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| 平成２１年 ０４月０１日 TURN-052 カードが紡ぐ想いの果てに |
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今週は、ダークシグナーのやり口に 怒り心頭のクロウと 新人ダークシグナーのボマーによる ライディング･デュエルの最中から始まります。 ライディング･ロードから外れてしまい、 下に転落するクロウですが、 途中で遊星の場面に移りました。 「ここから先はマンモス危険だから、 俺一人で行く！」 「大丈夫よ遊星！ あたしがいれば、 地上絵の中に入ってもシグナーバリアー(仮名)で 牛尾さんと龍亞を守れる！」 「そうだよ遊星！おれ達仲間だろ！」 「判った！ 俺が先行してデュエルしている連中を追う！ 後からついて来てくれ！」 と言うや否や、 遊星は遊星号を加速して先に行きました。 どうやらギャラリーの不足も解消された様で。 一方、絶賛落下中のクロウは、 ブラックバードのワイヤーと両翼で コースに戻ってきました。
カードを１枚 (フェイク・エクスプロージョン・ペンタ)伏せ、 ターンエンド!! 急降下ボムの効果発動!! フィールドのモンスター全ての 攻撃力と守備力が元に戻る!!
ドロー!!(ＢＦ－黒槍のブラスト) 魔法カード、ＳＰ－エンジェル・バトンを発動!! デッキから２枚(？、？)ドローし、 手札を1枚(ＢＦ－漆黒のエルフェン)墓地へ送る!! ＢＦ－銀盾のミストラルを守備表示で召喚!! 手札のＢＦ－黒槍のブラストの効果発動!! 自身を特殊召喚!!の攻撃!! ＢＦ－黒槍のブラストの攻撃!! 相手は罠カード、 フェイク・エクスプロージョン・ペンタを発動!! トラップ・リアクター・ＲＲの戦闘破壊を無効にし、 手札のサモン・リアクター・ＡＩを特殊召喚!! ボマー『ＬＰ４０００⇒３１００』 ターンエンド!!
ここでクロウの脳裏には、 遊星の闇のデュエルについての 忠告が浮かびました。 『流石は闇のライディング･デュエル!! 襲ってくる衝撃はマジ半端じゃねえ!! 遊星、確かにお前の言うとおり、 こいつぁ命を懸けたライディングデュエル。 だが、消されたあいつらの無念は、 こんなものじゃねえんだ!! こんな事でビビってられっかぁ!!!』 黒槍のブラストの攻撃で、 ビルの壁が落ちてボマーに落ちてきましたが、 Ｄ・ホイールがちょっと回転しただけで デュエル続行の様です。 しかもトラップ･リアクターが 罠によって破壊を免れ、 サモン・リアクターが特殊召喚されて 次にマジック・リアクターが 召喚されれば、 ジャイアント･ボマー･エアレイドが 特殊召喚されチマー!! 「所詮ノットシグナー、 私が勝利って当然だ！」 志村、後ろ後ろ！ 「何、後ろが……ナンダッテー!!?」×２ ここで遊星が追いついてきました。 ここでノットシグナーが クロウである事と、 ボマーの眼の変化を見て ダークシグナー化した事を知りました。 「そうさ遊星！ ゴドウィンに復讐する為に、 私は蘇った！ ダアアアアクシグナアアの力でェ!!!! 待っていろ遊星、 ゴドウィンの舎弟であるお前も 自動的に私の敵認定だ!!」 「ボマー!!クロウ!! 今すぐデュエルを中止しろ!! ダークシグナーとのデュエルは、 俺達シグナーに任せるんだ!!」 「遊星、いくらお前の頼みでも…… それだけは聞けねえ!!!! こいつらダークシグナーのせいで、 俺のところにいた子供達は…… 全員消えちまったんだあああ!!!!!!」 クロウの言葉に、 遊星は驚きを隠せません。  「俺は奴等に復讐する！ いくらお前でも止められねえ!! あいつらは俺の希望だった!! あいつらは俺自身だった!! 