不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀 |
クロウ |
浅沼晋太郎 |
雑賀 |
木内秀信 |
マーサ |
斉藤貴美子 |
シュミット |
松本忍 |
屑山鉄蔵 |
加藤精三 |
ギンガ |
豊田秦恵 |
タイガ |
藤田麻衣 |
ヒカリ |
野田愛佳 |
ココロ |
福田日里 |
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岩下政之 |
|
横田紘一 |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 1 |
属性 地 |
種族 機械族 |
ATK 300 |
DEF 500 |
今回は、開発途中の元サテライトの道路を、
トリオ・ザ・満足がD・ホイールで走っているところから
始まります。
3人の言う通り、
あのサテライトとは思えない程
ナウい建物がワンサカ(爆)
周りにあります。
そしてトリオは見違える様に変化した
マーサハウスに来ました。
子供達と雑賀とマーサが
出迎えています。
雑賀とかもタッグフォースでは
デュエル要因になるのでしょうかね?
という訳で、
一行はINマーサハウスとなりまんぼ。
マーサハウスの中で雑賀が
ノートパソコンをいじって
石版が落ちてきた後の場所の画像を出しています。
新展開でしょうか?
シティーの郊外に隕石が落ちた事に付いてですが、
一応遊星達一般人の耳にも届いている様です。
あたりが立ち入り禁止になっていますので、
それが何なのかは知らない様ですが。
「妙な噂を聞いてな。
落ちて来たのは隕石じゃなく、
バールの、もとい、
石版の様なものだったらしい。
治安維持局が秘密裏に回収したそうだ。」
その場に居合わせたセキュリティーの一人の口から
漏れたのでしょうか?
それとも漏れても構わない情報なのでしょうか?
どちらにしろ、
人の口にチャックを〆る事は
誰にも出来ないと言う事です。
物理的な手段を取れば別ですが。
「石版?
総入れ歯、ゴーストが出現したのもその頃……」
「今のところ因果関係は不明だが、
何にしても油断は禁物だ。」
だが何かが影で動き出している気がしてならない。」
「ゴーストはシンクロモンスターを
封じる力を持っていた。」
それとシンクロ封じが今シーズンの主題でしょうか?
「困ったわねぇ。」
「うむ、テッさんもいい年だからなぁ。」
場所は変わって
マーサとシュミット先生が何か話しているところです。
テッさんって誰ジャラホイ?
旧市街の外れに、
屑山鉄蔵なる爺さんが一人で暮らしていて、
一人じゃ何かと心配だから
マーサ達に誘われていますが、
頑固一徹で中々首を縦に振らないそうです。
そこでクロウが説得役に指名されました。
クロウは乗り気でなかったのに
子供達の口車に乗せられチマー。
場所は変わって暗い子供部屋に移ります。
そこには鉢巻を締めた頑固そうな親父がいます。
そのオヤジの目の前には
少年の幻が見えます。
「お父さん、デュエルやろうよ。」
「コウキ……」
どうやらこの少年の幻は、
頑固オヤジの息子の様です。
多分もう個人でしょうが。
そして若かりし自分と妻と
コウキの映った写真を手に取ろうとしますが、
何かブーンブーンと警告音の様な音がして、
頑固オヤジは外に出ます。
写真の中の頑固オヤジは若いので、
コウキも生きていたら
おそらくは大人になっているでしょう。
場面は頑固オヤジの家の外に移ります。
普通の家ですが、外見は煤だらけで
白い壁が墨で汚れきっており、
周りには鉄屑が散乱しており、
まるでゴミハウスの様相を呈しています。
そこに満足トリオがやって来ました。
「ナンヂャコリャー!!?
ジャンクの山!山!山!
まるで要塞だな。
兎に角中に入ろうぜ。」
「それ以上中に近付くな!」
中に入ろうとしたクロウに、
スピーカーで頑固オヤジから
警告が発せられました。
クロウは早速説得を始めますが、
早速「だが、断る!」
まあ、こういう年寄りは編に頑固ですからねぇ。
「面白れぇ!じゃあ力づくで……」
「罠発動!!」
威勢よく駆け出したクロウですが、
リアル罠のくず鉄のかかしにより、
物理的にフッ飛んジマー!!!
