真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成21年 05月27日 
TURN-060 
サッド・ストーリー〜悲しみの記憶〜
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
ミスティ・ローラ
5D´s 復讐劇場の始まりよ……。


今週は、何やらトレンチコートに帽子とグラサンをつけた
謎の赤髪男がボートに乗って颯爽と
どこかに行っています。
まさか新キャラでしょうか?


蜥蜴の塔では
ミスティが自分の弟とツーショットで
写っている写真が入ったペンダントを見ています。
ミスティは自分の弟トビーの名前をつぶやきます。
トビーと言う弟と言うと、
ゾイドバトルストーリーのダニー=ダンカンや
アニメドラクエのデイジィを思い出しました。


その頃遊星一行はアキのところに向かうべく、
廃墟を爆走しています。
「アキが日暮れまでに塔を爆破しなければ
 冥界ドアーはCLOSEDしない!!」


そのアキ&狭霧ちゃんは……
ミスティのところに移動中です。
「あの時、ミスティは私に言った。
 弟が私に殺された、と。
 悪徳政治家じゃないけど、
 私には記憶に無い。」
「彼女は何か勘違いをしているのかも。
「いえ。
 あの度怒炎之助は芝居なんかじゃない。
 けれど私は、
 遊星達の想いに応える為にも、
 ダークシグナーであるミスティとの
 決着をつけなければならない。」


そうこうしているうちに、
二人はプリk…もとい、
遊園地跡にやって来ました。
サテライトにも遊園地はあったんですね。
しかし、かつての反映の面影は既に有りません。


「早くミスティを探さなければ…!」
「でも地上絵は何時出るか解らない。
 気をつけてね。」
狭霧ちゃんはノットシグナーですので、
シグナーバリアの外では
地縛神に魂を抜かれちゃうンスよね。
という訳で、目の前の「MONSTER WORLD」と書かれた
廃城を模した建物の中に入ります。
中には昔懐かしカプモンの人形が並べられてありました。


二人が中に入った後に
遊星一行がアキ一行の駐車されてある車を
ハケーンしました。
「アキと御影さんは既に入場した様だ。」
遊星……狭霧ちゃんを御影さんって……
中々やるな。
遊星一行は手分けして
二人を探す事になりました。

「こういう場所で人がいないのは
 何だか物悲しいわね。」
狭霧ちゃんが廃遊園地を探索しながら
物思いに感想を述べています。
「全くです。」
トレンチコートの男が後ろにいました。
ていうか、誰よ?


「落ち着いて下さい。
 怪しい者ではナッシング。」
いや、こいつぁ怪しさ大爆発だ!!
「ゴドウィン長官の
 直属の命令で来ました。」
益々マンモス怪しいぞ!!


「御影さあああん!!」
「アキ姉ちゃん!!」&「御影さあ〜ん!!」
牛尾と龍亞龍可は二人を探索中です。


その頃、アキにはある視線が注がれていました。
ミスティの使い魔の爬虫類の視線です。
ミスティの感覚とリンクしているのでしょう。
アキはミラーハウスの中で
人影を見つけて侵入しましたが、
その途端後ろの扉が閉まりました。
典型的なトラップですな。


「黒薔薇の魔女ハケーン。
 これでやっと決着が付けられるわね。
 今日こそ弟と私の怨み、
 晴らさせて貰うわ!」
声と共にミスティの顔が
アキの周りのガラス一面に映りました。
そして響き渡るミスティの嘲笑。
どうなっとるんじゃい!!?


その頃、遊星はアキを探していましたが……
店跡の看板が上から落ちてきました。
「危ない!」
謎のトレンチ男の声で
遊星はそれに気付き、
巧みな体捌きでそれをかわしました。
しかし身体能力もチートすぎます遊星。
それはそうと、
トレンチ男の狙いは何なんでしょうか?


「大丈夫ですか?」
「お陰で助かった。」
「私は、治安維持局の者です。
 ゴドウィン長官直属の命令できました。」
男はそういうと身分証らしきものを出しました。
しかし怪しさ大爆発ですぞ。


「気持ちはありがたいが、ここは危険だ。」
「覚悟の上です。
 事情は長官から全て窺っております。
 シティーの為にもアキさんには
 何としても買って貰わなければなりません。」
という訳で、
謎の男と一緒に行く事になりました。


その頃、アキは鏡の中のミスティと対峙していました。
「さぁ、デュエルを開始めましょ。
 そして貴女が弟に何をしでかしたのか、 
 ゆっく教えて上げる。
 大魔王と同様、
 ダークシグナーからは逃げられないわ。
 コカライアの塔を封印したければ、
 この迷宮から抜け出して見せるのね。
 貴女とならきっと楽しいデュエルになるわぁ。」
という訳で、デュエルが成立しました。


ミスティー LP4000
手札 レプティレス・サーバント、バッドエンド・クイーンドラゴン、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
バッドエンド−悲しみの連鎖
墓地
除外
アキ LP4000
手札 黒薔薇の魔女 、ガード・ヘッジ、偽りの種
???・ネイチャー、
墓地
除外





ドロー!!(サッド・ストーリー−忌むべき日)
フィールド魔法、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンスを発動!!
永続魔法、

サッド・ストーリー−悲しみの記憶
を発動!! 
レプティレス・サーバントを召喚!!
ターンエンド!!



鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス      
フィールド魔法
お互いのプレイヤーは、
自分フィールド上にレベル5以上のモンスターが存在せず、
レベル4以下のモンスターが1体のみ存在する場合、
そのモンスターはバトルフェイズに通常の攻撃に加えてもう1度
攻撃する事が出来る。

サッド・ストーリー−悲しみの記憶      
永続魔法
お互いのプレイヤーは、ドローフェイズに引いたカードを相手に見せる。
そのカードがモンスターカードだった場合、
そのカードをデッキに戻してシャッフルする。

レプティレス・サーバント
★  属性   種族  爬虫類族 ATK  100 DEF 100
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いのプレイヤーはモンスターを召喚する事が出来ない。
魔法・罠カードの対象となった時、このカードを破壊する。

サッド・ストーリー−悲しみの記憶が発動すると、
周りの風景がミスティの部屋になりました。
そこでは過去の光景が映し出されています。
弟のトビーが生前のミスティの元にやって来ました。
どうやら誕生日のプレゼントを持ってやって来たそうで。


プレゼントはどうやらペンダントの様です。
さっきのペンダントでしょうか。
ペンダントの蓋を開けると、
そこには湖と山の美しい風景が
描かれたイラストがありました。


「ステキな風景ね、有り難う。
 トビーの写真を入れて、
 宝物にするね。」
ミスティ は ペンダント を そうび した


「そうだ、お姉ちゃん!
 ぼくと同じ力を持っている人に逢ったんだよ。
 十六夜アキって言うんだよ!
 きっとアルカディアムーブメントの中でも
 一番の実力だよ!!」
ここでアキがショックを受けました。


「アルカディア……ムーブメント?」
「勘違いしないでよ!!
 あそこはお姉ちゃんが思っている様な
 カルト集団じゃないよ!!」
ミスティはアルカディアムーブメントについて
善からぬ組織という印象を持っています。
実際はそれ以上のデンジャラス組織なんですがね。
しかしトビーはそんなのは週刊誌がでっち上げた
ゴシップ記事みたいな噂だと言います。


「ぼくは自分の力をみんなの為に役立てたいんだ!」
『あの子が…ミスティの弟……』
その才能を社会に還元したいのです


ミスティー LP4000
手札 バッドエンド・クイーンドラゴン、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
バッドエンド−悲しみの連鎖
レプティレス・サーバント、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶
墓地
除外
アキ LP4000
手札 黒薔薇の魔女 、ガード・ヘッジ、偽りの種、
???・ネイチャー、
墓地
除外


ドロー!!(イービル・ソーン)
相手の永続魔法、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶の効果発動!!
ドローしたカードがモンスターカードなので
デッキに戻しシャッフルする!!
カードを1枚(
???・ネイチャー)伏せ、
ターンエンド!!


イービル・ソーン
★  属性   種族  植物族 ATK  100 DEF 300
このカードをリリースして発動する。
相手ライフに300ポイントダメージを与え、
自分のデッキから「イービル・ソーン」を
表側攻撃表示で特殊召喚する事が出来る。
この効果で特殊召喚した「イービル・ソーン」は
効果を発動する事ができない。

「ミスティに勝ちたいからドロー!!
 でもドローしたカードはモンスターカードでした。
 残念!!カードはデッキにボッシュートよ。
 いらっしゃい。更に深き迷宮へ。」
ミスティはアキを奥に誘います。
そこにはいったいなにが!!?


一方遊星は謎の男とアキを探しています。
「そんな人にアキさんは勝てるんですか?」
「勝つ!俺はアキを信じる!!
世界一の大馬鹿だもの……

「貴方はアキさんを信頼しているんですね。」
「勿論だ。仲間だからな。」
「志村志村、向こうに人影が。」
男の指差した先には建物があり、
遊星は扉を開けて中に入りましたが、
何か有りそうですな。


遊星の足元の床は金網の鉄条網になっており、
その下には狭霧ちゃんが気絶して倒れていました。
さては……あの男の仕業か!!?
「どうしたんだ御影さん!!?
 今助けてや……」
南斗!!後ろから魔法カード、ファイヤー・ボールが!!


「ぬぁか間だと?
 やはり貴様は私にとっておジャマトリオな存在!!
 装備魔法、サイコ・ソード!!」
「お前、サイコデュエリストか!!」
「サイコ・ソードと言っても
 闇の暗殺者ではないぞ!!」
やはりトレンチ男は信用出来なかったか!!

