真・闇の会超破落戸的妄想第七作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成21年 03月011日 
TURN-049 
マイナスをつかさどる王 
猿魔王ゼーマン
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
猿魔王ゼーマン
今日の5D´sは、日光猿軍団を直撃取材……

ディマク
嘘をつくな、ボス猿。



龍亞 LP3200
手札 ガジェット・トレーラー、貪欲な壷、緊急同調
パワー・ツール・ドラゴン、ブレイク・ドロー、ディフォーム(伏せ)
墓地 D・マグネンU、D・マグネンI、D・モバホン、D・リモコン、
レベル・ミラーリング、
リメイク・パズル
除外
ディマク LP2500
手札 吠え猛る大地、
猿魔王ゼーマン、クローザー・フォレスト
墓地 DTダーク・エイプ、ファイターズ・エイプ、
ファイターズ・エイプ、マジシャンズ・エイプ、
マジシャンズ・エイプ、ダーク・ウェーブ
除外


フィールド魔法、
クローザー・フォレストの効果発動!!
全ての獣族モンスターの攻撃力は、
コントローラーの墓地に存在する
モンスター1体につき100ポイントアップする!! 
猿魔王ゼーマンの攻撃!!
パワー・ツール・ドラゴンを撃H…
相手の
パワー・ツール・ドラゴンの効果発動!!
装備魔法、
ブレイク・ドローを墓地へ送り、
戦闘破壊を無効にする!!
龍亞『3200⇒2500』
カードを2枚(
吠え猛る大地、?)伏せ、
ターンエンド!!


クローザー・フォレスト      フィールド魔法
全ての獣族モンスターの攻撃力は、
コントローラーの墓地に存在する
モンスター1体につき100ポイントアップする。

パワー・ツール・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2300 DEF 2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事が出来る。
自分のデッキからランダムに
装備魔法カード1枚を手札に加える事が出来る。
また、装備魔法カードを装備したこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカードに装備された装備魔法カード1枚を
墓地へ送る事が出来る。

猿魔王ゼーマン
★ −7 属性   種族  獣族 ATK  2500 DEF 
チューナー以外のモンスター1体−ダークチューナー
このカードを特殊召喚する為には、
自分フィールド上に存在する「DT{ダークチューナー}」と名のついた
チューナーのレベルを、
それ以外の自分フィールド上に存在する
モンスター1体のレベルから引き、
その数字がこのカードのレベルと等しくならなければならない。
このカードが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動出来ない。
自分の手札またはフィールド上のモンスターを墓地へ送る事で、
相手モンスター1体の攻撃を無効にする事が出来る。

ブレイク・ドロー      装備魔法
装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事が出来る。
この効果を3回使用した後、このカードを破壊する。

今週は、先々週から始まった
ノットシグナー龍亞vsダークシグナーディマクの
決闘から始まります。
と思ったら、その次には
龍可サイドに場面が移ります。


目の前にはお目当てのレグルスがいますが、
レグルスは何やらご機嫌斜めの様です。
おまけに全身ボロボロです。
「こんなボロボロになるまで
 独りで戦ってたのね……。
 怖がらないで。
 貴方を傷つけたり……」
ungaaaahhhh!!!」


流石に龍可もビビデバビデブーなのか、
トルンカの後ろに隠れて島根県。
「レグルス殿、やめてちゃぶ台!
 この娘っ子はエンシェント・フェアリー様を
 レスキューする為に異世界から
 やってこられた……。」


「ナンダト……」
「そうなの。だから安心……。」
「クズヤロォォガアア!!!!!」
レグルスは聞く耳を持ちません。
それどころか、二人をディナーにすべく
鋭い牙で襲い掛かってきました。
このクズ野郎という台詞は
一瞬牛尾の声に聞こえました。