それでも負けずに突っ込みますが、
リアル罠のダブルトラップで
リアル罠の落とし穴に落ちチマー!!
「相手が逃げ込む事を見越しての二重の罠か……。
効果的な罠だ。」
「感心してる場合じゃねえだろジャック!!
こうなりゃ強行突破だぁ!!」
しかしリアル罠の強制脱出装置で
振り出しに戻ッチマー!!
そのクロウの前に
二頭を持つキングレックスが立ちはだかりますが、
それは何とソリッドビジョンでした。
それもそのはず、
クロウの立つ場所はデュエルリングでした。
「遊星、ジャック、雑賀、これを見ろよ!
デュエルリングだぜ。」
「どうやら手作りの様だな。」
「コリャー!!
ここに勝手に入るんぢゃない!!」
そこに頑固オヤジがやって来ました。
ここでクロウはデュエルで勝てば
素直にマーサのところに来る事を
約束させます。
「だってよぉ、こんなマンモス凄ぇリングがあるんだぜ!!
デュエルしねぇ手はねぇだろ!!
俺も一回こういうリングでデュエルしてみたかったんだよ!!」
「お前は、ここを楽しいと思ってくれるのか?」
「おう、当たり前田のクラッカーだろ!」
「よかろう……だが、ワシは強いぞ!」
やはりデュエルで決着となりました。
デュエリスト同士、デュエルで語り合うしか有りません。
クロウは大旆のヴァーユと黒槍のブラスト等でで
速攻で攻めますが、
くず鉄のかかしに阻まれ
思う様に攻撃が届きません。
おまけに鉄蔵爺さんのパテーナル・ジャンクを
強化する戦略に苦戦を強いられます。
墓地の大旆のヴァーユをシンクロ要因に使おうとしても
ジャンク・ファクトリーにより
目論見が崩れちまー!!
ここで頑固オヤジは自分の息子の幻影を
リングに見ました。
「わぁ〜、凄いやお父さん!
本物のデュエルリングみたいだ。」
幻影の息子は頑固オヤジに語りかけます。
「どうだ凄いだろ。
これはお前の為に作ったんだぞ。
ハハハ。」
「ねぇ、デュエルしようよ!」
ここで幻が掻き消えてしまいました。
クロウも頑固オヤジ鉄蔵の変化に気付いています。
「ジャンク・ファクトリーまで
綺麗に決まったな。
後はアレが来たらストレートフラッシュと
いうところだな。
しかし、何故アレを出さない!!?」
クロウは起死回生の魔法カード、BF−シュートで
マテーナル・ジャンクを破壊しようとしたり、
蒼炎のシュラを特殊召喚しようとしますが、
くず鉄三兄弟のバリケード&落とし穴に
阻まれチマー!!
そして黒羽の宝札なるチートカードで
疾風のゲイルを特殊召喚し、
月影のカルートの効果で攻撃力を挙げて
パテーナル・ジャンクの破壊に成功しますが、
相手のジャンク・スピリッツの効果で
パテーナルを蘇らせチマー!!
「ジャック、奇妙だと思わんか?」
「ああ。
頑固に一人で暮らしている爺さんが、
家族に拘っている。」
その心は?
「そうか。
パテーナルは父親で、
マテーナルは母親か。」
成程、雑賀の言う通り、
パパとママという訳ですな。
「しかしあのファミリーにはあと1枚足りない。」
「キッズ・ジャンクが場に揃えば、
パテーナル・ジャンクはキッズを護ろうと
攻撃力を1000上げる効果が有る。」
「攻撃力を上げれば爺さんの勝ちだが、
そうしたければとっくにそうしている筈だ。
パテーナルとマテーナルの効果で
キッズを手札に加える事が出来るからな。
何故それをやらないのかは知らんが。」
キッズ・ジャンクは通常モンスターですか。
こりゃあ、OCG化は無理そうで。
何故しないのかは、
キッズがデッキに無いからでしょうか?
ここで遊星がどこかに行こうとします。
「おい、何処に行くんだ?」
「このデュエルの勝敗を決める、
キーカードを捜してくる。
俺の考えが正しければ、
クロウは必ず逆転出来る!」
と、雑賀の制止を振り切って
どこかに行きます。
ジャンク・アタックを装備した
パテーナルに追い詰められたクロウは、
罠カード、ブラック・サンダーを発動!!