俺の親は、１７年前の事故で死んだ。」 どうやらこのデュエルは 復讐がキーワードの様で。 ここで回想に入ります。 サテライトとシティーを隔てる 海を見ているショタクロウがいます。 「俺は物心付いたころから 行く当てもなく、 サテライトを彷徨っていた。 俺は孤独だった。 友達がいる訳でもねぇ。 愛してくれる人がいる訳でもねぇ。 ミジメだったよ。 行き当たりばったりで。 食い物と寝床を見つけ……」 幼き日のクロウは、 粗大ゴミの山の中をとレジャーハンティングしています。 クロウは カラスてんぐ の カード を みつけた
「だが、そんな俺を、 デュエルモンスターズは救ってくれた。」 クロウが拾ったカードを眺めながら歩いていると、 そこら辺から近所のジャリキッズが クロウの周りに寄って来ました。 ともあれ、クロウはそのジャリキッズと デュエル友達、略してデュエ友になりましたとさ。 クロウの所有カードに Ｄ・Ｄクロウが確認されています。 「学校に行った事もなきゃ、 勉強も教えられた事もねぇ。 俺は、読み書きも計算もロクに出来ねえ 餓鬼だった。 そういう事を、 俺は全てデュエルモンスターズから学んだ。 想像力、知識、知恵…… デュエルモンスターズは、 みんな俺に与えてくれた。 銭も学歴もなくったって、 デュエルモンスターズは、 俺に友達をくれた！ 遊星やジャックとの出会い、 気が付けば俺は、独りじゃなかった。 デュエルモンスターズは俺を…… 閉ざされた世界から解き放ってくれる…… 魔法のカードだったんだ!!」 成程、デュエルモンスターズから そういう事も学べるんですか。 デュエルの学校が出来るのも道理と言うものです。 何気に友達の中にショタVerの 遊星とジャックがいます。 ここで回想が終了します。 「サテライトには 俺みたいなガキが大勢いる。 俺はアイツらに、 デュエルモンスターズで学んだ事全てを伝授えたい!! お前達を助けてくれる仲間がいる。 見守ってくれる奴らがいるって!! 喩え一瞬たりとも、 あんな思いをするのは俺一人で十分なんだって!! だが、ダークシグナーは…… 俺の希望をッッッ!!!!!!!!! 粉々にしたんだあッッッ!!!!!!!! 決して許さねぇ!!!!」 「受けて立つぞクロウ!!! 復讐こそ、決して消す事の出来ない心の闇!!!!」 「やめろ!!クロウ、ボマー、止すんだ!!!! お前達が心に受けた傷は似ている!! だからこそ、 お前達は互いの事を理解し会える筈だ!! ボマー!! ダークシグナーになっても、 お前なら心の底で故郷の事を 思っている筈だ!! あの時！共に見上げた空で！ 俺達が見つけようとした未来は！ こんな決闘いだったのか!!!?」 「じゃあ、俺達の憤怒りはどこにぶつけりゃいいんだよ!!!!」 「クロウ!!! 復讐は新たな復讐を生むだけだ!! どうしてそれが理解らない!!?」 「頭じゃ理解ってるさ!! でも俺の心はどうにもならねえんだ!!! 判ってくれよ、遊星!!!! 俺達はもう戦わずにはいられねんだよ!!! 大事なら、その双つの眼でしっかりと 見届けてくれよ!!!!!! 俺達のデュエルを!!!!」
ドロー!!(ＤＴ デス・サブマリン) マジック・リアクター・ＡＩＤを召喚!! フィールドのサモン・リアクター・ＡＩ、 トラップ・リアクター・ＲＲ、 マジック・リアクター・ＡＩＤを墓地へ送り デッキのジャイアント・ボマー・エアレイドを特殊召喚!! ジャイアント・ボマー・エアレイドの効果発動!! 手札のＤＴ デス・サブマリンを墓地へ送り 相手のＢＦ－銀盾のミストラルを破壊!! ジャイアント・ボマー・エアレイドの攻撃!! ＢＦ－黒槍のブラストを撃破!! 相手の墓地の ＢＦ－銀盾のミストラルの効果発動!! 戦闘ダメージを０にする!! クロウ『ＬＰ３４００⇒３４００』 ターンエンド!!
