不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀 |
ナーヴ |
藤田憲右 |
タカ |
大村朋宏 |
ラリー |
伊藤実華 |
ブリッツ |
平野貴裕 |
カーリー渚 |
チャン・リー・メイ |
クロウ |
浅沼晋太郎 |
牛尾哲 |
落合弘治 |
狭霧深影 |
相橋愛子 |
雑賀 |
木内秀信 |
アンジェラ |
樋口智恵子 |
編集長 |
近藤浩徳 |
少年 |
金田アキ |
セキュリティ |
岡部涼音 |
セキュリティ |
横田紘一 |
係員 |
岩下政之 |
係兵 |
奥正史 |
Dホイールの電子音声 |
向後啓介 |
女 |
福田日里 |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
BF{ブラックフェザー}−
アーマード・ウィング |
★ 7 |
属性 闇 |
種族 鳥獣族 |
ATK 2500 |
DEF 1500 |
「BF」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
このカードが攻撃したモンスターに
楔カウンターを1つ置く事が出来る(最大1つまで)。
相手モンスターに乗っている楔カウンターを全て取り除く事で、
楔カウンターが乗っていたモンスターの攻撃力・守備力を
このターンのエンドフェイズ時まで0にする。 |
今週は、サテライトに里帰りした遊星が
ブラックバードというD・ホイールに乗った
クロウという新キャラと対峙しているところから始まります。
互いに拳を振り上げて殴りあ…うかと思いきや、
互いにその拳を軽く合わせて
残った手で握手をします。
どうやら二人はかなり仲がいい様で、
普段はあまり感情を表さない遊星も、
かなり嬉しそうです。
クロウが指した先には、
黒ずくめの男が二人、
無気力な住民を4人従えて歩いています。
その頃、ドミノスポーツというゴシップ新聞に
「ジャックアトラスは
サテライト出身だった!!」
という見出しで一面にスクープ記事を
載せられている事に
ジャックが苛立っています。
カーリーは
編集長に使える記事をゲット出来なければ
お払い箱のクビと言われています。
そしてジャックは窓から無断外出していました。
そのジャックは変装とか一切しないまま
市街地を堂々と歩いています。
自分の立場をわかっとんかいねぇこの男は。
遊星ハウスでは遊星とクロウが
D・ホイールで帰還していました。
再会を喜ぶ仲間達でしたが、
サンゴ破壊新聞みたいに
空気を読めないセキュリティーが
二人をタイーホしにきました。
ダイダロスブリッジなるところで
落ち合おうと約束すると、
クロウがB・バードで
強行突破をしようとしますが……
「そうはイカの塩辛!!
お前をしょっ引く為の新兵器を喰らえ!!」
と、バンからなにやらビットの様なものが
飛び出しました。
クロウを追跡しています。
そこに遊星が合流します。
どうやらタッグライディングデュエルで
決着を付ける事になりました。
どうやらビットは
D・ホイールに乗らなくても
ライディングデュエルが出来る
お茶の間ライディングデュエルの為の
機械らしいです。
ビットにはTVカメラもついています。
その頃、カーリーは
雲隠れしたジャックを探して
三千里していました。
まあ、放送時間の都合で
側の駅でジャックを発見しました。
ジャックはそのまま改札口を通ろうとしますが……
「ア〜、ソコノ骨折シトル兄チャン、
チャント切符ヲ入テンカ」
と機械にいわれています。
「何故通れんのじゃい!!」
当然ですがな……。
ジャックは有名人なので
周りからすぐにハケーンされてしまいましたが、
カーリーの機転でそっくりさんという事で
その場から退散しました。
カーリーはジャックを
人目の着かない所に移した様で。
しかしジャックは
カーリーの忠告をムッシングして
包帯を取って去ろうとします。
「『このままではスクープが……
ここが勝負どころなんだから!!』
判りました!
