不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀
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十六夜アキ |
木下あゆ美
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クロウ |
浅沼晋太郎
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龍亞 |
洞内愛
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龍可 |
寺崎裕香
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カーリー渚 |
チャン・リーメイ
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プラシド |
根本正勝
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ホセ |
菅生隆之
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ルチアーノ |
吉田仁美
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アンジェラ |
樋口智恵子
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風馬 |
横田紘一
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編集長 |
近藤浩徳
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岡部涼音
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岩下政之
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ふくざわるみね
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向後啓介
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当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 3 |
属性 光 |
種族 天使族 |
ATK 0 |
DEF 600 |
チューナー
このカードがシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合で、
このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスター1体が
戦闘によって破壊される場合、
代わりにそのシンクロモンスター1体の攻撃力を400ポイント
ダウンする事が出来る。
また、そのシンクロモンスターの攻撃力が0になった場合、
そのモンスターを破壊する。 |
今週はアンジェラのジャック関連の
辛らつな内容のニュースから始まります。
遊星達はそのニュースを
満足ハウスで聞いています。
一方カーリーの所属新聞社では……
ジャックの脱獄に関する内容に対し、
カーリーが編集長に抗議しています。
しかし……
「腐女子の妄想なんぞ聞いてないワイ!!
大衆受けする記事に書き直さなければ
今度こそリストラクチュアリング!クビ!!」
感情が入りすぎているカーリーもアレですが、
事実が堂あろうと大衆受けする記事しか念頭にない
編集長もマスゴミなんですがね。
激昂したカーリーは
クビにでも何でもして下さい!!と、
部屋を出チマー!!
単独でジャックの無実を証明すべく、
愛車で出かけましたとさ。
次の場面で、
カーリーは前回も出てきた林田夫婦から
情報を仕入れています。
しかし、この夫婦出番多いですな。
林田平太は前回の偽ジャックことヅャックを追う
ジャックの姿をうつしたビデオカメラを出しました。
世界の一台しか存在しない筈の
ホイール・オブ・フォーチュンが二台映っている、
偽者の存在を示唆する情報です。
何気に重要極まりない情報ですな。
場所は満足ハウスに移ります。
そこで遊星&クロウがカーリーの情報を聞いています。
という訳で、
遊星&クロウは偽者狩り&ジャック捜索の為に
ハイウェイに繰り出す事になりました。
とりあえず、
遊星&クロウは前回ジャックが落ちた海岸に行きましたとさ。
そこでタイミングよく打ち上げられていた
トラスト・ガーディアンのカードをハケーンしました。
「ジャックの奴……海に!!」
あらあら、
ジャックがポイ捨てしたと思っていますよ、クロウ。
「畜生!
俺はアイツになんて事を言っちまったんだ!!」
いや、ポイ捨てしたと思ったとかではなかった様で。
ここでカーリーから電話が!!
「変態!じゃなくて大変!!
ジャックがまたハイウェイに現れたらしいの!!」
一方ジャック本人は、
どこかの暗い空間に黒い縄の様なもので
四肢を拘束されて、
偽ジャックことヅャックのアホ顔を
拝まされています。
どうやらジャックの脳内の映像の様です。
やはりこいつはドッペルゲンガーの類でしょうか?
その映像では、
ヅャックに対して風馬率いる
デュエルチェイサーズが追っています。
その追跡に対し、
ヅャックはトンネルの照明をひき潰し、
風馬除くチェイサーズのD・ホイールを
撒いて島根県。
「ジャック!!
お前程の男が何故こんな事を!!?
D・ホイーラーの誇りはどうしたんだ!?」
これ以上オイタを重ねるな!!」
「ウハハハハ!!!
思い出すがいい!!!
踏み躙る快感!!!