「やはり無理じゃ。
 ここは一先ず敵前大逆走を……。」
「お願い信じて!
 あたし、エンシェント・フェアリーと
 約束したの!!
 精霊界を守るって!!」
「ヤハリソウカ……
 キサマハコノワタシヲオナワニシ、
 えんしぇんと・ふぇありーサマのチカラヲ
 ワルダクラミノタメニツカオウトシテイルノカ!!」
何でそうなるのかな?
何か話が噛みあって無さそうです。


「トルンカ、あの足見て!!
 あの足のマイナスのカースドニードル!!
 全部あたし達の声が
 あまのじゃくの呪いってたのよ!!」
「何ちゅーこっちゃー!
 レグルス殿の御乱心!殿中でござる!
 はあれのせいじゃったのか!!」


「セイレイカイヲケガス
 アクダイカン・はらぐろもんどのすけメ!!
 キサマラノスキニハサセン!!」
「誤解よ!!十階よ!!
 あたし達は貴方の敵じゃない!!」
しかし、レグルスのマイナス色眼鏡を通せば、
龍可の顔がホネホネロックの化物に見え、
「そうだレグルス……
 精霊界は我々がゲットするのどぁ!!」
に聞こえて島根県。
そして、命を懸けた追いかけっこが
始まりました。


「トルンカ、貴方魔法使い族なんでしょ?
 何とか出来ないの?」
「無理じゃ!!
 子供のままでは魔法が使えん!!
 いや、良い考えがある!!
 レグルス殿には言葉が
 反対の意味に聞こえるんじゃろ!!
 ならば……」
らめぇぇぇぇ!!!!!!!!!
マイナスにマイナスをかければ
プラスになるという魂胆でしょうが、
多分足すになるでしょうから。


「やーい!!お前なんか大嫌いだー!!
 バーカ!!バーカ!!p!p!
 宇宙的にマンモスブサイクなアホライオン!!
 ベロベロベ〜!!」
しかし、日に油を注ぐ結果になって島根県。


「ワタシニソノヨウナウワツイタセリフガ
 ツウヨウスルトオモッタカ!!」
一応反対にはなった様です。


「一体どんな風に聞こえてたのかしら……。
 何とかしてあのマイナスのハリを
 元に戻さなきゃ……!!」


と、ここで日光猿軍団がうやってきました。
「マタキサマラカ……。」
「トートーミッケ。
 ぜーまんサマのゴメイレイ、
 まいなすニナレー!!」
と、レグルスを囲んで
猿軍団は攻撃を開始しようとしますが……


「バカヨセ!!
 ワスレタカ、アイツノあんよ、
 まいなすノかーすど・にーどるアル!!
 まいなすドウシブツカレバ
 キョウリョクなぷらすえねるぎーニ
 カワル!!」


こいつぁ、いい情報を聞きました。
取り合えず、レグルスはその場を退散し、
遠くに行ってなさそうので、
とりあえず猿軍団は手分けして
レグルス追跡を開始します。


「マイナスエネルギー同士を接触させると、
 キョウリョクなプラスエネルギーに変貌るのね!!」
有力な情報を聞き、
龍可はまたレグルス説得の旅を続ける事になりました。


そして、猿軍団うちの一匹の前に現れ、
「や〜い、捕まえてみなさいよ〜!」
と挑発伝説をしました。
あからさまな罠の予感です。


「オマエ、マチニイタコムシュメ!!
 マタンカイ!!」
「今よトルンカ!!」
予想通り、
猿軍団Aはトルンカがカースド・ニードルを
マイナスにする事によって起こる現象で、
木の枝に吸い寄せられてしまいました。
そして、手の杖は龍可にゲットサレチマー!!


んでもって、龍可は大木で作られた橋と、
その下に流れている河をを挟んで、
レグルスと再び対峙しました。
龍可は杖を持ち、
橋を渡ってレグルスに近寄ります。
ヤバいよそれ!
橋から落っこちるフラグだって!!


