真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成22年 03月10日 
TURN-100 
窮地 ラストホイーラー遊星

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
不動遊星
5D´s名物、初夢3連牛蒡抜き!!



今週はラストホイーラーの遊星が
ジャックとアキと牛蒡抜きを果たしたアンドレと
決闘をします。


「大会ルールにより、
 スピードカウンターと
 フィールドに遺されたカードは、
 次の選手に受け継がれる!
 十六夜アキが最後に残したスターダストは
 ラストホイーラー・遊星に受け継がれたぁ!!」
『アキ…お前がスターダストと共に
 このフィールドに遺してきた想い……
 無駄にはしない!!』
遊星の勇士を十六夜夫婦や
龍亞龍可の友達達が見守っています。


その頃、アキはクロウの入れたコーヒーを飲んでいました。
「何も出来なかった……
 私はアンドレの戦術に振り回されっぱなしで、
 スターダストをフィールドに残す事が
 精一杯だった……。
 大口叩いてチーム入りさせて貰ったけど、
 どれだけD・ホイーラーとして未熟かって事を
 思い知らされたわ。」


「しっかりしろよ!
 完璧なんて奴なんているもんか!
 ジャックも遊星もまだまだ未熟なんだよ。
 未熟な奴同士が我武者羅やって、
 互いに鍛えられるからデュエルは面白いんじゃねえか。
 それよりも遊星を応援しようぜ。」


『残り二人のライフを合わせて9300有るとは言え、
 流石に3人牛蒡抜きはきついなぁ。』
「スターダストを呼んだのは驚いたが、
 結局は無駄足だったなぁ。」


「だがこちらも結局はSCを4無駄に消費し、
 スターダストを場に残らせたという訳だ。
 十六夜アキ、トーシローにしては善戦したが……
 善戦では意味が無い。
 さぁ、どう出てくる不動遊星?」
この展開ではマジ3人抜きされそうです。
ていうか、こんなに戦前からお膳立てしておいて負けたら、
本戦で本命のチームの噛ませ犬になりかねませんし、
ここは一つ負けておいて本戦でリベンジってのが王道でしょう。


スピードワールド2      フィールド魔法
「Sp」と名のつく魔法カード以外の魔法は発動できない。
お互いのスタンバイフェイズ毎にこのカードに
スピードカウンターを1つ置く。(先攻第1ターンを除く)
自分用スピードカウンターを取り除く事で、以下の効果を発動する。
4:自分の手札の「Sp」と名のついたカードの枚数×800
 ダメージを相手ライフに与える
7:自分のデッキからカードを1枚ドローする
10:フィールド上に存在するカードを1枚破壊する

遊星 LP4000 SC・4
手札 ?、?、?、?、?
スターダスト・ドラゴン、
ウィキッド・リボーン
墓地
除外
アンドレ LP1500 SC・8
手札 Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム、
サンダー・ユニコーン
墓地 異次元の一角戦士、、一角獣の使い魔、モノケロース、
Sp−スピード・エナジーSp−ダッシュ・ピルファー、
次元均衡、ディメンション・トラップ、パラレル・セレクト
除外 一角獣の使い魔、ユニバード、
異次元のバリア−ロスト・フォース−
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(マックス・ウォリアー)
マックス・ウォリアーを召喚!!
スターダスト・ドラゴンの攻撃!!
サンダー・ユニコーンを撃破!!
アンドレ『LP1500⇒1000』
マックス・ウォリアーのダイレクトアタック!!
相手の墓地の
サンダー・ユニコーンの効果発動!!
自身を特殊召喚!!
マックス・ウォリアーの攻撃対象が
サンダー・ユニコーンに変更!!
相討ち!!
カードを1枚(?)伏せ、
ターンエンド!!


マックス・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  1800 DEF 800
このカードは相手モンスターに攻撃する場合、
ダメージステップの間攻撃力が400ポイントアップする。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
次の自分のスタンバイフェイズ時までこのカードのレベルは2になり、
元々の攻撃力・守備力は半分になる。

スターダスト・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2500 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

サンダー・ユニコーン
★  属性   種族  獣族 ATK  2200 DEF 1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、
相手フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力を、
自分フィールド上に存在するこのカード以外の
モンスターの数×500ポイントダウンさせる。
この効果を使用したターン、
このカード以外のモンスターは攻撃する事が出来ない。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカードはそのターンのバトルフェイズ中に
表側攻撃表示で自分フィールド上に特殊召喚する事が出来る。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
そのバトルフェイズ終了時にゲームから除外される。


マックス・ウォリアーでダイレクトアタックだ!!
しかしサンダー・ユニコーンが自己蘇生!!
まあ遊星は計算づくでしょうが。
ここは相打ちしてでもモンスターは残させないッ!!


