真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成21年 11月04日 
TURN-083 
容疑者!? ジャック・アトラス
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
容疑者ジャック=アトラス
今日の放送は5D´sのパチモン5C´sに決まってる!!!


今週はいきなり夜中の満足ハウスに
セキュリティー軍団が大挙して
押し寄せてきました。


失礼にも対応に来たブルーノを押し倒し、
無言で突入しました。
「我々はセキュリティーだ。
 これより強制捜査を行う。」
というと、セキュリティーは
捜査令状をブルーノに突きつけマッスル。
ナヌー!!?一体どういう事ジャラホイ!!?
イリアステルトリオの差し金か!!?


騒ぎを聞きつけて遊星やクロウも
起きてきました。
お、バンダナをつけていないクロウですね。
初めてみました。
ってそれどころじゃナッサブル!!
奴らジャックの寝室に入って行ったよ!!!


「ジャック=アトラス!!
 お前に逮捕状が出ている!!
 これより本部に連行する!!」
「ナンダトー!!?」
抵抗する暇も無く、
ワッパをかけられチマー!!
おまけにデッキもボッシュート!!
サテライト時代の旧悪がばれたのか!!?


「放せこのモブ軍団!!
 俺にタイーホ状とは何の事ダッチャブル!!?」
しかしホイール・オブ・フォーチュンと共に
連行されていきました。
遊星&クロウの抗議も耳を貸すどころか相手すらしません。
やはりプラシドの差し金でしょうか?


場所はセキュリティー本部に移ります。
ジャックは拘留部屋で歯軋りしています。
狭霧ちゃん&牛尾が遊星達に
映像付きで説明をしてます。


「これは、ハイウェイの監視カメラが写した映像です。」
映像ではホイール・オブ・フォーチュンに乗った誰かが
が名無し@ホイーラーに
リアルアタックを繰り返した挙句、
レッド・デーモンズ・ドラゴンで
蹴散らした画像が映りました。


「明らかに相手のクラッシュが目的で
 デュエルをやらかしている。
 先週だけで3件もこいつの被害にあった。」
3件って事はその時点でジャックに
何らかのアポが有ってしかるべきなのに、
いきなりタイーホとは何か匂いますな。
イリアステルトリオはセキュリティーのトップですからね。


「あいつ……まさか……」
「実は一週間程前、
 WRGPに備えて、
 三人で特訓をしていたんだけど……」


スピードワールド2      フィールド魔法
「Sp」と名のつく魔法カード以外の魔法は発動できない。
お互いのスタンバイフェイズ毎にこのカードに
スピードカウンターを1つ置く。(先攻第1ターンを除く)
自分用スピードカウンターを取り除く事で、以下の効果を発動する。
4:自分の手札の「Sp」と名のついたカードの枚数×800
 ダメージを相手ライフに与える
7:自分のデッキからカードを1枚ドローする
10:フィールド上に存在するカードを1枚破壊する


ジャック LP不明 SC・不明
手札 トラスト・ガーディアン、?、?、?
ダーク・リゾネーター、ビッグ・ピース・ゴーレム、
以下不明
墓地 不明
除外 不明
ダミー LP3000以下 SC・不明
手札 不明
不明
墓地 不明
除外 不明
フィールド魔法 スピード・ワールド2

ダーク・リゾネーター
ビッグ・ピース・ゴーレムをチューニングして
レッド・デーモンズ・ドラゴンをシンクロ召喚!!
レッド・デーモンズ・ドラゴンのダイレクトアタック!!
ダミー『LP3000以下⇒0』

ダーク・リゾネーター
★ 
属性   種族  悪魔族 ATK  1300 DEF 300
チューナー
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。

ビッグ・ピース・ゴーレム
★ 
属性   種族  岩石族 ATK  2100 DEF 
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで召喚する事ができる。

レッド・デーモンズ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  3000 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを全て破壊する。
このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上の
このカード以外のモンスターを全て破壊する。


「フ…完璧ちゃんだな。」
「おいジャック!!
 何であのカードを使用わなかった!!?
 手札にトラスト・ガーディアンが有るじゃねえか。
 こいつを使いこなせる様になる為の特訓だろ!!
 何べん言やぁ理解るんだよ!!」
「お前こそ何度も言わせるな!
 俺はそんな腑抜けた萌え系チューナーを
 シンクロ素材に使用うつもりは無い!!」


「クロウの言う通りだよ。
 何でそんなに意固地になるの?」
「トラスト・ガーディアンは
 シンクロモンスターを守ってくれるチューナーだ。
 クロウやブルーノが言う様に充分使用えると思うが。」
「レッド・デーモンズは硬派で孤高で在らねばならん。
 萌え系チューナーに護って貰う等、この俺の美学に反する!!」


「アホだまか!!
 お前の美学やら蘭学やらの為じゃなく、
 チームの為に戦えっての!!」
「黙れ!
 俺が俺自身の戦略を決めて何が悪い!
 お前達も俺抜きでは闘えないのだぞ!」