『流石にフォーチュンカップで 遊星を苦しめただけの事はある。 効果を知らなければ、 まともにダメージを受けていた。 あいつをどうにかしなけりゃ、 俺に勝機はナッシング!!』 ドロー!!(ＢＦ－疾風のゲイル) ＢＦ－大旆のヴァーユを守備表示で召喚!! 召喚に成功した ＢＦ－大旆のヴァーユを破壊し ８００ダメージを与える!! クロウ『ＬＰ３４００⇒２６００』 墓地のＢＦ－大旆のヴァーユの効果を発動!! 墓地のＢＦ－大旆のヴァーユと ＢＦ－漆黒のエルフェンを除外し、 エクストラデッキの ＢＦ－アーマード・ウィングをシンクロ召喚!! 手札のＢＦ－疾風のゲイルの効果を発動!! 自身を特殊召喚!! ＢＦ－アーマード・ウィングの攻撃!! ＢＦ－アーマード・ウィングの効果発動!! 自身の戦闘破壊を無効化して戦闘ダメージを０にし、 相手のジャイアント・ボマー・エアレイドに 楔カウンターを１つ置く!! ＢＦ－アーマード・ウィングの効果発動!! ジャイアント・ボマー・エアレイドの 楔カウンターを全て取り除き 攻撃力・守備力を0にする!! 攻撃力『３０００⇒０』 守備力『２５００⇒０』 ＢＦ－疾風のゲイルの攻撃!! ジャイアント・ボマー・エアレイドを撃破!! ボマー『ＬＰ３１００⇒１８００』 ボマー『ＳＣ５⇒４』 カードを１枚(？)伏せ、 ターンエンド!!
エアレイドが撃沈され、 ボマーは瓦礫の下敷きになりました。 「シグナーでなくても ダークシグナーと互角に戦えるんだぜ!!」 「油断するな！ 奴があれしきでくたばる玉じゃない!!」 遊星の言うとおり、 ボマーはピンピンしてやって来ました。 「連邦のＤ・ホイールはバケモノか!!?」 「やってくれたなクロウ!! 小癪なマネを!!」 ここでひとつクロウがプレイミスをしましたので、 書かせて貰います。 楔を打ち込まずにゲイルでエアレイドの攻撃力を１５００にして ２５００のアーマードで撃破し、 ゲイルのダイレクトアタックで ボマー「３１００⇒２１００⇒８００」 になると思うんですがね。 まあ、演出という事もありますが、 このプレイミスが勝敗に関わってくるのかどうかが 気になります。
ドロー!!(ダーク・シーレスキュー) 墓地のＤＴ デス・サブマリンの効果発動!! 自身を特殊召喚!! ダーク・シーレスキューを召喚!! ダーク・シーレスキューと ＤＴ デス・サブマリンをダークチューニングして ダーク・フラット・トップを ダークシンクロ召喚!!!
