真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成22年 02月24日 
TURN-098 
WRGP開幕 
チーム5D's VSチームユニコーン
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
ステファニー
今日の5D´sの5秒CMは私です!!


今週はWRGPの予選会場から始まります。
外でも屋台と観客でにぎわっています。
空中では戦闘機(?)が4体飛び交い、
爆風の雲でWRGPの文字を作っています。


ていうか、
カードゲームのイベントで
飛行機まで持ち出されるなんて
流石はカード=法の世界と言ったところでしょうか。

勿論会場では予選にも関わらずに
観客の熱気が渦巻いています。
そしてチーム・5D´sの隣には
チーム・ユニコーンがいます。


「とうとう始まった!
 第一回WRGP!!」
第一回って
二回目もする気満タンなのかよ!


イリアステルトリオも
開会式を観戦してます。
「遂に始まったねぇ〜。
 こっちの思惑通り、
 巨大サーキットが完成するといいねぇ〜。」


「F・C以上の興奮が
 またネオ童実野シティーに帰ってきたぁ!!
 モーメント発祥の地で開かれる、
 記念すべきWRGP第一回!!
 世界が注目するこの大会は、
 ネオ童実野シティーに作られた
 各会場で行われる!!
 そしてF・Cが行われた
 ここメモリアルサーキットでは、
 予選Aブロックが行われる!!
 その第一試合は
 予選切っての超昂…
 もとい蝶好カード!!
 チーム・ユニコーンVS
 チーム・5D´s!!
 優勝候補の2チームが
 初日から激突するとは、
 誰が想像したでしょうかああ!!!」


観客には牛尾と狭霧ちゃんに
カーリーとステファニー、
天兵にボブにパティにスライ、
英雄夫婦もいます。


そして先週出てきた
マーカー付きの
1・角刈りヒゲ男
2・赤髪眉毛ボーン男
3・紫ロンゲ男
が見ています。


チーム・5D´sの調整エリアに
龍亞龍可がやって来ました。
「向こうの一番手はアンドレだって。」
「勿論一番手は遊星なんだよね?」
「いや、第一走者はジャック、
 第二走者はアキでラストは俺だ。」
第一走者?
チームバトルじゃなかったんかい!!?


「え?遊星はトリ?
 てっきりプラクティスの時の
 決着を付けるのかと思ってたよ。」
「これは作戦だよ。
 アンドレのパワーデッキに
 対抗出来るパワーを持つのは
 ジャックしかいないからね。」
「あの程度のパワーデッキ、
 俺のレッド・デーモンズで
 粉砕してくれる!」


ここでジャンが遊星サイドに
挨拶に来ました。
ただの挨拶とは思えませんが。
「その怪我は残念だったなぁ。」
「だが俺がいなくても
 チーム・5D´sはバリ強だぜ!
 なぁ遊星。」


「判っているさ。
 俺は君達こそがこの大会の
 最大のライバルだと思っている。
 決着を付ける時が来たな。」
「ああ。
 今度はお互い持てる力の全てを出しつくそう!」


「勿論だ。
 既に決闘{バトル}は開始まっているがね。」
それは一体!!?
ゲスの勘ぐりですが、
先週のクロウの怪我のD・ホイーラーは
もしかして……!!?


もしそうだとしても
アンドレの性格から言って
アンドレの与り知らぬ事で、
ジャンの独断でしょうが。


「なんでぇあの眉なし、
 やけに冷静じゃねえか。
 前の時はあんなにキレてたのによ!」
「今頃俺達の強さに気付いたのだろが、
 このジャック=アトラスが
 ファーストホイーラーである限り、
 既に勝敗は見えている!」


一方ユニコーンサイドでは……
「まんまと思惑通りに引っかかってくれたなぁ。
 ジャン、俺達の読み通り、
 奴らはジャック=アトラスを
 ファーストホイーラーに出して来た。」
「ここまでは俺達の読み通りだ。
 アンドレ、スタートでアレを使用うのを忘れるな。」
「ああ、解っている。」
アレ?一体何の事ジャラホイ!!?