「ああ!お前1人じゃ何にも出来ねえのと一緒だよ!」
「誰に向かってものを……」
「ジャック、
 俺達は一つのチームだ。
 身勝手な個人プレーに拘っていては、
 WRGPには優勝出来ない。」

「もう貴様らとは付き合い切れん!
 俺はチームを抜ける!!」
「ハァ?抜けてどうする積りだよ?」
「1人で好きにやらせて貰うだけだ!!」
そういうとジャックは遊星の制止も聞かず、
去ってしまいました。
相変わらず協調性のナッサブルな奴です。
クロウも南海も有る事だと言っています。


とりあえずジャックとの面会です。
「ジャック!!何て事しやがったんだ!!
 見損なったぜ!!」
「俺は何もしてはいない!!」
「おかしいじゃねえか!
 レッド・デーモンズは世界で只1人、
 お前しか持ってねえカードだろ!!
 グールズのコピカじゃあるまいし、
 他に誰がやれるってんだよ!!?」


「俺が知るか!!
 とにかくやっていないものはやっていない!!」
「ハッ!テメーの考えそうなこった!
 1人じゃ何にも出来ねえもんだから、
 チームに泥を塗って、
 WRGP出場をふいにしようとしたんだろ!!」


「キッサマァ……
 この俺が本気でそんな姑息なマネをする男だと
 本気で思っているのか!!?」
ジャックはそんな事をするとは思えませんがね。
ていうか、この男にそんな事をするオツムは有りませんがな。


「ああ!思うね!
 気に入らなければ!何でも打っ壊したがる!
 世界にニ〜三流の我がまま小僧だってなぁ!!」
「YA☆ME☆RO!!クロウ!!」
トサカにきたクロウを止める遊星ですが……


「謝罪汁!!このデコM!!」
「誰がするかこの裸の元キング!!」
こうして会見は物別れに終わって島根県。
しかしあのクレバーなクロウが考えも無く
悪態を付くとは思えません。
何か有るのかと思われます。


「WRGP!
 ワールドライディングデュエルグランプリ!!
 湧き上がる闘志!!燃え上がる闘魂!!
 D・ホイーラーよ、ここに集え!!」
というWRGPのCM後、
アンジェラのレポーティングによる
ニュースが入りました。


「一連のD・ホイーラー襲撃の事件で、
 治安維持局に身柄を拘束された
 元金・ジャック=アトラス容疑者ですが、
 セキュリティー側の発表によりますと、
 アトラス容疑者は以前容疑を否認、
 容疑に対し、
 自らの無実を訴え続ているとの事です。」アトラス容疑者逮捕


アンジェラのニュースは
街中の街頭TVでも放送されています。
どうやら街頭宣伝によれば、
WRGPは後180日の様です。
何気にミスティのポスターもあります。


デュエルアカデミアでは……
「アトラス容疑者だって〜!」
「蝶ショックー!
 ファンだったのにー!!」
アカデミアの女子生徒も衝撃を隠せない模様です。
生徒3人揃って溜息をついています。
後ろのアキも心配そうです。


「俺さぁ、
 ジャックはいつかdデモをやらかすと思ってたんだよねぇ。」
「止めろよスライ!!」
龍亞のクラスでは、
スライは解った様な冷静な態度ででみんなに話しています。
そのスライに対し、
天兵が嗜める様に抗議しますが……


「いい加減な事を言うな万丈目モドキ!!
 ジャックはやってないって言ってんだぞ!!」
今度は龍亞がスライの胸座を掴みながら反論します。
「容疑者の肩を持つのか?犯罪幇助だろ。」
「ジャックの事を悪く言うな!!」
エキサイトした龍亞がスライを押し倒しますが……
「龍亞、止めて!」
龍可の制止が入りました。


「何だこの記事は!!
 指示したのと全然違うじゃないか!!」
「だってジャックは無実を主張してるんですよ!!
 少しは彼の言葉を信じてあげても……。」
カーリーはジャックよりの記事を出して
編集長から大目玉を喰らっています。
『ジャック、無実の訴えは届くのか!?』
という見出しの様で。


「そんな内容で大衆が満足サティスファクションするか!!
 書き直さなければお前はクビだ!!」
「そんな〜編集長〜!」
何回クビになるねんな……。
ジャックがもし無実だと判明したら
カーリーは編集長に
「ホラ!ごらんなさい!」
みたいな事を言うでしょう。


場所は夜の満足ハウスに移ります。
アキや龍亞龍可もいます。
「そう……何も聞けなかったのね。」
「クロウが悪いんだよ。
 何もあんな悪態つかなくったって……」
「今は反省している。
 あん時はついトサカが
 カーッとなっちまって。」
何だよ、何も考えてなかったんかよ。


「ジャックの逮捕以来、
 問題のD・ホイーラーは出現していない。
 しかもこれまで、
 D・ホイーラーが出現した時間帯、
 ジャックのアリバイは存在しない。
「なあ遊星!
 どこかにジャックの振りをして
 悪い事をしているアミバがいるんだろ!?」


