する遊星の姿も見えます。
多分次の展開はこうなるというイメージでしょうが。
そしてロボットアニメに出てきそうな
モンスターも出てきました。
ブライ・シンクロンでチューニングするシンクロモンスター、
ブライ・ウォリアー……ではないと思いますが。
ていうか、水系攻撃の様です。
では、又来週!!