ファイヤー・ボール      通常魔法
相手ライフに500ポイントダメージを与える。

サイコ・ソード      装備魔法
サイキック族モンスターにのみ装備可能。
自分のライフポイントが相手より下の場合、
その数値だけ装備モンスターの攻撃力がアップする
(最大2000まで)。


男は装備魔法、サイコ・ソードを実体化して
遊星に襲ってきましたが、
ライフ差が有る訳でもなく、
遊星に受け止められチマー!!
CMに続く!!


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
サイコデュエリスト(ディヴァイン)

「サイコソードが、ひっかり、はっなちっ♪」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
十六夜アキ
「アキは夢を、すくい、だすの♪」
CM明けです。
アキVSミスティの続きになります。

ミスティー LP4000
手札 バッドエンド・クイーンドラゴン、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
バッドエンド−悲しみの連鎖
レプティレス・サーバント、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶
墓地
除外
アキ LP4000
手札 黒薔薇の魔女 、ガード・ヘッジ、偽りの種、
???・ネイチャー(伏せ)
墓地
除外


ドロー!!(サッド・ストーリー−揺るがない真実)
永続魔法、
サッド・ストーリー−揺るがない真実を発動!!
レプティレス・サーバントのダイレクトアタック!!
フィールド魔法、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンスの効果発動!!
レプティレス・サーバントはその効果で
もう一度ダイレクトアタック!! 
アキ『LP4000⇒3900⇒3800』
カードを1枚(
バッドエンド−悲しみの連鎖)伏せ、
ターンエンド!!


サッド・ストーリー−揺るがない真実
      永続魔法
お互いのプレイヤーは、ドローフェイズに引いたカードを相手に見せる。
そのカードが魔法だった場合、
そのカードをデッキに戻してシャッフルする。


サッド・ストーリー−揺るがない真実では、
アルカディアムーブメントの本拠に場面が移ります。
廊下を歩いているアキにトビーが話しかけてきます。
「ぼくトビーって言います。
 お姉さん、十六夜アキさんだよね?
 ぼく、アキさんみたいになりたいんだ!
 どうしたらアキさんみたいになれるかな?」


「それはディヴァインが教えてくれる。
 全てディヴァインの言う様にすればいい。」
しかしアキはそう言ってそっけなく去ります。
「あの時の少年が貴女の弟?」
『魔法もモンスターもNGドロー……
 でも、その条件はミスティも同じの筈。
 それよりも厄介なのがあのレプティレス・サーバント……
 あれを何とかしなければ……』


一方その頃、
遊星はサイコデュエリストと
半ばリアルファイトをしています。
そこに魔法カード、ファイヤー・ボールが
リアルになって飛んで来ました。
ちょい待たんかい!!!
そんなのいくらサイコデュエリストでも有りかよ!!?
取りあえず遊星はチート身体能力で華麗に避けます。


「お前は一体何者ジャラホイ!!?
 ダークシグナーのパシリか!!?」
「アキは私のモノだ!!
 アキに仲間など必要無い!!」
は?私のモノってお前は一体誰ジャラホイ!!?


「理解っているのか!!?
 日暮れまでにアキが決着をつけなければ、
 この世界は滅茶苦茶にホロン部!!」
「そんな事、私には関係ナッシング!!」
またサイコソードアタックかよ!!
そして追加の裏拳に回し蹴りで
遊星は狭霧ちゃんのところに
落とされてしまいました。
リングアウトですな。


「アキは私の望む世界でしか、
 輝きはしないんだよ。」
と、扉を閉ざしてファイヤー・ボールで溶接ハンダコテして
扉を開けれない様にしちまいました。


「大丈夫か!!?深影さん!!?」
そこにファイナルファイトばりの
水攻めの罠が!!
そのまま男は去っていきました。
水責め
このままでは遊星達はドザイ・モーンだ!!!


ミスティー LP4000
手札 バッドエンド・クイーンドラゴン、
サッド・ストーリー−揺るがない真実
レプティレス・サーバント、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
バッドエンド−悲しみの連鎖(伏せ)
墓地
除外
アキ LP4000
手札 黒薔薇の魔女 、ガード・ヘッジ、偽りの種、
???・ネイチャー(伏せ)
墓地
除外

アキ 第2ターン(幻影破壊)
カードを1枚(
幻影破壊)伏せ、
ターンエンド!!