考えられると言えば……
1・生き別れの双子
2・クローン
3・そっくりのアンドロイド
4・単なる偽物
5・実は自分が本物と思い込んでいた偽物
6・夢遊病
7・二重人格
8・実はジャックが本当に素で犯人

でしょう。


「どうやって探すのよ龍亞?
 手掛かりは何も無いのよ。」
「残念だが、
 今はセキュリティー任せしかない。」


場所は夜のセキュリティー本部に移ります。
かっかしている牛尾を風間が止めます。
「ジャックはこんな事をする男じゃない。
 お前だって理解ってるだろ!」
「判ってんだよぉ!俺だって判ってんだ……
 だがよぉ……」


ジャックは狭霧ちゃんとの面会を思い出しています。
「捜査はどうなっているんだ!!
 ファイナルアンサー!!深影!!」
「貴方が逮捕された事により、
 本件に対する捜査は打ち切られました……」


それを思い出して
『シティーの何処かに……
 俺を騙るアミバがいる……!
 絶対に許るさーーーん!!』
と憤慨しています。
ていうかジャック、
やっと本編でも
狭霧ちゃんの名前を
口にしましたね。

遅杉ますよ。


ん?ジャックの拘留中の部屋の扉の前に
何か昆虫が……
バナナ!!?ルドガーは死んだ筈だよお富さん!
と思いきや、メカ蜘蛛ッス。ウヒャヒャ。
そのメカ蜘蛛は何を思ったか、
電子ロック錠にしがみ付いて自爆し、
電子ロックを解除しました。


一体何が怒ったのか解らないジャックですが、
とりあえず逃走しました。
しかしこのメカ蜘蛛の持ち主は
ジャックの味方ではなさそうな気がします。
ていうか、この一連の真犯人の差し金でしょう。


「そんなバナナの涙!!?」
「アトラス様!!?」
そして狭霧ちゃん&牛尾が
逃走後の拘留部屋に到着しました。
セキュリティーによると
押収したD・ホイールと
デッキを奪って逃走したそうで。


ふと思ったんですが、
ここにイェーガーがいたら
日頃から仲が悪い狭霧ちゃんに
こういう風に意地悪するでしょう。
「既にアトラス様は……」
「アトラス様?
 狭霧しゃんは容疑者に様付けしゅるのでしゅか?
 容疑者に様付けしゅるシェキュリティーなんて
 一体何処にいるんでしょうねぇ?」
「既にア……アトラス様……容疑者は……
多分こうなるかと。


そのジャックは真犯人を追うべく、
深夜のハイウェイを爆走中です。
と思いきや、
いきなり後ろからホイール・オブ・フォーチュンに乗って
ニセモノアミバが高笑いと共に現れました。


「やっと現れたな!随分と待ち侘びたぞ!
 オレはキング!!ジャック=アトラス!!」
「ザケンナー!!
 何の目的で俺の似てない物まねをしている!!?」
「マネではない!!
 モノホンのキングは
 セキュリティーにパクられる程間抜けではないからな!
 おかげで要らぬ世話までかけおって!
 上手く逃げて来た事だけは褒めてやろう!」


やはり真犯人の仕業でした。
いきなりドッグファイトです。
そして後ろにはあのヒッピー夫林田平太&アフロ妻の駆る車が!
しかしジャックは華麗にフォーチュンでジャンプし、
激突の危機を避けました。


「貴様よくも!!」
「その眼だ!その目を待っていた!
 血肉に飢えた野獣の眼光をな!!」
しかしこのニセモノ、
ヘルメットのバイザーの中の眼が見えませんな。
何かの伏線でしょうか?


「どうだ?キングとデュエルをシテみたいと思わないか?」
「フザケルな!
 この俺がニセモノアミバ如きに
 負けると思っているのか!
 その勝負、受けた!」
「潔し!CM後にキングのデュエルを堪能させてやる!」
「何だこの光は!!?」
光?何の事ジャラホイ!!?」


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
林田平太&アフロ妻

「三度も出演られるなんて思っても見ませんでしたよ。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
ヅャック
「ん〜、何の事かな?」

ジャックの脱走の報は遊星にも伝えられています。
ていうか、何気に龍亞はアキの膝枕ですがな。
「そっちに向かったら連絡をくれ。」
だそうで。
「なんつーバナナ事を!!」
「真犯人を探しているとすれば……
 ジャックの向かう先は……」
「「ハイウェイ!!!」」


ヅャック LP4000 SC・0
手札 強化蘇生、ショック・ウェーブ、破壊神の系譜、?、?
墓地
除外
ジャック LP4000 SC・0
手札 ドレッド・ドラゴン、バイス・ドラゴン、強化蘇生、?、?
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(ダーク・リゾネーター)
ダーク・リゾネーターを守備表示で召喚!!
カードを3枚
(
強化蘇生ショック・ウェーブ破壊神の系譜)
伏せ、ターンエンド!!