何やらさっきから周りのジャンクの山が
音響の影響で崩れ始めています。
ていうか、マンモスやばいッス。
「クロウ、このデュエルは中止だ!!」
「おう!避難するぞ爺さん!!」
「馬鹿いってんじゃないよ!!
このデュエルの決着は何としても付ける!!」
ブラック・サンダーで決着は付きましたが、
ジャンクの山は決壊してしまい、
クロウは鉄蔵を助ける為に
ジャンクの中に実を投じ、
またしてもロッカーの中にいて無事でした。
「ああ……コウキのリングが……」
「やめろ爺さん!!」
よろよろと崩れたリングに寄ろうとする鉄蔵を
クロウが羽交い絞めにして止めようとします。
「あの家にはワシの大事なものがあるんじゃあ……」
ここでプレシア・テスタロッサを思い出してしまいました。
「みんな無事か!!?」
ここで遊星が現れました。
「爺さん、リングは壊れてしまったが、
あんたが持ち出したかったのは、
これだろ?」
と、遊星は若かりし頃の親子が写った写真を
鉄蔵に渡しました。
何と言うチートな推理力か!!
「爺さんのデッキには、
最初からキッズ・ジャンクは
入ってなかったんだろ。」
「ああ。
あのカードは息子のコウキに上げてしまった……。」
やはりデッキには無かったンすね。
「ワシは馬鹿じゃったなぁ……。
仕事にばかりかまけていて、
気づいた時には……
ワシの大事なものは、
みんなどっかに行ってしまった……。」
ここで妻が息子を連れて離婚して
家から出て行くシーンが入りました。
ていうか、死んだんじゃなかったんかよ!!
「このデュエルリングがあれば、
きっと息子は帰ってくれると信じていたんじゃが……
そんな事はもう有る筈無いのにのぅ……。」
鉄蔵は落涙しました。
「爺さん……息子ならここにいるぜ。
ほら、こんなにでっかいのが4人もよ!!」
とクロウが言います。
「ああ。
今度ジャンクデッキの使い方を教わりに行くよ。」
「フン!
まあ、たまになら相手をしてやってもいい。」
あいも変わらず、ジャックはツンデレです。
「それに、マーサのところに行けば、
孫もいくらでもいるぜ!」
「お前達……」
場所は夕暮れのマーサハウスに移ります。
鉄蔵によって鉄屑で作られたスターダストを見て、
子供達も大はしゃぎです。
無いでしょうが、
もしOCG化されたら
「良かったな爺さん。
すっかり元気が出たみたいで。」
「ああ、クロウ。
丁度いい、肩揉んでくれ肩。
すっかり凝ってしまってのぅ。」
「何で俺が!?」
「バカモン。
親の肩を揉むのは息子と決まっておるじゃろうに。」
「ほら、クロウ。」
「ご指名だぞ、クロウ。」
という訳で、クロウが肩揉みをする事になりました。
「あ〜、気持ちがいいのう。
ほら、もっと力を入れて。」
クロウも満更ではない様子で。
「こうか?あ……」
「いてて……
もっと年寄りを大切にせんか、
この馬鹿息子!!」
今度は力を入れすぎですな。
と、ここで画面は上の夕焼けにフェードアウトし、
来週に写ります。
来週では、
とある母と息子が追い詰められ、
息子が抵抗しますが、
追い詰めている闇金業者ガロメなる
布袋の出来損ないのオヤジに
デッキを奪われてしまいます。
久し振りに出たカーリーによると、
「お金を貸してからあれやこれや偽証文に
サインさせて身ぐるみ剥ぎ取る大悪党」
だそうです。
カーリーは夜中の街中で
ジャックを止めようとしますが、
「組んだ覚えのない、不当なローンなど俺は払わん!」
と言う事で、
ジャックは勝てば全ての証文の譲渡を条件に
ガロメにデュエルを挑みます。
対するガロメは
ローントークン地獄デッキなるデッキを使います。
成金ゴブリンとか使うんでしょうかね?
では、又来週!!