ここで予選がスタートしました。
「お前と決闘えるのを楽しみにしていた!
 どちらのパワーデッキが上か、
 ここで決着をつけてやる!」


早速先行を決める為の
スピード対決が行われています。
「秘密兵器を使わせて貰うぜ……
 ポチッとな。」
「あれはオーバーブーストシステム!!」
雷で…ブルーノ、知っているのか!!?


ここでジャンの回想が入ります。
アンドレとジャンがジムで
筋トレを行っています。


「オーバーブーストシステムなら
 漢方薬がドーピング違反にならない様に
 レギュレーション違反にはならない。」
「けどあのシステムは諸刃の剣だぜ。
 使用った時には圧倒的加速を得られるが、
 その後の最高速に制限がかかる。」


「構わんよ。
 明日のデュエルでは俺達が先行を取れば
 勝負の半分は決したといっていい。
 こっちにはオペレーション・Dがある。
 確かにオペレーション・Dは
 俺達の秘密兵器だ。
 だが、チーム・5D´sは新しいが
 底知れぬ恐ろしさを秘めたチームだ。
 しかしチームで戦うという意味を
 本当に理解していない。
 そこに俺達の利が有る。」
ここで回想が終わります。


『ジャック=アトラス……
 悪いがWRGPは個人戦じゃない。
 チームで戦う意味をお前達に教えてやるよ。』


スピードワールド2      フィールド魔法
「Sp」と名のつく魔法カード以外の魔法は発動できない。
お互いのスタンバイフェイズ毎にこのカードに
スピードカウンターを1つ置く。(先攻第1ターンを除く)
自分用スピードカウンターを取り除く事で、以下の効果を発動する。
4:自分の手札の「Sp」と名のついたカードの枚数×800
 ダメージを相手ライフに与える
7:自分のデッキからカードを1枚ドローする
10:フィールド上に存在するカードを1枚破壊する

アンドレ LP4000 SC・0
手札 モノケロース、
Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム、
異次元のバリア−ロスト・フォース−、
ディメンション・トラップ、パラレル・セレクト
墓地
除外
ジャック LP4000 SC・0
手札 ダーク・リゾネーター、バイス・ドラゴン、
威圧−オーバーパワー−、強化蘇生、レイジ・リシンクロ
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(一角獣の使い魔)
一角獣の使い魔を召喚!!
手札の
モノケロースの効果発動!!
手札の
Sp−ジ・エンド・オブ・ストームを除外して
自身を特殊召喚!!
カードを2枚
(
異次元のバリア−ロスト・フォース−
ディメンション・トラップ)伏せ、
ターンエンド!!


一角獣の使い魔
★  属性   種族  獣族 ATK   DEF 1000
チューナー
守備表示のこのカードが相手モンスターの攻撃対象になった時、
自分フィールド上に存在するモンスター1体を
ゲームから除外する事で、
このカードをゲームから除外する事が出来る。
このカードを攻撃対象に選択した相手モンスターは、
攻撃対象を失っても攻撃しなければならない。
このカードの効果で除外したこのカードは、
次の自分のターンのスタンバイフェイズ時に
自分フィールド上に戻ってくる。

モノケロース
★  属性   種族  獣族 ATK  1000 DEF 1000
このカードは通常召喚出来ない。
手札の魔法カード1枚をゲームから除外した場合のみ
手札から特殊召喚する事が出来る。
このカードがシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され
墓地へ送られた時にシンクロ素材としたチューナーが獣族の場合、
自分の墓地に存在するそのチューナー1体を
シンクロ召喚後に自分フィールド上に特殊召喚する事が出来る。

Sp{スピードスペル}・
ジ・エンド・オブ・ストーム
      通常魔法
フィールド上のモンスターを全て破壊し、
破壊したモンスターのプレイヤーに1体に付き
300ポイントのダメージを与える。


「おかしい……
 何故奴はシンクロ召喚をしてこない……。」
「確かにそうだけど、
 ジャックの攻撃力を警戒するのなら、
 二体のモンスターを守備表示にしたって
 おかしくは無いよ。」