「お願いレグルス!!
 あたしの本当の声を聞いて!!
 一緒にエンシェント・フェアリーを
 助けに行きましょう!!」
「クルナ!!
 コレイジョウチカヅケバヨウシャシナイゾ!!」


「レグルスよ、
 エンシェント・フェアリーの命が惜しければ、
 我々の命令に従うのだ!!」
以上、マイナス色眼鏡の効果によって
聞こえた龍可の声でした。


案の定レグルスは逆上して龍可に襲い掛かり、
カースド・ニードルのマイナスパワーを叩き込み、
ココまではよかったのですが、
やはりフラグの通り、
橋は壊れて全員河に流されてしまいま。
ここで場面はデュエルに移ります。


「パワー・ツールが……
 おれを護ってくれている……。
 おれも護るんだ……!!
 るかあああああ!!!!」
と思ったら、ボス猿の攻撃で
龍可に場面が移りました。
流される龍可の耳に、
龍亞の叫びがコダマします。


「レグルス〜!!」
「あれはまさしくシグナーの証!!」
と、ここで素面{シラフ}に戻ったレグルスは
龍可の右腕にシグナーとしての痣の存在を確認しました。
ところが、先には滝が!!


ここで龍可は機転を利かせて
カースド・ニードルを逆転させ、
鯉の滝登りをしました。


取りあえず、龍可達は岸に辿り着きましたとさ。
「やっとお逢い出来ましたね、
 シグナーの少女よ。
 貴女がこの世界にこられる時を、
 心よりお待ちしておりました。」


その頃、龍亞は足がガクガクの疲労困憊状態で
デュエルを続けておりました。
「パワー・ツール、大丈夫か?」
「イエッサー。」
「何とか耐えた様だな。」


龍亞 LP2500
手札 ガジェット・トレーラー、貪欲な壷、緊急同調
パワー・ツール・ドラゴン、ディフォーム(伏せ)
墓地 D・マグネンU、D・マグネンI、D・モバホン、D・リモコン、
ブレイク・ドロー、レベル・ミラーリング、
リメイク・パズル
除外
ディマク LP2500
手札 吠え猛る大地、
猿魔王ゼーマン、クローザー・フォレスト
墓地 DTダーク・エイプ、ファイターズ・エイプ、
ファイターズ・エイプ、マジシャンズ・エイプ、
マジシャンズ・エイプ、ダーク・ウェーブ
除外

ドロー!!(リスペクト・シンクロン)
パワー・ツール・ドラゴンの効果発動!!
手札から装備魔法、
巨大化を手札に加える!!
装備魔法、
巨大化を発動!!
パワー・ツール・ドラゴン
に装備!!
パワー・ツール・ドラゴンを守備表示に変更!!
ターンエンド!!


巨大化      装備魔法
自分のライフポイントが相手より少ない場合、
装備モンスター1体の元々の攻撃力を倍にする。
自分のライフポイントが相手より多い場合、
装備モンスター1体の元々の攻撃力を半分にする。


「巨大化キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
 これで攻撃力が二倍二ば……あれ?」
「アホダマー。
 巨大化の効果はお前のライフが
 私のライフよりも少ない時に発動されるものだ。
 だが現在のライフは互角、
 よって効果は発動しない!!
 視聴者諸君も覚えておく様に。」


「マンモスショック〜!!
 いつもだったら大逆転のコンボなのに〜!!
 もうこれ以上の手は打てないよ〜!!」
果たして龍亞のこの弱気態度は素でしょうか?
それともクロウ同様何らかの芝居でしょうか?


