真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成22年 02月17日 
TURN-097 絶望と葛藤の先に…

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
クロウ
5D´sにもリストラの波が!!?


今回は遊星が
アンドレと仕込まれたデュエルを行っていて、
何やら劣勢です。


「遊星のジャンク・アーチャーだけでは
 アンドレの3体のモンスターには勝てない!!」
「けどよジャック!
 遊星なら何か策を仕込んでいるに
 ちげえねえ!」
そりゃそうでしょう。
番組が始まってすぐに負ける主役なんて
様になりませんし。


スピードワールド2      フィールド魔法
「Sp」と名のつく魔法カード以外の魔法は発動できない。
お互いのスタンバイフェイズ毎にこのカードに
スピードカウンターを1つ置く。(先攻第1ターンを除く)
自分用スピードカウンターを取り除く事で、以下の効果を発動する。
4:自分の手札の「Sp」と名のついたカードの枚数×800
 ダメージを相手ライフに与える
7:自分のデッキからカードを1枚ドローする
10:フィールド上に存在するカードを1枚破壊する


遊星 LP3200 SC・3
手札 シールド・ウィング、
Sp−ヴィジョンウィンド、Sp−ファイナルアタック、
シールド・コート
ジャンク・アーチャー、チェーン・アロー(伏せ)
墓地 ジャンク・シンクロン、ピード・ウォリアー、
マックス・ウォリアー、
Sp−エンジェル・バトン、Sp−エンジェル・バトン、
除外 ボルト・ヘッジホッグ
アンドレ LP2700 SC・3
手札 素早いモモンガ、素早いモモンガ野性の咆哮、
素早いモモンガ百獣王ベヒーモス
森の番人グリーンバブーン、
神事の獣葬(伏せ)
墓地 おとぼけオポッサム闘争本能
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


森の番人グリーンバブーンの攻撃!!
相手は罠カード、
チェーン・アローを発動!!
ジャンク・アーチャーを選択して
攻撃力を500アップする!!
攻撃力『2300⇒2800』
森の番人グリーンバブーン
ジャンク・アーチャーに返り討ち!!
アンドレ『LP2700⇒2500』
相手は罠カード、
チェーン・アローの効果を発動!!
選択した
ジャンク・アーチャー
戦闘でモンスターを破壊したので、
百獣王 ベヒーモスの攻撃力を
1000ダウンする!!
攻撃力『2700⇒1700』
罠カード、
神事の獣葬を発動!!
フィールドの
素早いモモンガを破壊して
2枚(?、?)ドロー!!
墓地の
森の番人グリーンバブーンの効果を発動!! 
LPを1000支払い、
自身を特殊召喚!!
アンドレ『LP2500⇒1500』
森の番人グリーンバブーンの攻撃!!
ジャンク・アーチャーを撃破!!
百獣王 ベヒーモスのダイレクトアタック!!
遊星『LP3200⇒2900⇒1200』
カードを1枚(
野性の咆哮)伏せ、
ターンエンド!!
相手の罠カード、
チェーン・アローの効果発動!!
百獣王 ベヒーモスの攻撃力が元に戻る!!
攻撃力『1700⇒2700』

森の番人グリーン・バブーン
★  属性   種族  獣族 ATK  2600 DEF 1800
自分フィールド上に存在する獣族モンスターが
破壊され墓地へ送られた時、
1000ライフポイントを払って発動する事ができる。
このカードを手札または墓地から特殊召喚する。

チェーン・アロー      通常罠
フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスター1体の攻撃力は、
ダメージ計算時のみ500ポイントアップする。
選択したモンスターが戦闘によってモンスターを破壊した場合、
このターンのエンドフェイズ時まで、
相手フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力は
1000ポイントダウンする。

ジャンク・アーチャー
★  属性  不明 種族  不明族 ATK  2300 DEF 不明
ジャンク・シンクロン+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を
このターンのエンドフェイズ時までゲームから除外する事が出来る。

