不動遊星 |
宮下雄也 |
鬼柳京介 |
小野友樹
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マルコム |
青山穣
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ラモン |
宮下栄治
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バーバラ |
岡村明美
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ウェスト |
五十嵐裕美
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松本忍
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岩下政之
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石橋美佳
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横田紘一
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奥正史
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当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 1 |
属性 炎 |
種族 戦士族 |
ATK 300 |
DEF 200 |
このカードは自分フィールド上にチューナーが存在する場合、
手札から表側守備表示で特殊召喚する事が出来る。
このカードがフィールド上に存在する場合、
自分フィールド上に存在する戦士族モンスター1体の攻撃力は
300ポイントアップする。 |
今週は、鬼柳を救って欲しいとの
バーバラの手紙を受け取って
クラッシュタウンなる
西部劇そのものの街にやって来た遊星が、
鬼柳救出の目的で
街の二大勢力の一つを仕切っていた
マルコムファミリーの用心棒に
なったところから始まります。
一方のラモングループは、
アジトで祝勝会を開いていました。
用心棒として雇われた鬼柳もいます。
しかし鬼柳はラモンの祝杯に
乗り気ではなく、
その場をサッチマー。
勝ったというのにラモンは
余り気分がよく有りません。
鬼柳は外でハーモニカを吹きながら
人々の魂を生け贄リリースして
地縛神をアドバンス召喚した事を思い出します。
あ、流れ星だ。
その時、鬼柳の後ろに少年が現れました。
先週ちょっとだけ出てきた少年です。
少年は鬼柳に好意を持った
眼差しと言葉をかけますが、
「デュエルは何もしてくれない。
お前の姉さんと早くこの街を出ろ。
デュエルに取り憑かれない内に……。」
と言います。
鬼柳の台詞は一体何を意味しているのでしょうか?
少年の姉さんとは?
一夜明けたクラッシュタウンです。
朝だというのに遊星を除いて
外には人っ子一人いません。
『ここは…黄昏時の一瞬だけ活きる街……
後は死んだ街……。』
ここで遊星は前の週で
偶然逃亡中の囚人が一縷の望みをかけて投げたのを
ゲットしたペンダントを手にします。
もしかするとペンダントの持ち主は
少年の父ちゃんなのかも知れません。
その時、バーバラが葬送の花を手に遊星の後ろに立ちました。
「葬送の花はもう必要無い。」
遊星の決意を耳にして、
バーバラはフッと笑みを浮かべました。
そして今日も街に黄昏時がやって来ました。
街の住人は外に出てきて、
マルコムファミリーとラモングループの連中が
今日も街中で対峙します。
棺桶屋のコンビも出て、
役者が揃いました。
どうやら先週の用心棒はウドの大木の
見掛け倒しだったらしく、
一日でぶっ倒れたそうで。
使い物にならないのなら友愛されるのでしょうか?
ていうか、一日でぶっ倒れるなんて、
見掛け倒しもいいところですがな。
ここで遊星と鬼柳が
先生と呼ばれて出てきました。
用心棒だの先生だの、
まるで時代劇ですがな。
「やはりお前が相手か。」
「お前を……連れ戻しに来た。
一緒に帰ろう!」
「一緒には帰れん。
どちらか一方が山送りになる。」
ていうか、手の内をばらしてもいいんですか、
遊星センセイ!!?
ちなみに先攻後攻の決め方は
腰からガンディスクを抜いた速さで
決まる様で。
マルコムらには
同時にしか見えない抜きの速さです。
遊星は鬼柳のインフェルニティ・リローダーを
スピード・過労死・ウォリアー+
装備魔法、ファイティング・スピリッツで
破壊しますが、
インフェルニティ・リフレクターによって
戦闘破壊を無効にされ、
更にハンドレスコンボが始動します。
インフェルニティ・リローダーのバーン効果で
墓地肥やしと効果ダメージの
両方を繰り出す鬼柳に対し、
マックス・ウォリアーで戦闘破壊しますが、
鬼柳のダメージ・ゲートによって
インフェルニティ・ビートルを蘇生され、
鬼柳の戦線は途絶え……
いや、過労死ウォリアーが相打ち特攻し、
「過労死とビートルは攻撃力は同じ……
相打ち狙いか……」
ところが違うんだよな、ラモン君。
ファイティング・スピリッツのお陰で
過労死はピンピンしているぜ。
「ミツオやレオみたく、
運に勝負を預けようというのか!!?
