真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成21年 07月22日 
TURN-068 
老人の記憶 くず鉄ファミリーデッキ
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
屑山鉄蔵
コウキよ、5D´sの星を目指せ!


今回は、開発途中の元サテライトの道路を、
トリオ・ザ・満足がD・ホイールで走っているところから
始まります。
「しかし遊星……
 すっげぇ変わり様だなぁ。」
「ああ。もうここは戦後…もとい、
 サテライトじゃないんだ。」


「この街にいる人々の底力が
 この街を作り直していく。」
ジャックが言う通り、
あのサテライトとは思えない程
ナウい建物がワンサカ(爆)
周りにあります。


そしてトリオは見違える様に変化した
マーサハウスに来ました。
子供達と雑賀とマーサが
出迎えています。
「よく来たな、
 遊星、クロウ、ジャック。」
「お前もすっかりここの住人だな。」


「居心地が良くてな。
 すっかり居ついちまった。」
雑賀とかもタッグフォースでは
デュエル要員になるのでしょうかね?


「おまいらいい子ちゃんにしてたか?
 マーサに迷惑掛けてねぇか?」
「してるにきまってんじゃん、クロウ兄ちゃん!」
「お勉強だって毎日してるんだから!」
「ていうか、
 アンタが子供の頃よりはずっとましだよ。」
「アチャー。」
という訳で、
一行はINマーサハウスとなりまんぼ。


「お前達の耳には入れておこうと思ってな。」
マーサハウスの中で雑賀が
ノートパソコンをいじって
石版が落ちてきた後の場所の画像を出しています。
新展開でしょうか?


シティーの郊外に隕石が落ちた事に付いてですが、
一応遊星達一般人の耳にも届いている様です。
あたりが立ち入り禁止になっていますので、
それが何なのかは知らない様ですが。


「妙な噂を聞いてな。
 落ちて来たのは隕石じゃなく、
 バールの、もとい、
 石版の様なものだったらしい。
 治安維持局が秘密裏に回収したそうだ。」
その場に居合わせたセキュリティーの一人の口から
漏れたのでしょうか?
それとも漏れても構わない情報なのでしょうか?
どちらにしろ、
人の口にチャックを〆る事は
誰にも出来ないと言う事です。
物理的な手段を取れば別ですが。


「石版?
 総入れ歯、ゴーストが出現したのもその頃……」
「今のところ因果関係は不明だが、
 何にしても油断は禁物だ。」
 だが何かが影で動き出している気がしてならない。」
「ゴーストはシンクロモンスターを
 封じる力を持っていた。」
それとシンクロ封じが今シーズンの主題でしょうか?


「困ったわねぇ。」
「うむ、テッさんもいい年だからなぁ。」
場所は変わって
マーサとシュミット先生が何か話しているところです。
テッさんって誰ジャラホイ?


「クロウにいちゃん、
 マーサが困ってるんだよ〜。」
「旧市街の外れに、
 爺さんが一人で暮らしていてね。
 一人じゃ何かと心配だから
 ここにこないか、と誘っているんだが……」
「頑固一徹でねぇ、
 中々首を縦に振ってくれないんだよぉ……。」


「でも、俺がなんで説得に?」
「ま、クロウ兄ちゃんには無理だよね。」
「きっと無理だよね。」
「何が無理だ!!
 そこまで言うならその爺さん、
 俺が絶対何とかしてやるもんねー!!」


「相変わらずクロウ兄ちゃんって
 扱いやすいよね……」
あらあら、
クロウは乗り気でなかったのに
子供達の口車に乗せられチマー。
「で、その爺さんってのは、
 どこのドイツでオランダだ?」


場所は変わって暗い子供部屋に移ります。
そこには鉢巻を締めた頑固そうな親父がいます。
ていうか、見た目も中の人も星一徹ですがな。
加藤精三さん……。
そのオヤジの目の前には
少年の幻が見えます。


「お父さん、デュエルやろうよ。」
「コウキ……」
どうやらこの少年の幻は、
頑固オヤジの息子の様です。
多分もう個人でしょうが。


そして若かりし自分と妻と
コウキの映った写真を手に取ろうとしますが、
何かブーンブーンと警告音の様な音がして、
頑固オヤジは外に出ます。
写真の中の頑固オヤジは若いので、
コウキも生きていたら
おそらくは大人になっているでしょう。


場面は頑固オヤジの家の外に移ります。
普通の家ですが、外見は煤だらけで
白い壁が墨で汚れきっており、
周りには鉄屑が散乱しており、
まるでゴミハウスの様相を呈しています。
そこに満足トリオがやって来ました。


「ナンヂャコリャー!!?
 ジャンクの山!山!山!
 まるで要塞だな。
 兎に角中に入ろうぜ。」
「それ以上中に近付くな!」
中に入ろうとしたクロウに、
スピーカーで頑固オヤジから
警告が発せられました。


「なぁ爺さんよぉ!
 マーサんとこで一緒に暮らさないか?」
「だが、断る!
 ここはワシの家、引っ越す気などナッシング!!」
「でもさぁ、一人暮らしは何かと大変だろ?」
「年寄り扱いするな!!Mデコゴーホーム!!」
まあ、こういう年寄りは編に頑固ですからねぇ。


「面白れぇ!じゃあ力づくで……」
「罠発動!!」
威勢よく駆け出したクロウですが、
リアル罠のくず鉄のかかしにより、
物理的にフッ飛んジマー!!!


