不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀
|
十六夜アキ |
木下あゆ美 |
クロウ |
浅沼晋太郎
|
龍亞 |
洞内愛 |
龍可 |
寺崎裕香 |
ブルーノ |
田中宏樹
|
MC |
ベルナール・アッカ
|
アンドレ |
加古臨王
|
ブレオ |
増田裕生
|
ジャン |
内藤玲 |
ルチアーノ |
吉田仁美
|
狭霧深影 |
相橋愛子
|
カーリー渚 |
チャン・リー・メイ
|
ステファニー |
りりあん
|
|
横田紘一
|
|
奥正史
|
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
自分フィールド上に存在するシンクロモンスターが破壊された時、
ゲームから除外されている魔法カード1枚を手札に加える事で、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事が出来る。 |
今週はWRGPの予選会場から始まります。
外でも屋台と観客でにぎわっています。
空中では戦闘機(?)が4体飛び交い、
爆風の雲でWRGPの文字を作っています。
ていうか、
カードゲームのイベントで
飛行機まで持ち出されるなんて
流石はカード=法の世界と言ったところでしょうか。
勿論会場では予選にも関わらずに
観客の熱気が渦巻いています。
チーム・5D´sの隣には
チーム・ユニコーンがいます。
「とうとう始まった!
第一回WRGP!!」
第一回って二回目もする気満タンなのかよ!
イリアステルトリオも
開会式を観戦してます。
観客には牛尾と狭霧ちゃんに
カーリーとステファニー、
天兵にボブにパティにスライ、
英雄夫婦もいます。
そして先週出てきた
マーカー付きの
1・角刈りヒゲ男
2・赤髪眉毛ボーン男
3・紫ロンゲ男
が見ています。
初戦はチーム・5D´sと
チーム・ユニコーンの対戦となります。
チーム・5D´sの調整エリアに
龍亞龍可がやって来ました。
「向こうの一番手はアンドレだって。」
「勿論一番手は遊星なんだよね?」
「いや、第一走者はジャック、
第二走者はアキでラストは俺だ。」
第一走者?
チームバトルじゃなかったんかい!!?
アンドレのパワーデッキに対抗する為に
一番手はジャックだそうです。
ここでジャンが遊星サイドに
挨拶に来ました。
ただの挨拶とは思えませんが。
「今度はお互い持てる力の全てを出しつくそう!」
「勿論だ。
既に決闘{バトル}は開始まっているがね。」
それは一体!!?
ゲスの勘ぐりですが、
先週のクロウの怪我のD・ホイーラーは
もしかして……!!?
もしそうだとしても
アンドレの性格から言って
アンドレの与り知らぬ事で、
ジャンの独断でしょうが。
一方ユニコーンサイドでは……
「ここまでは俺達の読み通りだ。
アンドレ、スタートでアレを使用うのを忘れるな。」
「ああ、解っている。」
アレ?一体何の事ジャラホイ!!?
ここで予選がスタートしました。
早速先行を決める為の
スピード対決が行われています。
「秘密兵器を使わせて貰うぜ……
ポチッとな。」
「あれはオーバーブーストシステム!!」
雷で…ブルーノ、知っているのか!!?
ここでジャンの回想が入ります。
アンドレとジャンがジムで
筋トレを行っています。
「オーバーブーストシステムなら
漢方薬がドーピング違反にならない様に
レギュレーション違反にはならない。」
「けどあのシステムは諸刃の剣だぜ。
使用った時には圧倒的加速を得られるが、
その後の最高速に制限がかかる。」
「構わんよ。
明日のデュエルでは俺達が先行を取れば
勝負の半分は決したといっていい。
こっちにはオペレーション・Dがある。
確かにオペレーション・Dは
俺達の秘密兵器だ。
だが、チーム・5D´sは新しいが
底知れぬ恐ろしさを秘めたチームだ。
しかしチームで戦うという意味を
本当に理解していない。
そこに俺達の利が有る。」
ここで回想が終わります。
『ジャック=アトラス……
悪いがWRGPは個人戦じゃない。
チームで戦う意味をお前達に教えてやるよ。』
アンドレは早速シンクロ召喚が出来る状態に
持って行きましたが、
何故かシンクロ召喚をしません。
「モノケロースの効果は、
シンクロ素材としたチューナーを蘇生する
効果を持ったモンスターだ。
だからシンクロ召喚しても
壁の数には変わりはない。
むしろシンクロ召喚した方がいい。
だがこのデュエル、何か嫌な予感がする。」
ジャックは早速バイス・ドラゴンとダーク・リゾネーターで
レッドデーモンズをシンクロ召喚してきましたが、
一角獣の使い魔と相手は罠カード、
異次元のバリア−ロスト・フォース−により
攻撃を跳ね返されて
ライフが1000になっちまー!!
「このジャンの作戦がはまったな。
ジャック=アトラスがファーストになった時、
アンドレが先行を取った時から
このダメージは既に決定していた。」
そしてアンドレは
サンダー・ユニコーンをシンクロ召喚して
その効果で攻撃力をアップして
レモンを撃破だ!!
「アンドレには恐れ入ったぜ。
あの複雑怪奇極まりないデッキを
よくミス一つ犯さずにプレイ出来るぜ。
奴はカードプレイの天才、
直感でゲームの流れを感じ取る事が出来る。」
「あんな奴が敵じゃなくて良かったぜ。」
一方遊星サイドでは……
「遊星!これを見て!
エアインテークに異物が入ったのかも!
スピードカウンターは落ちるけど、
ピットに入れないと……!」
「安全第一だ。
ジャックをピットに入れよう!
ジャックはレイジ・リシンクロで
墓地のレモンを特殊召喚し、
相手の罠を威圧−オーバーパワー−で撃破して
ユニコーンを撃破だぁ!!
「ナヌー!こんな時にピットインだと!
ザケンナー!
俺はデュエルを続行させる!!」
しかしピットインはしません。
ここで遊星が前のプラクティスのデュエルが
芝居である事に気付きます。
「奴らはアンドレがファーストホイーラーで
パワーデッキを使用ってくると
一種のサブリミナル効果による
思い込みをさせたんだ。
俺達は目には目を、パワーにはパワーと、
ファーストホイーラーにジャックを選んだ。」
ユニコーン側は……
「どうやら連中も
俺達の展開に気付いた様だぜ。
だが、時既に遅し……。
ジャック=アトラスの敗北は
決定った。」
ぢゃねえよ。
呑気に言ってんじゃねえですよ。
まだ本戦が有るんだぜ。
予選の時点で警戒されるのは
良くないと思うんだけどな。
しかしデュエル自体は
パラレル・セレクトで加えた
SPカードにより、
スピードワールド2の効果を発動され、
ジャックはただ負けるだけではなく、
ホイール・オブ・フォーチュン内の
何がしかの異物による異常で
錐揉み回転で放り出されてしまい、
来週に続きます。
来週はアキVSアンドレになりそうです。
安否が気遣われたジャックも
どうやら自力でピットに向かえる
コンディションですので、
一先ず安心です。
しかしアキには全然勝てる要素が見つかりません。
下手すればアンドレに
3人抜きをされそうな感じです。
そして今度もアンドレは
スピード・ワールド2を
ジ・エンド・オブ・ストームで
使ってくる様です。
それに対してアキは
フェニキシアン・クラスター・アマリリスで
対抗してきますが、
正直全然勝てそうにありません。
さて、次々週の遊星の活躍を期待しましょう。
(アキが負けるという前提かよ……)
では、又来週!!