「いや、モノケロースの効果は、
 シンクロ素材としたチューナーを蘇生する
 効果を持ったモンスターだ。
 だからシンクロ召喚しても変わりは無い。
 むしろシンクロ召喚した方がいい。
 だがこのデュエル、何か嫌な予感がする。」

アンドレ LP4000 SC・0
手札 パラレル・セレクト
一角獣の使い魔、モノケロース、
異次元のバリア−ロスト・フォース−(伏せ)
ディメンション・トラップ
(伏せ)
墓地
除外 Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム
ジャック LP4000 SC・0
手札 ダーク・リゾネーター、バイス・ドラゴン、
威圧−オーバーパワー−、強化蘇生、レイジ・リシンクロ
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(?)
手札の
バイス・ドラゴンの効果発動!!
元々の攻撃力・守備力は半分にして
自身を特殊召喚!!
ダーク・リゾネーターを召喚!!
ダーク・リゾネーター
バイス・ドラゴンをチューニングして
レッド・デーモンズ・ドラゴンをシンクロ召喚!!
レッド・デーモンズ・ドラゴンの攻撃!!
相手の一角獣の使い魔の効果発動!!
モノケロースを除外して自身を除外!!
相手は罠カード、
異次元のバリア−ロスト・フォース−を発動!! 
レッド・デーモンズ・ドラゴンの攻撃を無効にし、
攻撃力文のダメージを与える!!
ジャック『LP4000⇒1000』
カードを3枚
(
威圧−オーバーパワー−
強化蘇生レイジ・リシンクロ)伏せ、
ターンエンド!
!

ダーク・リゾネーター
★ 
属性   種族  悪魔族 ATK  1300 DEF 300
チューナー
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。

バイス・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2000 DEF 2400
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードの
元々の攻撃力・守備力は半分になる。

レッド・デーモンズ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  3000 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを全て破壊する。
このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上の
このカード以外のモンスターを全て破壊する。

異次元のバリア−ロスト・フォース
      通常罠
相手のバトルフェイズ中に、
自分フィールド上に存在するモンスターが戦闘による破壊以外で
フィールド上から離れた場合に発動する事が出来る。
相手の攻撃モンスター1体の攻撃を無効にし、
その攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。


レモンが召喚された途端、
客席から
「アトラス様ぁ〜!!」
と黄色いコールが!!


「だがかかったなジャック=アトラス!!
 一角獣の使い魔の効果と
 異次元のバリア−ロスト・フォース−で
 大ダメージだ!!」

「ジャック!!」×2
「アトラス様!!」
あ、狭霧ちゃんにカーリー&ステファニーだ。
このままCMに移ります。


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
ステファニー

「ジャックゥ〜!」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
カーリー渚&狭霧御影
「ていうか、アンタ誰?」
「このジャンの作戦がはまったな。
 ジャック=アトラスがファーストになった時、
 アンドレが先行を取った時から
 このダメージは既に決定していた。」

アンドレ LP4000 SC・1
手札 パラレル・セレクト
ディメンション・トラップ(伏せ)
墓地 異次元のバリア−ロスト・フォース−
除外 一角獣の使い魔、モノケロース、
Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム
ジャック LP1000 SC・1
手札
レッド・デーモンズ・ドラゴン、
威圧−オーバーパワー−(伏せ)、強化蘇生(伏せ)
、レイジ・リシンクロ(伏せ)
墓地 ダーク・リゾネーター、バイス・ドラゴン
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(異次元の一角戦士)
除外ゾーンの
一角獣の使い魔の効果を発動!!
自身をフィールド上に戻す!!
手札の
異次元の一角戦士の効果を発動!!
除外ゾーンの
モノケロースを特殊召喚し、
自身を守備表示で特殊召喚!!
一角獣の使い魔
モノケロースをチューニングし、
サンダー・ユニコーンをシンクロ召喚!!
シンクロ素材の
モノケロースの効果発動!! 
墓地の
一角獣の使い魔を守備表示で特殊召喚!!
サンダー・ユニコーンの効果を発動!!
レッド・デーモンズ・ドラゴン
攻撃力を1000ダウン!!
攻撃力『3000⇒2000』
サンダー・ユニコーンの攻撃!!
レッド・デーモンズ・ドラゴンを撃破!!
ジャック『LP1000⇒800』
カードを1枚(
パラレル・セレクト)伏せ、
ターンエンド!!