それでも負けずに突っ込みますが、
リアル罠のダブルトラップで
リアル罠の落とし穴に落ちチマー!!


「相手が逃げ込む事を見越しての二重の罠か……。
 効果的な罠だ。」
「感心してる場合じゃねえだろジャック!!
 こうなりゃ強行突破だぁ!!」
しかしリアル罠の強制脱出装置で
振り出しに戻ッチマー!!


そのクロウの前に
二頭を持つキングレックスが立ちはだかりますが、
それは何とソリッドビジョンでした。
それもそのはず、
クロウの立つ場所はデュエルリングでした。


二頭を持つキングレックス
★  属性   種族  恐竜族 ATK  1600 DEF 1200
恐竜族の中では強力なカード。2つの頭で同時攻撃。


「遊星、ジャック、雑賀、これを見ろよ!
 デュエルリングだぜ。」
「どうやら手作りの様だな。」
「コリャー!!
 ここに勝手に入るんぢゃない!!」
そこに頑固オヤジがやって来ました。


「勝手にって……
 俺はここに強制脱出装置されたんだろ。」
「つべこべ言わずにここからデテケー!!」
「待てよ爺さん、
 デュエル出来るんなら俺とデュエルしねぇか?
 俺が負けたら引き上げる、
 そん代わり俺が勝ったら素直に
 マーサのところに来るってのはどうジャラホイ?
 だってよぉ、こんなマンモス凄ぇリングがあるんだぜ!!
 デュエルしねぇ手はねぇだろ!!
 俺も一回こういうリングでデュエルしてみたかったんだよ!!」


「お前は、ここを楽しいと思ってくれるのか?」
「おう、当たり前田のクラッカーだろ!」
「よかろう……だが、ワシは強いぞ!」
「おいおい本気か?」
「ジャック、ここはクロウに任せてみよう。」
やはりデュエルで決着となりました。
デュエリスト同士、デュエルで語り合うしか有りません。

鉄蔵 LP4000
手札 パテーナル・ジャンク、マテーナル・ジャンク、
ジャンク・ファクトリー、
くず鉄のバリケード、くず鉄の落とし穴
墓地
除外
ルドガー LP4000
手札 BF−極北のブリザード、BF−黒槍のブラスト、
BF−蒼炎のシュラ、BF−月影のカルート、
黒羽の宝札
墓地
除外


ドロー!!(くず鉄のかかし)
マテーナル・ジャンクを守備表示で召喚!!
カードを1枚(
くず鉄のかかし)伏せ
ターンエンド!!



マテーナル・ジャンク
★  属性   種族  機械族 ATK  300 DEF 1500
自分フィールド上に「パテーナル・ジャンク」が
表側表示で存在する場合、
自分のデッキ・墓地から「キッズ・ジャンク」1体を
手札に加える事が出来る。

鉄蔵 LP4000
手札 パテーナル・ジャンク、
ジャンク・ファクトリー、
くず鉄のバリケード、くず鉄の落とし穴
マテーナル・ジャンク、くず鉄のかかし(伏せ)
墓地
除外
クロウ LP4000
手札 BF−極北のブリザード、BF−黒槍のブラスト、
BF−蒼炎のシュラ、BF−月影のカルート、
黒羽の宝札
墓地
除外


ドロー!!(BF−大旆のヴァーユ)
BF−大旆のヴァーユを召喚!!
手札の
BF−黒槍のブラストの効果発動!! 
手札から自身を特殊召喚!!
BF−黒槍のブラストの攻撃!!
相手は罠カード、
くず鉄のかかしを発動!!
BF−黒槍のブラストの攻撃を無効にし、
自身を再セット!!
ターンエンド!!