「やはりノットシグナーに微笑むのは
 運命ではなく悪魔だったな。(byジャギ)」
「龍亞!!忘れるな!!
 お前のそのデッキには、お前が信頼じ、
 想いを込めたカード達が入っている筈だ!!
 お前がカードを信じれば、
 必ずカード達は呼応えてくれる!!」
 信じるんだ!!
 お前が育てたカード達は、
 決してお前を裏切りはしない!!」
ここで遊星の激励が入りました。
と言う事は、この弱気態度は
別に芝居でも何でも無かったんスね。


『そうだ……パワー・ツールは
 装備魔法を墓地に送る事で、
 破壊を無効にする効果が有る!
 遊星の言う通りカードを信じて
 千載一遇のナウゲッタチャンスを待つんだ!!』
動けないんじゃない…動かないんだ その瞬間{とき}が来るまで…



「闇のデュエルで専守防衛とは、
 宇宙的にマンモス哀れなヤツ。
 CMに続く。」

当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
猿魔王ゼーマン

「ボス猿参上!!」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
牛尾&遊星
「頑張れよ、龍亞!!」
「自分の育てたカード達を、自分を信じるんだ!!」
CM明けに龍可サイドに移ります。
「それじゃあ、あたしをこの世界に呼んだのは
 レグルス、貴方だったの?」


「はい。貴女の事は、エンシェント・フェアリー様から
 聞いていました。
 私は戦いを継続けながら、
 持てる能力を駆使し、
 貴女を精霊界にお導きする術を
 かけて参りました。
 どうかお許しを。
 呪いによって惑わされていたとはいえ、
 貴女の事を敵と認識してしまうとは……。」


「全くじゃあ。
 儂ゃレグルス殿の
 歯糞になってしまうところじゃったわい。」
「もういいよ。
 さっき滝の中にインディ=ジョーンズした時は、
 あたし達の事を護ってくれたんだもの。
 有り難う、レグルス。
 さぁ、次はエンシェント・フェアリーを
 助ける番よ!」
今度は何故か精霊界が性例会になってしまいました。


「エンシェント・フェアリー様は
 ボス猿の猿魔王ゼーマンによって
 岩山に封印されています。
 城に行こう。
 ゼーマンを〆れば呪いは解かれる。
 マイナス化されていた者達も
 元に戻るでしょう。
 さぁ、私の背中に。
 しっかりと捕まっていて下さい!!」


そして、場所はボス猿の城に移ります。
天候は真っ黒な雲が覆っており、
禍々しい中世ヨーロッパ風の城が
ででーんと聳え立っています。
ボス猿ゼーマの前には
奇妙な池の様なものが存在しており、
その両横には猿軍団が控えています。


「精霊界の空よ!!
 大地を流れる時間よ!!
 我は偉大なる覇者、
 猿魔王ゼーマンなりぃ!!
 この世の全てはマイナスと化し
 我が物となるのDA〜!!」


池の様なものから蒼色のエネルギー柱が立ち、
精霊達の石版が凍ってしまい、
空にはプラズマが轟いています。


龍可サイドでは……
「龍可、あれを!!」
「なんじゃありゃあ!!」
「あの太陽……何か変……」
何やら太陽が黒い雲で覆われていきます。
その太陽にシルエットとして
巨大なカースド・ニードルが
現れました。
周りの木々は枯れ、
せせらぎの川は干上がっています。


「雄大な自然が原子の世界に戻ろうとしている……。」
「変態、じゃなくて大変!!
 このままじゃあ、精霊達の帰る場所が無くなっちゃう!
 ていうかトルンカ、
 服がダボダボでショタ化している!」


「違う!コナン化アポトキシン4869が
 進んでいるんじゃ!!
 このままだと、
 儂も龍可ちゃんも赤ん坊になって
 ポンっと消えてしまうぞぉ!!」
どう見ても時空消滅内服液か
モーコンのベイバリティー……
いや、むしろ前世の姿にですねぇ……。
どう見ても妖狐蔵馬です。
本当に有り難うございました。


「最早一刻の猶予も無い!!
 我々が戦えるうちにゼーマンを〆なければ……
 急ぎましょう、龍可!!」
という訳で、龍可一行は
ゼーマン城にカチコミに行きます。
『龍亞、力を貸して!
 猿魔王ゼーマンと戦う力を!!』
ここで場面はデュエルに戻ります。