「追われるのはいい。
 自分がキングだと実感出来る。」
『何!!?ダーク・リゾネーターだと!!?
 おのれぇ……俺の名を語るばかりでなく、
 俺のモンスターまでも!!』
ダーク・リゾネーターですか……
何かの意味が有るのでしょう。


ヅャック LP4000 SC・0
手札 ?、?
ダーク・リゾネーター、
強化蘇生(伏せ)、ショック・ウェーブ(伏せ)
破壊神の系
譜(伏せ)
墓地
除外
ジャック LP4000 SC・0
手札 ドレッド・ドラゴン、バイス・ドラゴン、強化蘇生、?、?
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(トラスト・ガーディアン)
手札の
バイス・ドラゴンの効果発動!!
元々の攻撃力と守備力を半分にして
自身を特殊召喚!!
攻撃力『2000⇒1000』
守備力『2400⇒1200』
ドレッド・ドラゴンを召喚!!
ドレッド・ドラゴン
バイス・ドラゴンをチューニングして
エクスプロード・ウィング・ドラゴンをシンクロ召喚!!
エクスプロード・ウィング・ドラゴンの攻撃!!
エクスプロード・ウィング・ドラゴンの効果発動!!
攻撃対象の
ダーク・リゾネーターを破壊して
その攻撃力分のダメージを与える!!
ヅャック『4000⇒2700』
カードを1枚(
強化蘇生)伏せ、
ターンエンド!!


バイス・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2000 DEF 2400
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードの
元々の攻撃力・守備力は半分になる。

ドレッド・ドラゴン
★  属性  不明 種族  ドラゴン族 ATK  1100 DEF 400
効果不明

エクスプロード・ウィング・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2400 DEF 1600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがこのカードよりも
攻撃力が低い相手モンスターと戦闘を行う場合、
ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。
この効果で破壊したモンスターの
攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
※この効果はアニメ基準です

トラスト・ガーディアン
★  属性   種族  天使族 ATK  不明 DEF 600
チューナー
効果不明


ここでトラスト・ガーディアンをドローしました。
これは一体!!?
『今コイツを召喚すれば、
 レッド・デーモンズを呼ぶ事が出来る……』
ここでさっきのクロウ&遊星の言葉が
ジャックの脳裏をよぎりました。


『……詰まらん事を思い出させおって!!
 どいつもこいつも!!』
あ〜ぁ、
結局はトラストを使わなかったよ。
これを召喚すればレモンをシンクロ出来るのに。
これが敗因にならなければいいんですがね。


「微温い……微温い…!
 微温い!微温過ぎる!!
 わりゃ貴様ぁぁぁぁ!!!!!!!
 キングを舐めとんかあああああああ!!!!!!!」
いきなりニセモノが激昂したかと思うと、
今まで見えなかった目が青く光りました。


「圧倒的力を持って喰らい!血を啜る!!
 闘気滴る極上のデュエルこそ、
 キングの真髄!!
 それを微塵も体現出来ぬキサマなど、
 最早キングではない!!
 否!ジャック=アトラスですらありはしない!!」


このニセモノ、
もしかしてドッペルゲンガーの類なのかも知れません。
『俺は……恐れているというのか……?
 この俺が……!!』

 
一方遊星&クロウは
ジャックを捜索しています。
デュエルが行われている事を知り、
更に捜索します。

ヅャック LP2700 SC・1
手札 ?、?
強化蘇生(伏せ)、ショック・ウェーブ(伏せ)
破壊神の系
譜(伏せ)
墓地 ダーク・リゾネーター
除外
ジャック LP4000 SC・1
手札 トラスト・ガーディアン、?、?
エクスプロード・ウィング・ドラゴン、強化蘇生、(伏せ)
墓地 ドレッド・ドラゴン、バイス・ドラゴン
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(マッド・デーモン)
罠カード、
ショック・ウェーブを発動!!
相手の
エクスプロード・ウィング・ドラゴンを破壊して
互いに攻撃力分のダメージを受ける!!
ヅャック『LP2700⇒300』
ジャック『LP4000⇒1600』

マッド・デーモン
を召喚!!
相手は永続罠、
強化蘇生を発動!!
墓地の
ドレッド・ドラゴンを特殊召喚して
自身を装備カード扱いで装備!!
レベル『2⇒3』
攻撃力『1100⇒1200』
守備力『400⇒500』

永続罠、
強化蘇生を発動!!
墓地の
ダーク・リゾネーター
守備表示で特殊召喚して
自身を装備カード扱いで装備!!
レベル『2⇒3』
攻撃力『1300⇒1400』
守備力『300⇒400』