「ラッキーガールだわね。
 罠カードをドローしたのね。
 いらっしゃい。」
そしてミスティはまたまたアキを奥に誘います。


ミスティー LP4000
手札 バッドエンド・クイーンドラゴン、
サッド・ストーリー−揺るがない真実、
レプティレス・サーバント、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶

バッドエンド−悲しみの連鎖
(伏せ)
墓地
除外
アキ LP3800
手札 黒薔薇の魔女 、ガード・ヘッジ、偽りの種、
幻影破壊(伏せ)、???・ネイチャー(伏せ)
墓地
除外

ドロー!!(?)
永続魔法、
サッド・ストーリー−忌むべき日を発動!!
相手は罠カード、
幻影破壊を発動!! 
レプティレス・サーバントを裏側表示に……
相手の
レプティレス・サーバントの効果発動!!
カードの対象になったので自身を破壊!!
罠カード、
バッドエンド−悲しみの連鎖発動!!
手札の
バッドエンド・クイーンドラゴンを特殊召喚!!
バッドエンド・クイーンドラゴンのダイレクトアタック!!
アキ『LP3800⇒1900』
バッドエンド・クイーンドラゴン
の効果発動!!
相手の手札を1枚(
ガード・ヘッジ)墓地へ送り、
1枚(?)ドロー!!



サッド・ストーリー−忌むべき日
      永続魔法
お互いのプレイヤーは、ドローフェイズに引いたカードを相手に見せる。
そのカードが魔法だった場合、
そのカードをデッキに戻してシャッフルする。

幻影破壊              通常罠
フィールド上に表側表示で存在するカードを1枚選択する。
選択したカードを裏側表示に変更する。

バッドエンド−悲しみの連鎖
             通常罠
自分フィールド上に
「サッド・ストーリー−悲しみの記憶」
「サッド・ストーリー−揺るがない真実」
「サッド・ストーリー−忌むべき日」が表側表示で存在する時、
手札の「バッドエンド・クイーンドラゴン」1体を特殊召喚する。

バッドエンド・クイーンドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  1900 DEF 
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、
相手は手札を1枚選択して墓地へ送る。
その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

サッド・ストーリー−忌むべき日が発動され、
今度の光景はダイモンエリアです。
破壊の衝動に駆られたアキは
ギガ・プラントで周囲の建物を壊しまくり、
トビーは落ちてきた瓦礫の下敷きとなって……


「あのデュエルで……犠牲者は出ていない……
 そんな事実、無かったわ!!」
まあ、恐らくはディヴァインが情報を揉み消したのでしょう。
「管理人の言う通り、
 アルカディアムーブメントなら、
 都合の悪い事実など幾らでも揉み消す!!
 そういうところでしょ!!」
今のマスコミのしたい放題の
日本政府とは正反対ですな。


「これで互いにモンスター・魔法・罠の
 全てがNGワードとなったわ!!
 トビーの苦痛み、
 貴女にはじっくりねっとり
 味わって貰わなくてはね!!」
アキにミスティの嘲笑が襲い掛かります。


「そんな事実はナッシング!!
 全部まやかしよ!!
 幻影破壊でサーバントは自壊する!!
 トビーと私に接点はあったのかもしれない。
 でも、私はトビーの事は知らない!!
 事故に巻き込まれた事実も知らない!!」


「知らずに巻き込んだ……
 それで免責されると思うの!!?」
象は蟻を踏んでも気付かないというやつですかねえ。
バッドエンド−悲しみの連鎖で見える光景は、
ミスティがトビーの亡骸に縋って
嗚咽しているシーンです。


「そんな……わからない…… 
 わたしはわからない……!!」
「哀しみは、連鎖するのよ……!!」
次のシーンでは、
ミスティが横が海の山の道路で
車を運転しているところです。
「私には、トビーのいない世界なんて……
 耐えられなかった……」


ミスティの車はガードレールを突き破り、
海に転落しました。
救急車で運搬されますが、
ミスティは……
「貴女は、私をも殺したのよ!!」


その頃、遊星と狭霧ちゃんは
水攻めでピンチに遭っていました。
「誰か!!助けてぇ!!アトラス様!!アトラス様!!」


その頃、牛尾は身分証を見つけました。
「これは治安維持局のID…
 何でこんなところに?
 これは御影さんのだ!!
 しかもジャックなんかのシールまで!!
 許せんジャック=アトラスめぇ!!」
シットマシーンですか、牛尾?


「助けてアトラス様!!」
狭霧ちゃんの声を聞いた牛尾は、
建物の中に入りました。


「決闘えない……
 だって…ミスティが私を恨むのは当然……
 トビーもミスティーも……私のせいで……」
アキは戦意喪失寸前です。
どうすれバインダー!!?
茫然自失のアキは、
後ろに転んであわやガラスに串刺しになるところですが、
サイコデュエリストが現れ、
アキを抱きかかえました。


「しっかりしろアキ!!
 私は君の味方だ。
 私だよ、アキ!」
南斗!!?
仮の顔を剥がすと、
そこには墜死した筈のディヴァインが!!!
墜死したのに実は生きているのは
ユリアだけで充分だっての!!
それともダークシグナーと同じアンデット状態か!!?
それともサイキック販促要員として
573に死者蘇生をされたのか!!?