龍亞 LP2500
手札 ガジェット・トレーラー、貪欲な壷、緊急同調、
リスペクト・シンクロン
パワー・ツール・ドラゴン、ディフォーム(伏せ)
墓地 D・マグネンU、D・マグネンI、D・モバホン、D・リモコン、
巨大化、ブレイク・ドロー、レベル・ミラーリング、

リメイク・パズル
除外
ディマク LP2500
手札
猿魔王ゼーマン、クローザー・フォレスト、
吠え猛る大地(伏せ)?(伏せ)
墓地 DTダーク・エイプ、ファイターズ・エイプ、
ファイターズ・エイプ、マジシャンズ・エイプ、
マジシャンズ・エイプ、ダーク・ウェーブ
除外

ドロー!!(?)
猿魔王ゼーマンの攻撃!!
相手の
パワー・ツール・ドラゴンの効果発動!!
装備魔法、
巨大化を墓地へ送り、
戦闘破壊を無効にする!!
永続罠、
吠え猛る大地を発動!!
相手に貫通ダメージを与える!! 
龍亞『LP2500⇒2000』
パワー・ツール・ドラゴンの攻守が300ダウン!!
攻撃力『2300⇒2000』
守備力『2500⇒2200』

カードを1枚(?)伏せ、
ターンエンド!!


吠え猛る大地      永続罠
全ての獣族モンスターの攻撃力は、
コントローラーの墓地に存在する
モンスター1体につき100ポイントアップする。


龍亞 LP2000
手札 ガジェット・トレーラー、貪欲な壷、緊急同調、
リスペクト・シンクロン
パワー・ツール・ドラゴン、巨大化、ディフォーム(伏せ)
墓地 D・マグネンU、D・マグネンI、D・モバホン、D・リモコン、
ブレイク・ドロー、レベル・ミラーリング、
リメイク・パズル
除外
ディマク LP2500
手札
猿魔王ゼーマン、クローザー・フォレスト、
吠え猛る大地?(伏せ)?、(伏せ)
墓地 DTダーク・エイプ、ファイターズ・エイプ、
ファイターズ・エイプ、マジシャンズ・エイプ、
マジシャンズ・エイプ、ダーク・ウェーブ
除外


「マンモス哀れだな。
 モンスター共々ミジメな姿を晒しつつ、
 フィールドに留まり続けるとは。」
「『パワー・ツール……有り難う……
  こんなになりながら、
  おれを護ってくれるんだね。』
 おれも!!どんなに無様で格好悪くたって!!
 龍可を護ってみせる!!」


場所はゼーマン城に移ります。
しかし、警備が厳重でどうにもなりません。
「迂闊に近づけば
 たちどころにパクられてしまうだろう。
 しかし、一つだけ城にスニークイン、
 潜入する方法があります。」
その方法とは!!?


一方、ゼーマンは遂にレグルスをパクったという報告を
部下から聞いております。
「でかしたぞ!
 レグルスさえいればエンシェント(以下略)は、
 完全にマイナス化出来るぅ。
 何?捕らえたのは放浪の魔導師だと?」


ここで魔導師のコスプレをした龍可とトルンカが
レグルスを檻に入れて現れました。
今度は魔導師が間同士にナッチマー。
まるで闇狩人の間武士です。


「偉大なる猿魔王ゼーマン様、
 お目にかかれて光栄に存じます。」
「こ、KOEIにごじゃーます。」
「顔を上げい。」
龍可が顔を上げると、
クリボン、サンライト・ユニコーン、
サニー・ピクシーら石版にされた精霊達が
ところせましといました。


「聞く所によるとお前は
 放浪のフリー魔導師だそうだな。」
「助手ですじゃ。」
「我が部隊が総力を結集しても
 パクれなかったレグルスを、
 どうやって……」


「全ての精霊を操る力よ、
 我が手に宿れ……
 目覚めよ!!」
と、龍可が杖をかざすと、
狸寝入りを決め込んでいたレグルスが
グッドモーニングで目覚めました。
「静まれ!」
と言うと、また狸寝入りを始めました。