百獣王{アニマルキング}ベヒーモス
★  属性   種族  獣族 ATK  2500 DEF 1500
このカードは生け贄1体で通常召喚する事ができる。
その場合、このカードの元々の攻撃力は2000になる。
生け贄召喚に成功した時、
生け贄に捧げた数だけ自分の墓地の獣族モンスターを
持ち主の手札に戻す事ができる。
※このテキストはマスタールール以前のです

神事の獣葬      通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する
獣族モンスター1体を選択し破壊する。
その後、自分のデッキからカードを2枚ドローする。

素早いモモンガ
★  属性   種族  獣族 ATK  1000 DEF 100
このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、
自分は1000ライフポイント回復する。
さらにデッキから「素早いモモンガ」を
フィールド上に裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。


「ジャンク・アーチャーの破壊を
 免れると同時に
 ベヒーモスの攻撃力も下げて
 攻撃を封じた!
 後の二体のモンスターは
 攻撃が出来ないも同然だわ!」


「前ターンにジャンク・アーチャーの効果で
 除外されたグリーンバブーンが
 戻って来る事を遊星が
 計算に入れていないはずが無い。
 対グリーンバブーン用に
 罠を仕掛けておいたという訳か。」

「遊星!
 さっきお前のカードプレイングに
 隙があると言ったが、
 どうやら間違いだった様だな!
 撤回するぜ!
 折角だからこの罠で
 おわびとしておくぜ!」


「流石はアンドレ。
 セオリーどおりならバブーンよりも
 攻撃力の高いベヒーモスで
 攻撃を仕掛けるところだ。
 だがアンドレは直感的に
 バブーンで攻撃に出た。
 それにチェーン・アローを逆手にとって
 バブーンを墓地に送る事も出来た。
 もしベヒーモスで先制攻撃していれば、
 バブーンの復活は無かった。
 今のところアンドレのプレイングセンスが
 遊星の戦術を上回っているという事だ。」



遊星 LP1200 SC・3
手札 シールド・ウィング
Sp−ヴィジョンウィンド、Sp−ファイナルアタック、
シールド・コート
墓地 ジャンク・アーチャー、
ジャンク・シンクロン、ピード・ウォリアー、
マックス・ウォリアー、
Sp−エンジェル・バトン、Sp−エンジェル・バトン、
チェーン・アロー

除外 ボルト・ヘッジホッグ
アンドレ LP1500 SC・3
手札 素早いモモンガ、素早いモモンガ?、?、?
百獣王ベヒーモス
森の番人グリーンバブーン、野性の咆哮
'伏せ)
墓地 おとぼけオポッサム素早いモモンガ
神事の獣葬、闘争本能
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(シンクロ・ストライク)
シールド・ウィングを召喚!!
カードを2枚
(シールド・コートシンクロ・ストライク)伏せ、
ターンエンド!
!

シールド・ウィング
★  属性   種族  鳥獣族 ATK   DEF 900
このカードは1ターンに2度まで、戦闘では破壊されない。


「よーし!
 反撃…アレ、しないの?」
「龍亞、
 そんなに簡単に反撃出来る状態じゃないでしょ。」
「俺のパワーデッキと戦いなれている遊星が!
 ここまで苦戦するなど有り得ん!」
「そこまで強敵だって事だよ。」

「そろそろアンドレは決める積りだな。
 これ以上手加減すると
 却って怪しまれるからな。」

遊星 LP1200 SC・4
手札 Sp−ヴィジョンウィンド、Sp−ファイナルアタック
シールド・ウィング、
シールド・コート
(伏せ)、シンクロ・ストライク(伏せ)
墓地 ジャンク・アーチャー、
ジャンク・シンクロン、ピード・ウォリアー、
マックス・ウォリアー、
Sp−エンジェル・バトン、Sp−エンジェル・バトン、
チェーン・アロー