あたしに助けられて手当てもされたのに
貴方は何の恩も感じないんですね!」
カーリーは速攻魔法・挑発伝説を使いますが……
うん、心配しなくても、
多分感じていないから。
周りにジャックの存在を教える、
と脅迫する事で
少しだけ付き合ってもらう事になりました。
という訳で、
ジャックはダサいグラサンと帽子と
カジュアルの服でお忍びモードになりマンボ。
と、物陰に狭霧ちゃんと牛尾が隠れていました。
セキュリティーは徹底的な防御による
バーンデッキを繰り出してきました。
ゲート・ブロッカー2を中心に
永続罠で効果ダメージを蓄積していく作戦です。
しかし、BFモンスターと
ターボ・シンクロンの連携で
BF−アーマード・ウィングから
ターボ・ウォリアーを召喚し、
罠カード、ブラック・アローも使って
1ターンキルを成し遂げましたとさ。
その頃、遊園地でジャック&カーリー組と狭霧&牛尾組が
ジェットコースターとバンジージャンプに
挑んでいました。
ジャックは終始無言でノーリアクションでしたが、
他の三人は……
「くぁwせdrftgyふじこlp 」×3
と終始絶叫していました。
特に牛尾はバンジーで気絶してしまい、
狭霧ちゃんは嘔吐寸前です。
去ろうとするジャックに
子供が近づいてきました。
「あ〜、ジャックだ。ジャック=アトラス。」
「あのね坊や、
この人はジャックにクリソツだけど……」
「ぼく、ジャックの蝶大ファンなんだ!
みんなジャックは嘘つきだって言ってるけど、
ぼくはみんな応援してるぜぃ!」
おう、何て純真な心の子供なんだぁ!
その子供の激励にジャックは
頭を軽く撫でる事で答えます。
「ジャック、絶対又キングになってよね!」
と、子供は去り行くジャックに
手を振っています。
そして、カーリーが見ると、
ジャックは公園の噴水の前で
一人黄昏ています。
ジャックの脳裏には観客のジャックコールが
響いています。
そして、遊星の幻影までもが
一瞬目の前に現れました。
『彼、本気で傷付いている……
なのに、それを記事にするなんて……
もしかしてあたし、ヤナ奴?』
二人分のコークを買ってきたカーリーは
記者としての功名心と
人間としての良心の狭間で
葛藤しています。
そこにアンジェラがやってきて
ジャックがここに来たと言う
タレこみが有ったとか
サテライト出身なのか
裏を取らなくちゃ、と言います。
もし嘘をついていたのなら
立派な詐欺罪らしいです。
それに対してカーリーは
激怒してこう反論します。
記者として不適
だが
人間{ひと}として素敵!
(BYピクル2話の煽り)
そうそう、喩え事実にせよ、
人間[ひと}には触れちゃならねえ
傷みってやつが有るんですよ。
「何ゆうちょるばい?
それが私達記者の仕事でしょ!」
志村志村、後ろにジャックがいます。
「それに貴女言ってたじゃない。
ジャックみたいに格好をつけただけの、
気障な香具師は大嫌いだって!」
「で、でも……」
ジャックにも聞かれ、
カーリーはかなりヤバい状態です。
カーリーはアンジェラにコーラを渡して
立ち去るジャックの後を追います。
それこそ、足が棒になるくらいに。
カーリーの眼鏡から
鋭い眼差しが見えました。
何かを感づいた様です。
場所は変わって夕焼けが眩しい
タワーの屋上です。
ジャックが立っており、
物陰に狭霧ちゃんと牛尾がいます。
「ジャック……
最初からここに来るつもりだったんですね。
ここから、サテライトは見えませんよ……。」
カーリーに図星を付かれたのか、
ジャックはちょっと動揺しています。
「そこまで理解っているなら、
行き直したらいいじゃないですか。
遊星との戦いで、
今までのジャックは死んだんです。
これから本物のジャック=アトラスを
生きるんです。
そして、本当のキングになれば
いいじゃないですか。」
ここでジャックは
サテライト時代の回想をします。
髪がまだ短いラリーに、
まだジャックに反感を抱いていなかった
ナーヴ、ブリッツ、タカ……
そして遊星……
そしてジャックは
グラサンを外して帽子を投げ捨て、
カーリーに言います。
「お前の言う通りだな……。
もう迷わん!俺は俺の道を邁進む!」
「ジャック!」
そしてジャックはカーリーの持っていた
ジャックコートを羽織り、
決意を新たにします。
「俺の事は好きに書け!」
「あたしも決めました!
貴方を傷付ける様な…
デュエリストを傷付ける様な事は
書きません!
『だって……少しだけ貴方の事が
理解ってきたんですから……』」
「勝手にしろ……。」
「あ〜、待って下さいよ〜、ジャック〜。」
と、二人の後姿と地面のサングラスのカットで
来週に移ります。
そして来週では
BADなるサテライトの危険地帯に
存在するサテライトの象徴に
何かあるとのことで、
遊星やクロウはそこに出かけます。
その名はダイダロスブリッジ。
サテライトの伝説の地で
自由の象徴とも言うべき場所だそうです。
そして、黒ずくめの男が一人
本格的に動き始めます。
では、又来週!!