「そんなスピードカウンターじゃあ、 俺に追いつけねえぜ!!!!」 「追いつけないのなら、 引き摺り下ろすまで!!」 「レベル９のモンスターを コスト無しで特殊召喚だと!!? インチキチート効果も いい加減にしろぃ!!」 「そのチート性能こそが、 黄泉の力の為せる技だ!!」 デス・サブマリンはどうやら ドル・ドラ系の能力の様で。 あ、ダーク・シーレスキューが ダークシンクロする時に インフェルニティ・ドワーフの様に 戸惑っていますね。 やはりダークシンクロは シンクロ素材のモンスターにとっても 苦痛なのでしょうか。 とりあえず来週に移ります。 次回予告 遊星 「気をつけろクロウ!! ダーク・フラット・トップの効果は 1ターンに1度、墓地のジャイアント・ボマー・エアレイドを 特殊召喚することが出来るぞ!!」 クロウ 「ナニー!!?そんなインチキ効果アリか!!?」 遊星 「これでジャイアント・ボマー・エアレイドは、 ダーク・フラット・トップを倒さない限り不死身……！」 クロウ 「ニャロウ!!まだ終わっちゃいねえぞ!! 子供達の為にも俺は負けらんねえんだ!!」 遊星 「次回遊戯王ファイブディーズ 『吹きすさべ嵐 ブラックフェザー 孤高のシルバー・ウィンド』」 遊星 「ライディング・デュエル、アクセラレーション!!」 キャスト(敬称略)
今週は、ダークシグナーのやり口に 怒り心頭のクロウと 新人ダークシグナーのボマーによる ライディング･デュエルの最中から始まります。 ライディング･ロードから外れてしまい、 下に転落するクロウですが、 途中で遊星の場面に移りました。 遊星達は現場に急行する事になり、 遊星は遊星号を加速して先に行きました。 どうやらギャラリーの不足も解消された様で。 一方、絶賛落下中のクロウは、 ブラックバードのワイヤーと両翼で コースに戻ってきました。 急降下ボムで出鼻をくじかれたクロウは、 銀盾のミストラルと黒槍のブラストを 即効召喚して立て直しを図りますが、 黒槍のブラストの攻撃で、 ビルの壁が落ちてボマーに落ちてきましたが、 Ｄ・ホイールがちょっと回転しただけで、 しかもフェイク・エクスプロージョン・ペンタで トラップ・リアクター・ＲＲとサモン・リアクター・ＡＩが フィールドに揃ってしまいま。 次にマジック・リアクターが 召喚されれば、 ジャイアント･ボマー･エアレイドが 特殊召喚されチマー!! 「所詮ノットシグナー、 私が勝利って当然だ！」 志村、後ろ後ろ！ 「何、後ろが……ナンダッテー!!?」×２ ここで遊星が追いついてきました。 ここでノットシグナーが クロウである事と、 ボマーの眼の変化を見て ダークシグナー化した事を知りました。 ここで遊星はボマーに ゴドウィン一味と看做されています。 遊星は二人にデュエルの中止を勧告しますが、 ダークシグナーのせいで 子供達が全員消されたクロウは…… 「だが、断る！」 「俺は奴等に復讐する！ いくらお前でも止められねえ!! あいつらは俺の希望だった!! あいつらは俺自身だった!! 俺の親は、１７年前の事故で死んだ。」 どうやらこのデュエルは 復讐がキーワードの様で。 ここで回想に入ります。 サテライトとシティーを隔てる 海を見ているショタクロウがいます。 「俺は物心付いたころから 行く当てもなく、 サテライトを彷徨っていた。 俺は孤独だった。 友達がいる訳でもねぇ。 愛してくれる人がいる訳でもねぇ。 ミジメだったよ。 行き当たりばったりで。 食い物と寝床を見つけ……」 幼き日のクロウは、 粗大ゴミの山の中をとレジャーハンティングしています。 クロウは カラスてんぐ の カード を みつけた 「だが、そんな俺を、 デュエルモンスターズは救ってくれた。」 クロウが拾ったカードを眺めながら歩いていると、 そこら辺から近所のジャリキッズが クロウの周りに寄って来ました。 ともあれ、クロウはそのジャリキッズと デュエル友達、略してデュエ友になりましたとさ。 