ダーク・リゾネーター

マッド・デーモンをチューニングして
レッド・デーモンズ・ドラゴンをシンクロ召喚!!
永続罠、
強化蘇生の効果発動!!
装備対象の
ダーク・リゾネーター
フィールドを離れたので自身を破壊!!
レッド・デーモンズ・ドラゴンの攻撃!!
ドレッド・ドラゴンを撃破!!
相手の
永続罠、強化蘇生の効果発動!!
装備対象の
ドレッド・ドラゴン
フィールドを離れたので自身を破壊!!
罠カード、
破壊神の系譜を発動!!
レッド・デーモンズ・ドラゴン選択!!
レッド・デーモンズ・ドラゴンのダイレクトアタック!!
容疑者ジャック『LP1600⇒0』

マッド・デーモン
★  属性   種族  悪魔族 ATK  1800 DEF 
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
フィールド上に表側攻撃表示で存在する
このカードが攻撃対象に選択された時、
このカードの表示形式を守備表示にする。

ショック・ウェーブ      通常罠
自分のライフポイントが相手のライフポイントよりも
少ない場合にのみ発動する事が出来る。
フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。
お互いのプレイヤーはそのモンスターの攻撃力分のダメージを受ける。

強化蘇生      永続罠
自分の墓地に存在するレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚して、
このカードを装備カード扱いで装備する。
このカードを装備したモンスターは、
攻撃力と守備力が100ポイントアップし、レベルが1上がる。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、
そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。

破壊神の系譜      通常罠
相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを破壊したターン、
自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル8のモンスター1体を選択して発動する。
このターン、選択したモンスターは
一度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。

「ここに宣言する!!
 貴様は次のターンで真のキングを目撃する!!」
「何を戯けた事を!!
 『俺のライフは減っていない!!
  奴の言う事は戯言だ!!
  惑わされる事は無い!!』」
あ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
敗北フラグを踏んでしまった!!!!!
ジャック、お前はもう負けている。


「僅かなライフを削り取らんとする
 貴様の微温い根性のおかげで
 ショック・ウェーブを発動する!!」
何だ、劣化破壊輪かよ。
破壊輪の永久禁止カード化は決まった様なものですな。
哀れ、破壊輪。君の事は忘れないよ。


「何故闇のデュエルの如く
 苦痛みが実態となって襲ってくる…!!?」
「ハハハハハ!!!
 面白いシステムだろう!!
 正に命を懸けたデュエルだという訳だ!!
 キングから喰らうダメージはまた格別だろう!!」


「何がおかしい!!?貴様もライフを大幅に削られたんだぞ!!」
「最初からキングが全力でかかったら、一瞬だ!!
 キングのデュエルは、
 エンターテイメントで無ければならない!!
 俺がマッド・デーモンでやってくると思ったか!!?
 甘い甘い甘過ぎるわ!!
 圧倒的パワーで相手を屈服せしめてこそ、
 真のキング!!
 真のキングは独り、このオレだ!!」


まさか!!?レッド・デーモンズか!!!
しかしこのレッド・デーモンズは
何か配色が微妙に異なりますね。
パンドラブラックマジシャンみたいに
OCG化されるのでしょうか。


レッド・パチモンズ・ドラゴンの攻撃で、
馬鹿なぁー!!
と言い残し、
ホイール・オブ・フォーチュンは横転し、
ジャックは敗れチマー!!!


『俺以外に……
 これ程までにレッド・デーモンズを使いこなすとは……』
トラスト・ガーディアンを使えば破壊されなかったのにね。
あ!……これが伏線になっていたのか!!
この海のリハクの眼を持ってしても気付かなかったわ!


「牙を?がれ、爪を失った愚鈍な家畜よ……
 その偽りの眼に、しかと焼き付けるがいい!!
 ジャック=アトラスの新の姿をな!!」
ここでやっとニセモノの眼が
バイザーから見えました。
その眼光は正にジャック=アトラス!!!
ジャックはそのまま下の海にドボーン!!


そして今頃遊星&クロウが来ました。
「ジャック、お前!」
「何で脱走なんかしたんだ!!?」
その問いに答えず、
ニセモノはレッド・パチモンズに
炎を吐かせました。
遊星とクロウは無傷ですが、
ニセモノはその隙に影も形も無く消えました。
やはりドッペルゲンガーなのでしょうか?
海岸に打ち上げられた
トラスト・ガーディアンのアップで
来週に移ります。



















次回予告
クロウ
「何だって!? ホイール・オブ・フォーチュンが2台!?」


遊星
「ホイール・オブ・フォーチュンは世界に1台しかない
 ジャック専用のD・ホイールだ。
 それが2台ということは……」


ジャック
「貴様は一体、何者だ!!?
 この俺nに化けて何を企んでいる!!?」


ヅャック
「貴様に言うべき事は、唯一つ!
 今の貴様ではかつての己自身に勝てない!!」



遊星
「次回遊戯王ファイブディーズ
 もう一人のジャック』」

遊星
「ライディングデュエル、アクセラレーション!!」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
十六夜アキ 木下あゆ美
クロウ 浅沼晋太郎
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
カーリー渚 チャン・リーメイ
ブルーノ 田中宏樹
牛尾哲 落合弘治
狭霧深影 相橋愛子
アンジェラ 樋口智恵子
風馬 吉田仁美
早野天兵 菊池こころ
スライ 國立幸
編集長 近藤浩徳
岡部涼音
岩下政之
奥正史
向後啓介
ふくざわるみね