BF{ブラックフェザ-}−大旆のヴァーユ
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  800 DEF 
チューナー
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
このカードをシンクロ素材とする事は出来ない。
このカードが墓地に存在する場合、
このカードと墓地に存在するチューナー以外の
「BF」と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、
そのレベルの合計と同じレベルの「BF」と名のついた
シンクロモンスター1体をエクストラデッキから
シンクロ召喚する事が出来る。
※この効果はアニメ基準です

BF{ブラックフェザ-}−黒槍のブラスト
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1700 DEF 
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

くず鉄のかかし      通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手モンスター1体の攻撃を無効にする。
発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。

「爺さんも俺と同じジャンクデッキか。」
遊星、まさか拾ったデッキって……
ここでCMに映ります。
当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
屑山鉄蔵

「デュエルの星を目指せ!」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
雑賀
「俺にもデュエルをやらせてくれ。あ、出来れば勝たせてくれ。」

鉄蔵 LP4000
手札 パテーナル・ジャンク、
ジャンク・ファクトリー、
くず鉄のバリケード、くず鉄の落とし穴
マテーナル・ジャンク、くず鉄のかかし(伏せ)
墓地
除外
クロウ LP4000
手札 BF−極北のブリザード、BF−蒼炎のシュラ、
BF−月影のカルート、
黒羽の宝札
BF−黒槍のブラスト、BF−大旆のヴァーユ
墓地
除外

ドロー!!(ジャンク・スピリッツ)
パテーナル・ジャンクを召喚!!
パテーナル・ジャンクの効果 
自分フィールド上に
マテーナル・ジャンクが存在するので
攻撃力を500アップ!! 
フィールド魔法、
ジャンク・ファクトリーを発動!! 
フィールド上に表側攻撃表示で存在する
ジャンクと名のついたモンスターの攻撃力を
500ポイントアップ!!
攻撃力『1600⇒2100⇒2600』
パテーナル・ジャンクの攻撃!!
BF−大旆のヴァーユを撃破!!
クロウ『LP4000⇒2200』
フィールド魔法、
ジャンク・ファクトリーの効果発動!!
相手の墓地の
BF−大旆のヴァーユ
相手のデッキに戻してシャッフルする!!
カードを3枚(
くず鉄の落とし穴
くず鉄のバリケ−ド
ジャンク・スピリッツ)伏せ、
ターンエンド!!


パテーナル・ジャンク
★  属性   種族  機械族 ATK  1600 DEF 不明
自分フィールド上に「マテーナル・ジャンク」が
表側表示で存在する場合、
このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
また、自分フィールド上に「キッズ・ジャンク」が
表側表示で存在する場合、
このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。

ジャンク・ファクトリー      フィールド魔法
フィールド上に表側表示で存在する「ジャンク」と
名のついたモンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
フィールド上に存在するモンスターが「ジャンク」と
名のついたモンスターとの戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、
そのモンスターを持ち主のデッキに戻す事が出来る。

ここで頑固オヤジは自分の息子の幻影を
リングに見ました。
「わぁ〜、凄いやお父さん!
 本物のデュエルリングみたいだ。」
幻影の息子は頑固オヤジに語りかけます。
「どうだ凄いだろ。
 これはお前の為に作ったんだぞ。
 ハハハ。」
「ねぇ、デュエルしようよ!」


ここで幻が掻き消えてしまいました。
クロウも頑固オヤジ鉄蔵の変化に気付いています。
「爺さん、どうした?」
「やかましかばい、少し黙っとれ。」


「ジャンク・ファクトリーまで
 綺麗に決まったな。
 後はアレが来たらストレートフラッシュと
 いうところだな。」
ジャック、アレってなんなんスか?
「感心してる場合じゃないだろ。
 クロウがもし負けたら……」
「なあに、クロウだってこのまま負けるタマじゃあないさ。」


「ヴァーユは墓地に行ってからが本番!
 墓地でシンクロ召喚を……」
「だが、そうはさせん!
 パテーナル・ジャンクの効果で
 デッキに逆戻りじゃあ!!」


「何故アレを出さない!!?」
だからジャック、
さっきからアレってなんなンスか?

鉄蔵 LP4000
手札
パテーナル・ジャンク、マテーナル・ジャンク、
ジャンク・ファクトリー、
くず鉄の落とし、
(伏せ)くず鉄のかかし(伏せ)
くず鉄のバリケード
(伏せ)、ジャンク・スピリッツ(伏せ)
墓地
除外
クロウ LP2200
手札 BF−極北のブリザード、BF−蒼炎のシュラ、
BF−月影のカルート、
黒羽の宝札
BF−黒槍のブラスト
墓地
除外

