不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀
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十六夜アキ |
木下あゆ美
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クロウ |
浅沼晋太郎
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龍亞 |
洞内愛 |
龍可 |
寺崎裕香 |
牛尾哲 |
落合弘治
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狭霧深影 |
相橋愛子
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ブルーノ |
田中宏樹 |
不動遊星 |
宮下雄也 |
パスワードロボ |
横田紘一
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岩下政之
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当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。 |
今週は夜のハイウェイを
遊星が遊星号を駆って
走っているところから始まります。
「俺には、新しい限界に挑む、
ブランニューエンジンが必要なんだ!!」
遊星の脳裏にはツンツン頭のD・ホイーラー@(現在)名無しさんの
「己の限界を超えろ」という助言が頭に浮かびます。
場所は変わって、
満足トリオが牛尾&狭霧ちゃんと
どこかのビルの高級(?)レストランで
会食をしています。
多分牛尾か狭霧ちゃんの奢りでしょう。
トリオ・ザ・満足ならこんなところで
飯を食う経済的余裕が有ったら、
D・ホイールの研究に回しているでしょうし。
クロウはビフテキ(死語?)に舌鼓を打っていますが、
遊星&ジャックは手をつけていません。
二人が何かを隠しているとの事です。
「遊星の言う通りだ。
安月給のコイツらが、
何の裏も無く俺達に奢るなど有り得ん!!」
課長ってそんなに安月給か?
ていうか、おまいさんには言われたくはナッサブル。
やはりなにかあって、
記憶喪失の人を
しばらく面倒見てやって欲しいとの事です。
しかし……
「だが、断る。」×3
トリオ・ザ・満足の露伴的返事でした。
本当に有り難うございました。
場所は変わって地下駐車場です。
満足トリオが歩いています。
ふとトリオが前を見ると、
謎の男がホイール・オブ・フォーチュンを磨いていました。
D・ホイール窃盗団の残党だと判断され、
ジャック・ザ・パンチを受け、
以外にも男は簡単にワンパンでKOサレチマー!
「俺のD・ホイールに二度と近付くな!
今度はこんなもんでは済まんぞ!」
そう言うとジャックはとっとと帰って島根県。
遊星は男を介抱しようとしますが、
クロウはホットケーキと言います。
そこに牛尾と狭霧ちゃんがやってきました。
「アッー!!お前は……」
「ブルーノ!!何でこんなところにいるの!!?」
男の名前はブルーノと……
ブルーノだとぉ!!?
鉄塊!!?CP9!!?政府の暗躍組織!!?ドアドア!!?
「ていうか、預けたい香具師ってのはこいつの事か!!?
どうすんだよ遊星!!?」
そこに颯爽とジャックが現れ、
ブルーノを掻っ攫っていきました。
「コイツは一晩借りていく!!」
だそうで。
どういう風の吹き回しだ?
場所は満足ハウスに移ります。
ブルーノはジャックに
捨て猫の如く地面に放り捨てられます。
「さぁゲロ汁!
俺のホイール・オブ・フォーチュンになにをぱら!!?
どんな手品か知らんが、
ホイール・オブ・フォーチュンのパワーが上がっている!」
「そのD・ホイールのコンピューターのデータを、
ちょっと調整しただけなんだよ。」
ていうか、触るレベルじゃないよそれ。
立派な刑法犯罪だし。
「んなバナナの涙!!?
遊星や俺のD・ホイールのパワーをアププーするのに
こんだけ梃子摺ってるっちゅーのに!!?
こいつが短時間でそれをやったってのか!!?」
このブルーノという男は一体何者!!?
「どうやったのか教えてくれないか?」
遊星はブルーノの技術に
興味津々の様です。
今度はブルーノがホイール・オブ・フォーチュンを
魔改造している場面です。
クロウ&ジャックは脳筋なので、
さっぱりだそうで。
ジャックがブルーノについて危惧を抱きます。
実は記憶喪失前はイリアステル側だったって事でしょうかね?
遊星がパソコンを少し動かすと、
遊星粒子を使用したモーメントエンジンの図が
モニターに映しました。
「今専用プログラムを作成中だからね。
でも、それを優先させた方がいい。
D・ホイールのモーメントエンジンは、
作りの頑丈さで出力に多少の差は有るけど、
基本構造はどれも似てるから。
制御プログラムで性能も断然変化るけどね。」
「おい遊星!それは新エンジンの設計図!
○秘の筈じゃないのか!!?」
ジャックはまだブルーノを疑っています。
まあ、記憶喪失を装ったスパイの可能性もありますがね。
その間にも遊星とブルーノの
魔改造談話は続いていきます。
「遊星の奴、
まるで伝説の都アトランティスを得た魚族だな。」
どうやら魔改造談話は徹夜で行われた様で、
付き合っていたクロウもグースカおねむしてます。
「有り難うブルーノ。
君の意見はすごく参考になったよ。」
「いやいや、遊星の基本設計がしっかりしているだけさ。
流石不動博士の息子さんだね。
あ、このカップヌードル食べていいかな?」
「知っているのか、オヤジの事を?」
「不動博士のモーメントは、
全てのD・ホイールエンジンの基礎義仲じゃないか。
D・ホイール好きなら知ってなきゃ
モグリの蝶有名人さ。
総入れ歯、遊星、
君の名前は遊星ギアから取ったのかな?」
「まあ、似た様なものだ。」
「何だ、本当にそうなのか。
珍しい名前だからね。
遊星ギアは面白い構造だよね。
一つのギアじゃ何も役には立たない。
多数のギアが耐用ギアを中心にしてつまれている。
ぼく達が歯車のひとつだとしたら、
ぼく達を結ぶ耐用ギアは何なんだろう?」
「決まっているだろう。
それはライディングデュエルを可能にしてくれた、
デュエルモンスターズさ。
その上に、俺達……
ジャックやクロウとの絆が存在る。」
「成程、完結で美しい構造だ。」
しかし美味そうに麺を食べてますな。
ここで遊星がブルーノをメカニックとしてスカウトし、
ブルーノも期間非限定でおKしました。
ブルーノは左手で握手しようとしていましたが、
何か思って右手に訂正して握手しました。
何かの伏線でしょうか?