「随分と簡単に操るものだな。」
「そりゃあもう、
 魔導師様の術は、
 どんな凶暴な精霊をも
 操れるのですぅ。」
「どうも解せん。
 本当に術を使っておるのか?」
「お疑いですか?
 ならばレグルスに、
 あの日光猿軍団を
 襲わせてごらんに入れましょう。」
なんじゃそりゃあ!!?
当然猿軍団もびびりまくってます。


「もうよい。
 レグルスさえゲット出来れば
 それでよいのだ。
 早速マイナス化するとしよう。」
「お待ち下さいゼーマン様。
 今強引にマイナスの呪いをかければ、
 折角かけた術が解けてしまいます。
 そうなれば、レグルスは再び
 暴れん坊将軍になるでしょう。」


「一体どうしろっチューンじゃ?
 檻の中で動物園仕込みの芸をさせるだけじゃ
 何にもならんぞい。」
「恐れながらゼーマン様は、
 レグルスをマイナス化する方法を
 ご存じないと存じます。
 レグルスがエンシェント・フェアリー・ドラゴンの
 しもべである事はご存知のはず。」
「エンシェントを岩山に封印したはいいが、
 完全にマイナス化する事が出来んから
 四苦八苦しとるのだ。」


「ならば話は早い。
 一旦エンシェントの封印を解いた後、
 レグルスと同時に呪いをかければ
 二体同時に完全にマイナス化され、
 ゼーマン様のものとなります。
 それ以外に方法はありません。」
「よかろう。
 その言葉を信じよう。
 来週までに姿を現せ、
 エンシェント・フェアリー・ドラゴン!!」


龍可の一世一代の大芝居・第一章は
ひとまず成功した様です。
そして、中央の池の様なところに
エンシェントの姿が浮かびました。


















次回予告


トルンカ
「へっへ〜ん!ゼーマンめ、馬鹿じゃのぅ! 騙されおった!
 儂はエンシェント・フェアリー・ドラゴン様を助けに来たんじゃ!
 バ〜カめ!!


龍可
「トルンカ!何て事言うの!
 はっ……!杖がマイナスに!!!


トルンカ
「おおぉ〜!!やってもうたぁ〜〜〜!!。」


ゼーマン
「おのれ〜ぃ!!やはりこの私を騙しておったか!!
 捕まえろ!!」

龍可
「次回遊戯王ファイブディーズ
 マイナスの呪い
 捕われた
 エンシェント・フェアリー・ドラゴン
』」

龍可
「エンシェント・フェアリー・ドラゴン…きっと助けてあげるからね!」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
牛尾哲 落合弘治
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
ディマク
野村健次
トルンカ 金田アキ
レグルス 西凛太朗
猿魔王ゼーマン 高岡瓶々
クリボン 石橋美佳
兵士 横田紘一
兵士 岡部涼音
兵士 岩下政之


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
猿魔王ゼーマン
★ −7 属性   種族  獣族 ATK  2500 DEF 
チューナー以外のモンスター1体−ダークチューナー
このカードを特殊召喚する為には、
自分フィールド上に存在する「DT{ダークチューナー}」と名のついた
チューナーのレベルを、
それ以外の自分フィールド上に存在する
モンスター1体のレベルから引き、
その数字がこのカードのレベルと等しくならなければならない。
このカードが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動出来ない。
自分の手札またはフィールド上のモンスターを墓地へ送る事で、
相手モンスター1体の攻撃を無効にする事が出来る。

今週は、先々週から始まった
ノットシグナー龍亞vsダークシグナーディマクの
決闘から始まります。
と思ったら、その次には
龍可サイドに場面が移ります。

目の前にはお目当てのレグルスがいますが、
レグルスは何やらご機嫌斜めの様です。
おまけに全身ボロボロです。
流石に龍可もビビデバビデブーなのか、
トルンカの後ろに隠れて島根県。