除外 ボルト・ヘッジホッグ
アンドレ LP1500 SC・4
手札 素早いモモンガ、素早いモモンガ?、?、?
百獣王ベヒーモス
森の番人グリーンバブーン、野性の咆哮
'伏せ)
墓地 おとぼけオポッサム素早いモモンガ
神事の獣葬、闘争本能
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(虚栄の大猿)
素早いモモンガを召喚!!
手札の
虚栄の大猿の効果発動!!
手札の
素早いモモンガを墓地に送り、
自身を特殊召喚!!
相手は永続罠、
シールド・コートを発動!!
フィールドの
シールド・ウィング
守備力を倍にする!! 
守備力『900⇒1800』
虚栄の大猿
素早いモモンガをチューニングして
ナチュル・ガオドレイクをシンクロ召喚!!
森の番人グリーンバブーンの攻撃!!
相手の
シールド・ウィングの効果発動!!
1ターンにつき2回まで戦闘で破壊されない!!
百獣王 ベヒーモスの攻撃!!
相手の
シールド・ウィングの効果発動!!
1ターンにつき2回まで戦闘で破壊されない!!
ナチュル・ガオドレイクの攻撃!!
シールド・ウィングを撃破!!
罠カード、
野性の咆哮を発動!!
獣族モンスターの数×300
ダメージを与える!!
遊星LP『1200⇒300』
ターンエンド!!


虚栄の大猿
★  属性   種族  不明族 ATK  1200 DEF 不明
チューナー
このカードは手札の獣族モンスター1体を墓地へ送り、
手札から特殊召喚する事が出来る。
この方法で特殊召喚したこのカードのレベルは、
墓地へ送ったモンスターのレベル分だけ上がる。

シールド・コート      永続罠
自分フィールド上に存在する表側守備表示モンスター1体の
守備力よりも高い攻撃力のモンスターが相手フィールド上に
攻撃表示で召喚・反転召喚・特殊召喚された場合に
発動する事が出来る。
自分フィールド上に存在する守備表示モンスターの守備力は倍になる。
このカードは発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に破壊される。

ナチュル・ガオドレイク
★  属性   種族  獣族 ATK  3000 DEF 1800
地属性チューナー+チューナー以外の地属性モンスター1体以上

野性の咆哮      永続罠
自分フィールド上に存在する獣族モンスターが
相手フィールド上に存在するモンスターを戦闘によって破壊した場合、
自分フィールド上に存在する獣族モンスターの数×300ポイント
ダメージを相手ライフに与える。


「四体目のモンスター!!
 これじゃあダイレクトアタックで
 遊星はアチャー!!」
「だが、シールド・コートで凌げる!!」
「だがシンクロ召喚だ!!
 野性の血流交わりし時、
 大地を切り裂くパワーが目覚める!
 咆哮せよ!シンクロ召喚!
 大自然の力、ナチュル・ガオドレイク!!」


ナヌー!!
ここに来てあのネタモンスター、
ガオドレイクか!!
オマケに大型モンスターが三体も揃って
こっちにはモンスターが0だ!
しかし遊星には主役補正&神ドローという
最終兵器を持っているぞ!


遊星 LP300 SC・5
手札 Sp−ヴィジョンウィンド、Sp−ファイナルアタック、
シンクロ・ストライク(伏せ)
墓地 ジャンク・アーチャー、
シールド・ウィング、ジャンク・シンクロン、
ピード・ウォリアー、マックス・ウォリアー、
Sp−エンジェル・バトン、Sp−エンジェル・バトン、
シールド・コート、チェーン・アロー

除外 ボルト・ヘッジホッグ
アンドレ LP1500 SC・5
手札 素早いモモンガ?、?、?
ナチュル・ガオドレイク、百獣王ベヒーモス
森の番人グリーンバブーン、野性の咆哮
'伏せ)
墓地 おとぼけオポッサム、虚栄の大猿、
素早いモモンガ、素早いモモンガ