遊星 LP4000 SC・5
手札 ?、?、?、?
スターダスト・ドラゴン、
ウィキッド・リボーン、
?(伏せ)
墓地 マックス・ウォリアー
除外
アンドレ LP1000 SC・9
手札 Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム、
墓地 サンダー・ユニコーン、
異次元の一角戦士、
、一角獣の使い魔、モノケロース、
Sp−スピード・エナジーSp−ダッシュ・ピルファー、
次元均衡、ディメンション・トラップ、パラレル・セレクト
除外 一角獣の使い魔、ユニバード、
異次元のバリア−ロスト・フォース−
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(マジック・マイン)
カードを2枚
(
Sp−ジ・エンド・オブ・ストームマジック・マイン)伏せ、
ターンエンド!!


『奴のSCが大台に乗った……。
 奴のSpはジ・エンド・オブ・ストーム……
 ここで使ってくるか……?』
「見ごたえのある決闘じゃないか、ブレオ。
 本来なら天才同士の行き詰る駆け引きを
 楽しみたいところだが……」
『ジャンの言う通り、これはチーム戦だ……
 取るべき戦術は……フォア・ザ・チーム!!』


伏せカード二枚だと……
これは……Spまで伏せちまった!!
「スターダストでダイレクトといきたいところだけど……
 これは何か有るよ……。」
ブルーノも何か有ると睨んでいます。


『アンドレはアキと同じで
 ジ・エンド・オブ・ストームを
 次の仲間に託す積りで……
 ジ・エンド・オブ・ストームで
 俺のライフを削るより、
 後々の切り札として温存しておくつもりか……。
 ならばカードブレイカーだ!!』


遊星 LP4000 SC・7
手札 ?、?、?、?
スターダスト・ドラゴン、ウィキッド・リボーン、?(伏せ)
墓地 マックス・ウォリアー
除外
アンドレ LP1000 SC・10
手札 Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム、
Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム(伏せ)
マジック・マイン
(伏せ)
墓地 サンダー・ユニコーン、
異次元の一角戦士、
、一角獣の使い魔、モノケロース、
Sp−スピード・エナジーSp−ダッシュ・ピルファー、
次元均衡、ディメンション・トラップ、パラレル・セレクト
除外 一角獣の使い魔、ユニバード、
異次元のバリア−ロスト・フォース−
フィールド魔法 スピード・ワールド2



ドロー!!(カード・ブレイカー)
手札の
カード・ブレイカーの効果発動!!
相手の伏せ魔法、
Sp−ジ・エンド・オブ・ストームを破壊して
自身を特殊召喚!!
相手は罠カード、
マジック・マインを発動!!
互いに2000ダメージ!! 
遊星『LP4000⇒2000』
アンドレ『LP1000⇒0』


Sp{スピードスペル}・
ジ・エンド・オブ・ストーム
      通常魔法
フィールド上のモンスターを全て破壊し、
破壊したモンスターのプレイヤーに1体に付き
300ポイントのダメージを与える。

カード・ブレイカー
★  属性   種族  戦士族 ATK  100 DEF 900
このカードは通常召喚出来ない。
魔法&罠カードゾーンに存在するカード1枚を
破壊した場合に表側攻撃表示で特殊召喚する事が出来る。
※この効果はアニメ基準です

マジック・マイン      通常罠
相手のバトルフェイズ中に、
自分フィールド上に存在するモンスターが戦闘による破壊以外で
フィールド上から離れた場合に発動する事が出来る。
相手の攻撃モンスター1体の攻撃を無効にし、
その攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

「ジ・エンド・オブ・ストームは……こっちだ!!
 カード・ブレイカー、やっておしまい!!」
「やったぜ龍可!!
 遊星の読み通りだぜぃ!!」
遊星の勘は鋭く、狙い通りと行きましたが……