そこに龍亞&龍可がやってきました。
そしてアキもやってきました。
しかし遊星は取り込み中にございます。
「治安維持局に押し付けられた風来坊だ。
今じゃ遊星お抱えのスーパーメカニックに昇格だけどな。」
「スーパーメカニック!!?
じゃあおれのデュエルボードも
魔改造してくれるかなぁ!?」
「よく飽きないわね。
そんなに話す事が有るのかしら?」
「これまでに俺と遊星がかわした会話量を
かるーく越えてるね。」
「まるでオシドリ夫婦だね。」
「それは男と女で使うのよ。
男同士だと801になるでしょ。」
腐同人が作られそうになるくらいに
親密そうに話しております。
あ、アキ姉ちゃん帰っちゃった。
ここからは二人はパソコンに向かって
研究タイムに入ります。
そして完成しました。
「やったね遊星!!
これは奇跡の部隊…もといプログラムだ。」
ここで遊星とブルーノは
徹夜をしていましたのグースカタイムに移ります。
マシンへのインストールは
CM明けの明日だと言っていますが、
何か不吉なフラグがしないでもありません。
「ナヌー!!?データを盗まれただと!!?」
CM明けにジャックの一言で始まりました。
やっぱり一眠りするってのは盗難フラグだったんか。
やっぱりジャックはブルーノに疑いをかけています。
「やめろよジャック。
こいつが犯人なら遊星からデータをパクった後、
すぐにトンズラこいてるだろ。
芹沢一派の野口健司じゃあるまいに。」
「プログラムをもう一度作ろうにも
そんなに簡単じゃないし……。
プログラムの作成は内部のセクションの様なもので、
内部のアドリブとかも多くて、
再現するのが不可能に近いんだ。」
確かにGXのレビューのデータの一部が飛んだ時でさえ、
私も大騒動でしたからね。
「あ、ここに有ったカップラーメンが一つなくなってる。」
「ナヌー!!?俺のケンチャンラーメンが!!?」
ていうか、昨日自分で食べたんじゃないんかね?
ブルーノがゴミ箱からカップメンのセロファンを見つけ、
犯人の指紋が有ったと言っていますが……
「犯人はここのデータを盗む作業をしながら、
ここのケンチャンラーメンを食べていたんだ。
犯人はセロファンがはがれなくて、
この時だけ手袋を脱いだんだ。」
早速指紋をセキュリティーの指紋バンクに
照合させようとしますが……
セキュリティーのデータベースは
頑丈なファイヤーウォールに護られています。
「ハッキングしてギャクタンされれば、
俺達がお縄になるぞ。」
「ハッキングする回線を、
世界中のサーバーで中継すれば、
時間は稼げる。
時間は五分ってところか。」
「ええい!
このジャック=アトラスの命運は、
貴様らに預ける!!」
「失敗しても殴らないでよね。」
「殴るにきまっとろーが!!」
あ、やっぱり殴るのね。
ハッキングとギャクタンの激闘の最中、
脳筋コンビには理解出来ない事が
色々起こっています。
そして何故かデュエルの場面に。
どうやら治安維持局は
詰めデュエルをパスワードに使っているそうで。
おいおい、そんなんていいんかよ。
「残り時間4分以内に
これを解けってのかよ。
要するにこいつのライフを
0にすればいいんだろ!!」
しかし、クロウもジャックも
ミラフォで門前払いになりマッスル。
「暗黒の扉の効果により、
互いのプレイヤーは1回だけしか攻撃出来ない。
これでは詰めない。」
ここでブルーノの出番です。
コストダウン+神禽王アレクトール+トラゴエディアで
古代の機械兵士のコントロールを得てミラフォを封じ、
グリーン・ガジェットを死者への手向けで破壊し、
ストロング・ホールドの攻撃力を0にし、
デーモンの斧を装備した機械兵士で
見事勝利しました。して指紋を照合してみましたところ……
見覚えのあるピエロ面が!!
「こいつは治安維持局副長官……イェーガーだ!!」
て事はイェーガーはカップメン片手に
データをやりくりしとったという訳ですか。
ていうか、もしかしてイェーガーも前科モン?
ピエロみたいなマークはマーカーだったりするのか!!?
謎が謎を呼び、来週に続く。
来週はどうやら真犯人のイェーガーの後ろには
イリアステルのプラシドがいる様で。
イェーガーはプラシドに
証拠は何一つ残してないといいますが、
カップラーメンのセロファンに
シモンを残していますが。
そしてトリオ・ザ・満足の追跡に
忍者顔負けの体術で逃走を図りますが、
ジャック&クロウに捕らえられ、
ジャックのグリグリ攻撃を
受けています。
ブルーノは何やら
ビンらしきものを投げています。
そして遊星とイェーガーが
デュエルをするみたいです。
クロウとの決着を
つけてもらいたかったんですがね。
しかし……
ジャックはケンちゃんラーメンの怨みを
晴らしてくれる、とカップメンに拘っています。
やはりサテライトの頃のお気に入りの味なのでしょうか?
では、又来週!!