ドロー!!(BF−シュート)
魔法カード、
BF−シュートを発動!!
手札の
BF−蒼炎のシュラを墓地に送り、
マテーナル・ジャンクを破か…
相手はカウンター罠、
くず鉄のバリケ−ドを発動!!
マテーナル・ジャンクの破壊を無効にし、
自身を再セット!!
BF−極北のブリザードを召喚!!
BF−極北のブリザードの効果発動!!
墓地の
BF−蒼炎のシュラを特殊召か……
相手は罠カード、
くず鉄の落とし穴を発動!!
BF−蒼炎のシュラの特殊召喚を無効にし、
相手の手札に戻し、自身を再セット!!
魔法カード、
黒羽の宝札を発動!!
手札の
BF−蒼炎のシュラを墓地に送り、
デッキから2枚
(
BF−疾風のゲイルブラック・サンダー)ドロー!!
手札の
BF−疾風のゲイルの効果発動!!
手札から自身をを特殊召喚!!
BF−疾風のゲイルの効果発動!!
パテーナル・ジャンクの攻撃力と守備力を半減する!!
攻撃力『2600⇒1300』
BF−黒槍のブラスト
の攻撃!!
相手は罠カード、
くず鉄のかかしを発動!!
BF−黒槍のブラストの攻撃を無効にし、
自身を再セット!!
BF−疾風のゲイルの攻撃!!
手札の
BF−月影のカルートの効果発動!!
自身を墓地に送り、
BF−疾風のゲイルの攻撃力をアップ!!
攻撃力『1300⇒2700』
パテーナル・ジャンクを撃破!!
鉄蔵『LP4000⇒2600』
相手は罠カード、
ジャンク・スピリッツを発動!!
カードを1枚(
ブラック・サンダー)伏せ、
ターンエンド!!
相手の罠カード、
ジャンク・スピリッツの効果発動!! 
墓地から
パテーナル・ジャンクを特殊召喚!!
パテーナル・ジャンクの効果発動!!
自分フィールド上に
マテーナル・ジャンクが存在するので
攻撃力を500アップ!! 
フィールド魔法、
ジャンク・ファクトリーを発動!! 
フィールド上に表側攻撃表示で存在する
ジャンクと名のついたモンスターの攻撃力を
500ポイントアップ!!
攻撃力『1600⇒2100⇒2600』
BF−月影のカルートの効果発動!!
BF−疾風のゲイルの攻撃力を元に戻す!!
攻撃力『2700⇒1300』

BF{ブラックフェザー}−シュート      通常魔法
手札の「BF」と名のついたモンスター1体を墓地へ送り発動する。
フィールド上の守備表示モンスター1体を破壊する。

BF{ブラックフェザー}−極北のブリザード
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1300 DEF 
このカードは特殊召喚できない。
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する レベル4以下の
「BF」と名の付いたモンスター1体を
表側守備表示で特殊召喚する事ができる。

BF{ブラックフェザ}−蒼炎のシュラ
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1800 DEF 1200
このカードが戦闘によって
相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
自分のデッキから攻撃力1500以下の
「BF」と名のついたモンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

BF{ブラックフェザー}−疾風のゲイル
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1300 DEF 400
チューナー
自分フィールド上に「BF−疾風のゲイル」以外の
「BF」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、ターンエンドまで相手フィールド上に
表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力・守備力を
半分にする事ができる。
※この効果はアニメ基準です

BF{ブラックフェザ}−月影のカルート
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1400 DEF 1000
自分フィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスターが戦闘を行うダメージステップ時に
このカードを手札から墓地へ送る事で、
そのモンスターの攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで
1400ポイントアップする。

くず鉄のバリケ−ド      カウンター罠
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスター1体は、
このターン相手のカードの効果では破壊されない。
発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。

くず鉄の落とし穴      通常罠
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、発動する事ができる。
そのモンスターの特殊召喚を無効にし、相手の手札に戻す。
発動後このカードは墓地に送らず、そのままセットする。

黒羽の宝札      通常魔法
手札の「BF」と名のついたモンスター1体を墓地へ送り発動する。
自分のデッキからカードを2枚ドローする。

ジャンク・スピリッツ      通常罠
自分フィールド上に存在する「ジャンク」と名のついた
モンスター1体が戦闘で破壊された時に発動する事が出来る。
このターンのエンドフェイズ時に、
そのモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。


「1ターンに1度特殊召喚を無効にして手札に戻す、か。
 クロウの奴、旗色が悪くなってきたな。」
「シンプルだが、それだけにあの3枚の罠は強力だ。」
そりゃあ、そうですがな。
かかしだけでも強いってのに、
特殊召喚や効果破壊を無効にされたら
たまりませんがな。


「ゲイルとパテーナルは同攻撃力、
 相打ち狙いか?」
「いいや雑賀、
 カルートの効果で攻撃力がアップップだ!!
 やっておしまい!!」
「やったな小僧!!
 だがジャンク・スピリッツで
 パテーナルは蘇生する!!」
「まだあんのかよぉ!!
 喰えねえ爺さんだぜ!!」

「ジャック、奇妙だと思わんか?」
「ああ。
 頑固に一人で暮らしている爺さんが、
 家族に拘っている。」
その心は?