「ディヴァイン、貴方生きていたの!!?」
「決闘するんだ!!」
「決闘えない……」
「決闘えるさ!
 元々君の潜在能力は余りにも強過ぎた。
 私は君の知らない間に、
 その力を封印したのさ。
 今こそその封印を解き、
 君の本当の力を解放して上げよう。
 呼び覚ます言葉は……
 冥界の扉は魔女の島に存在る


その途端、アキの体から
サイキックパワーが凄まじい勢いで
奔流し始めました。
しかしこの言葉の真意は一体!!?


「そうだ!それでいい!!
 さぁ、奴を斃せ!!
 お前の真の力は、
 ダークシグナーを遥かに凌駕する!!」
あ、ディヴァインHは自分は
とっとと避難しちまいましたよ。

真の力を解き放たれたアキの
髪の留め金がはずれ……


その頃牛尾は
狭霧ちゃんの捜索に必死です。
「御影さん!!×3」
「牛尾!!下!下!」
「牛尾捜査官!!」
そこには遊星と狭霧ちゃんが
溺れそうになっています。
牛尾はてこの原理で
鉄パイプでハッチを開けようとしますが、
開けられるのでしょうか?


「やっと正体を現したわね。」
「私は黒薔薇の魔女……
 この世から消去るのは貴女だ……。」
凄まじいまでのサイコパワーの奔流に身を任せ、
アキは本気の殺意をミスティに剥き出しにします。
「気に入らないわね!
 その嘲笑顔{かお}、苦痛に歪めてあげる!!」


ミスティー LP4000
手札 ?、?
バッドエンド・クイーンドラゴン、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
サッド・ストーリー−揺るがない真実、
墓地 レプティレス・サーバント、バッドエンド−悲しみの連鎖
除外
アキ LP1900
手札 黒薔薇の魔女 、偽りの種、
???・ネイチャー(伏せ)
墓地 ガード・ヘッジ、幻影破壊
除外

ドロー!!(バイオレット・ウィッチ)
ドローしたカードがモンスターカードなので
デッキに戻しシャッフルする!!
黒薔薇の魔女を召喚!!
黒薔薇の魔女の効果発動!!
デッキから1枚(
薔薇の妖精)ドロー!!
ドローした
薔薇の妖精の効果発動!!
自身を特殊召喚
黒薔薇の魔女薔薇の妖精をチューニングし、
ブラック・ローズ・ドラゴンをシンクロ召喚!!

バイオレット・ウィッチ
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  1100 DEF 1200
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから守備力1500以下の
植物族モンスター1体を
手札に加える。

黒薔薇の魔女{ブラックローズ・ウィッチ}
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  1700 DEF 1200
チューナー
このカードが召喚に成功した時、
デッキからカードを1枚ドローする。
ドローしたカードがモンスターカード以外だった場合、
このカードを破壊する。

薔薇の妖精
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  600 DEF 1200
このカードが魔法・罠・効果モンスターの効果によって
自分のデッキから手札に加わった場合、
このカードを自分フィールド上に特殊召喚する事が出来る。

ブラック・ローズ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2400 DEF 1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
フィールド上に存在するカードを全て破壊する事ができる。
1ターンに1度、自分の墓地に存在する
植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、
相手フィールド上に存在する守備表示モンスター1体を攻撃表示にし、
このターンのエンドフェイズ時までその攻撃力を0にする。

ミスティー LP4000
手札 ?、?
バッドエンド・クイーンドラゴン、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
サッド・ストーリー−揺るがない真実、
墓地 レプティレス・サーバント、バッドエンド−悲しみの連鎖
除外
アキ LP1900
手札 偽りの種、
ブラック・ローズ・ドラゴン、???・ネイチャー(伏せ)
墓地 ガード・ヘッジ、薔薇の妖精、黒薔薇の魔女 、幻影破壊
除外


そして遂に破壊のアキの手により、
ブラック・ローズ・ドラゴンが召喚されました。
その破壊風の衝撃は、
回りのガラスの壁を全て薙ぎ壊し、
ミスティの本体が姿を現しました。
このデュエルの展開はどうなる!!?
遊星達は助かるのか!!?


その姿を見てディヴァインは上機嫌です。
それはそうと、ディヴァインの前髪に隠された
顔の右の部分は酷い傷跡が残っています。


「そうだアキ。
 邪魔者は全て消せ。
 私とお前で、
 アルカディアムーブメントを再興するんだ!!」
ディヴァインの高笑いで今週は〆られます。











次回予告
アキ
「私の前に立ちはだかるなら、
 誰であろうと排除する!!」


遊星
「アキ!!如何したっていうんだ!!?」


ディヴァイン
「フッフ……
 私の手にかかれば
 どんな人間だろうと思うがままだ。
 弱みに刺激を与えてやれば
 いくらでも私の思う様に動くのさ。
 アキの様にね。」

遊星
「人の心をコントロールするなんて…
 許さないッッ!!!!」


遊星
「次回遊戯王ファイブディーズ
 真実の果てに』」

遊星
「ディヴァイン!!!!
 お前の思う様にはさせない!!!」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
十六夜アキ 木下あゆ美
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
牛尾哲 落合弘治
狭霧深影 相橋愛子
ミスティ 皆川純子
ディヴァイン 松風雅也
トビー 土屋真由美
横田紘一
福田日里


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
黒薔薇の魔女{ブラックローズ・ウィッチ}
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  1700 DEF 1200
チューナー
このカードが召喚に成功した時、
デッキからカードを1枚ドローする。
ドローしたカードがモンスターカード以外だった場合、
このカードを破壊する。

今週は、何やらトレンチコートに帽子とグラサンをつけた
謎の赤髪男がボートに乗って颯爽と
どこかに行っています。
まさか新キャラでしょうか?