「グラシャス!!
 そっちを破壊してくれて助かったよ!!
 中々面白いデュエルだったが、
 そろそろ潮時の様だ!!
 俺はここらでお役御免さ!!
 チーム・ユニコーン先鋒の最後の大仕事として、
 マジック・マインを発動だ!!」
アンドレは悪魔超人よろしく、
ただでは死にませんでした。


「アンドレは最初からこれが狙い……
 ジ・エンドを伏せた事自体、
 遊星に伏せカードを破壊させる為の
 布石だったのね……!!」
「しかもアンドレのライフが0になった事で、
 遊星のターンは強制終了しちまった!」
「ジャックとアキさんを倒した上に
 遊星のライフを半分まで……
 アンドレは一人でぼく達から
 1万ポイントのライフを奪っていった……」


ここでアンドレがピットインしてきました。
「ブレオ、一人で決めようとするなよ。
「判ってるって、ジャン。」
「まずまずだったな、アンドレ。」
「まずまずっておまい……
 アレだけやってまずまずってのはないだろ。」
「いいや、お前程の男ならあれくらい当然だろう。」
「お前の理想は高杉晋作なんだよ。」
ここでCMに入ります。


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
ブレオの元カノ

「ていうかぁ〜、みたいだしぃ〜。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
龍亞
「おれ、デュエルの出番あるの?」
CM明けに場所はジャックの病室から始まります。
魘{うな}されるジャックを
トリオ・ザ・3人娘が看病しています。
「心配しないでジャック!
 遊星ならきっと勝利つんだから!!」


場所はデュエルに戻ります。
「アンドレの奴もこの大勢の観客の大歓声の中、
 あんだけアグレッシブデュエルが出来たもんだぜ。
 やはり天才は違うってかぁ?
 おっと集中集中、自分の役割をキッチリこなさきゃなぁ。」


遊星 LP4000 SC・8
手札 ?、?、?、?
スターダスト・ドラゴン、カード・ブレイカー、
ウィキッド・リボーン、
?(伏せ)
墓地 マックス・ウォリアー
除外
ブレオ LP4000 SC・11
手札 攻撃の無力化、?、?、?、?
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(二角獣レーム)
二角獣レームを召喚!!
カードを2枚(
攻撃の無力化、?)伏せ、
ターンエンド!!


二角獣レーム
★  属性   種族  獣族 ATK  800 DEF 1600
チューナー
このカードがシンクロモンスターのシンクロ召喚に
使用され墓地へ送られた場合、
相手のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。


「ていうか、あのブレオに関しては、
 何のデータもない……」
「何でないんだよ!?
 ていうか、ちゃんと下調べしとかないと駄目じゃあんか!!」


「無茶言わないでクレよ。
 ユニコーンはこれまでアンドレが一人で
 ずっと勝ち続けて来たんだ。
 ほら、HPにも
 怒涛の30人抜き
 無敵!!アンドレ チーム・ユニコーン100連勝
 ってあるだろ。
 残りの二人は試合にすら出ていないんだ。
「でも龍亞、強いのは一枚看板のアンドレだけで、
 他の二人は大して強くないって事も考えられない?」


遊星 LP2000 SC・9
手札 ?、?、?、?
スターダスト・ドラゴン、カード・ブレイカー、
ウィキッド・リボーン、
?(伏せ)
墓地 マックス・ウォリアー
除外
ブレオ LP4000 SC・12
手札 ?、?、?、?
二角獣レーム、攻撃の無力化、?(伏せ)
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2

ドロー!!(ダッシュ・ウォリアー)
ダッシュ・ウォリアーを召喚!!
ダッシュ・ウォリアーの攻撃!!
ダッシュ・ウォリアーの効果発動!!
元々の攻撃力はバトルフェイズ終了時まで3倍になる!!
攻撃力『600⇒1800』
相手はカウンター罠、
攻撃の無力化を発動!!
ダッシュ・ウォリアーの攻撃を無効にし、
バトルフェイズ終了!!
ダッシュ・ウォリアーの効果発動!!
元々の攻撃力が元に戻る!!
攻撃力『1800⇒600』
カード・ブレイカーを守備表示に変更!!
ターンエンド!!