神事の獣葬、闘争本能
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(デブリ・ドラゴン)
デブリ・ドラゴンを召喚!!
デブリ・ドラゴンの効果発動!!
墓地の
シールド・ウィングを特殊召喚!!
魔法カード、
Sp−ヴィジョン・ウィンドを発動!! 
墓地の
スピード・ウォリアーを特殊召喚!!
デブリ・ドラゴン
シールド・ウィング
スピード・ウォリアーをチューニングして
スターダスト・ドラゴンをシンクロ召喚!!
スターダスト・ドラゴンの攻撃!! 攻撃→
罠カード、
シンクロ・ストライクを発動!!
スターダスト・ドラゴンの攻撃力を
シンクロ素材にしたモンスターの数×500アップする!!
攻撃力『2500⇒4000』
森の番人グリーンバブーンを撃破!!
アンドレ『LP1500⇒100』
スピードワールド2の効果発動!!
相手に……
プラクティスタイム終了!!
デュエルは中断
!!

デブリ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  100 DEF 2000
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する攻撃力500以下のモンスター1体を
攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
このカードをシンクロ素材とする場合、
ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
また、他のシンクロ素材モンスターは
レベル4以外のモンスターでなければならない。

Sp{スピードスペル}・
ヴィジョンウィンド
      通常魔法
自分のスピードカウンターが2つ以上の時に発動する事が出来る。
自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、エンドフェイズ時に破壊される。

スピード・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  900 DEF 400
このカードの召喚に成功したターンの
バトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。
このカードの元々の攻撃力はバトルフェイズ終了時まで倍になる。

スターダスト・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2500 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。


CM前でスターダストが
シンクロ召喚されました。
さあ、どうなるでしょうか?


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
謎の三人組

「本当の恐怖を教えてやろうか?」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
クロウ
「今までの苦労が水の泡だ。」
しかしこれでは相手の思う壺ですね。
呆気なく手の内を曝してしまうんですから。
いや、遊星程の有名なデュエリストなら、
遊星のデュエルの内容くらい簡単に
手に入ると思うんですがね。


それはそうと、
スターダストの攻撃により
アンドレライフは100にナッチマー!!
しかし油断するな!
ライフ100は勝利フラグ!


「遊星のスピードは4、
 もしSPが手札に有れば、
 アンドレのライフを100に出来る。」
「アキ!
 お前も理解ってきたじゃねえか!
 それでこそD・ホイーラーだ!」
ちょ!アキ!アキ!
敗北フラグを立てるのは止めてくれ!
クロウもクロウだ!


「10・9・……・1・0!」
「スピード・ワールドの効果で……」
「プラクティス終了!
 デュエルは中断だ。」
勝ち逃げならぬ負け逃げかよ!
それとも伏せカードで
勝てる状況にあったけど
手の内を見せない為に……
って魂胆か?


「ナイスデュエルだ。
 この決着は大会で付けよう。」
遊星とアンドレは
握手でデュエルを〆ました。
遊星はアンドレ達の目論見を
見抜いていなさそうです。
ていうか、弁償代はどうした?


「惜しかったね遊星!
 後一歩だったのに……」
「だがな龍亞、
 奴の場には伏せカードが
 残されていた。
 奴の性格からして、
 あれがダミーとは考えにくい。
 恐らく次の手が
 残されていた可能性が高い。
 チーム・ユニコーン、
 恐ろしい相手だ。
 俺達の最大のライバルに
 なるかも知れない。」


「あのままデュエルを続行けてたら
 危なかったかも知れないね。」
「相手にとって不足は無い!
 奴のパワーデッキは
 この俺が潰してやる!」
「俺達の強さを思い知らせてやるぜ!」


「チーム・ユニコーンが
 恐ろしい相手ねぇ……」
「羨ましいねぇ。
 まだ本当に怖い目に
 遭った事が無いと見える。」
「いずれ真の恐怖を味わう事に
 なるとも知らずに。」
何やら口元しか見えない
性格の悪そうな連中が
遊星達を見ています。
どうやらマーカー付きの様で、
それを差し引いても
性格の悪さが滲み出ています。
真の恐怖とは一体?


