不動遊星 |
宮下雄也 |
龍亞 |
洞内愛 |
龍可 |
寺崎裕香 |
牛尾哲 |
落合弘治 |
クロウ |
浅沼晋太郎 |
ルドガー・ゴドウィン |
武虎 |
レクス・ゴドウイン |
小手伸也 |
不動博士 |
細見大輔 |
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岡部涼音 |
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岩下政之 |
セキュリティ |
横田紘一 |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません)
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★ 4 |
属性 地 |
種族 戦士族 |
ATK 0 |
DEF 0 |
このカードをリリースして発動する。
このターン自分のモンスターは戦闘では破壊されず、
相手ターンとの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
この効果は相手ターンでも発動する事が出来る。 |
今週は、遊星vsルドガーのデュエルの最中、
単独行動中のクロウサイドから始まります。
周りは暗く、調度品は朽ち果て、
一目では依拠と判る場所です。
ん?クロウは何やら地面に落ちている何かを見つけました。
写真?
遊星ヘアーの白衣の男に普通の髪型の女性、
女性が子供を抱いているところからすると
夫婦なのでしょうか?
場所は一旦遊星vsルドガーに戻ります。
遊星はゼロ・ガードナーで地縛神の攻撃を
何とか凌ぎますが、
圧倒的不利な状況は変わりません。
「まだ続闘う気力があったのか。
その不屈の闘志は父親譲りの様だな。
まさか、17年の時を超越え、
私を倒しに来たシグナーが
不動博士の息子だったとはな。
強い運命を感じるよ。」
「俺は貴様との運命など認めない!!」
「強がるのはよし子さん。
お前のライフは風前の灯。
間もなくお前の魂は、
このモーメントの光の中に消えるだろう。
その前にお前の父の話をしてやろう。」
キター!!究極の死亡フラグ、冥土の土産!!
すれば自分が冥土逝きになるというアレだ!!
「17年前、不動博士は遊星粒子を発見し、
量子物理学の第一人者だった。遊星粒子とは、遊星歯車の様に、
他の粒子と粒子を結びつける役目をする
粒子の事だ。
博士は発見の名前を息子につけた。
お前に、他人と他人を結びつける絆、
そんな存在になって欲しいと願って。」
イメージとして旧モーメントの
開発部の中心部が映し出されています。
不動博士にゴドウィンに
生前のルドガーがいます。
「遊星粒子こそ、
モーメントを創り上げるのに
不可欠な粒子だった。
博士は自らの理論を発展させ、
無公害のエネルギー機関、
モーメントの開発に着手した。
当時、私とレクスは研究員だったが、
博士の研究に感銘を受け、
その助手をしていた。
博士は自分の研究の可能性を、
少年の様な眼差しで語った。
そして、モーメントが作り出す
世界の未来を信じていた。
研究は順調だった。
ある時まではな。」
場所はトリオ・ザ・モーメントが
モーメントの研究をしている
回想シーンに移ります
何やら不吉な地響きの様な物音がします。
それと連動して目の前のディスプレイの画像に
異常が認められます。
実験の度に起こるエネルギー原子の異常、
シティーの異常気象……
シティーの人々を危険に巻き込むと判断した不動博士は
ゴドウィン兄弟の批判を承知の上で
実験の中止を決定します。
「私は世界のあらゆるデータを調べ、
実験と同じ時間に異変が起きている場所を見つけた。
それが、ナスカの地だった。」
今度はルドガーがナスカに訪れています。
バギーを運転しています。
ルドガーの目の前には
顔の上半身をシルエットで隠した
白スーツの男が現れました。
前回イェーガーと話していた男でしょうか?
その男は言うには……
モーメントの開発の中止に対し、
本心ではルドガーは研究の続行を渇望んでおり、
不動博士を排除してでも研究は続行けるべき、と。
モーメントの光の先には、
ルドガーが想像した事も無い、可能性が存在る。
それを見たくは無いのか?
とルドガーの好奇心と功名心をあおります。
ここでルドガーの左腕に赤き竜の痣が!!?
これは一体どういう事だ!!?
母さん全然わかんないわよ!!
ルドガーは去り行く男に質問を投げかけますが……
「それは、御自分の眼で確かめるのですね。
モーメントの光の意思を……。」
と言い残して砂塵の中に消えてしまいました。
場所は変わってルドガーは
モーメント開発室の中に一人います。
その時!!モーメントが怪しく光り始め!!
光がルドガーを襲いました。
「その時私は見た。
モーメントの新たな可能性を!!
モーメントは5000年前の神々を
蘇らせる為の装置だった。」
その頃クロウは、
更なる探索を続けていますが、
そこでゴドウィンをハケーンしました。
「別れの挨拶をしにきた。
唯一の肉親である兄にね。」
ゴドウィンの視線の先には
トリオ・ザ・モーメントの写真立がありました。
モーメントの開発中止の意思を撤回しない
不動博士に対し、
五人の黒服の男が前にいます。
しかしMIDSから除名された不動博士に
中止の権限はありません。
そして、後任として凶悪な形相のルドガーがいました。
「不動博士、貴方には真実を見る勇気がない。
ならば私がその役目を負いましょう。」
「だがモーメントには既に制御装置を作った!
その封印を解かぬ限り……」
「封印とは、この事ですかな?」
南斗!!?ルドガーの手に4体のドラゴンのカードが!!!
不動博士は何とかルドガーの手から
エンシェント・フェアリーを除く3体の龍を奪い、
逃走に成功しました。
しかし、黒覆メンに撃たれ、
重傷を負ってしまいました。
傍らにはゴドウィンがいます。
「しっかりして下さい!不動博士!」
「レクス……モーメントを止めるんだ……!