「そうか。
 パテーナルは父親で、
 マテーナルは母親か。」
成程、雑賀の言う通り、
パパとママという訳ですな。

「しかしあのファミリーにはあと1枚足りない。」

「キッズ・ジャンクが場に揃えば、
 パテーナル・ジャンクはキッズを護ろうと
 攻撃力を1000上げる効果が有る。」
「攻撃力を上げれば爺さんの勝ちだが、
 そうしたければとっくにそうしている筈だ。
 パテーナルとマテーナルの効果で
 キッズを手札に加える事が出来るからな。
 何故それをやらないのかは知らんが。」
キッズ・ジャンクは通常モンスターですか。
こりゃあ、OCG化は無理そうで。
何故しないのかは、
キッズがデッキに無いからでしょうか?

 
ここで遊星がどこかに行こうとします。
「おい、何処に行くんだ?」
「このデュエルの勝敗を決める、
 キーカードを捜してくる。
 俺の考えが正しければ、
 クロウは必ず逆転出来る!」
と、雑賀の制止を振り切って
どこかに行きます。


鉄蔵 LP2600
手札
パテーナル・ジャンク、マテーナル・ジャンク、
ジャンク・ファクトリー、
くず鉄の落とし、
(伏せ)くず鉄のかかし(伏せ)
くず鉄のバリケード
(伏せ)
墓地 ジャンク・スピリッツ
除外
クロウ LP2200
手札 BF−蒼炎のシュラ、
黒羽の宝札
BF−極北のブリザード、BF−黒槍のブラスト、
BF−疾風のゲイル
墓地 BF−黒槍のブラスト、BF−月影のカルート、
黒羽の宝札、BF−シュート
除外

ドロー!!(?)
装備魔法、
ジャンク・アタックを発動!!
パテーナル・ジャンクに装備!!
パテーナル・ジャンクの攻撃!!
BF−疾風のゲイルを撃破!!
装備魔法、
ジャンク・アタックの効果発動!!
撃破したモンスターの攻撃力の
半分のダメージを与える!!
クロウ『2200⇒900⇒250』
相手は罠カード、
ブラック・サンダーを発動!!
自分のフィールド上のカード
7枚×400ダメージを与える!!
鉄蔵『LP2600⇒0』

ジャンク・アタック         装備魔法
装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。

ブラック・サンダー      通常罠
自分フィールド上に存在する「BF」と名のついたモンスターが
戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動する。
相手フィールド上に存在する
カードの枚数×400ポイントダメージを相手ライフに与える。

何やらさっきから周りのジャンクの山が
音響の影響で崩れ始めています。
ていうか、マンモスやばいッス。
「クロウ、このデュエルは中止だ!!」
「おう!避難するぞ爺さん!!」
「馬鹿いってんじゃないよ!!
 このデュエルの決着は何としても付ける!!」
「この分からず屋の頑固ジジイ!!
 ならばブラック・サンダーで
 万丈目1・2・サンダーだ!!」


決着は付きましたが、
ジャンクの山は決壊してしまい、
クロウは鉄蔵を助ける為に
ジャンクの中に実を投じ、
またしてもロッカーの中にいて無事でした。


「ああ……コウキのリングが……」
「やめろ爺さん!!」
よろよろと崩れたリングに寄ろうとする鉄蔵を
クロウが羽交い絞めにして止めようとします。
「あの家にはワシの大事なものがあるんじゃあ……」
ここでプレシア・テスタロッサを思い出してしまいました。

アニキはもうおらんのや!

「みんな無事か!!?」
ここで遊星が現れました。
「爺さん、リングは壊れてしまったが、
 あんたが持ち出したかったのは、
 これだろ?」
と、遊星は若かりし頃の親子が写った写真を
鉄蔵に渡しました。
何と言うチートな推理力か!!


「爺さんのデッキには、
 最初からキッズ・ジャンクは
 入ってなかったんだろ。」
「ああ。
 あのカードは息子のコウキに上げてしまった……。」
やはりデッキには無かったンすね。

キッズ・ジャンク
★  属性   種族  機械族 ATK  300 DEF 500
いつかオレだって、父ちゃんみたいに強くなるぜ!


「ワシは馬鹿じゃったなぁ……。
 仕事にばかりかまけていて、
 気づいた時には……
 ワシの大事なものは、
 みんなどっかに行ってしまった……。」
ここで妻が息子を連れて離婚して
家から出て行くシーンが入りました。
ていうか、死んだんじゃなかったんかよ!!


「このデュエルリングがあれば、
 きっと息子は帰ってくれると信じていたんじゃが……
 そんな事はもう有る筈無いのにのぅ……。」
鉄蔵は落涙しました。
「爺さん……息子ならここにいるぜ。
 ほら、こんなにでっかいのが4人もよ!!」
とクロウが言います。


「ああ。
 今度ジャンクデッキの使い方を教わりに行くよ。」
「フン!
 まあ、たまになら相手をしてやってもいい。」
あいも変わらず、ジャックはツンデレです。
「それに、マーサのところに行けば、
 孫もいくらでもいるぜ!」
「お前達……」
とりあえずは一徹もどきは
マーサハウスに移る事になりました。
しかし、コウキはどうなるのでしょうかね?