蜥蜴の塔では
ミスティが自分の弟とツーショットで
写っている写真が入ったペンダントを見ています。
ミスティは自分の弟トビーの名前をつぶやきます。
トビーと言う弟と言うと、
ゾイドバトルストーリーのダニー=ダンカンや
アニメドラクエのデイジィを思い出しました。

その頃遊星一行はアキのところに向かうべく、
廃墟を爆走しています。
「アキが日暮れまでに塔を爆破しなければ
 冥界ドアーはCLOSEDしない!!」

そのアキ&狭霧ちゃんは……
ミスティのところに移動中です。
アキが言うには、
ミスティは弟を殺されたと主張しているが。
自分にそんな記憶はなく、
しかし、ミスティの怒りは芝居ではない、
との事です。
しかしアキは遊星達の想いに応える為にも、
ダークシグナーであるミスティには
負けられません。

そうこうしているうちに、
二人はプリk…もとい、
遊園地跡にやって来ました。
サテライトにも遊園地はあったんですね。
しかし、かつての反映の面影は既に有りません。

狭霧ちゃんはノットシグナーですので、
シグナーバリアの外では
地縛神に魂を抜かれちゃうンスよね。

という訳で、目の前の「MONSTER WORLD」と書かれた
廃城を模した建物の中に入ります。
中には昔懐かしカプモンの人形が並べられてありました。

二人が中に入った後に
遊星一行がアキ一行の駐車されてある車を
ハケーンしました。
「アキと御影さんは既に入場した様だ。」
遊星……狭霧ちゃんを御影さんって……
中々やるな。

遊星一行は手分けして
二人を探す事になりました。

その頃、探索中の狭霧ちゃんの元に
ゴドウィンの直属の命令でやってきたと言う
トレンチコートの男が後ろにいました。
こいつぁ怪しさ大爆発だ!!
ていうか、誰よ?
その頃、アキにはある視線が注がれていました。
ミスティの使い魔の爬虫類の視線です。
ミスティの感覚とリンクしているのでしょう。

アキはミラーハウスの中で
人影を見つけて侵入しましたが、
その途端後ろの扉が閉まりました。
典型的なトラップですな。

声と共にミスティの顔が
アキの周りのガラス一面に映りました。
そして響き渡るミスティの嘲笑。
どうなっとるんじゃい!!?

その頃、遊星はアキを探していましたが……
店跡の看板が上から落ちてきました。

「危ない!」
謎のトレンチ男の声で
遊星はそれに気付き、
巧みな体捌きでそれをかわしました。
しかし身体能力もチートすぎます遊星。
それはそうと、
トレンチ男の狙いは何なんでしょうか?

とりあえず遊星は
謎の男と一緒に行く事になりました。

その頃、アキは鏡の中のミスティと対峙していました。
「さぁ、デュエルを開始めましょ。
 そして貴女が弟に何をしでかしたのか、 
 ゆっく教えて上げる。
 大魔王と同様、
 ダークシグナーからは逃げられないわ。
 コカライアの塔を封印したければ、
 この迷宮から抜け出して見せるのね。
 貴女とならきっと楽しいデュエルになるわぁ。」
という訳で、デュエルが成立しました。

ドロー!!(サッド・ストーリー−忌むべき日)
フィールド魔法、鏡の迷宮−ミラー・ラビリンスを発動!!
永続魔法、サッド・ストーリー−悲しみの記憶を発動!! 
レプティレス・サーバントを召喚!!
ターンエンド!!

デュエルはサッド・ストーリー−悲しみの記憶と
サッド・ストーリー−揺るがない真実と
サッド・ストーリー−忌むべき日で
互いに完全に正規のドローが封じられ、
召喚を封じるレプティレス・サーバントを
自壊効果を誘発して破壊したものの、
バッドエンド−悲しみの連鎖で
バッドエンド・クイーンドラゴンを特殊召喚され、
一気に劣勢になりました。

サッド・ストーリー−悲しみの記憶の発動で、
周りの風景がミスティの部屋になりました。
そこでは過去の光景が映し出されています。
弟のトビーが生前のミスティの元にやって来ました。
どうやら誕生日のプレゼントを持ってやって来たそうで。