異次元の一角戦士{ユニコーンナイト}
★  属性   種族  戦士族 ATK  1800 DEF 900
このカードは通常召喚出来ない。
ゲームから除外されている「モノケロース」1体を
特殊召喚する事でのみ手札から特殊召喚する事が出来る。

サンダー・ユニコーン
★  属性   種族  獣族 ATK  2200 DEF 1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、
相手フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力を、
自分フィールド上に存在するこのカード以外の
モンスターの数×500ポイントダウンさせる。
この効果を使用したターン、
このカード以外のモンスターは攻撃する事が出来ない。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカードはそのターンのバトルフェイズ中に
表側攻撃表示で自分フィールド上に特殊召喚する事が出来る。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
そのバトルフェイズ終了時にゲームから除外される。


「アトラス様!!」
「ジャック!!」×2
「貴女達は他の心配をしてなさい!」
「UWA!
 アンタこそ警備の最中じゃないのYO!」
「お二人共仕事に戻って下さい!」
「アンタ誰?」×2
「フン」×3
女の情念恐るべし!!


「アンドレには恐れ入ったぜ。
 あの複雑怪奇極まりないデッキを
 よくミス一つ犯さずにプレイ出来るぜ。
 奴はカードプレイの天才、
 直感でゲームの流れを感じ取る事が出来る。」
「あんな奴が敵じゃなくて良かったぜ。」


一方遊星サイドでは……
「遊星!これを見て!
 エアインテークに異物が入ったのかも!
 スピードカウンターは落ちるけど、
 ピットに入れないと……!」
「安全第一だ。
 ジャックをピットに入れよう!

アンドレ LP4000 SC・2
手札
サンダー・ユニコーン、
異次元の一角戦士、一角獣の使い魔、
Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム

ディメンション・トラップ
(伏せ)、パラレル・セレクト(伏せ)
墓地 異次元のバリア−ロスト・フォース−
除外 モノケロース、Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム
ジャック LP800 SC・2
手札

威圧−オーバーパワー−(伏せ)、強化蘇生(伏せ)
、レイジ・リシンクロ(伏せ)
墓地 レッド・デーモンズ・ドラゴン、
ダーク・リゾネーター、バイス・ドラゴン
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(マッド・デーモン)
マッド・デーモンを召喚!!
永続罠、
強化蘇生発動!!
ダーク・リゾネーターを特殊召喚して自身を装備!!
攻撃力『1300⇒1400』
レベル『3⇒4』

罠カード、
レイジ・リシンクロを発動!!
ダーク・リゾネーター
マッド・デーモンを墓地に送り、
墓地の
レッド・デーモンズ・ドラゴンを特殊召喚!!
攻撃力『3000⇒3500』
レッド・デーモンズ・ドラゴン
の攻撃!!
相手は罠カード、
ディメンション・トラップを発動!! 
フィールドの
一角獣の使い魔
墓地の罠カード、
異次元のバリア−ロスト・フォース−を除外して
罠カード、
異次元のバリア−ロスト・フォース−
効果を発ど…
罠カード、
威圧−オーバーパワー−を発動!!
異次元の
バリア−ロスト・フォース−
効果を無効にして破壊する!! 
アンドレ『LP4000⇒2700』
相手は罠カード、
パラレル・セレクトを発動!! 
除外ゾーンの魔法カード、
Sp−ジ・エンド・オブ・ストームを手札に加える!!

