不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀 |
十六夜アキ |
木下あゆ美 |
龍亞 |
洞内愛 |
龍可 |
寺崎裕香 |
十六夜英雄 |
稲田徹 |
十六夜節子 |
中川玲 |
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岩下政之 |
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石橋美佳 |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません)
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★ 8 |
属性 風 |
種族 ドラゴン族 |
ATK 2500 |
DEF 2000 |
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 |
今週は、アキを見舞いに来た遊星と、
過去の行き違いから両親を憎悪む
アキとの間で勃発した
デュエルの途中から始まります。
「簡単に倒してなんかやらない……!!
ずっと苦悶しませてあげる…!」
憎悪の棘で相手モンスターに
戦闘破壊耐性を与えた上で
サンドバッグ状態にしています。
まさにドS。
しかしいいんですかいアキさん?
倒せる時に倒しておかないと
遊星は主役特権で何をしてくるか
解りま千年灸。
アキはシグナーの痣を忌むべき印といい、
ディヴァインだけが居るべき場所を
与えてくれたと主張します。
ここでまたまたディヴァインの
墜落死シーンの回想シーンが
入りました。
まるでまりもちゃんパックンチョの
回想シーンが何度もでてくる
マブラヴオルタネイティヴの様です。
そして、ディヴァイン亡き後
この世界は全て忌むべきものに変貌わったので、
この世界を破壊わしてやる、と宣言し、
髪飾りを外しました。
周囲にも容赦なく
突風の牙が襲い掛かります。
しかしスターダストは龍可達を守る様に
ブラック・ローズの前に立ちはだかります。
アキは仲間を守ろうとする遊星に対し、
そんなものは茶番であり、
口先だけで誰も助ける事など出来ないと
主張します。
遊星は速攻魔法、ハーフ・シャットで
なんと下級を凌ごうとしますが、
憎悪の棘を装備したブラック・ローズに
じりじりと追い詰められていきます。
「いよいよ万策尽きた様ねぇ。
そうよ、それが本来の貴方。
人を救う事なんて!!
助ける事なんてぇ!!!!
出来ないのよ!!!!!!!」
「そうだ!!!!
俺には力など無い!!!!!!!!」
工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工
まさかの発言!!!!!!
「誰かを助ける事など、
出来る筈も無い。
だが、俺は傷付いていく仲間から、
目を逸らす事など出来ないだけだ!!」
自らを弁えた上で
行動をしているという訳ですな。
「仲間が救われる事は、
願う事しか出来ないんだ!」
「結局、何もしないって事じゃない!
何開き直ってんのよ!
ディヴァインは私を抱きとめてくれた!!
安心させてくれた!
居場所を与えてくれたんだ!」
「結局、何もしないって事じゃない!
何開き直ってんのよ!
ディヴァインは私を抱きとめてくれた!!
安心させてくれた!
居場所を与えてくれたんだ!
私のこの神妙不可思議で胡散臭い力を
ディヴァインは認めてくれたのよ!!
そして、どんなに辛くても、
戻ってこられる居場所を与えてくれた!」
遊星にブラック・ローズの攻撃が迫りますが、
そこに英雄が立ち塞がります。
しかし、とりあえずはガード・ブロックで
事なきを得ます。
「小話は無しだ。
正直に言う。
ただ、私はお前を畏怖れた。」
「理解っていたわ。
だから貴方は私を棄てた。
私が化物だから……!」
「確かに、あの一言で私は
考える事を止めてしまったんだ。
だが、そうじゃない。
その先に存在るあたりまえの気持ちに
気付くべきだったんだ。
私は……私達は…
お前を愛している……。」
「そんな事を…信じるとでも!!?」
「信じてくれなどと
虫のいい事は言わない。
否、信じなければいけないのは
私の方だったんだ。
お前を愛していると言う事を……。」
「煩い!!
そんな事私は……
絶対に信じない!!!!!
ブラック・ローズ!!!