君に……この…カードを……」
不動博士はゴドウィンにカードを託します。
「兄さん!どこにいるんだ!!?」
ゴドウィンは研究室に行き、
ルドガーを探しますが、
そこには誰もいません。
そのルドガーは制御室にいました。
ルドガーはペットボトル代の
光るビーカーをゴドウィンの足元に投げ出しました。
そう言えば、ルドガーの左手が有りません。
ルドガーはゴドウィンに
自分が邪神の道を選択んだ事と、
シグナーを集めて助け、
何年かけても自分を倒せと命じ、
逃走を促すかの様に足元にレーザー銃を
発射しました。
ゴドウィンが逃げたのを確認すると、
旧モーメントから禍々しい光の柱が立ち、
周りの全てをなぎ倒していきます。
不動博士は、自分の息子・遊星を脱出ポッドに入れ、
スイッチを押して脱出させると、
そのまま光に飲み込まれました。
そしてあの大災害が……。
場所は再びクロウサイドに移ります。
クロウは遊星と同じく
シティーとサテライトの統合を望んでいる事を
知ったゴドウィンは、
「もし兄を倒したなら私が待っている」事を
伝える様に言い残し、
扉の先に行ってしまいます。
クロウの質問には、
扉の中からは何も帰ってきませんでした。
場所は再び決闘の場に移ります。
地縛旋風で
遊星の伏せカードを全て蹴散らそうとする
ルドガーに対し、
それを狙っていた遊星は
スターライト・ロードで
スターダストを召喚し、
魔法カード、武闘円舞と
罠カード、星屑の残光で
鎮守の煌画などの妨害を突破して
地縛神 Uruを撃破し、
決着をつけます。
ていうか……
おいちょっと待てルドガー!!
いつ鎮守の煌画を伏せたんだよ!!?
「ルドガー!!悪いがお前の運命なんて知った事じゃない!!
お前は忘れている!!
お前が運命と呼ぶ狂気のせいで、
狂わされた多くの人生が有る事を!!
残された人間がどれ程辛い目に遭って来たかを!!
オヤジの研究が無ければ、
17年前の事故は起きずにすんだ。
あの事故が、ジャックやクロウの両親の命を奪った。
みんなの人生をめちゃくちゃにしたんだ!!
あれさえなければ、みんな暖かい両親がいて、
幸せな日々を送れた筈なんだ!!
なのにどうしてあいつらは俺を仲間と認めてくれる!!?
何も言わずに俺に笑いかけてくれる!!?」
クロウ、ジャック、ラリー、タカ、ブリッツ、ナーヴ………
彼らの姿が浮かびます。
「俺はどうすればいい!!?
あいつらにどう償えばいいんだ!!?
答えろ!!!!!
答えてみろルドガー!!!!!!」
「……それがお前の心の闇か……」
「それは俺が答えるぜ遊星!!!!」
ここでクロウが現れました。
「遊星……お前はそんな気持ちを背負って生きてきたんだな……。
正直すまなかった。
仲間なのに今まで気付いてやれなくてよぉ……。
だが遊星!!
俺は自分の人生がお前やお前のオヤジさんのせいだなんて
思った事は一度たりともねえ!!!
だから、お前がそんな事に責任を負う必要はねえよ!!!!
もし俺に運命が存在るとしたら、
それはお前と出逢った事だけだ!!
お前と!!ジャックと!!
掛替えの無い仲間と出逢った事だけだ!!
遊星勝て!!俺達の為にも!!!!」
「クロウ……
ルドガー!!俺の心を照らすのは、
お前の狂気の光じゃない!!!
俺の掛替えの無い仲間たちだ!!
そしてこのデュエル!!!
これが俺の場に残存った最後の希望!!
星屑の残光!!
行け、スターダスト!!
シューティング・ソニック!!!」
「クハハハハ……
これで勝ったと思うなよ……
既に最強の神は解き放たれた……!」
ていうか、まだいるんかよ!!?
「日没までに、
4つの塔の制御装置を作動出来れば、
冥界の扉は開かれ、
冥界の王が復活する!!
遊星!!お前をここから帰す訳には逝かない!!」
消え逝くルドガーは、
左手の義手の自爆装置を作動させ、
吊橋を破壊シチマー!!
吊橋から落ちた遊星は、
そのまま禍々しい光の中に
転落していく事になりました。 まさに
自爆神!!
予想も付かぬ展開!!
ダークシグナー陣営の野郎は全滅!!
冥界の王とは!!?
その頃、ヘリを駆るゴドウィンは
イリアステルの神殿に足を運びます。
神殿の中にはルドガーの左手が入った
ビーカーが……!!
驚天動地の展開で、来週に続く!!
来週は、
………ダーリーが赤黒いD・ホイールに!!!!?
ダーリーもD・ホイールデビューですか!!!?
初の女流ホイーラーですか!!?
免許は車の免許があるから
いいとしまして、
マジっすか?
ジャックの脳裏には
在りし日のカーリーとの思い出が
走馬灯の様に……
これって、死亡フラグじゃあんか。
ジャックは額から流血し、
血の涙を流している鬼のモンスターが
(恐らくは)闇属性フォーチュンレディに
攻撃しています。
多分ダーティーとかいう名前でしょう。
そして!!南斗!!
ジャックは負けたのか
地面に放り出されてしまい、
ダーリーに口付けされています。
そしてあろう事か、
ダークシグナー化して
ダークキングになってしまいます。
自分の兄がシグナーから
ダークシグナーになったゴドウィン、
自分の朋友兼好敵手がシグナーから
ダークシグナーになった遊星、
何やら共通点が出来てしまいました。
後、もしカーリーが生き返るとすれば、
ミスティーが死ぬ時に
「カーリー、貴女は生き延びなさい。」
とカーリーに何かをする、
と踏んでいますね。
では、又来週!!