マッド・デーモン
★  属性   種族  悪魔族 ATK  1800 DEF 
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

強化蘇生      永続罠
自分の墓地に存在するレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚し、
このカードを装備する。
装備モンスターは攻撃力・守備力が100ポイント上がり、
レベルも1つ上がる。このカードがフィールド上を離れた時、
装備モンスターを破壊する。
自分のスタンバイフェイズ毎にこのカードのコントローラーは
1000ポイントのダメージを受ける。

レイジ・リシンクロ      通常罠
自分の墓地に存在するシンクロモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターのシンクロ召喚の条件を満たすように
自分フィールド上に存在するモンスターを墓地へ送り、
選択したシンクロモンスター1体を墓地から自分フィールド上に、
攻撃力を500ポイントアップして特殊召喚する事が出来る。
この効果で特殊召喚したモンスター1体は、
次のターンのエンドフェイズ時に破壊される。

ディメンション・トラップ      通常罠
自分フィールド上に存在するモンスター1体と
自分の墓地に存在する罠カード1枚をゲームから除外する。
その後、除外した罠カードの効果を発動する。

威圧−オーバーパワー−      通常罠
「自分フィールド上に存在する
 モンスター1体の攻撃を無効にする効果」
を持つ魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
その発動を無効にし破壊する。

パラレル・セレクト      通常罠
自分フィールド上に存在するシンクロモンスターが破壊された時、
ゲームから除外されている魔法カード1枚を手札に加える事で、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事が出来る。


「ナヌー!こんな時にピットインだと!
 ザケンナー!
 俺はデュエルを続行させる!!」
チームプレイはどうした元金!!?


「クロウ、どうやら俺達は……
 戦略で重大な見落としをしていた様だな。」
「遊星の言う通り、
 あいつのデッキはパワーデッキなんかじゃないよ。
 あれは明らかにパワー重視の
 ジャックのデッキに対策を施したデッキだ。」
「それじゃあ……
 奴が使用ったデッキは
 本来のデッキじゃあなあったって訳か!」


「フェイクデッキ……
 決闘は既に開始っているというジャンの台詞……
 俺達はまんまと奴らの策略にはまったんだ。
 あのプラクティスで俺達に勝負を挑んできたのは、
 偶然なんかじゃない。
 クロウの前で転んだのもな……。
 わざと俺達に刷り込みをする為の……。
 奴らはアンドレがファーストホイーラーで
 パワーデッキを使用ってくると
 一種のサブリミナル効果による
 思い込みをさせたんだ。
 俺達は目には目を、パワーにはパワーと、
 ファーストホイーラーにジャックを選んだ。」


「そうか!
 さっきのスパートで、
 チーム・ユニコーンがレギュレーションギリギリで
 先行を取ったのは、
 パワーデッキ対策の罠を張る為……!
 そしてここまでの展開は恐らく、
 全てユニコーンの予想通りの展開……」 


「どうやら連中も
 俺達の展開に気付いた様だぜ。
 だが、時既に遅し……。
 ジャック=アトラスの敗北は
 決定った。」


ぢゃねえよ。
呑気に言ってんじゃねえですよ。
まだ本戦が有るんだぜ。
予選の時点で警戒されるのは
良くないと思うんだけどな。


アンドレ LP2700 SC・3
手札 Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム
異次元の一角戦士
墓地 サンダー・ユニコーン、モノケロース、
ディメンション・トラップ
、パラレル・セレクト
除外 一角獣の使い魔、Sp−ジ・エンド・オブ・ストーム、
異次元のバリア−ロスト・フォース−
ジャック LP800 SC・3
手札
墓地 レッド・デーモンズ・ドラゴン、
ダーク・リゾネーター、バイス・ドラゴン、
マッド・デーモン、

威圧−オーバーパワー−、強化蘇生
レイジ・リシンクロ
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(?)
フィールド魔法、
スピードワールド2の効果を発動!!
自分用スピードカウンターを4個取り除き、
手札のSp×800ダメージを与える!!
ジャック『LP800⇒0』


「流石だよジャック。
 あの状態から反撃してくるなんて。
 けどそんな単純なデュエルじゃあ、
 WRGPは勝ち抜けないぜ。」
「やかましかばい!
 貴様如きにデュエルの説教を
 される覚えは無い!」


「だが今の攻撃は想定内だ!
 既に君のお陰で勝負は決した。
 パラレル・セレクトで
 SPカードを手札に加える!
 スピードワールド2で
 君の負けだよ、ジャック=アトラス!」