場所は夕暮れのマーサハウスに移ります。
鉄蔵によって鉄屑で作られたスターダストを見て、
子供達も大はしゃぎです。
無いでしょうが、
もしOCG化されたら


「良かったな爺さん。
 すっかり元気が出たみたいで。」
「ああ、クロウ。
 丁度いい、肩揉んでくれ肩。
 すっかり凝ってしまってのぅ。」
「何で俺が!?」
「バカモン。
 親の肩を揉むのは息子と決まっておるじゃろうに。」
「ほら、クロウ。」
「ご指名だぞ、クロウ。」


という訳で、クロウが肩揉みをする事になりました。
「あ〜、気持ちがいいのう。
 ほら、もっと力を入れて。」
クロウも満更ではない様子で。


「こうか?あ……」
「いてて……
 もっと年寄りを大切にせんか、
 この馬鹿息子!!」
今度は力を入れすぎですな。
と、ここで画面は上の夕焼けにフェードアウトし、
来週に写ります。














次回予告
カーリー
「闇金業者ガロメ!
 お金を貸してからあれやこれや偽証文にサインさせて
 身ぐるみ剥ぎ取る大悪党!!!」


ジャック
「ガロメはデュエルをやるのか」


カーリー
「え?もしかしてジャック?だ…だ、だ、だ、ダメよ!!
 そんなことしたらジャックまで!!」


ジャック
「ガロメ!俺とデュエルだ!
 俺が勝ったらその証文を全て渡して貰おう!」


ジャック
「次回遊戯王ファイブディーズ
 脅威!カードトークン地獄』」

ジャック
「組んだ覚えの無い、不当なローンなど俺は払わん!」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
クロウ 浅沼晋太郎
雑賀 木内秀信
マーサ 斉藤貴美子
シュミット 松本忍
屑山鉄蔵 加藤精三
ギンガ 豊田秦恵
タイガ 藤田麻衣
ヒカリ 野田愛佳
ココロ 福田日里
岩下政之
横田紘一


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
キッズ・ジャンク
★  属性   種族  機械族 ATK  300 DEF 500
いつかオレだって、父ちゃんみたいに強くなるぜ!

今回は、開発途中の元サテライトの道路を、
トリオ・ザ・満足がD・ホイールで走っているところから
始まります。
3人の言う通り、
あのサテライトとは思えない程
ナウい建物がワンサカ(爆)
周りにあります。

そしてトリオは見違える様に変化した
マーサハウスに来ました。
子供達と雑賀とマーサが
出迎えています。
雑賀とかもタッグフォースでは
デュエル要因になるのでしょうかね?

という訳で、
一行はINマーサハウスとなりまんぼ。

マーサハウスの中で雑賀が
ノートパソコンをいじって
石版が落ちてきた後の場所の画像を出しています。
新展開でしょうか?

シティーの郊外に隕石が落ちた事に付いてですが、
一応遊星達一般人の耳にも届いている様です。
あたりが立ち入り禁止になっていますので、
それが何なのかは知らない様ですが。

「妙な噂を聞いてな。
 落ちて来たのは隕石じゃなく、
 バールの、もとい、
 石版の様なものだったらしい。
 治安維持局が秘密裏に回収したそうだ。」
その場に居合わせたセキュリティーの一人の口から
漏れたのでしょうか?
それとも漏れても構わない情報なのでしょうか?
どちらにしろ、
人の口にチャックを〆る事は
誰にも出来ないと言う事です。
物理的な手段を取れば別ですが。

「石版?
 総入れ歯、ゴーストが出現したのもその頃……」
「今のところ因果関係は不明だが、
 何にしても油断は禁物だ。」
 だが何かが影で動き出している気がしてならない。」
「ゴーストはシンクロモンスターを
 封じる力を持っていた。」
それとシンクロ封じが今シーズンの主題でしょうか?

「困ったわねぇ。」
「うむ、テッさんもいい年だからなぁ。」
場所は変わって
マーサとシュミット先生が何か話しているところです。
テッさんって誰ジャラホイ?
旧市街の外れに、
屑山鉄蔵なる爺さんが一人で暮らしていて、
一人じゃ何かと心配だから
マーサ達に誘われていますが、
頑固一徹で中々首を縦に振らないそうです。

そこでクロウが説得役に指名されました。
クロウは乗り気でなかったのに
子供達の口車に乗せられチマー。

場所は変わって暗い子供部屋に移ります。
そこには鉢巻を締めた頑固そうな親父がいます。
そのオヤジの目の前には
少年の幻が見えます。
「お父さん、デュエルやろうよ。」
「コウキ……」