龍可やトルンカの説得にも
「クズヤロォォガアア!!!!!」
レグルスは聞く耳を持ちません。
それどころか、二人をディナーにすべく
鋭い牙で襲い掛かってきました。
このクズ野郎という台詞は
一瞬牛尾の声に聞こえました。

「お願い信じて!
 あたし、エンシェント・フェアリーと
 約束したの!!
 精霊界を守るって!!」

「ヤハリソウカ……
 キサマハコノワタシヲオナワニシ、
 えんしぇんと・ふぇありーサマのチカラヲ
 ワルダクラミノタメニツカオウトシテイルノカ!!」
何でそうなるのかな?
何か話が噛みあって無さそうです。
どうやら、
レグルスの足にマイナスノカースド・ニードルが
食い込んでいて、
龍可達の言葉はあまのじゃくの呪いッちまいます。

「セイレイカイヲケガス
 アクダイカン・はらぐろもんどのすけメ!!
 キサマラノスキニハサセン!!」
「誤解よ!!十階よ!!
 あたし達は貴方の敵じゃない!!」
しかし、レグルスのマイナス色眼鏡を通せば、
龍可の顔がホネホネロックの化物に見え、
「そうだレグルス……
 精霊界は我々がゲットするのどぁ!!」
に聞こえて島根県。
そして、命を懸けた追いかけっこが
始まりました。

どうせなら、
「殺せ!!焼き尽くせ!!!! 戦う牙も持たぬ虫けらどもだ!」
「ブタは死ね!」
とか聞こえたら面白かったのですが。
どう見てもルカ=ブライトです。
本当にありがとうございました。

言葉の意味合いが逆に聞こえるなら、
悪口を言えば反対になると
トルンカは考えますが……
らめぇぇぇぇ!!!!!!!!!
マイナスにマイナスを×れば
プラスになるという魂胆でしょうが、
多分×ではなく+なるでしょうから。

「やーい!!お前なんか大嫌いだー!!
 バーカ!!バーカ!!p!p!
 宇宙的にマンモスブサイクなアホライオン!!
 ベロベロベ〜!!」
しかし、日に油を注ぐ結果になって島根県。

「ワタシニソノヨウナウワツイタセリフガ
 ツウヨウスルトオモッタカ!!」
一応反対にはなった様です。

と、ここで日光猿軍団がうやってきました。
ゼーマンの命令なので、
レグルスを囲んで
猿軍団は攻撃を開始しようとしますが……

「バカヨセ!!
 ワスレタカ、アイツノあんよ、
 まいなすノかーすど・にーどるアル!!
 まいなすドウシブツカレバ
 キョウリョクなぷらすえねるぎーニ
 カワル!!」
こいつぁ、いい情報を聞きました。
取り合えず、レグルスはその場を退散し、
遠くに行ってなさそうので、
とりあえず猿軍団は手分けして
レグルス追跡を開始します。

龍可は猿軍団うちの一匹の前に現れ、
あからさまな罠の
挑発伝説をかましました。
予想通り、
猿軍団Aはトルンカがカースド・ニードルを
マイナスにする事によって起こる現象で、
木の枝に吸い寄せられてしまいました。
そして、手の杖は龍可にゲットサレチマー!!

案の定レグルスは逆上して龍可に襲い掛かり
カースド・ニードルのマイナスパワーを叩き込み、
ココまではよかったのですが、
やはりフラグの通り、
橋は壊れて全員河に流されてしまいま。

流される龍可の耳に、
龍亞の叫びがコダマします。
と、ここで素面{シラフ}に戻ったレグルスは
龍可の右腕にシグナーとしての痣の存在を確認しました。
ところが、先には滝が!!

ここで龍可は機転を利かせて
カースド・ニードルを逆転させ、
鯉の滝登りをしました。

取りあえず、龍可達は岸に辿り着きましたとさ。

その頃、龍亞は足がガクガクの疲労困憊状態で
デュエルを続けておりました。
パワー・ツールの効果で戦闘破壊は免れたものの、
戦闘ダメージは普通に受けてしまいますから。

そして、
巨大化キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
と思ったら、互いのライフは互角なので
効果は発動しません。
マンモスショックな龍亞は、
突然取り乱して弱気な態度を見せました。
果たして龍亞のこの弱気態度は素でしょうか?
それともクロウ同様何らかの芝居でしょうか?