場所は変わって遊星&アキが
どこかの港でテスト走行を行っています。
ここでシェリーがやって来ました。


「久し振りね。
 私達はブロックが違うし、
 予選では会えないから
 挨拶しておこうと思って。
 参加チームの中には、
 かなり怪しさ大爆発な連中も
 いるらしいわ。
 或いはイリアステルが送り込んだ
 パシリかも知れない。
 気をつけた方が……」


ここで遊星がやって来ました。
「シェリー!
 もう危ない真似はよすんだ。」
「危険を冒してでも、
 私にはやらなければならない事がある……。
 そう言ったはずよ。
 貴方とはいずれじっくりと話し合いたいわね。
 あの時私達が見たものに関して……。
 予選が終わるまで無事でいるのよ、遊星!」


ここで93話で出てきたあの奇怪な目付きの物体が
イメージで出てきました。
そしてシェリーは去っていきました。


場所はマーサハウスに移ります。
ジャックとクロウが里帰りしており、
マーサと久し振りの雑賀がいます。
「おやおや、久し振りだねぇ。」
「遊星は修理が立込んでいて
 こられないのか……。」


「今日中にエンジンのテストを
 行いたいだと。
 全く仕事仕事と……。
 予選前のマーサへの報告を
 疎かにするとは……。」
「アンタも見習ったらどうだい?
 ゾラに聞いてるよ。
 仕事がちっとも続かない
 ニート状態なんだって!!?」


「その件に関してはNOコメントだ!」
「ところでガキ共はどうしたんだ?」
ここで子供達がやってきて、
手製の応援旗を持ってやって来ました。
下手ながらも心の篭った
クロウの絵が書かれています。


「困った子達だよ。
 それを作る為に夜更かしまでしてさ。」
「これを持ってクロウ兄ちゃんの事を
 応援に行くよ!
 クロウ兄ちゃん、絶対優勝だよ!」


「全然似てねえや……
 クロウ兄ちゃんはな……
 もっと……
 有り難う……有り難うな……!」
クロウは感涙モノです。


「ジャック、アンタの分は、
 一人前になったらアタシが
 作ってあげるよ!」
「お、俺は別にそんなもの欲しくはないもんね!」
こうしてマーサハウスの夜は
過ぎていくのであったとさ。


場所は満足ハウスに移ります。
ブルーノが朝飯を作っています。
そこに遊星がやって来ました。
「クロウなら一足先に
 早朝練習に行ったよ。
 この時間ならまだ
 ハイウェイも空いているからねぇ。
 メチャ張り切ってたよ。」


クロウはハイウェイで
ブイブイ言わせています。
そのクロウの目の前に
先客である疾走中のD・ホイールが
一台見えまし……
ここで何故かクロウの脳裏に
1枚のモンスターカードが浮かびました。
そしてD・ホイールとクラッシュ!


ヒドゥン・ナイト −フック−
★  属性   種族  悪魔族 ATK  1600 DEF 
自分フィールド上に攻撃表示で存在する
このカードが攻撃対象に選択された時、
このカードと相手の攻撃モンスター1体を表側守備表示にする。
このカードの表示形式が攻撃表示から守備表示に変更された時、
相手ライフに800ポイントダメージを与える。

そして病院の先生の診断では……
肩の骨にヒビが入っている様で、
全治一ヶ月だそうで。


「何とかしてくれ!
 予選は3日後なんだ!
 この通りだ!
 もう二度とデュエルが出来ねえ体に
 なってもいい!
 一生アンダードッグになってもいいから
 今度の大会だけは勝ちてえんだ!
 だから何とかしてくれよ!」


「馬鹿な事を言うもんでねえだ!
 その体で大会出場など無理だ!」
「このアミバ藪医者!
 もうてめえなんぞに頼まねえ!
 こんなギプスいらねえや!
 ITEッ!
 畜生……こんな時に!
 俺はあいつらに何ていえばいいんだよ!」


場所は夜中の満足ハウスに移ります。
チームの雰囲気を表すかの如く、
外は雨が降っています。
「俺達二人で出るか?」
「でも大会ルールだと
 3人だとライフは12000だけど、
 2人だと8000になってしまう。」