キングのみが為し得るエンターテイメント!!!」
そのヅャックの様子を
トリオ・ジ・イリアステルが見ています。
やはりこいつらが関係していたか。
ヅャックのカードは
どうたらルチアーノがコピカした様で。
「追イ込ミヲカケレバ、
さーきっとを出現サセラレルニ違イナイ。」
だそうで。
一方場所は風馬のところに戻ります。
遊星&クロウが現れました。
「このヤロー!!
よくもジャックを殺してくれたな!!」
「ジャックを!?
どういう事だ!?」
この発言では、
まるで風馬がジャックを殺したみたいにも
聞こえますがな。
「あれは偽者アミバのヅャックだ!!
ジャックは傲慢で自分勝手で分からず屋の
大馬鹿ヤロウのアホの子だけど、
それでも一緒に戦って来た仲間なんだ!!!
なのに……
俺はそんな仲間の事を信じてやれなかった……!
俺はアイツに侘びを入れなきゃならねえ…!
だから俺の手でジャックの仇を取ってやる!」
いきなりジャックはバックエンジン攻撃で
クロウをD・ホイールごと横転させました。
デュエルすらさせて貰えませんです。
「弱者を蹴散らし!!喰らい尽くす事こそ!!
オレがジャック=アトラスである何よりの証拠!!」
「違う!!本当のジャックならば!!
真の強さとは、
人を……仲間を思いやる事であると
気付いている筈だ!!」
「キングにそんなものは不要!!
孤高であると言う事が、
全ての頂点に立つと言う事だ!!」
ここでまたリアルアタックである
バックエンジン攻撃を遊星に食らわそうとします。
その傍若無人に怒り心頭のジャックは……
「よくも!!!俺の仲間ををををを!!!!!!」
自分を拘束していた縄の様なものをちぎります。
と、気付くとジャックは何か変な器具に包まれ、
変な椅子に座らされていました。
さっきまでのはこの機械が生み出した
映像だったという訳ですか。
そしてホイール・オブ・フォーチュンも
目の前にありました。
どうやらジャックは扉つきの洞窟に
閉じ込められていた様です。
ジャックはホイールを駆って
その洞窟を脱出しました。
一方風馬は追跡中に
怪我人の救助と応援を
本部に要請しています。
そこに正真正銘モノホンのジャックが
現れました。
風馬は二人のジャックに戸惑っています。
その頃、横転したクロウも
ブラック・バードのモニターから
二人のジャックとジャックの生存を
確認しました。
そして遊星はトラスト・ガーディアンを
ジャックに渡しました。
「フン…どうしてもこの萌え系カードを
俺に使わせたいらしいな!!
貴様は言ったな!!
今の俺にかつての俺は勝てないと!!
貴様がかつての俺だというのなら、
お前こそ、今の俺には及ばない事を思い知らせてやろう!!」
また前の時の光がヅャックから放たれました。
どうやらこれがデュエルのダメージが
現実のモノとなる原因だそうで。
『あの時トラスト・ガーディアンを召喚していれば、
レッド・デーモンズをシンクロ召喚出来た……
だが、仲間への些細なわだかまりが、
俺の判断を鈍らせてしまった……!』
その時の経験を生かし、
ジャックはトラスト・ガーディアンで
レッド・デーモンズをシンクロ召喚し、
ヅャックに先制攻撃を仕掛けます。
「やっと追いついたんだから!!」
あ、ここでカーリーの車がやって来ました。
ていうか、デュエル中に一般車両が入って委員会な?
「そこの乗用車!!
管理人の言う通り、
デュエルレーンは進入禁止だぞ!!」
あ、やっぱりね。
「細かい事は言わないの!!」
子供用のアニメですから、
そんな細かい事は野暮ってもんですたい。
「て…徹底的証拠なんだからぁ〜!!」
カーリーはレッド・デーモンとレッド・パチモンの
二体を激写します。
次のデュエルターミナルでは
レッド・デーモンズが収録されるというウワサですので、
もしかするとこのパチモンVerで収録されるかもしれません。
攻撃力を挙げたレッド・パチモンの攻撃ですが、
トラガの効果により攻撃力を下げて破壊を免れます。
トラスト・ガーディアンはOCG化された場合、
効果破壊耐性も付く可能性は十分にあるでしょう。
その戦闘破壊耐性を利用し、
相手のレッド・パチモンを相討ちで撃破して
自分だけ生き残りましたが、
南斗!!?