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
レッド・デーモンズ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  3000 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを全て破壊する。
このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上の
このカード以外のモンスターを全て破壊する。

今週はいきなり夜中の満足ハウスに
セキュリティー軍団が大挙して
押し寄せてきました。

失礼にも対応に来たブルーノを押し倒し、
無言で突入しました。
セキュリティーは捜査令状をブルーノに突きつけ、
強制捜査に踏み込みマッスル。
ナヌー!!?一体どういう事ジャラホイ!!?
イリアステルトリオの差し金か!!?

騒ぎを聞きつけて遊星やクロウも
起きてきました。
お、バンダナをつけていないクロウですね。
初めてみました。
ってそれどころじゃナッサブル!!
奴らジャックの寝室に入って行ったよ!!!

抵抗する暇も無くジャックは
ワッパをかけられチマー!!
おまけにデッキもボッシュート!!
サテライト時代の旧悪がばれたのか!!?

ジャックはホイール・オブ・フォーチュンと共に
連行されていきました。
遊星&クロウの抗議も耳を貸すどころか相手すらしません。
やはりプラシドの差し金でしょうか?

場所はセキュリティー本部に移ります。
ジャックはどこかの部屋で歯軋りしています。

狭霧ちゃん&牛尾が遊星達に
映像付きで説明をしてます。

映像ではホイール・オブ・フォーチュンに乗った誰かが
名無し@ホイーラーにリアルアタックを繰り返した挙句、
レッド・デーモンズ・ドラゴンで
蹴散らした画像が映りました。
「明らかにクラッシュ目的のデュエルで、
 先週だけで3件もこいつの被害にあった。」
3件って事はその時点でジャックに
何らかのアポが有ってしかるべきなのに、
いきなりタイーホとは何か匂いますな。
イリアステルトリオはセキュリティーのトップですからね。

「実は一週間程前、
 WRGPに備えて、
 三人で特訓をしていたんだけど……」

ジャックはいつもの布石通りに
バーチャルホイーラーに勝利していますが……
クロウにこの特訓の目的は
トラスト・ガーディアンを
使いこなせる様になる為の特訓なので、
それでは無意味だと言われます。

遊星も十分使えるチューナーだと言いますが、
ジャックはそれに対し、
「レッド・デーモンズは硬派で孤高で在らねばならん。
 そんな腑抜けた萌え系チューナーをに護って貰う等、
 この俺の美学に反する!!」
ジャックはクロウと口喧嘩状態になり、
「もう貴様らとは付き合い切れん!
 俺はチームを抜ける!!」
そういうとジャックは遊星の制止も聞かず、
去ってしまいました。
相変わらず協調性のナッサブルな奴です。
クロウも何回も有る事だと言っています。

とりあえずジャックとの面会です。
ここでもクロウとジャックの口喧嘩が始まりました。
「ジャック!!何て事しやがったんだ!!
 レッド・デーモンズは世界で只1人、
 お前しか持ってねえカードだろ!!
 グールズのコピカじゃあるまいし、
 他に誰がやれるってんだよ!!?」
 テメーの考えそうなこった!
 1人じゃ何にも出来ねえもんだから、
 チームに泥を塗って、
 WRGP出場をふいにしようとしたんだろ!!」

「キッサマァ……
 この俺が本気でそんな姑息なマネをする男だと
 本気で思っているのか!!?」
ジャックはそんな事をするとは思えませんがね。
ていうか、この男にそんな事をするオツムは有りませんがな。

「YA☆ME☆RO!!クロウ!!」
トサカにきたクロウを止める遊星ですが……

「謝罪汁!!このデコM!!」
「誰がするかこの裸の元キング!!」
こうして会見は物別れに終わって島根県。
しかしあのクレバーなクロウが考えも無く
悪態を付くとは思えません。
何か有るのかと思われます。

アンジェラのレポーティングによる
ジャック関連のニュースが入りました。
アトラス容疑者呼ばわりされています。
アンジェラのニュースは
街中の街頭TVでも放送されています。
どうやら街頭宣伝によれば、
WRGPは後180日の様です。
何気にミスティのポスターもあります。
デュエルアカデミアでは……
アカデミアの女子生徒も衝撃を隠せない模様です。
生徒3人揃って溜息をついています。
後ろのアキも心配そうです。

「俺さぁ、
 ジャックはいつかdデモをやらかすと思ってたんだよねぇ。」
「止めろよスライ!!」
龍亞のクラスでは、
スライは解った様な冷静な態度でみんなに話しています。
そのスライに対し、
天兵が嗜める様に抗議しますが……

