不動遊星 |
宮下雄也 |
鬼柳京介 |
小野友樹
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ニコ |
矢島晶子
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ウェスト |
五十嵐裕美
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バーバラ |
岡村明美
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ロットン |
岩崎征実
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松本忍
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岩下政之
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横田紘一
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奥正史
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当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 1 |
属性 闇 |
種族 悪魔族 |
ATK 0 |
DEF 0 |
このカードは通常召喚出来ない。
このカードの効果でのみ特殊召喚する事が出来る。
手札のこのカードは、
効果ダメージによって自分のライフが0になる場合、
このカード以外の手札を全て捨てる事で
自分フィールド上に特殊召喚する事が出来る。
このカードが自分フィールド上に存在する限り、
自分はライフポイント0でも敗北とはならない。
このカードは戦闘では破壊されない。
自分へのダメージ500ポイント毎にデスカウンターを
このカードの上に1つ置く。
デスカウンターが3つになった時、このカードを破壊する。 |
今週はロットンファミリーの管轄下となった
夕焼けのロットンタウンから始まります。
街の看板はCRUSHの部分が
LOTTENと書かれた板に
書き換えられています。
夕焼けの空にはカラスの群れが
これからの不吉な運命を物語るかの如く
舞っており、
街の中ではビッチ悪女バーバラの鞭が
舞っております。
その鞭で元ラモングループの
二人のスカーフが切り裂かれました。
どうやら兵隊は用済みで、
友愛鉱山(仮名)に送るブツを送る為に
共食いしなけりゃ生きていけないというのです。
正に友愛!正にリストラ!
狡兎死して走狗煮らるるとは正にこの事だぁ!!
な……南斗いう悪女だぁ!!!!!!!
いつの間にか送り人も着てますし。
1人がトンコしようとしたところに
バーバラの鞭が飛んできて、
首に巻かれて逃走は失敗しました。
どうやら友愛鉱山決定デュエルを
行わせる様で。
「いずれは俺達も……
ん?何だあのハーモニカの音は?」
唐突に何の脈絡も無く
ハーモニカの音が聞こえてきました。
底に颯爽とやってきたのは……
鬼柳京介その人でした。
「地獄の底から……舞い戻ってきたぜ……
だがここも……すっかり地獄じゃねえか……。
亡者共、いいのかよ?
このまま地獄の底で生け贄リリースの順番待ちで?」
「そうだ……
ヤツの言いなりになる事ぁねえんだ!」
「ヤロー、生きてやがったのか……。
テメェら……
ざけた事考えるんじゃねえぜ!
お前らクズに行き場はねぇんだ。
お前らの命はな、この俺が預かってんだ!
それを忘れるな!!」
「そのお前さんがいなくなれば、
こいつらの命は誰のものでもなくなる。」
「ふざけた事言ってんじゃないよ!!
こっちには人質がいるんだよ!!」
その時だ!!
バイクの音がしたかと思うと、
颯爽と遊星が遊星号を駆って
やって来ました!
そのまま遊星は
ニコとウェストを奪還しようとしますが、
「させるかアホダマー!!」
とロットンの鞭で
遊星号から落とされました。
「駄目!鬼柳さん!遊星さん!
ここから逃げて!
私達の事は気にしないで!お願い!」
「ニコ!ウェスト!
言っただろう……
この俺の生き様を見せてやる、と…
お前達を必ず守ってやると……!
俺のこのディスクは死者達のディスク、
彼等の思い出と共に、
俺は再び死神として戻ってきた!
……生きる為にだ!
だから諦めるな!
必ず俺がお前達を助ける!!
お前達の父さんの様にな!!」
「やっぱり鬼柳の兄ちゃんは
伝説のサティスファクションのリーダーだ!!」
「さて……満足させて貰おうか!!」
2on1なのでロットンは
10枚の手札から始まります。
ロットンは初っ端からガトリング・オーガで
鬼柳を仕留めに行きます。
鬼柳はまんまとライフが0になりましたが、
インフェルニティ・ゼロの効果で
特殊ルールによる敗北ルールになりました。
インフェルニティ・ゼロが退場するか
デスカウンターが3つ乗れば敗北です。
尚もロットンはしつこく
鬼柳をブチ殺そうとしますが……
何かロットンの後ろから
般若の顔をしたガンマンが
ロットンのコメカミに拳銃を突きつけています。
これは一体!!?
これはインフェルニティ・デスガンマンだぁ!!
「俺が次にモンスターカード以外を引けば俺の負け、
モンスターカードならお前の負けだ。
正直俺自身もデッキにどれだけ
モンスターが入っているのかわからねぇ。
さぁ、どうする?」
『鬼柳……
運を天任せの戦術を再びやろうというのか……?』
しかしロットンは選択はしないそうで。
そして次に鬼柳が引いたカードは……
モンスターカードではナッサブル!!
しかし遊星はエフェクト・ヴェーラーを
ピンポイント・シュートで墓地送りにされました。
どうやらロットンはたった1度のデュエルで
遊星の戦術を見抜いている様で。
ロットンはダブル・アームズと
ガトリング・オーガで、
執拗に鬼柳を攻撃します。
「タマはまだ残っているんだろ。
さぁ、撃てよ。」
『だが、もう一発弾丸を浴びせても、
デスカウンターは1つしか与えられない……
本当にコイツはデュエルで死のうとしてやがるのか!?』
『いや……違う!
鬼柳は生と死を天になど預けていない!
『そうか…
こいつ、俺の弾切れを誘ってやがる……!
自らデコイ囮になって……
弾は……温存だ……!』
「鬼柳……!
おまえは俺のハーフ・シールドの援護も
想定済みだったんだな!
お前は自暴自棄なんかじゃなかった……!」
「当たり前だ。
俺はこの山の亡霊達の想いを背負っている。
無残に死んでいった人々の無念を……!
ニコとウェストの父の悲願いを……!
俺はかつて、サティスファクションを率い、
チームの為にと戦って来た……
だが、それはマヤカシだった……。
ダークシグナーに堕ち……
俺は俺の為にだけ戦っていたのだと
思い知らされた。
その果てに、仲間を失い……
自分の行き方をも見失った……。
だが今の俺は、
俺を信じてくれている何者かの為に
戦うという事で、
生きているという実感を得た!
俺はもう逃げない!
生きて戦う事で、
俺を信じる者へ呼応えていく!!
それが俺の新たなるデュエル!!」
鬼柳は4対のインフェルニティモンスターを出し、
戦況を変えようとします。
「だが、バックアタック・アンブッシュで攻撃を無効!!
そしてトークンをリリースしてジ・エンドだぁ!!
何が何が何でも生きるだ!?
死神はやはり死んでなきゃサマになんねぇだろ!!
やっておしまい!!」
「だが、俺のジャスティス・ブリンガーの効果で、
効果は無効になる!!
鬼柳は死なせない!!
俺と鬼柳が、来週お前を倒す!!」
来週は、
クラッシュタウンに戻ってきた遊星&鬼柳が
ロットンに2on1のデュエルを挑みます。
ロットンのコメカミには拳銃の銃口が
突きつけられていますが、
モンスターなのでしょうか?
それとも罠・魔法でしょうか?
そもそもどっちのカードでしょうか?
このデュエルの行方や如何に!!?
PS・
「俺達の満足はこれからだ!!」って
どこの打ちきり最終回ですかいな……。
では、又来週!!