ダッシュ・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  600 DEF 1200
このカードが攻撃する場合、
このカードの元々の攻撃力は
このターンのバトルフェイズ終了時まで3倍になる。

攻撃の無力化      カウンター罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手モンスター1体の攻撃を無効にし、
バトルフェイズを終了する。


『俺のライフは、残り2000しかない。
 うかつに攻撃をしていいのか? 
 奴の手の内を探る為にも、
 俺は俺のデュエルをするのみ!!』
「だが!攻撃の無力化!!』


『やはり攻撃を無効化してきたか……
 シンクロへの布石か?
 どうする遊星{おれ}?
 ここでスピード・ワールド2の効果で
 あのチューナーを破壊するか?
 或いはブレオがこの先召喚する
 シンクロモンスターをけん制すべきか……?』
何気にダッシュ・ウォリアーは
平和の使者、グラヴィティ・バインド−超重力の網−、
レベル制限B地区の三大ロックカードと相性がいいです。
ていうか、過労死ウォリアー涙目。


「何とかブレオの戦略{はら}を探ろうと
 必死になってるな。」
「うかつに動けば残りライフを削る事になるからな。
 こちらはまだライフに余裕がある。
 これがチーム制の恐ろしさだ。
 不利な方がどんどん守りに入っていく。
 ブレオを相手に守りに入る程、
 瓜生(2話)の蟻地獄の様に
 ズルズルと深みにはまっていく。」

ドロー!!(マイン・モール)
マイン・モールを召喚!!
二角獣レームマイン・モール
ボルテック・バイコーンをシンクロ召喚!!
墓地の
二角獣レームの効果発動!!
遊星のデッキの上から2枚
デッド・ガードナートゥルース・リインフォース
墓地に送る!!
墓地の
マイン・モールの効果発動!!
このカードが獣族シンクロモンスターの
シンクロ召喚の素材となったので、
デッキからカードを1枚(?)ドロー!! 
フィールド魔法、スピードワールド2の効果発動!!
自分のスピードカウンターを10取り除き
ボルテック・バイコーンを破壊!!
破壊された
ボルテック・バイコーンの効果発動!!
互いにデッキの上から7枚墓地に送る!!
遊星(
マッシブ・ウォリアーゼロ・ガードナー
   
強制終了、?、?、?、?)
ブレオ(?、?、?、?、?、?、?)
ブレオ『SC12⇒2』

マイン・モール
★  属性  不明 種族  不明族 ATK  1000 DEF 不明
このカードが獣族モンスターのシンクロ召喚に
使用され墓地へ送られた場合、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。

ボルテック・バイコーン
★  属性   種族  獣族 ATK  2500 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手によって破壊された場合、
お互いのプレイヤーはデッキの上からカードを7枚墓地へ送る。

デッド・ガードナー
★  属性   種族  戦士族 ATK   DEF 1900
自分フィールド上に表側表示で存在する
モンスターが攻撃対象に選択された時、
このカードに攻撃対象を変更する事ができる。
このカードが破壊され墓地へ送られた時、
相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体の攻撃力は1000ポイントダウンする。
※この効果はアニメ基準です

トゥルース・リインフォース      通常罠
自分のデッキからレベル2以下の
戦士族モンスター1体を特殊召喚する。
このカードを発動するターン、
自分はバトルフェイズを行う事ができない。

ゼロ・ガードナー
★  属性   種族  戦士族 ATK   DEF 
このカードをリリースして発動する。
このターン自分のモンスターは戦闘では破壊されず、
相手ターンとの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

マッシブ・ウォリアー
★ 
属性   種族  戦士族 ATK  600 DEF 1200
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。

強制終了      永続罠
自分フィールド上に存在する
このカード以外のカード1枚を墓地へ送る事で
このターンのバトルフェイズを終了する。
この効果はバトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。


「やっておしまいブレオ!
 チームで戦うという事の意味を
 奴等に教えてやるんだ!」
ジャンの言葉の真髄とは一体!!?
『ジャン……お前は俺を、
 この大舞台に連れてきてくれた恩人だ。
 最高の形でバトンを繋いでやるぜ!!』
負ける気満タンかよ!!
『ボルテック・バイコーンで攻撃!!
 なんてな。
 かつての俺ならそういくところさ。』


ここで回想が入りました。
夜中のハイウェイで
ブレオのヘル・ドラゴンの
ダイレクトアタックを決め、
ブレオに勝利をもたらしています。
ヘルメットを脱いだブレオは
今と違ってポニーテールにオールバックです。
『俺は正にお山の大将、
 自分こそがbP、オンリーワンだと思い込み、
 ただ自惚れているだけの勘違いヤローだった。』