「いい加減な事を言うな万丈目モドキ!!
 ジャックはやってないって言ってんだぞ!!」
今度は龍亞がスライの胸座を掴みながら反論します。
「容疑者の肩を持つのか?犯罪幇助だろ。」
「ジャックの事を悪く言うな!!」
エキサイトした龍亞がスライを押し倒しますが……
「龍亞、止めて!」
龍可の制止が入りました。

「何だこの記事は!!
 指示したのと全然違うじゃないか!!」
「だってジャックは無実を主張してるんですよ!!
 少しは彼の言葉を信じてあげても……。」
カーリーはジャックよりの記事を出して
編集長から大目玉を喰らっています。
『ジャック、無実の訴えは届くのか!?』
という見出しの様で。

「そんな内容で大衆が満足サティスファクションするか!!
 書き直さなければお前はクビだ!!」
「そんな〜編集長〜!」
何回クビになるねんな……。

場所は夜の満足ハウスに移ります。
アキや龍亞龍可もいます。
「そう……何も聞けなかったのね。」
「クロウが悪いんだよ。
 何もあんな悪態つかなくったって……」
「今は反省している。
 あん時はついトサカが
 カーッとなっちまって。」
何だよ、何も考えてなかったんかよ。

「ジャックの逮捕以来、
 問題のD・ホイーラーは出現していない。
 しかもこれまで、
 D・ホイーラーが出現した時間帯、
 ジャックのアリバイは存在しない。
「なあ遊星!
 どこかにジャックの振りをして
 悪い事をしているアミバがいるんだろ!?」
考えられると言えば……
1・生き別れの双子
2・クローン
3・そっくりのアンドロイド
4・単なる偽物
5・実は自分が本物と思い込んでいた偽物
6・夢遊病
7・二重人格
8・実はジャックが本当に素で犯人
でしょう。

「どうやって探すのよ龍亞?
 手掛かりは何も無いのよ。」
「残念だが、
 今はセキュリティー任せしかない。」

場所は夜のセキュリティー本部に移ります。
かっかしている牛尾を風間が止めます。
「ジャックはこんな事をする男じゃない。
 お前だって理解ってるだろ!
 あいつは誇り高きD・ホイーラーだ。
 俺達はその姿を見せ付けられたじゃないか!」
「判ってんだよぉ!
 俺だって判ってんだ……
 だがよぉ……」

ジャックは狭霧ちゃんとの面会を思い出しています。
「捜査はどうなっているんだ!!
 ファイナルアンサー!!御影!!」
「貴方が逮捕された事により、
 本件に対する捜査は打ち切られました……」

それを思い出して
『シティーの何処かに……
 俺を騙るアミバがいる……!
 絶対に許るさーーーん!!』
と憤慨しています。
ていうかジャック、
やっと本編でも狭霧ちゃんの名前を
口にしましたね。
遅杉ますよ。

ん?ジャックの拘留中の部屋の扉の前に
何か昆虫が……
バナナ!!?ルドガーは死んだ筈だよお富さん!
と思いきや、メカ蜘蛛ッス。ウヒャヒャ。
そのメカ蜘蛛は何を思ったか、
電子ロック錠にしがみ付いて自爆し、
電子ロックを解除しました。

一体何が怒ったのか解らないジャックですが、
とりあえず逃走しました。
しかしこのメカ蜘蛛の持ち主は
ジャックの味方ではなさそうな気がします。
ていうか、この一連の真犯人の差し金でしょう。

そして狭霧ちゃん&牛尾が
逃走後の拘留部屋に到着しました。
セキュリティーによると
押収したD・ホイールと
デッキを奪って逃走したそうで。

そのジャックは真犯人を追うべく、
深夜のハイウェイを爆走中です。

「ジャック=アトラスと
 レッド・デーモンズの名を汚すアミバは、
 真犯人はCM後に必ず俺の手でお縄にしてみせる!!
 キングの名に掛けて!!」
と思いきや、
いきなり後ろからホイール・オブ・フォーチュンに乗って
ニセモノアミバが高笑いと共に現れました。

「やっと現れたな!随分と待ち侘びたぞ!」
「キシャマ一体何者だ!!?」
「オレはキング!!
 ジャック=アトラス!!」
「ザケンナー!!
 何の目的で俺の似てない物まねをしている!!?」
「マネではない!!
 モノホンのキングは
 セキュリティーにパクられる程間抜けではないからな!
 おかげで要らぬ世話までかけおって!
 上手く逃げて来た事だけは褒めてやろう!」

「あの扉を破壊したのは、貴様の仕業だというのか!!?」
やはり真犯人の仕業でした。
いきなりドッグファイトです。
そして後ろにはあのヒッピー夫林田平太と&アフロ妻の駆る車が!
しかしジャックは華麗にフォーチュンでジャンプし、
激突の危機を避けました。

「おお〜!!あれはジャック=アトラスだ!!」
「容疑者は元キングね!!」
何激写してんだよ!!