どうやらこの少年の幻は、
頑固オヤジの息子の様です。
多分もう個人でしょうが。

そして若かりし自分と妻と
コウキの映った写真を手に取ろうとしますが、
何かブーンブーンと警告音の様な音がして、
頑固オヤジは外に出ます。
写真の中の頑固オヤジは若いので、
コウキも生きていたら
おそらくは大人になっているでしょう。

場面は頑固オヤジの家の外に移ります。
普通の家ですが、外見は煤だらけで
白い壁が墨で汚れきっており、
周りには鉄屑が散乱しており、
まるでゴミハウスの様相を呈しています。
そこに満足トリオがやって来ました。

「ナンヂャコリャー!!?
 ジャンクの山!山!山!
 まるで要塞だな。
 兎に角中に入ろうぜ。」
「それ以上中に近付くな!」
中に入ろうとしたクロウに、
スピーカーで頑固オヤジから
警告が発せられました。

クロウは早速説得を始めますが、
早速「だが、断る!」
まあ、こういう年寄りは編に頑固ですからねぇ。

「面白れぇ!じゃあ力づくで……」
「罠発動!!」
威勢よく駆け出したクロウですが、
リアル罠のくず鉄のかかしにより、
物理的にフッ飛んジマー!!!

それでも負けずに突っ込みますが、
リアル罠のダブルトラップで
リアル罠の落とし穴に落ちチマー!!

「相手が逃げ込む事を見越しての二重の罠か……。
 効果的な罠だ。」
「感心してる場合じゃねえだろジャック!!
 こうなりゃ強行突破だぁ!!」
しかしリアル罠の強制脱出装置で
振り出しに戻ッチマー!!

そのクロウの前に
二頭を持つキングレックスが立ちはだかりますが、
それは何とソリッドビジョンでした。
それもそのはず、
クロウの立つ場所はデュエルリングでした。


「遊星、ジャック、雑賀、これを見ろよ!
 デュエルリングだぜ。」
「どうやら手作りの様だな。」
「コリャー!!
 ここに勝手に入るんぢゃない!!」
そこに頑固オヤジがやって来ました。

ここでクロウはデュエルで勝てば
素直にマーサのところに来る事を
約束させます。
「だってよぉ、こんなマンモス凄ぇリングがあるんだぜ!!
 デュエルしねぇ手はねぇだろ!!
 俺も一回こういうリングでデュエルしてみたかったんだよ!!」

「お前は、ここを楽しいと思ってくれるのか?」
「おう、当たり前田のクラッカーだろ!」
「よかろう……だが、ワシは強いぞ!」
やはりデュエルで決着となりました。
デュエリスト同士、デュエルで語り合うしか有りません。

クロウは大旆のヴァーユと黒槍のブラスト等でで
速攻で攻めますが、
くず鉄のかかしに阻まれ
思う様に攻撃が届きません。
おまけに鉄蔵爺さんのパテーナル・ジャンクを
強化する戦略に苦戦を強いられます。
墓地の大旆のヴァーユをシンクロ要因に使おうとしても
ジャンク・ファクトリーにより
目論見が崩れちまー!!
ここで頑固オヤジは自分の息子の幻影を
リングに見ました。
「わぁ〜、凄いやお父さん!
 本物のデュエルリングみたいだ。」
幻影の息子は頑固オヤジに語りかけます。
「どうだ凄いだろ。
 これはお前の為に作ったんだぞ。
 ハハハ。」
「ねぇ、デュエルしようよ!」

ここで幻が掻き消えてしまいました。
クロウも頑固オヤジ鉄蔵の変化に気付いています。

「ジャンク・ファクトリーまで
 綺麗に決まったな。
 後はアレが来たらストレートフラッシュと
 いうところだな。
 しかし、何故アレを出さない!!?」

クロウは起死回生の魔法カード、BF−シュートで
マテーナル・ジャンクを破壊しようとしたり、
蒼炎のシュラを特殊召喚しようとしますが、
くず鉄三兄弟のバリケード&落とし穴に
阻まれチマー!!
そして黒羽の宝札なるチートカードで
疾風のゲイルを特殊召喚し、
月影のカルートの効果で攻撃力を挙げて
パテーナル・ジャンクの破壊に成功しますが、
相手のジャンク・スピリッツの効果で
パテーナルを蘇らせチマー!!

「ジャック、奇妙だと思わんか?」
「ああ。
 頑固に一人で暮らしている爺さんが、
 家族に拘っている。」
その心は?

「そうか。
 パテーナルは父親で、
 マテーナルは母親か。」
成程、雑賀の言う通り、
パパとママという訳ですな。

「しかしあのファミリーにはあと1枚足りない。」

「キッズ・ジャンクが場に揃えば、
 パテーナル・ジャンクはキッズを護ろうと
 攻撃力を1000上げる効果が有る。」
「攻撃力を上げれば爺さんの勝ちだが、
 そうしたければとっくにそうしている筈だ。
 パテーナルとマテーナルの効果で
 キッズを手札に加える事が出来るからな。
 何故それをやらないのかは知らんが。」
キッズ・ジャンクは通常モンスターですか。
こりゃあ、OCG化は無理そうで。
何故しないのかは、
キッズがデッキに無いからでしょうか?