プレゼントはどうやらペンダントの様です。
さっきのペンダントでしょうか。
ペンダントの蓋を開けると、
そこには湖と山の美しい風景が
描かれたイラストがありました。

「ステキな風景ね、有り難う。
 トビーの写真を入れて、
 宝物にするね。」
ミスティ は ペンダント を そうび した

トビーはアルカディアムーブメントの
自分とおマジ力を持つ
アキに逢った事をを話しますが、

「そうだ、お姉ちゃん!
 ぼくと同じ力を持っている人に逢ったんだよ。
 十六夜アキって言うんだよ!
 きっとアルカディアムーブメントの中でも
 一番の実力だよ!!」
ここでアキがショックを受けました。
ミスティはアルカディアムーブメントについて
善からぬ組織という印象を持っています。
実際はそれ以上のデンジャラス組織なんですがね。

しかしトビーはそんなのは週刊誌がでっち上げた
ゴシップ記事みたいな噂だと言います。
「ぼくは自分の力をみんなの為に役立てたいんだ!」
『あの子が…ミスティの弟……』

一方遊星は謎の男とアキを探しています
「貴方はアキさんを信頼しているんですね。」
「勿論だ。仲間だからな。」
「志村志村、向こうに人影が。」

男の指差した先には建物があり、
遊星は扉を開けて中に入りましたが、
何か有りそうですな。

遊星の足元の床は金網の鉄条網になっており、
その下には狭霧ちゃんが気絶して倒れていました。
さては……あの男の仕業か!!?

「どうしたんだ御影さん!!?
 今助けてや……」
南斗!!後ろから魔法カードファイヤー・ボールが!!

「ぬぁか間だと?
 やはり貴様は私にとっておジャマトリオな存在!!
 装備魔法、サイコ・ソード!!」
「お前、サイコデュエリストか!!」
やはりトレンチ男は信用出来なかったか!!
男は装備魔法、サイコ・ソードを実体化して
遊星に襲ってきましたが、
ライフ差が有る訳でもなく、
遊星に受け止められチマー!!

ここでアキVSミスティの続きになります。

サッド・ストーリー−揺るがない真実では、
アルカディアムーブメントの本拠に場面が移ります。
廊下を歩いているアキにトビーが話しかけてきます。
どうしたらアキみたいになれるか、という
トビーの質問に対し、
ディヴァインが教えてくれるからそうすればいい、と
アキはそう言ってそっけなく去ります。

一方その頃、
遊星はサイコデュエリストと
半ばリアルファイトをしています。
そこに魔法カード、ファイヤー・ボールが
リアルになって飛んで来ました。
ちょい待たんかい!!!
そんなのいくらサイコデュエリストでも有りかよ!!?
取りあえず遊星はチート身体能力で華麗に避けます。

「お前は一体何者ジャラホイ!!?
 ダークシグナーのパシリか!!?」
「アキは私のモノだ!!
 アキに仲間など必要無い!!」
は?私のモノってお前は一体誰ジャラホイ!!?

「理解っているのか!!?
 日暮れまでにアキが決着をつけなければ、
 この世界は滅茶苦茶にホロン部!!」
「そんな事、私には関係ナッシング!!」
またサイコソードアタックかよ!!
そして追加の裏拳に回し蹴りで
遊星は狭霧ちゃんのところに
落とされてしまいました。
リングアウトですな。
男は扉を閉ざしてファイヤー・ボールでハンダコテして
扉を開けれない様にしちまいました。

「大丈夫か!!?御影さん!!?」
そこにファイナルファイトばりの
水攻めの罠が!!
そのまま男は去っていきました。
このままでは遊星達はドザイ・モーンだ!!!

サッド・ストーリー−忌むべき日が発動され、
今度の光景はダイモンエリアです。
破壊の衝動に駆られたアキは
ギガ・プラントで周囲の建物を壊しまくり、
トビーは落ちてきた瓦礫の下敷きとなって……

「あのデュエルで……犠牲者は出ていない……
 そんな事実、無かったわ!!」
まあ、恐らくはディヴァインが情報を揉み消したのでしょう。

「管理人の言うとおり、
 アルカディアムーブメントなら、
 都合の悪い事実など幾らでも揉み消す!!
 そういうところでしょ!!」
今のマスコミのしたい放題の
日本政府とは正反対ですな。

「そんな事実はナッシング!!
 全部まやかしよ!!
 トビーと私に接点はあったのかもしれない。
 でも、私はトビーの事は知らない!!
 事故に巻き込まれた事実も知らない!!」

「知らずに巻き込んだ……
 それで免責されると思うの!!?」
象は蟻を踏んでも気付かないというやつですかねえ。
バッドエンド−悲しみの連鎖で見える光景は、
ミスティがトビーの亡骸に縋って
嗚咽しているシーンです。

「哀しみは、連鎖するのよ……!!」
次のシーンでは、
ミスティが横が海の山の道路で
車を運転しているところです。
「私には、トビーのいない世界なんて……
 耐えられなかった……」
ミスティの車はガードレールを突き破り、
海に転落しました。
救急車で運搬されますが、
ミスティは……
「貴女は、私をも殺したのよ!!」

その頃、遊星と狭霧ちゃんは
水攻めでピンチに遭っていました。
その頃、牛尾は身分証を見つけました。
「これは治安維持局のID…
 何でこんなところに?
 これは御影さんのだ!!
 しかもジャックなんかのシールまで!!
 許せんジャック=アトラスめぇ!!」
シットマシーンですか、牛尾?