「ハンデとしては大きすぎる。
 だがここまでやって来たんだ。
 出るだけでも……」
「出るからには勝利つ!
 これがジャック=アトラスの哲学だ!
 負ける為のデュエルなんぞ
 絶対にヤランゾ!」


「遊星、ジャック、
 私も5D´sの一員よ。
 私にやらせて。
 確かに今の私は
 D・ホイーラーとしては未熟だわ。
 でも仲間である貴方達に
 認めて欲しいの。
 お願い!」
「いい考えだよ。
 三人で戦う方が絶対有利なんだし。」


「うっせぇ!
 お前に俺の気持ちが理解ってたまるか!」
そういうと立腹のクロウは、
去っていってしまいました。


『確りしなきゃ……
 遊星とジャック、
 そしてクロウの為にも……
 私が出来る、
 精一杯の事をやるのよ……!』
D・ホイールを前に、
アキは決意を新たにします。
ここでアキの携帯にTELが入ります。


満足ハウスでは、
クロウが帰ってきていません。
「遊星やブルーノが心配なのはわかるが、
 どこをほっつき歩いているんだ!
 まるで子供だ!」


という訳で、
遊星&ジャック&ブルーノは
クロウを探すべく
ハイウェイに繰り出しました。
「結局十六夜も口だけか!」


そのアキはどこかの港で
クロウと一緒に特訓を行っていました。
「ビビんな!
 そんな調子じゃあ、
 このクロウ様の代役はつとまらねえぞ!」


ここで遊星達もやって来ました。
「全く人騒がせな奴だ。」
「アキ!俺とガキ共の想い!
 纏めてお前に託すぜ!」
「チーム5D´s、
 3人目のメンバーが決まったな!


場所は遂にWRPG予選会場に移ります。
解説は当然MCです。
このオッサンは
大運動会の観音寺的な存在でしょうかね?


「あのフォーチュンカップ以降、
 このネオ童実野シティーに、
 血沸き肉踊る
 ライディングデュエルの一大イベントが、
  遂に戻ってきたぜぃ!!」
そして遊星達三人が入り口に向かっていくところで
来週に移ります。























次回予告
MC
「第一回!WRGP!
 初戦Aブロック第一試合は……」




MC
「次回遊戯王ファイブディーズ
 WRGP開幕 
 チーム5D's vs チームユニコーン
』」


MC
「ラインディングデュエル、ンンンアクセラレーショオン!!!」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
十六夜アキ 木下あゆ美
クロウ 浅沼晋太郎
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
ブルーノ 田中宏樹
シェリー・ルブラン 中川えりか
マーサ 斉藤貴美子
雑賀 木内秀信
MC ベルナール・アッカ
アンドレ 加古臨王
ブレオ 増田裕生
ジャン 内藤玲
ニコラス 黒澤剛史
ヘルマン 勝沼紀義
ハンス 下妻由幸
ギンガ 豊田奏恵
タイチ 藤田麻衣
ココロ 福田日里
医者 横田紘一
岩下政之
奥正史


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
ナチュル・ガオドレイク
★  属性   種族  獣族 ATK  3000 DEF 1800
地属性チューナー+チューナー以外の地属性モンスター1体以上

今回は遊星が
アンドレと仕込まれたデュエルを行っていて、
何やら劣勢です。

遊星はアンドレのグリーンバブーンの攻撃を
チェーン・アローで返り討ちにし、
ベヒーモスの攻撃力を下げましたが、
神事の獣葬でドローしつつも
グリーンバブーンを蘇生して
ジャンク・アーチャーをあちゃーし、
ベヒーモスのダイレクトアタックで
かなりのダメージを与えました。
遊星LP『3200⇒2900⇒1200』
カードを1枚(?)伏せ、
ターンエンド!!
相手の罠カード、チェーン・アローの効果発動!!
百獣王 ベヒーモスの攻撃力が元に戻る!!
攻撃力『1700⇒2700』