確かに取り巻きの女の子達の黄色い声援を受け、
ブレオは調子こいています。
その女の子達を制し、
一人の美女がブレオに寄り添ってきました。
「ブレオ〜、やっぱアンタってサイコー!!
 アタイはアンタだけのものよぉ。」
「ああ。この勝利は君に捧げるぜ。」


成程……
ユニコーンは純潔を司るのに対し、
バイコーンは不純を司るのはそうですか。
ブレオがやり手なのに対して
アンドレは奥手という事でしょうか?
一説ではバイコーンこそが
ユニコーンの原型であるらしいですが。


『そんな俺を、
 ジャンとアンドレの出逢いが変えた。』
ブレオと彼女がツーリングしていると、
D・ホイールのチューニングをしている
アンドレ&ジャンがいました。


「ここいらのシマは俺の練習場だぜ。
 他所でやってくれないか、眉なし君?」
「おかしいなぁ、何をゆーちょるばい、
 ここは天下の公道の筈だぜ。」
「ならば俺のデュエルで証明してやってもいいぜ。
 もっともかなり痛い目を見る事になるがな。」
「いいだろう。
 この俺が相手になろう。」


という訳で、
ブレオVSジャンの対戦カードが
急遽組まれました。
ところがどっこい、
デュエルシーンすら描写されず、
残りの1850のライフが
あっと言う間に0にナッチマー!!


『思い知らされた……
 俺はbPなんかじゃないって事を……!』
そして彼女は舌打ちをして
ジャンに擦り寄ってきました。
何という典型的な尻軽女だ!!


「ねぇ〜、
 アタイ、強い女に興味津々なのぉ。」
「シッシッ、俺は軽い女に興味ナッシング。」
ジャンは桃と正反対で眉毛はないんですがね。
「何よ!気取っちゃってさ!」
あっさりブレオを見捨てて去っていきました。
すくわれないぜ女子大生
「へっ……おかしいだろ。
 笑えよ……
 後ろ指指され組して腹抱えて
 思いっきり笑いやがれよ……」
「俺はジャン、こっちはアンドレ。
 お前は確かブレオとかいったな。
 お前には俺達が捜し求めていた才能が有る。
 一緒にやらないか?」


ここでジャンから手が差し伸べられました。
「からかう積りか?
 こんなブザマな負け方をした俺の、
 どこに才能があるってんだ!!?」


「俺はお前のデュエルの中に、
 光る原石をハケーンしたんだ。
 ただお前は自分自身でそれに気付いていない。
 俺にその才能を預けてみないか?」
「お前も一人で決闘るのに
 飽き飽きしていたんじゃないのか?
 俺達とチームを組んで、
 もっと遠くに行って見ようぜ!」
そしてブレオが差し出されたジャンの手を取り、
チーム・ユニコーンが結成されました。
ここで回想終了です。


『今の俺は自分ひとりで満足していた頃とは違う。
 チーム・ユニコーンにいる事こそ、
 今の俺の最大の誇りだ!!
 これが最高のタクティクスだ!!』
何とブレオは自分のSCを消費してまで
自分のボルテック・バイコーンを破壊しました。
そして互いにデッキから墓地にカードを……
この手はもしや!!?


「やっこさんもどうやら気付いた様だな。
 俺があえてジ・エンドを破壊させたのは、
 ブレオに引き継がせる必要が無かったからさ。
 あいつのデッキにスターダストは脅威じゃないからな。」
ブレオのデッキがデッキ破壊だと気付いたところで
来週に続きます。

遊星 LP2000 SC・11
手札 ?、?、?、?
スターダスト・ドラゴン、
カード・ブレイカー、ダッシュ・ウォリアー、
ウィキッド・リボーン、
?(伏せ)
墓地 ゼロ・ガードナー、デッド・ガードナー、
マックス・ウォリアー、マッシブ・ウォリアー、
強制終了、トゥルース・リインフォース、?、?、?、?
除外
ブレオ LP4000 SC・2
手札 ?、?、?、?
墓地 ボルテック・バイコーン、二角獣レーム、マイン・モール、
攻撃の無力化、?、?、?、?、?、?、?
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2
























