真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成20年 10月 22日 
TURN-030
我が名はクロウ!
飛べブラック・バード
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
クロウ
この5D´sも頂きだぜ!」


今週は、どこかの倉庫らしきところで
謎の男が何かを探しているところから始まります。


「お、いーもんおいてんじゃあんか。」
男はデッキをハケーンした様です。
目から上は見えませんが、
どうやらマーカー付きの前科者の様です。
ていうか、カード泥棒じゃあんか。


「A2地区の路上に、
 放置された怪しさ大爆発の
 不審Dホイール有りとの通報有り。」
「了解。直ちに現場に向かう。」
と、その頃、不審な放置Dホイール有りとの通報に
セキュリティーが2人やってきました。
「始めてみるタイプだな。
 違法改造車両か?
 しかし何だってこんなところに
 放置してあるんだ?」
と、その時リモコンが働いたみたいに
Dホイールのスイッチが入りました。


謎の男はその間にもカード泥棒に
専念しています。
「コイツも使えるじゃあん。
 ていうか、こんなところにあっても無駄じゃねえの。
 コイツもゲットだぜ。」


その頃、遊星はゴドウィンと会見をしていました。
見たところどこかの作りかけの海峡道路の道路の上です。
「一つ聞かせて下さい、遊星。
 君は何故にD・ホイールに乗るのですか?」
「お前に答える必要は無い。」


「ふむ、つれないですね。
 この橋は、シティーとサテライトを結ぶ予定でした。
 貴方が自らの手でD・ホイールを作り上げ、
 海を越えてきた事に、私は強い運命を感じます。
 何時の日か、この橋を繋ぐのは、
 貴方なのかも知れませんね。」
「お前程の権力が有れば、
 この橋を繋ぐ事も出来る筈だ。」
「それは出来ません。」


「何故だ!?
 技術力の不足か?
 それともお財布が空っぽなのか?」
「サテライトの災禍いを、
 シティーに繋ぐ事になるからです。
 貴方に、本当の事を話す週がやって来た様です。
 

場所は変わって
セキュリティーの建物に移ります。
謎のD・ホイールがレッカー移動されて来ています。


「ん?あいつらちゃんと運んでくれた様だな。
 こんだけの荷物だと、
 流石に来た道は仕えそうにねえしな。」
その頃、コソ泥デコM男のディスクに、
何らかの合図が送られてきました。
どうやら、セキュリティーをまんまと使って
運ばれてきたD・ホイールで
トンコここうとする作戦の様です。
侵入時の通気孔は盗品がかさんで
通れないそうです。
と、ここで2巻のエアマッスルの店長を思い出して島根県。
ア…アレ…!?て…手が抜けぇ!!


ここで男は感知センサーを感知出来るゴーグルで通路を見ましたが、
とてもではありませんが避けて通ってたら時間が足りませんので
強行突破をする事になりマンボ。


まあ、当然ですがセキュリティー側に
アラームがなりました。
「ナンジャラホイ!?
 侵入者っていうか……
 監視カメラには何も映っていないぞ!!」
「チャンネルを切り替えます!
 ……監視カメラがダミー映像になっとるがな!!」
「緊急事態!!保管庫にこそドロハケーン!!
 全職員はタイーホに当たれ!」


「このクロウ様が捕まるかよターコ!!
 ブラックバード!!」
と、その男クロウは窓を破って外に出て、
下のトレーラーに着地して
ブラックバードなる名前の
D・ホイールに乗り込みました。
ブラックバードとはモンスターの名前ではなく
D・ホイールの名前の様です。



「わざわざこいつを運んで貰って
 悪かったなぁ、パシリ諸君。
 トンコする為には
 どうしてもコイツが必要なんでね!!」
と、セキュリティーの建物からトンコしようとします。
勿論セキュリティーも黙ってはおらず、
門を閉じますが、
クロウはブラックバードでその門の上を跳び越します。
ていうか、このクロウという男、
見かけによらずにかなりクレバーですな。


「ん?やっぱ追ってきたか。
 だが、こいつをナメンなよ!!」
「追いつけん!!
 こんな失態がバレたら
 牛尾センパイに腕立て伏せ百回食らわされる!
 ならばスピードワールド強制発動!!
 あポチっとな。」
「やろうってのか?
 ライディング・デュエルに持ち込めば、
 強制的にスピードはセーブされる。
 俺に追いつくにはそれしかねえからな。」