ヅャックはコバルト色を基調としたパチモン2号と、
黄色を基調としたパチモン3号をシンクロ召喚し、
更に墓地の1号も特殊召喚しました。
取りあえずはレイ・オブ・ホープで
急場を凌ぎましたが……
「これぞ空前絶後の!!
史上最大のショーのクライマックスだ!!
衰え続けるレッド・デーモンズこそ、
爪を!!牙を!!
そして闘争本能すら失ったその姿は
正に今の貴様そのものだ!!」
「否!!それは違う!!
かつての俺は自分自身の力しか信じられなかった
愚かな男だった!!
だが今は!!信じあえる仲間達がいる!!」
ここで遊星&クロウが写りました。
さり気無くカーリーも横で自己主張しています。
「傷だらけになりながら
戦い続けたレッド・デーモンズと、
レッド・デーモンズを守り続けた
トラスト・ガーディアンこそ、
その絆の証!!
真の強さの何たるかを知った者は、
己自身の亡霊になど、屈しはしない!!」
ここで赤き竜の痣が浮かびました。
「頼むぜ、俺達の絆!!
ジャックを助けてやってくれ!!」
「お前達の力、しかと受け取った!!
見せてやる!!
ジャック=アトラスの真の力を!!」
ディスティニードローで
セイヴァー・デモン・ドラゴンッッ光臨!!!!
「光を惑わすイケナイ悪しき幻影よ、
時の狭間へと消え去るがいい!!
アルティメット・パワーフォース!!」
セイヴァー・デモンの攻撃を受け、
ヅャックは……
南斗!!こいつはジャックの姿を模したロボットでした。
ロボットは跡形も無く消えてなくなりました。
しかしユリア人形並によく出来たロボットですな。
それで偽者のカードは全て光の粒子となって消え去りました。
どうなっとんじゃい!!?
その頃イリアステルトリオは……
「やはり徒労に終わったか。」
「折角偽造したコピカが全部おシャカになっちゃったよ。
ん?……サーキットだぁ!!」
ジャックのデュエルでサーキットとやらが現れた様で。
ていうか、こいつらの目的って一体何なのさ?
その頃、ジャックの元には
遊星達が集まっていました。
どうやら今回の騒動は風間が証人として
証言する事で何とかしてくれそうです。
何気にカーリーが激写しています。
一夜明けて、
ジャックが閉じ込められていたであろう洞窟のあった
海岸に満足トリオが出かけますが……
そこはモヌケの空でした。
「ロボットって事は……
奴もゴーストと同じって事か。」
「レッド・デーモンズもコピカされ、
ジャックそっくりのロボットを作り出す技術力は、
相当なものだ。
一体俺達の周りで何が起こっているんだ?」
まるで御釈迦様の手の上の孫悟空の様に、
ホセの掌の上に三人がいるイメージで
来週に移ります。
来週は、
遊星萌えのマダムのゾラが元気がない様です。
町内の会合で思い入れのあるカラクリ時計を
新品に換えるそうです。
壊れているという事ですが、
何yら物寂しいものがします。
一方ゾラには自慢の息子がいる様で、
時計の修理工の修行に行っているらしいです。
ん?何じゃこのパッキンっぽい軽そうな新キャラは?
オドレ何アキを口説いとんじゃあああ!!!!!
ていうか、一体誰よこれ?
もしかしてこれがゾラの息子かい?
次のデュエルはこのアホ面の息子と
クロウみたいですな。
しかし、どこからどうみてもアホの子面ですがな。
まあ、たまにはこんな話もよいものです。
どっちが勝つのか判りませんし。
では、又来週!!