次回予告
龍亞「ヤバイよ!!ブレオの狙いがデッキ破壊なら……」

龍可
「遊星のデッキを消耗させてゼロにして……!」

アキ
「デュエルが続行出来なくなる……。
 負ける……ッ!!」

クロウ
「しかもブレオの後にはまだジャンも控えているっていうのに!!」

ジャン
「教えてやるぜ……チームで闘う意味を!!」

遊星
「ライフを削り、デッキを削り……
 そしてチームメイトへと引き継ぐ……
 これがチーム戦の戦略!!」



遊星
「次回遊戯王ファイブディーズ
 フォア・ザ・チーム』」


遊星
「ライディングデュエル、アクセラレーション!!!」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
十六夜アキ 木下あゆ美
クロウ 浅沼晋太郎
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
ブルーノ 田中宏樹
MC ベルナール・アッカ
牛尾哲 落合弘治
アンドレ 加古臨王
ブレオ 増田裕生
ジャン 内藤玲
ジェシカ 鮭延未可
カーリー渚 チャン・リー・メイ
狭霧深影 相橋愛子
ステファニー りりあん
横田紘一
奥正史
福田日里


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
ボルテック・バイコーン
★  属性   種族  獣族 ATK  2500 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手によって破壊された場合、
お互いのプレイヤーはデッキの上からカードを7枚墓地へ送る。




今週はラストホイーラーの遊星が
ジャックとアキと牛蒡抜きを果たしたアンドレと
決闘をします。

この展開ではマジ3人抜きされそうです。
ていうか、こんなに戦前からお膳立てしておいて負けたら、
本戦で本命のチームの噛ませ犬になりかねませんし、
ここは一つ負けておいて本戦でリベンジってのが王道でしょう。

スターダストで
マックス・ウォリアーでダイレクトアタックだ!!
しかしサンダー・ユニコーンが自己蘇生!!
まあ遊星は計算づくでしょうが。
ここは相打ちしてでもモンスターは残させないッ!!

『奴のSCが大台に乗った……。
 奴のSpはジ・エンド・オブ・ストーム……
 ここで使ってくるか……?』
「見ごたえのある決闘じゃないか、ブレオ。
 本来なら天才同士の行き詰る駆け引きを
 楽しみたいところだが……」
『ジャンの言う通り、これはチーム戦だ……
 取るべき戦術は……フォア・ザ・チーム!!』

伏せカード二枚だと……
これは……Spまで伏せちまった!!
「スターダストでダイレクトといきたいところだけど……
 これは何か有るよ……。」
ブルーノも何か有ると睨んでいます。

『アンドレはアキと同じで
 ジ・エンド・オブ・ストームを
 次の仲間に託す積りで……
 ジ・エンド・オブ・ストームで
 俺のライフを削るより、
 後々の切り札として温存しておくつもりか……。
 ならばカードブレイカーだ!!』

「ジ・エンド・オブ・ストームは……こっちだ!!
 カード・ブレイカー、やっておしまい!!」
「やったぜ龍可!!
 遊星の読み通りだぜぃ!!」
遊星の勘は鋭く、
狙い通りジ・エンドを破壊しましたが……

「グラシャス!!
 そっちを破壊してくれて助かったよ!!
 中々面白いデュエルだったが、
 そろそろ潮時の様だ!!
 俺はここらでお役御免さ!!
 チーム・ユニコーン先鋒の最後の大仕事として、
 マジック・マインを発動だ!!」
アンドレは悪魔超人よろしく、
ただでは死にませんでした。
遊星のライフを半分削った上に、
遊星のターンは強制終了だ!!

CM明けに場所はジャックの病室から始まります。
魘{うな}されるジャックを
トリオ・ザ・3人娘が看病しています。
「心配しないでジャック!
 遊星ならきっと勝利つんだから!!」

「ていうか、あのブレオに関しては、
 何のデータもない……」
「何でないんだよ!?
 ていうか、ちゃんと下調べしとかないと駄目じゃあんか!!」
「無茶言わないでクレよ。
 ユニコーンはこれまでアンドレが一人で
 ずっと勝ち続けて来たんだ。
 ほら、HPにも
 怒涛の30人抜き
 無敵!!アンドレ チーム・ユニコーン100連勝
 ってあるだろ。
 残りの二人は試合にすら出ていないんだ。
「でも龍亞、強いのは一枚看板のアンドレだけで、
 他の二人は大して強くないって事も考えられない?」

ブレオの戦術はチューナーを
攻撃の無力化でガードする戦術です。
やはりシンクロアタッカーでの
攻撃でしょうか?