ここで遊星がどこかに行こうとします。
「おい、何処に行くんだ?」
「このデュエルの勝敗を決める、
 キーカードを捜してくる。
 俺の考えが正しければ、
 クロウは必ず逆転出来る!」
と、雑賀の制止を振り切って
どこかに行きます。

ジャンク・アタックを装備した
パテーナルに追い詰められたクロウは、
罠カード、ブラック・サンダーを発動!!

何やらさっきから周りのジャンクの山が
音響の影響で崩れ始めています。
ていうか、マンモスやばいッス。
「クロウ、このデュエルは中止だ!!」
「おう!避難するぞ爺さん!!」
「馬鹿いってんじゃないよ!!
 このデュエルの決着は何としても付ける!!」

ブラック・サンダーで決着は付きましたが、
ジャンクの山は決壊してしまい、
クロウは鉄蔵を助ける為に
ジャンクの中に実を投じ、
またしてもロッカーの中にいて無事でした。

「ああ……コウキのリングが……」
「やめろ爺さん!!」
よろよろと崩れたリングに寄ろうとする鉄蔵を
クロウが羽交い絞めにして止めようとします。
「あの家にはワシの大事なものがあるんじゃあ……」
ここでプレシア・テスタロッサを思い出してしまいました。

「みんな無事か!!?」
ここで遊星が現れました。
「爺さん、リングは壊れてしまったが、
 あんたが持ち出したかったのは、
 これだろ?」
と、遊星は若かりし頃の親子が写った写真を
鉄蔵に渡しました。
何と言うチートな推理力か!!

「爺さんのデッキには、
 最初からキッズ・ジャンクは
 入ってなかったんだろ。」
「ああ。
 あのカードは息子のコウキに上げてしまった……。」
やはりデッキには無かったンすね。

「ワシは馬鹿じゃったなぁ……。
 仕事にばかりかまけていて、
 気づいた時には……
 ワシの大事なものは、
 みんなどっかに行ってしまった……。」
ここで妻が息子を連れて離婚して
家から出て行くシーンが入りました。
ていうか、死んだんじゃなかったんかよ!!

「このデュエルリングがあれば、
 きっと息子は帰ってくれると信じていたんじゃが……
 そんな事はもう有る筈無いのにのぅ……。」
鉄蔵は落涙しました。

「爺さん……息子ならここにいるぜ。
 ほら、こんなにでっかいのが4人もよ!!」
とクロウが言います。
「ああ。
 今度ジャンクデッキの使い方を教わりに行くよ。」
「フン!
 まあ、たまになら相手をしてやってもいい。」
あいも変わらず、ジャックはツンデレです。

「それに、マーサのところに行けば、
 孫もいくらでもいるぜ!」
「お前達……」

場所は夕暮れのマーサハウスに移ります。
鉄蔵によって鉄屑で作られたスターダストを見て、
子供達も大はしゃぎです。
無いでしょうが、
もしOCG化されたら

「良かったな爺さん。
 すっかり元気が出たみたいで。」
「ああ、クロウ。
 丁度いい、肩揉んでくれ肩。
 すっかり凝ってしまってのぅ。」
「何で俺が!?」
「バカモン。
 親の肩を揉むのは息子と決まっておるじゃろうに。」
「ほら、クロウ。」
「ご指名だぞ、クロウ。」

という訳で、クロウが肩揉みをする事になりました。
「あ〜、気持ちがいいのう。
 ほら、もっと力を入れて。」
クロウも満更ではない様子で。

「こうか?あ……」
「いてて……
 もっと年寄りを大切にせんか、
 この馬鹿息子!!」
今度は力を入れすぎですな。
と、ここで画面は上の夕焼けにフェードアウトし、
来週に写ります。

来週では、
とある母と息子が追い詰められ、
息子が抵抗しますが、
追い詰めている闇金業者ガロメなる
布袋の出来損ないのオヤジに
デッキを奪われてしまいます。

久し振りに出たカーリーによると、
「お金を貸してからあれやこれや偽証文に
 サインさせて身ぐるみ剥ぎ取る大悪党」
だそうです。

カーリーは夜中の街中で
ジャックを止めようとしますが、
「組んだ覚えのない、不当なローンなど俺は払わん!」
と言う事で、
ジャックは勝てば全ての証文の譲渡を条件に
ガロメにデュエルを挑みます。

対するガロメは
ローントークン地獄デッキなるデッキを使います。
成金ゴブリンとか使うんでしょうかね?

















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退