クロウの所有カードに Ｄ・Ｄクロウが確認されています。 「学校に行った事もなきゃ、 勉強も教えられた事もねぇ。 俺は、読み書きも計算もロクに出来ねえ 餓鬼だった。 そういう事を、 俺は全てデュエルモンスターズから学んだ。 想像力、知識、知恵…… デュエルモンスターズは、 みんな俺に与えてくれた。 銭も学歴もなくったって、 デュエルモンスターズは、 俺に友達をくれた！ 遊星やジャックとの出会い、 気が付けば俺は、独りじゃなかった。 デュエルモンスターズは俺を…… 閉ざされた世界から解き放ってくれる…… 魔法のカードだったんだ!!」 成程、デュエルモンスターズから そういう事も学べるんですか。 デュエルの学校が出来るのも道理と言うものです。 何気に友達の中にショタVerの 遊星とジャックがいます。 ここで回想が終了します。 「サテライトには 俺みたいなガキが大勢いる。 俺はアイツらに、 デュエルモンスターズで学んだ事全てを 伝授えたい!! お前達を助けてくれる仲間がいる。 見守ってくれる奴らがいるって!! 喩え一瞬たりとも、 あんな思いをするのは俺一人で十分なんだって!! だが、ダークシグナーは…… 俺の希望をッッッ!!!!!!!!! 粉々にしたんだあッッッ!!!!!!!! 決して許さねぇ!!!!」 「受けて立つぞクロウ!!! 復讐こそ、決して消す事の出来ない心の闇!!!!」 益々ヒートアップする 復讐合戦に遊星は更に中止を勧告しますが、 漢{おとこ}には、 理屈では理解っていても どうしても納得出来ない事があるんですよ遊星。 「いいだろう…… お前達のデュエル、 俺が見届けてやる!!!!!」 遊星が立合人になりました。 ここでマジック・リアクター・ＡＩＤが召喚され、 とうとうジャイアント・ボマー・エアレイドが 特殊召喚されチマー!! 銀盾のミストラルの効果で 何とかダメージは０になりましたが、 どうやってあのエアレイドを 攻略するのでしょうか？ クロウはエアレイドの効果を逆手にとって 大旆のヴァーユを墓地に送り、 墓地でのシンクロ召喚で アーマード・ウィングを召喚しました。 そしてエアレイドが撃沈され、 ボマーは瓦礫の下敷きになりました。 しかし、 ボマーはピンピンしてやって来ました。 「連邦のＤ・ホイールはバケモノか!!?」 ここでひとつクロウがプレイミスをしましたので、 書かせて貰います。 楔を打ち込まずにゲイルでエアレイドの攻撃力を１５００にして ２５００のアーマードで撃破し、 ゲイルのダイレクトアタックで ボマー「３１００⇒２１００⇒８００」 になると思うんですがね。 まあ、演出という事もありますが、 このプレイミスが勝敗に関わってくるのかどうかが 気になります。 そして遂にダークシンクロモンスターが ダークシンクロ召喚されますた。 ダーク・シーレスキューが ダークシンクロする時に インフェルニティ・ドワーフの様に 戸惑っていますね。 やはりダークシンクロは シンクロ素材のモンスターにとっても 苦痛なのでしょうか。 とりあえず来週に移ります。 来週は、 ダーク･フラット･トップの効果で ジャイアント・ボマー・エアレイドが 「何度でも蘇るさ！」 状態になっています。 クロウは 「そんなインチキ効果有りかよ～!!?」 と不平をこぼしていますが、 ＢＦだってかなりチートだと思うんですがね。 おまけにクロウの駆るブラック・バードは 衝撃で横転しています。 しかし子供達の為にも クロウは立ち上がります!! 孤高のシルバー･ウィンドという 新ＢＦが出てきます。 何とかの、で始まりますので、 シンクロモンスターではないでしょうが。 しかし、地縛神が召喚されていますので、 クロウの負ける確率は非常に高いです。 残念!!!! クロウが巻けたら 次は遊星がボマーに挑むのでしょうか？ では、又来週!! |
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