そしてジャックはただ負けるだけではなく、
ホイール・オブ・フォーチュン内の
何がしかの異物による異常で
錐揉み回転で放り出されてしまい、
来週に続きます。























次回予告
MC
「ジャック・アトラスがクラッアアアシュ!!!
 故障したDホイールを押し、ピットへ向かう!!!
 正に不屈の闘志!!!」




MC
「次回遊戯王ファイブディーズ
 燃えろ! 
 フェニキシアン・
 クラスター・アマリリス
』」


MC
「ラインディングデュエル、ンンンアクセラレーショオン!!!」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
十六夜アキ 木下あゆ美
クロウ 浅沼晋太郎
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
ブルーノ 田中宏樹
MC ベルナール・アッカ
アンドレ 加古臨王
ブレオ 増田裕生
ジャン 内藤玲
ルチアーノ 吉田仁美
狭霧深影 相橋愛子
カーリー渚 チャン・リー・メイ
ステファニー りりあん
横田紘一
奥正史


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
パラレル・セレクト      通常罠
自分フィールド上に存在するシンクロモンスターが破壊された時、
ゲームから除外されている魔法カード1枚を手札に加える事で、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事が出来る。





今週はWRGPの予選会場から始まります。
外でも屋台と観客でにぎわっています。
空中では戦闘機(?)が4体飛び交い、
爆風の雲でWRGPの文字を作っています。
ていうか、
カードゲームのイベントで
飛行機まで持ち出されるなんて
流石はカード=法の世界と言ったところでしょうか。

勿論会場では予選にも関わらずに
観客の熱気が渦巻いています。

チーム・5D´sの隣には
チーム・ユニコーンがいます。


「とうとう始まった!
 第一回WRGP!!」
第一回って二回目もする気満タンなのかよ!

イリアステルトリオも
開会式を観戦してます。

観客には牛尾と狭霧ちゃんに
カーリーとステファニー、
天兵にボブにパティにスライ、
英雄夫婦もいます。

そして先週出てきた
マーカー付きの
1・角刈りヒゲ男
2・赤髪眉毛ボーン男
3・紫ロンゲ男
が見ています。

初戦はチーム・5D´sと
チーム・ユニコーンの対戦となります。

チーム・5D´sの調整エリアに
龍亞龍可がやって来ました。
「向こうの一番手はアンドレだって。」
「勿論一番手は遊星なんだよね?」
「いや、第一走者はジャック、
 第二走者はアキでラストは俺だ。」

第一走者?
チームバトルじゃなかったんかい!!?
アンドレのパワーデッキに対抗する為に
一番手はジャックだそうです。


ここでジャンが遊星サイドに
挨拶に来ました。
ただの挨拶とは思えませんが。
「今度はお互い持てる力の全てを出しつくそう!」
「勿論だ。
 既に決闘{バトル}は開始まっているがね。」
それは一体!!?
ゲスの勘ぐりですが、
先週のクロウの怪我のD・ホイーラーは
もしかして……!!?

もしそうだとしても
アンドレの性格から言って
アンドレの与り知らぬ事で、
ジャンの独断でしょうが。


一方ユニコーンサイドでは……
「ここまでは俺達の読み通りだ。
 アンドレ、スタートでアレを使用うのを忘れるな。」
「ああ、解っている。」
アレ?一体何の事ジャラホイ!!?

ここで予選がスタートしました。
早速先行を決める為の
スピード対決が行われています。
「秘密兵器を使わせて貰うぜ……
 ポチッとな。」
「あれはオーバーブーストシステム!!」
雷で…ブルーノ、知っているのか!!?