スピードワールド      フィールド魔法
「Sp」と名のつく魔法カード以外の魔法は発動できない。
お互いのスタンバイフェイズ毎にこのカードに
スピードカウンターを1つ置く。(先攻第1ターンを除く)

セキュリティー LP4000 SC・0
手札 炸裂装甲、砂塵の大竜巻、インターセプト、?、?
墓地
除外
クロウ LP4000 SC・0
手札 BF−疾風のゲイル、BF-黒槍のブラスト、
デルタ・クロウ−アンチ・リバース、?、?
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド

ドロー!!(ゲート・ブロッカー)
ゲート・ブロッカーを守備表示で召喚!!
カードを3枚(
炸裂装甲
砂塵の大竜巻インターセプト)
伏せ、ターンエンド!!


ゲート・ブロッカー
★ 
属性   種族  機械族 ATK  100 DEF 2000
このカードが表側表示で存在する限り、
相手の「スピードワールド」の
「お互いのスタンバイフェイズ毎にスピードカウンターを置く効果」
は発動しない。

炸裂装甲      通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
その攻撃モンスター1体を破壊する。

砂塵の大竜巻      通常罠
相手フィールド上の魔法または罠カード1枚を破壊する。
破壊した後、自分の手札から魔法または罠カード1枚を
セットする事ができる。

インターセプト      カウンター罠
モンスター1体のリリースを必要とする
モンスターの召喚に成功した時に発動する事ができる。
そのモンスター1体のコントロールを得る。


セキュリティー LP4000 SC・0
手札 ?、?
ゲート・ブロッカー、炸裂装甲(伏せ)
砂塵の大竜巻
(伏せ)、インターセプト(伏せ)
墓地
除外
クロウ LP4000 SC・0
手札 BF−疾風のゲイル、BF-黒槍のブラスト、
デルタ・クロウ−アンチ・リバース、?、?
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド

ドロー!!(BF-暁のシロッコ)
手札の
BF−暁のシロッコの効果発動!!
自身の効果で特殊召喚!!
手札の
BF−疾風のゲイルの効果発動!!
自身の効果で特殊召喚!!
BF−黒槍のブラストを召喚!!
手札から罠カード、
デルタ・クロウ−アンチ・リバースを発動!!
相手の伏せカードを全て破壊!!
BF−疾風のゲイルの効果発動!!
ゲート・ブロッカーの守備力を半分にする!!
守備力『2000⇒1000』
BF−暁のシロッコの効果発動!!
BF−黒槍のブラストに攻撃力を、
自分のフィールドのBFと名のつく
モンスターの攻撃力の合計分アップする!!
攻撃力『1700⇒3700⇒5000』
BF−黒槍のブラストの攻撃!!
ゲート・ブロッカーを撃破!!
BF−黒槍のブラストの効果発動!!
守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える!!
セキュリティ『LP4000⇒0』


BF{ブラックフェザー}−暁のシロッコ
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  2000 DEF 900
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力は、
そのモンスター以外のフィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスターの攻撃力の合計分アップする。
この効果を発動するターン、
選択したモンスター以外のモンスターは攻撃する事が出来ない。

BF{ブラックフェザー}−疾風のゲイル
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1300 DEF 400
チューナー
自分フィールド上に「BF−疾風のゲイル」以外の
「BF」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体の攻撃力・守備力を半分にする事ができる。

BF{ブラックフェザー}−槍のブラスト
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1700 DEF 
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

デルタ・クロウ−アンチ・リバース      
通常罠
自分フィールド上に「BF」と名のついたモンスターが
表側表示で存在する場合のみ発動する事が出来る。
相手フィールド上にセットされた魔法・罠カードを全て破壊する。
自分フィールド上に「BF」と名のついたモンスターが
3体存在する場合、
このカードは手札から発動する事が出来る。


『舐めるな泥棒小僧!!
 この三枚の伏せカード……
 炸裂装甲=モンスター破壊
 砂塵の大竜巻=魔法・罠対策
 インターセプト=アドバンス召喚対策
 この3枚があれば、
 モンスターの攻撃、罠の発動、
 アドバンス召喚……
 全てにおいてお前の動きを封じられる!!』
ていうか、随分と穴が有りますね。
特殊召喚やらカード破壊とかには対応していませんし。
ていうか、カードの効果を独白するのは
敗北フラグ以外の何者でも有馬の温泉。