「助けてアトラス様!!」
狭霧ちゃんの声を聞いた牛尾は、
建物の中に入りました。

「決闘えない……
 だって…ミスティが私を恨むのは当然……
 トビーもミスティーも……私のせいで……」
アキは戦意喪失寸前です。
どうすれバインダー!!?
茫然自失のアキは、
後ろに転んであわやガラスに串刺しになるところですが、
サイコデュエリストが現れ、
アキを抱きかかえました。

「しっかりしろアキ!!
 私は君の味方だ。
 私だよ、アキ!」
南斗!!?
仮の顔を剥がすと、
そこには墜死した筈のディヴァインが!!!
墜死したのに実は生きているのは
ユリアだけで充分だっての!!
それともダークシグナーと同じアンデット状態か!!?
それともサイキック販促要員として
573に死者蘇生をされたのか!!?

「ディヴァイン、貴方生きていたの!!?」
「決闘するんだ!!」
「決闘えない……」
「決闘えるさ!
 元々君の潜在能力は余りにも強過ぎた。
 私は君の知らない間に、
 その力を封印したのさ。
 今こそその封印を解き、
 君の本当の力を解放して上げよう。
 呼び覚ます言葉は……
 冥界の扉は魔女の島に存在る」

その途端、アキの体から
サイキックパワーが凄まじい勢いで
奔流し始めました。

「そうだ!それでいい!!
 さぁ、奴を斃せ!!
 お前の真の力は、
 ダークシグナーを遥かに凌駕する!!」
あ、ディヴァインHは自分は
とっとと避難しちまいましたよ。

真の力を解き放たれたアキの
髪の留め金がはずれ……

その頃牛尾は
狭霧ちゃんの捜索に必死です。
足元には遊星と狭霧ちゃんが
溺れそうになっています。
牛尾はてこの原理で
鉄パイプでハッチを開けようとしますが、
開けられるのでしょうか?

「やっと正体を現したわね。」
「私は黒薔薇の魔女……
 この世から消去るのは貴女だ……。」
凄まじいまでのサイコパワーの奔流に身を任せ、
アキは本気の殺意をミスティに剥き出しにします。
「気に入らないわね!
 その嘲笑顔{かお}、苦痛に歪めてあげる!!」

そして遂に破壊のアキの手により、
ブラック・ローズ・ドラゴンが召喚されました。
その破壊風の衝撃は、
回りのガラスの壁を全て薙ぎ壊し、
ミスティの本体が姿を現しました。
このデュエルの展開はどうなる!!?
遊星達は助かるのか!!?

その姿を見てディヴァインは上機嫌です。
それはそうと、ディヴァインの前髪に隠された
顔の右の部分は酷い傷跡が残っています。

「そうだアキ。
 邪魔者は全て消せ。
 私とお前で、
 アルカディアムーブメントを再考するんだ!!」
ディヴァインの高笑いで今週は〆られます。

来週は、
アキが本格的にサド・ストーリーVerに移行します。
ドSサディスト丸出しの邪悪な笑みを浮かべながら
ミスティに容赦ない攻撃を仕掛けます。

そして生きていたディヴァインは、
遊星に対して自分は人身操作術に長けており、
いくらでもアキを自分の思うがままに操れる、と
まるでカルト宗教の教祖の様な事をのたまいます。
取りあえず遊星達はファイナルファイトの
水責め地獄から解放された様で。

ミスティはトビーの記憶を浮かべます。
とりあえずトビーの死体は
巨大な瓦礫の下敷きになったにも関わらず、
少なくとも顔はきれいなままです。
これ、死んでるんだぜ。
まあ、この時間帯でグロを見せる訳にはいきませんか。

そしてディヴァインは、
ビルから落ちそうになっちる遊星に
冥土の土産に教えてやろう的な事を言ってそうです。
前のカーリー戦の時に懲りてなかったんかよ。
冥土の土産に何か話すと言う事は、
自分が冥土行きになるってのに。

そしてブラック・ローズが黄金になっています。
セイヴァー状態でしょうか?
それともサディストな心を持ちながらも
激しい怒りによって目覚めたスーパー・ブラック・ローズ
でしょうか?

あ、アキがケタケタ邪悪な笑い声を出していそうです。
しかし、ミスティの苦悶の表情を見て
表情が変わります。
アキVSミスティと遊星VSディヴァイン、
この二組の決着は!!?
















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退