ここでジャンの回想が入ります。
アンドレとジャンがジムで
筋トレを行っています。
「オーバーブーストシステムなら
 漢方薬がドーピング違反にならない様に
 レギュレーション違反にはならない。」
「けどあのシステムは諸刃の剣だぜ。
 使用った時には圧倒的加速を得られるが、
 その後の最高速に制限がかかる。」
「構わんよ。
 明日のデュエルでは俺達が先行を取れば
 勝負の半分は決したといっていい。
 こっちにはオペレーション・Dがある。
 確かにオペレーション・Dは
 俺達の秘密兵器だ。
 だが、チーム・5D´sは新しいが
 底知れぬ恐ろしさを秘めたチームだ。
 しかしチームで戦うという意味を
 本当に理解していない。
 そこに俺達の利が有る。」
ここで回想が終わります。

『ジャック=アトラス……
 悪いがWRGPは個人戦じゃない。
 チームで戦う意味をお前達に教えてやるよ。』


アンドレは早速シンクロ召喚が出来る状態に
持って行きましたが、
何故かシンクロ召喚をしません。

「モノケロースの効果は、
 シンクロ素材としたチューナーを蘇生する
 効果を持ったモンスターだ。
 だからシンクロ召喚しても
 壁の数には変わりはない。
 むしろシンクロ召喚した方がいい。
 だがこのデュエル、何か嫌な予感がする。」

ジャックは早速バイス・ドラゴンとダーク・リゾネーターで
レッドデーモンズをシンクロ召喚してきましたが、
一角獣の使い魔と相手は罠カード、
異次元のバリア−ロスト・フォース−により
攻撃を跳ね返されて
ライフが1000になっちまー!!

「このジャンの作戦がはまったな。
 ジャック=アトラスがファーストになった時、
 アンドレが先行を取った時から
 このダメージは既に決定していた。」

そしてアンドレは
サンダー・ユニコーンをシンクロ召喚して
その効果で攻撃力をアップして
レモンを撃破だ!!

「アンドレには恐れ入ったぜ。
 あの複雑怪奇極まりないデッキを
 よくミス一つ犯さずにプレイ出来るぜ。
 奴はカードプレイの天才、
 直感でゲームの流れを感じ取る事が出来る。」
「あんな奴が敵じゃなくて良かったぜ。」

一方遊星サイドでは……
「遊星!これを見て!
 エアインテークに異物が入ったのかも!
 スピードカウンターは落ちるけど、
 ピットに入れないと……!」
「安全第一だ。
 ジャックをピットに入れよう!

ジャックはレイジ・リシンクロで
墓地のレモンを特殊召喚し、
相手の罠を威圧−オーバーパワー−で撃破して
ユニコーンを撃破だぁ!!
「ナヌー!こんな時にピットインだと!
 ザケンナー!
 俺はデュエルを続行させる!!」
しかしピットインはしません。

ここで遊星が前のプラクティスのデュエルが
芝居である事に気付きます。


「奴らはアンドレがファーストホイーラーで
 パワーデッキを使用ってくると
 一種のサブリミナル効果による
 思い込みをさせたんだ。
 俺達は目には目を、パワーにはパワーと、
 ファーストホイーラーにジャックを選んだ。」

ユニコーン側は……
「どうやら連中も
 俺達の展開に気付いた様だぜ。
 だが、時既に遅し……。
 ジャック=アトラスの敗北は
 決定った。」
ぢゃねえよ。
呑気に言ってんじゃねえですよ。
まだ本戦が有るんだぜ。
予選の時点で警戒されるのは
良くないと思うんだけどな。

しかしデュエル自体は
パラレル・セレクトで加えた
SPカードにより、
スピードワールド2の効果を発動され、
ジャックはただ負けるだけではなく、
ホイール・オブ・フォーチュン内の
何がしかの異物による異常で

錐揉み回転で放り出されてしまい、
来週に続きます。

来週はアキVSアンドレになりそうです。
安否が気遣われたジャックも
どうやら自力でピットに向かえる
コンディションですので、
一先ず安心です。

しかしアキには全然勝てる要素が見つかりません。
下手すればアンドレに
3人抜きをされそうな感じです。

そして今度もアンドレは
スピード・ワールド2を
ジ・エンド・オブ・ストームで
使ってくる様です。

それに対してアキは
フェニキシアン・クラスター・アマリリスで
対抗してきますが、
正直全然勝てそうにありません。
さて、次々週の遊星の活躍を期待しましょう。
(アキが負けるという前提かよ……)





















では、又来週!!


本陣へ撤退
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撤退
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