「貴様よくも!!」
「その眼だ!その目を待っていた!
 血肉に飢えた野獣の眼光をな!!」
しかしこのニセモノ、
ヘルメットのバイザーの中の眼が見えませんな。
何かの伏線でしょうか?

「どうだ?キングとデュエルをシテみたいと思わないか?」
「フザケルな!
 この俺がニセモノアミバ如きに
 負けると思っているのか!
 その勝負、受けた!」
「潔し!キングのデュエルを堪能させてやる!」
「何だこの光は!!?」
光?何の事ジャラホイ!!?

ジャックの脱走の報は遊星にも伝えられています。
ていうか、何気に龍亞はアキの膝枕ですがな。
「真犯人を探しているとすれば……
 ジャックの向かう先は……」
「「ハイウェイ!!!」」

偽金はダークリゾネーターと伏せカード3枚を出しました。
チューナーにダーク・リゾネーターですか……
何かの意味が有るのでしょう。
ここでトラスト・ガーディアンをドローしました。
これは一体!!?

ここでさっきのクロウ&遊星の言葉が
ジャックの脳裏をよぎりました。
しかし……あ〜ぁ、
結局はトラストを使わなかったよ。
これを召喚すればレモンをシンクロ出来るのに。
代わりにエクスプロード・ウィング・ドラゴンを
シンクロ召喚しました。
これが敗因にならなければいいんですがね。

「微温い……微温い…!微温い!微温過ぎる!!
 貴様ぁぁぁぁ!!!!!!!
 キングを舐めているのかあああああああ!!!!!!!」
いきなりニセモノが激昂したかと思うと、
今まで見えなかった目が青く光りました。
「圧倒的力を持って喰らい!血を啜る!!
 闘気滴る極上のデュエルこそ、
 キングの真髄!!
 それを微塵も体現出来ぬキサマなど、
 最早キングではない!!
 否!ジャック=アトラスですらありはしない!!」
このニセモノ、
もしかしてドッペルゲンガー名のかも知れません。

『俺は……恐れているというのか……?
 この俺が……!!』
 
一方遊星&クロウは
ジャックを捜索しています。
デュエルが行われている事を知り、
更に捜索します。

「ここに宣言する!!
 貴様は次のターンで真のキングを目撃する!!」
「何を戯けた事を!!
 『俺のライフは減っていない!!
  奴の言う事は戯言だ!!
  惑わされる事は無い!!』」
あ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
敗北フラグを踏んでしまった!!!!!
ジャック、お前はもう負けている。

「僅かなライフを削り取らんとする
 貴様の微温い根性のおかげで
 ショック・ウェーブを発動する!!」
何だ、劣化破壊輪かよ。
破壊輪の永久禁止カード化は決まった様なものですな。
哀れ、破壊輪。君の事は忘れないよ。
そしてマッド・デーモンを召喚だ!!
しかしジャックも強化蘇生でドレッド・ドラゴンを特殊召喚……
かと思いきや偽金も強化蘇生でリゾネーターを特殊召喚だ!!

「圧倒的パワーで相手を屈服せしめてこそ、
 真のキング!!
 真のキングは独り、このオレだ!!」
まさか!!?レッド・デーモンズか!!!
しかしこのレッド・デーモンズは
何か配色が微妙に異なりますね。
パンドラブラックマジシャンみたいに
OCG化されるのでしょうか。

レッド・パチモンズ・ドラゴンの攻撃で、
「馬鹿なぁー!!」
と言い残し、
ホイール・オブ・フォーチュンは横転し、
ジャックは敗れチマー!!!

『俺以外に……
 これ程までにレッド・デーモンズを使いこなすとは……』
トラスト・ガーディアンを使えば破壊されなかったのにね。
あ!……これが伏線になっていたのか!!
この海のリハクの眼を持ってしても気付かなかったわ!

「牙を?がれ、爪を失った愚鈍な家畜よ……
 その偽りの眼に、しかと焼き付けるがいい!!
 ジャック=アトラスの新の姿をな!!」
ここでやっとニセモノの眼が
バイザーから見えました。
その眼光は正にジャック=アトラス!!!
ジャックはそのまま下の海にドボーン!!

そして今頃遊星&クロウが来ました。
「ジャック、お前!」
「何で脱走なんかしたんだ!!?」
その問いに答えず、
ニセモノはレッド・パチモンズに
炎を吐かせました。
遊星とクロウは無傷ですが、
ニセモノはその隙に影も形も無く消えました。
やはりドッペルゲンガーなのでしょうか?
海岸に打ち上げられた
トラスト・ガーディアンのアップで
来週に移ります。

来週は、
ホイール・オブ・フォーチュンが二台在る事が
遊星達にも知れ渡りました。
後、何やらカーリーが凄い剣幕で何かを話しています。

偽ジャックことヅャックを追う為、
風馬及び遊星&クロウが
D・ホイールで疾走しています。

しかしどれもこれもヅャックに翻弄されています。
果たしてジャックは汚名返上が出来るでしょうか?


















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退