それにしても、暁のシロッコって……
ガンダムのパプテマス=シロッコを思い出しました。
という訳で、所詮噛ませ犬という事で
BF{ブラックフェザー}の強さをアピールする為の
踏み台とされた挙句、
2ターンで即効敗北しちまいました。


「やられたー!!だがこの先は断崖だ!!
 やっこさんに逃げ道はナッシング!!」
セキュリティーの言う通り、
目の前には地割れによる断崖が有りました。
しかし、クロウはスピードを逆に上げました。
「バナナの涙!!
 やけのヤンパチになってCM後に突っ込む気か!?」

当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
クロウ

「我が名はクロウ!覚えておいてくれよな!」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
狭霧御影
「ここがあの女のハウスね……。」
「行くぜブラックバード!!」
「OK BOSS
 FOMATION CHANGE」
と言うと、ブラックバードの後ろの部分の
翼のようなものが急に開き、
飛行機みたいな形状になりました。
そして向こう側にイッチマー。


「飛んだぁ!!
 鳥か?飛行機か!?
 いや、こそ泥だぁ!!!」
「ていうか、どうする?」


「どうするって……
 この奥は管轄外だし、
 第一俺達でもヤバいエリアだぞ。」
「だなぁ……
 これで牛尾センパイが戻ってきたら
 大目玉だ……。」


その牛尾は、
闇のデュエルで半壊した病院にいました。
KEEP OUTのシールも回りに貼ってあります。


「あだだ〜。
 飲みすぎたかな……
 ていうか、どうなっとんじゃい?」
「それはこっちが聞きたいわね。」
と、牛尾が横を見ると狭霧ちゃんが
パソコンをいじっていました。


「ていうか、俺は確か、
 キングを迎えに来て……」
「そ。
 貴方とキングがやったのよ。
 これを見なさい。」
と、狭霧ちゃんが出したパソコンの画面では
前回のデュエルが克明に記録されていました。


「そんなバナナ……。」
「兎に角、この眼鏡女を見つけて、
 キングの居場所を探すのが先決よ!」
「おい!その監視カメラの映像は証拠品だぞぉ!」


アンタ…じゃなくて貴方バカぁ!?
 こんな映像誰かに見られたら、
 貴方もキングもお仕舞よ!」
「お……オス……。」
いやぁ〜、狭霧ちゃんって
結構気が強いところもあるんですね。
でなけりゃ、ジャックの秘書なんて
務まりませんやね。


場所は変わってどこかの廃工場では、
子供達が遊んでいます。
そこにクロウがやってきました。


「おかえりクロウ!」
「みんないい子にしてたかぁ?」
「うん!」×全員
「ならお土産だぁ。
 ジャジャーン!」
と、さっき盗んだカードを
子供達にプレゼントしました。


「このカードだって、
 お前達が持っている方が幸せだってよ。
 でもいいか、
 お前らはセキュリティーにトッ捕まる様な
 悪さはするな。
 さもねえと、俺みてえなデコMになっちまうぞ。」
まあ、この世界にはカードの精霊の声が
聞こえる者がいますので、
本当に幸せなのかもしれません。


「言う事を聞くヤツは、
 いつか必ず俺がここから出してやる!」
「はーい!」×全員


と、クロウがD・ホイールを直しに行きますと、
速報で遊星がキングになったというニュースが
TVに映っていました。
「ふぅ〜ん、あの遊星がねぇ。
 シティーのデュエリスト共も、
 大志田古都中郎。」
どうやら、クロウは遊星の事を知っています。
知り合いかもしれません。



ここで再び場所は遊星サイドに映ります。
遊星は痣を見せながらゴドウィンに問います。
「お前の言う真実とはコイツの事か?」


「そう……
 ご専念にわたる赤き竜の伝説……。」
「そんな矢追純一チックで非ィ科学的な
 怪しさ大爆発のオカルトを信じろと言うのか?」


「この世界には、信じられない様な
 不可思議な運命が眠っているのです。
 ジジイは小卒よりも粋なんですよ。
 遊星、君も出逢ったのでしょう。
 未知なる力を持つデュエリスト……。
 ダークシグナーに!」
「事実は小説よりも奇、だ。
 ダークシグナーを知っているのか!!?
 蜘蛛の痣を持った男を!!」
「ヤツラこそ、シグナーの宿命の敵。
 五千年の時を経て蘇った……
 黄泉の魂を持つ者達……
 冥界の扉が開かれる時、
 シグナーとダークシグナー……
 この世界の命運を掛けた戦いが始まるのです。
 この地上が生まれてから5000年を周期に、
 シグナーとダークシグナーは
 戦いを繰り返してきました。
 そして、5000年前の戦いで、
 我等星の民は赤き竜の元、
 そのしもべである5体の柳の力を借りて
 邪神をナスカの地に封印し、
 冥界の扉を閉じたのです。」