今度こそパパを叩き潰しておしまい!」
「だが、アイアン・リゾルブで凌ぐ!!」
「けどデスペタル・カウントダウンを発動して
ダメージを受けて貰うわ!」
「下がっていて下さい!」
遊星は英雄に退避を勧めますが、
英雄はあえてそれを受け止めます。
あ、何気に遊星が敬語を使っている。
「これで次のターンに
植物族モンスターを除外すれば、
遊星、お前のライフポイントは0になる。」
ここに来て!!
敗北フラグのセリフが出るのかアキ!!!
次の展開を口走れば
それは敗北フラグに他ならない!!
しかも遊星はライフ50という
ライフ100を上回る
勝利フラグまで立てているというのに!!
ここでターン終了を宣言しているのに、
暴走してしまったアキの力が止まりません。
そのアキに対し、
英雄は傷付きながらも近づいていきます。
ここでやっと遊星が苗字ではなく
アキと名前で呼びました。
アキも驚いています。
「そこに!
お前の目の前に存在るじゃないか!!
お前を見つめる目が!
お前の悲哀みを聞き入れてくれるその耳が!
これこそが!
お前の父と母こそが!
お前の居場所じゃないのか!!?」
「目の前に……。」
アキの目の前には、
心配そうに見つめている節子と
傷付きながらも立ち向かおうとする
英雄がいます。
「イヤ……イヤ!!」
「だったらお前が纏うその殻を、
間違った像を粉々に砕いてやる!」
遊星は拘束解放波で
憎悪の棘を破壊しました。
アキの憎悪をも破壊するという
意味合いでしょうか?
周囲には突風が牙を剥いていますが、
それでも英雄はアキに向き合います。
アキの力の暴走は
益々英雄の身体を傷つけていきます。
そして吹き飛ばされた医療器具の一つが
英雄を直撃しようとした時……
アキはその力を制御し、
直前で医療器具は失速して
地面に落ちます。
「力を……
初めて力を制御出来た……。」
力なく跪く英雄に対し、
アキは駆け寄ります。
それはそうと、
まだデュエルは終わっていませんので、
「遊星……
お願い、終わらせて。
この決闘いを……。」
デュエルは続行します。
「今こそ魔女の呪縛を打ち破れ!!
スターダスト・ドラゴン!!」
スターダストのシューティングソニックで
アキは呪縛から解き放たれました。
そして、力なく倒れ付したアキを
英雄が抱きとめました。
親娘のまなこからは
熱いものが込み上げています。
そこに遊星が現れました。
「アキ、お父さんは受け入れると言っているんだ。
お前が望めば、そこが居場所になる。
お前自身が考えて、結論を出すんだ。」
「私の居場所は……ここ……。」
アキは英雄の手を取りました。
やっとアキの心の呪縛が解けた様です。
「やっぱりあの印章{しるし}は
仲間の絆なんだよ!
えへへへ、おれにはJ無いけど。」
龍亞も大喜びです。
総入れ歯、
5人目のシグナーって一体誰ジャラホイ?
まさかゴドウィンって事は無いよね。
「みんな、この痣に引き寄せられる。
そして、仲間になっていく。
忌むべき印章{しるし}じゃない。」
「でも……でも私には……
かつて信じた仲間たちがいた……。
その想いは……
未だに私の中に存在る。」
アキの中のディヴァインは
かなりヴィジュアル的に美化されています。
まるできれいなジャイアンの様に。
「俺にもかつて、
そんな仲間がいた。
奴の想いと、
俺の想いがすれ違い、
心を削っていく……。
今は見えないが、
その想いがどんな決着を付けるのか……。
だが、かつて仲間と呼んだ同志なら、
その覚悟を背負い、
俺は進んでいく。」
「遊星……。」
とりあえず、今週は丸く収まりました。
ジャックも満更ではなさそうで、
来週に続きます。
来週では、
ゴドウィンのところに4人のシグナーと
龍亞&狭霧ちゃんが呼ばれています。
何やら話しがあるそうです。
前にジャックを招待した
怪しさ大爆発の神殿で
5000年前のシグナーと
ダークシグナーの説明を
する様で。
次から新展開と言う事でしょうか?
五人目のシグナーは一体!!?
「そう…あんたの思った通りだよ諸岡さん。」
「まさかオメェが五人目の仕置…もといシグナー!!?」
では、又来週!!