「前ターンにジャンク・アーチャーの効果で
 除外されたグリーンバブーンが
 戻って来る事を遊星が
 計算に入れていないはずが無い。
 対グリーンバブーン用に
 罠を仕掛けておいたという訳か。」

「流石はアンドレ。
 セオリーどおりならバブーンよりも
 攻撃力の高いベヒーモスで
 攻撃を仕掛けるところだ。
 だがアンドレは直感的に
 バブーンで攻撃に出た。
 それにチェーン・アローを逆手にとって
 バブーンを墓地に送る事も出来た。
 もしベヒーモスで先制攻撃していれば、
 バブーンの復活は無かった。
 今のところアンドレのプレイングセンスが
 遊星の戦術を上回っているという事だ。」

そろそろ決着を付けようと、
アンドレは更に素早いモモンガと
手札の虚栄の大猿を速攻で召喚しますが、
遊星はシールド・ウィングに
シールド・コートを発動しましたので、
路線を変更して
ナチュル・ガオドレイクをシンクロ召喚しました。
ここに来てあのネタモンスター、
ガオドレイクか!!
大型モンスター3体の攻撃で
シールド・ウィングを撃破され、
罠カードの野性の咆哮で
更にダメージを受けました。

しかし遊星はデブリ・ドラゴンからの展開で
スターダスト・ドラゴンをシンクロ召喚し、
シンクロ・ストライクの補助を受けて
スターダストドラゴンの攻撃力をアップし、
スターダストの攻撃により
アンドレライフは100にナッチマー!!
しかし油断するな!
ライフ100は勝利フラグ!

「遊星のスピードは4、
 もしSPが手札に有れば、
 アンドレのライフを100に出来る。」
「アキ!
 お前も理解ってきたじゃねえか!
 それでこそD・ホイーラーだ!」
ちょ!アキ!アキ!
敗北フラグを立てるのは止めてくれ!
クロウもクロウだ!

「10・9・……・1・0!」
「スピード・ワールドの効果で……」
「プラクティス終了!
 デュエルは中断だ。」
勝ち逃げならぬ負け逃げかよ!
それとも伏せカードで
勝てる状況にあったけど
手の内を見せない為に……
って魂胆か?

「ナイスデュエルだ。
 この決着は大会で付けよう。」
遊星とアンドレは
握手でデュエルを〆ました。
遊星はアンドレ達の目論見を
見抜いていなさそうです。
ていうか、弁償代はどうした?

「奴の場には伏せカードが
 残されていた。
 奴の性格からして、
 あれがダミーとは考えにくい。
 恐らく次の手が
 残されていた可能性が高い。
 チーム・ユニコーン、
 恐ろしい相手だ。
 俺達の最大のライバルに
 なるかも知れない。」

「チーム・ユニコーンが
 恐ろしい相手ねぇ……」
「羨ましいねぇ。
 まだ本当に怖い目に
 遭った事が無いと見える。」
「いずれ真の恐怖を味わう事に
 なるとも知らずに。」
何やら口元しか見えない
性格の悪そうな連中が
遊星達を見ています。
どうやらマーカー付きの様で、
それを差し引いても
性格の悪さが滲み出ています。
真の恐怖とは一体?

場所は変わって遊星&アキが
どこかの港でテスト走行を行っています。
ここでシェリーがやって来ました。

「久し振りね。
 私達はブロックが違うし、
 予選では会えないから
 挨拶しておこうと思って。
 参加チームの中には、
 かなり怪しさ大爆発な連中も
 いるらしいわ。
 或いはイリアステルが送り込んだ
 パシリかも知れない。
 気をつけた方が……」

ここで遊星がやって来ました。
「シェリー!
 もう危ない真似はよすんだ。」
「危険を冒してでも、
 私にはやらなければならない事がある……。
 そう言ったはずよ。
 貴方とはいずれじっくりと話し合いたいわね。
 あの時私達が見たものに関して……。
 予選が終わるまで無事でいるのよ、遊星!」
そしてシェリーは去っていきました。