「やっておしまいブレオ!
 チームで戦うという事の意味を
 奴等に教えてやるんだ!」
ジャンの言葉の真髄とは一体!!?

『ジャン……お前は俺を、
 この大舞台に連れてきてくれた恩人だ。
 最高の形でバトンを繋いでやるぜ!!』
負ける気満タンかよ!!

『ボルテック・バイコーンで攻撃!!
 なんてな。
 かつての俺ならそういくところさ。』

ここで回想が入りました。
夜中のハイウェイで
ブレオのヘル・ドラゴンの
ダイレクトアタックを決め、
ブレオに勝利をもたらしています。
ヘルメットを脱いだブレオは
今と違ってポニーテールにオールバックです。

『俺は正にお山の大将、
 自分こそがbP、オンリーワンだと思い込み、
 ただ自惚れているだけの勘違いヤローだった。』

確かに取り巻きの女の子達の黄色い声援を受け、
ブレオは調子こいています。
その女の子達を制し、
一人の美女がブレオに寄り添ってきました。

成程……
ユニコーンは純潔を司るのに対し、
バイコーンは不純を司るのはそうですか。
ブレオがやり手なのに対して
アンドレは奥手という事でしょうか?
一説ではバイコーンこそが
ユニコーンの原型であるらしいですが。

『そんな俺を、
 ジャンとアンドレの出逢いが変えた。』
ブレオと彼女がツーリングしていると、
D・ホイールのチューニングをしている
アンドレ&ジャンがいました。

俺のシマで何しちょる、という訳で、
ブレオVSジャンの対戦カードが
急遽組まれました。
ところがどっこい、
デュエルシーンすら描写されず、
残りの1850のライフが
あっと言う間に0にナッチマー!!

『思い知らされた……
 俺はbPなんかじゃないって事を……!』
 
そして彼女は舌打ちをして
ジャンに擦り寄ってきました。
何という典型的な尻軽女だ!!
「ねぇ〜、
 アタイ、強い女に興味津々なのぉ。」
「シッシッ、俺は軽い女に興味ナッシング。」
「何よ!気取っちゃってさ!」
あっさりブレオを見捨てて去っていきました。

「へっ……おかしいだろ。
 笑えよ……
 後ろ指指され組して腹抱えて
 思いっきり笑いやがれよ……」
「俺はジャン、こっちはアンドレ。
 お前は確かブレオとかいったな。
 お前には俺達が捜し求めていた才能が有る。
 一緒にやらないか?」

ここでジャンから手が差し伸べられました。
「からかう積りか?
 こんなブザマな負け方をした俺の、
 どこに才能があるってんだ!!?」
「俺はお前のデュエルの中に、
 光る原石をハケーンしたんだ。
 ただお前は自分自身でそれに気付いていない。
 俺にその才能を預けてみないか?」
「お前も一人で決闘るのに
 飽き飽きしていたんじゃないのか?
 俺達とチームを組んで、
 もっと遠くに行って見ようぜ!」
そしてブレオが差し出されたジャンの手を取り、
チーム・ユニコーンが結成されました。
ここで回想終了です。

『今の俺は自分ひとりで満足していた頃とは違う。
 チーム・ユニコーンにいる事こそ、
 今の俺の最大の誇りだ!!
 これが最高のタクティクスだ!!』
何とブレオは自分のSCを消費してまで
自分のボルテック・バイコーンを破壊しました。
そして互いにデッキから墓地にカードを……
この手はもしや!!?

「やっこさんもどうやら気付いた様だな。
 俺があえてジ・エンドを破壊させたのは、
 ブレオに引き継がせる必要が無かったからさ。
 あいつのデッキにスターダストは脅威じゃないからな。」
ブレオのデッキがデッキ破壊だと気付いたところで
来週に続きます。

来週は
ブレオのデッキ破壊デッキが本格始動します。
何やらデッキが5枚になっていますし、
デッキ切れで敗北する遊星の姿も見えます。
多分次の展開はこうなるというイメージでしょうが。

そしてロボットアニメに出てきそうな
モンスターも出てきました。
ブライ・シンクロンでチューニングするシンクロモンスター、
ブライ・ウォリアー……ではないと思いますが。
ていうか、水系攻撃の様です。





















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退