その頃、龍可はベッドの中で苦しんでいました。
イメージ画像では、五体の竜が赤き竜に付き従い、
謎の巨大な黒い物体にブレス攻撃を仕掛けています。
そして邪神群は地上絵として
ナスカの地に封じられましたとさ。


「その後、赤き竜は5つに分けられ、
 人間界に封印されたのです。」
「これがこの封印……
 そしてダークシグナーの腕に浮かんでいたのは……
 ナスカの地上絵…。
 何故だ!!
 何故今、シグナーとダークシグナーの戦いが始まるんだ!!?」


「海馬コーポレーションの地下に存在る、
 モーメントはご存知ですね。
 プラスのエネルギーを生み続ける、
 シズマドライブの様な夢の永久機関。
 しかし、それが生まれる更に前、
 サテライト最深部には第一号モーメントが存在したのです。
 MIDS
 (MORMETN  −INVESTIGATION AND
 DEVELOPMENT−SECTION)
 17年前、モーメント研究開発部
 MIDS
 (MORMETN  −INVESTIGATION AND
 DEVELOPMENT−SECTION)は、
 制御システムが不完全なまま、
 第一号モーメントを指導させてしまったのです。
 シティーの利益を優先させる為…… 
 そして、悲劇は起きました……。
 本来プラスの回転を持つ筈のモーメントが、
 マイナスの回転を始めたのです。」
この実験の失敗により、
サテライトが崩壊していく様が
イメージとして描かれています。
まさにバシュタールの惨劇です。


「その同時刻……
 ナスカでも凄まじいエネルギーの放出が
 起きていたのです。
 そのエネルギー量は、
 モーメントが放出したエネルギーと
 ほぼ同じでした。
 ダークシグナーが現れる時、
 必ず冥界の扉も開かれる、と。
 五千年の時を経て、
 ダークシグナーの封印は
 既に弱まっていたのです。
 旧モーメントは冥界の扉となり始めた…
 私は、5000年前の戦いが
 再びこの地で蘇ると確信したのです。
 冥界の扉を閉じるには、
 門番たるダークシグナーを倒さなければなりません。
 そのために私はフォーチュンカップを開催し、
 シグナー達の力を呼び覚ましました。
 もしダークシグナーとの戦いに負けたら、
 世界は変貌るでしょう。
 黄泉の国の法則に沿った、
 我々が地獄と呼ぶ世界に……。」


「俺が見たヴィジョン……
 その戦いがサテライトで始まるなら、
 今すぐ住民を避難させろ!!!」
「ノーサンキュー。
 サテライトの人間がいなくなれば、
 ヤツラは新たな生け贄を求め、
 シティーへと戦いの舞台を移し、
 更に多くの人を巻き込んでしまう。」


「貴様!!!!
 それを知りながらサテライトを
 創設ったのか!!?
 サテライトの住人なら、
 生け贄になっても言いと言うのか!!?」
と、ここでゴドウィンが橋に指を指しました。
「サテライトを救いたいですか?
 遊星!ならば止めるのです!
 ダークシグナーを!!
 君たちシグナーの力で!!」


「俺達の力で……
 待て!シグナーは五人と言った筈だ!!
 一人足りないぞ!」
「いずれ必ず現れます。必ず。
 それが運命なのです!」
と言うと、橋の下からシップが現れました。
遊星のD・ホイールも中にあります。
そして五人目のシグナーとは一体!!?
 

場所は変わり、旧モーメントの中で
ダークシグナートリオが何かをしています。
「五千年の時を経て、
 人類は再び愚かなる儀式の塔を築き始めようとしている。
 今度こそわれらが地上の覇者となる……。
 ハハハハハ……ファハハハハハハハ!!!!!」
悪者は意味も無く笑い続ける。
千葉メガトロンが言っていましたねえ。
「やかましいぞ馬鹿管理人。」


その頃ジャックは雲隠れ先でうなされていました。
起きたと思ったら、昨晩のデュエルの回想が流れています。
側にはカーリーが机を枕にして寝ています。
と、ここでノックしてもしもーしが入りました。