ここで遊星の激励が加わり、
龍亞は遊星の助言通りカードを信じて
千載一遇のナウゲッタチャンスを待ちます。

一方、龍可サイドでは、
龍可をこの世界に招待したのは
レグルスである事が判明しました。
エンシェント・フェアリーは
ボス猿ゼーマンによって岩山に封印されており、
マイナスかされた精霊達も
ゼーマンを〆れば呪いは解かれるそうです。

そして、場所はボス猿の城に移ります。
天候は真っ黒な雲が覆っており、
禍々しい中世ヨーロッパ風の城が
ででーんと聳え立っています。
ボス猿ゼーマの前には
奇妙な池の様なものが存在しており、
その両横には猿軍団が控えています。

池の様なものから蒼色のエネルギー柱が立ち、
精霊達の石版が凍ってしまい、
空にはプラズマが轟いています。

龍可サイドでは……
何やら太陽が黒い雲で覆われていきます。
その太陽にシルエットとして
巨大なカースド・ニードルが
現れました。
周りの木々は枯れ、
せせらぎの川は干上がっています。

雄大な自然が原子の世界に戻ろうとしており、
このままでは精霊達の帰る場所が無くなってしまいます。
ここでトルンカが服がダボダボで
益々ショタ化しています。
このままだとトルンカも龍可も赤ん坊になって
この世から抹消されてしまいます。
どう見ても時空消滅内服液か
モーコンのベイバリティー……
いや、むしろ前世の姿にですねぇ……。
どう見ても妖狐蔵馬です。
本当に有り難うございました。

一刻の猶予も無いので。
龍可一行はゼーマン城にカチコミに行きます。

パワー・ツールを守備表示にしても
貫通ダメージで戦闘ダメージは受けて島根県。

場所はゼーマン城に移ります。
しかし、警備が厳重でどうにもなりません。
「迂闊に近づけば
 たちどころにパクられてしまうだろう。
 しかし、一つだけ城にスニークイン、
 潜入する方法があります。」
その方法とは!!?

一方、ゼーマンは遂にレグルスをパクったという報告を
部下から聞いております。
「でかしたぞ!
ここで魔導師のコスプレをした龍可とトルンカが
レグルスを檻に入れて現れました。

ゼーマンは、我々が総力でも
パクれなかったレグルスをどうやって
パクッたのいかを聞いてきます。
龍可が杖をかざすと、
狸寝入りを決め込んでいたレグルスが
いいなりになりました。

即刻マイナス化せんとするゼーマンに
龍可は今強引にマイナスの呪いをかければ
折角かけた術が解けてレグルスは再び
暴れん坊将軍になるが、
ゼーマンはレグルスをマイナス化する方法を
知らないので、
一旦エンシェントの封印を解いた後、
しもべであるレグルスと同時に呪いをかければ
二体同時に完全にマイナス化され、
二体同時にゲット出来る、
と進言しました。
この進言はゼーマンに聞き入られ、
龍可の一世一代の大芝居・第一章は
ひとまず成功した様です。
そして、中央の池の様なところに
エンシェントの姿が浮かびました。
来週に続く。

来週は、トルンカがドジこいて
ゼーマンにペテンがばれてしまうそうです。
トルンカ、もう少し自重しろよ。

何やら状況は一気に悪化しそうな感じで、
猿軍団に周りを囲まれています。
しかも杖がマイナスになってしまって
レグルスがまた暴れん坊将軍化しています。

そして龍亞の方では、
地縛神が召喚されました。
地縛神が召喚されれば、
ノットシグナーの龍亞は魂を抜かれて
ジ・エンドじゃあんか!!
どうすれバインダー!!!?
















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退