お前らしくないぞ、鬼柳!!」
「そう熱くなるな、たかがデュエルだ。
勝てばいいんだろbyジャギ」
『こんな事では…
鬼柳を救い出す事は出来ない……!!』
ここでさっきの葬送の花は必要無いと
言ったところを思い出します。
バーバラの葬送の花の中には…
南斗!!ダイナマイトが入っていました。
爆殺拳でもする気か!!?
「鬼柳さんを助けるには、
貴方が彼を倒すしかないわ。
彼が負けて、
ラモンの高速から離れた時が
ナウゲッタチャンスよ。
あの送り人が山に連れて行ってしまう前に、
彼を奪う……。」
ここで回想が終了です。
『まずは、俺が鬼柳に勝たなければ……!!
とりあえずリローダーは邪魔になる……
鬼柳の心に俺の思いを届かせるには……
向き合って決闘うしかない…
その上で、鬼柳に勝利つ!!』
「相変わらずだな。
お前はただ勝とうとしている訳じゃない。
デュエルで俺の心を引き出そうとしているのだろう。
……悪いが遊星、駄目なんだよ。
どうでもいい……
生きていても、死んでいても……」
「お前はいつでもデュエルに対して
正直に!真っ当に!
全てを捧げ、戦ってきたじゃないか!!」
ここで遊星はチーム・サティスファクションの
結成の誓いを思い出します。
「だが、俺は思い出してしまったんだ。
ダークシグナーとしての俺を……
そして遊星……
お前との戦いを……
些細な誤解から俺はお前達を憎み、恨み……
そして死に追いやろうとした。
仲間だったのに……朋友だったのに……」
「鬼柳!それは……
あの最後の決闘・ラストデュエルで全て
洗い流された筈じゃあなかったのか!!?」
「罪という傷が……
俺の中に残存った。
お前が言う様に、
デュエルは俺の全てだった。
デュエルなしでは生きてこれなかった。
だが今はそのデュエルが憎い。
デュエルが有ったが為に、
本当はそれ以上に大切だった……
遊星、ジャック、クロウ……
お前達を苦しめてしまったんだ……」
「鬼柳!俺達は苦しんでいない!!」
「だとしても……
変わらないんだ……俺は……
それでも俺はデュエルを
放棄てる事が出来なかった……。
ならば、
俺はデュエルと共にくたばるしか無いんだ……。
気が付くと俺はこの街にいた。
俺は、俺の息の根を止めれる奴を待っていた。
それがお前だとは……皮肉だな。
だが、よかったよ。」
「俺はお前を救う為にここにやって来たんだ!!」
「お前には何度も救われた。
今度はお前の手で俺を……
「いや、お前の中には、
まだデュエルに対する熱い心が残っている筈だ!
その灯火を、俺が見つけ出してやる!!
「だが遊星、そんなものはもう無い。
今の俺は只カードをめくるだけの亡霊……」
「亡霊だか何だか知らねぇが
グダグダ言ってねぇでデュエルを続けろ死神ヤロー!!
視聴者の皆さんも痺れを切らしてるだろ!!」
あ、マルコムがウザがっています。
鬼柳の条件付きサンボル+死者蘇生な
ZERO−MAXによって
遊星のモンスターは全て破壊され、
遊星はブースト・ウォリアーと
ジャンク・ウォリアーを召喚し、
ジャンクの攻撃力をアップして
インフェルニティ・デストロイヤーを
破壊しましたが、
インフェルニティ・リベンジャーが
レベル6になって蘇生しました。
レベルが上がったと言う事は、
シンクロ召喚の布石でしょうか?
「そうだよ鬼柳……お前は強い。
デュエルに希望を失ってはいない。
それは同時に、生きる希望に対してもだ!!」
「違う。俺はデュエルに取り憑かれているだけだ。
デュエルは俺を離さない。
この生き地獄に俺を引き止めているだけだ。」
「だったら俺が!!
希望をお前の為に作り出す!!」
「ライフ900……
後少しで俺は葬られる……
遊星……その相手がお前なら、
俺は満足だ。」
「違う!!
こんな事でお前が満足出来る訳が無いだろ!!」
「仕方が無いんだ。
俺はお前もデュエルも裏切れない。
だったら仲間であり、
朋友でもあるお前に、
デュエル後と俺を消去て貰う。
それで満足するしかないじゃないか。」
ここで来週に移ります。
この決闘の結末はいかに!!!?
来週は、
鬼柳パワー・フレームなる永続罠を使います。
そしてインフェルニティ・ドワーフと
インフェルニティ・リベンジャーをチューニングして
シンクロ召喚をしてきます。
しかし、鬼柳には何か覇気が足りません。
ていうか、自ら死を求めている様な感じさえします。
そして遊星はスターダストをシンクロ召喚します。
このデュエルの先に在るものは一体!!?
では、又来週!!