場所はマーサハウスに移ります。
ジャックとクロウが里帰りしており、
マーサと久し振りの雑賀がいます。
ここで子供達がやってきて、
手製の応援旗を持ってやって来ました。
下手ながらも心の篭った
クロウの絵が書かれています。

「全然似てねえや……
 クロウ兄ちゃんはな……
 もっと……
 有り難う……有り難うな……!」
クロウは感涙モノです。
こうしてマーサハウスの夜は
過ぎていくのであったとさ。

クロウはハイウェイで
ブイブイ言わせています。
そのクロウの目の前に
先客である疾走中のD・ホイールが
一台見えまし……
ここで何故かクロウの脳裏に
1枚のモンスターカードが浮かびました。
そしてD・ホイールとクラッシュ!

そして病院の先生の診断では……
肩の骨にヒビが入っている様で、
全治一ヶ月だそうで。

「何とかしてくれ!
 予選は3日後なんだ!
 この通りだ!
 もう二度とデュエルが出来ねえ体に
 なってもいい!
 一生アンダードッグになってもいいから
 今度の大会だけは勝ちてえんだ!
 だから何とかしてくれよ!」
「馬鹿な事を言うもんでねえだ!
 その体で大会出場など無理だ!」
「このアミバ藪医者!
 もうてめえなんぞに頼まねえ!
 こんなギプスいらねえや!
 ITEッ!
 畜生……こんな時に!
 俺はあいつらに何ていえばいいんだよ!」

場所は夜中の満足ハウスに移ります。
チームの雰囲気を表すかの如く、
外は雨が降っています。
「俺達二人で出るか?」
「でも大会ルールだと
 3人だとライフは12000だけど、

「遊星、ジャック、
 私も5D´sの一員よ。
 私にやらせて。
 確かに今の私は
 D・ホイーラーとしては未熟だわ。
 でも仲間である貴方達に
 認めて欲しいの。
 お願い!」

「うっせぇ!
 お前に俺の気持ちが理解ってたまるか!」
しかし、
そういうと立腹のクロウは
去っていってしまいました。


『確りしなきゃ……
 遊星とジャック、
 そしてクロウの為にも……
 私が出来る、
 精一杯の事をやるのよ……!』
D・ホイールを前に、
アキは決意を新たにします。
ここでアキの携帯にTELが入ります。

満足ハウスでは、
クロウが帰ってきていません。
「遊星やブルーノが心配なのはわかるが、
 どこをほっつき歩いているんだ!
 まるで子供だ!」

という訳で、
遊星&ジャック&ブルーノは
クロウを探すべく
ハイウェイに繰り出しました。

その頃アキはどこかの港で
クロウと一緒に特訓を行っていました。
「ビビんな!
 そんな調子じゃあ、
 このクロウ様の代役はつとまらねえぞ!」

ここで遊星達もやって来ました。
「アキ!俺とガキ共の想い!
 纏めてお前に託すぜ!」
「チーム5D´s、
 3人目のメンバーが決まったな!」

場所は遂にWRPG予選会場に移ります。
解説は当然MCです。
このオッサンは
大運動会の観音寺的な存在でしょうかね?

そして遊星達三人が入り口に向かっていくところで
来週に移ります。

来週はチーム・5D´sが
早々にチーム・ユニコーンと
対戦しています。

展開がどうなるかはわかりませんが、
青色ユニコーンとレッド・デーモンズが
激突しています。
予選ですので一回は負けていい訳すから、
勝ち負けがわかりませんので
白熱した展開に鳴ると思います。

予想では本戦は
1・途中参入してきたチーム・はぐれ悪魔決闘者(仮)に
  蹴散らされるチームB(仮)
2・チーム・イリアステルに敗北するチーム・M(仮)
3・完璧決闘者と称して他の決闘者を下等決闘者と見下す
  チーム・イリアステルに大金星で勝利するシェリーのチーム
4・突如ラスボスの完璧決闘者チーム・H(仮)が真の姿を現し、
  チーム・イリアステルに制裁を下す
……すいません、キン肉マンネタです。




















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退