「あたしの運勢はドロー……!
 はっ、寝ぼけてたわ。
 はいはい、すぐ開けますがな。
 開け〜、ゴマ。」
と、そこには狭霧ちゃんと牛尾がいました。
情報はええな。

「失礼するわ。」
「さっきはすまなかった。
 俺達は治安維持局の者だ。」
と、二人して中に入っちまいました。


「貴方の正体も、
 アトラス様を拉致った事も
 調査済みよ。」
「eeeeee!!?」
アトラス様を返してちゃぶ台!
 あの人はまだ、治療を受けなければ……」
「そのメガネッ娘に責任は無い。
 俺が頼んだのだ。」
と、ここで本人が出ました。


「アトラス様、いらしたのですね。
 さ、帰りましょう。」
「どこに帰ると言うのだ?
 それに俺はもうキングではない。
 俺はここに残る。
 お前達こそゲットアウト!
 出て行け!」


「しかしバット…」
「くどい!俺に命令するな!
 お前に俺の何が理解る!
 俺に構うな!俺はここに残る!」


牛尾とカーリーは
リアル昼のメロドラマを
目前で鑑賞しています。
『何この展開……
 この人ジャックの恋人ぉ?
 もしかしてあたし、
 巻き込まれ型?
 アモン、エド、エコーじゃないけど、
 三角関係?』


「わかりました。
 アトラス様、今日は帰ります。」
「え〜と……俺も失礼します。
 待って下さい、深影さん!」
と、狭霧ちゃんはカーリーを一瞥した後、
帰っちまいました。
その後牛尾も退散しました。


ていうか、深影って誰……かと思ったら
狭霧ちゃんのファーストネームじゃあんか。
狭霧ちゃんを深影と
名前でで呼んだのは
牛尾が初めてじゃねの?
肝心のジャックには
一回も名前どころか名字でさえ
読んでもらっていませんが。


『何だかよく理解らないけど、
 とっても勝った気がする。』
カーリーよ、何にだね?
働いたら負けかなって思っているのアレか?


「腐女子的妄想中悪いが、
 一人にしてくれ。」
と、ジャックは奥の部屋に引っ込みました。


その頃遊星は、
ゴドウィンのシップでサテライトに移動していました。
そして、そのシップからD・ホイールで
空からサテライトに上陸しました。
その遊星を瓦礫の上から見下ろすのは、
何とブラックバードに乗ったクロウ!
果たしてこの二人は知り合いなのでしょうか?
来週に続く。










次回予告
遊星
「サテライトの仲間・クロウと共に俺は、
 セキュリティーとタッグフォースルールでデュエルをする。」


遊星
「次回遊戯王ファイブディーズ
 『
故郷と仲間 
 再会のタッグ・ライディング!


 ライディングデュエル、アクセラレーション!!」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
龍可 寺崎裕香
クロウ 浅沼晋太郎
カーリー渚 チャン・リー・メイ
狭霧深影 相橋愛子
牛尾哲 小手伸也
レクス・ゴドウィン 小手伸也
ルドガー 武虎
セキュリティ 岡部涼音
セキュリティ 横田紘一
セキュリティ 岩下政之
セキュリティ 奥正史
子供 豊田奏恵
子供 野田愛佳
子供 ふくざわるみね
Dホイールの電子音声 向後啓介


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
BF{ブラックフェザー}−暁のシロッコ
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  2000 DEF 900
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力は、
そのモンスター以外のフィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスターの攻撃力の合計分アップする。
この効果を発動するターン、
選択したモンスター以外のモンスターは攻撃する事が出来ない。


今週は、どこかの倉庫らしきところで
謎のマーカー付きのデコM男が
何かを探しているところから始まります。
ていうか、カード泥棒じゃあんか。
その頃、不審な放置Dホイール有りとの通報に
セキュリティーが2人やってきました。
セキュリティーでさえ知らない
改造車両みたいだそうです。
と、その時リモコンが働いたみたいに
Dホイールのスイッチが入りました。


その頃、遊星はゴドウィンと会見をしていました。
見たところどこかの作りかけの海峡道路の道路の上です。
そこでゴドウィンは何故D・ホイールに乗るのかと
遊星に問いますが、遊星はノーコメントです。
次にゴドウィンはこの橋はシティーとサテライトを
結ぶ予定だったと言い、
遊星ならこの橋を繋ぐ事が出来るかも知れないと言います。
遊星はおまえほどの権力者なら
この橋を架けられたと言いますが、
ゴドウィンは
「サテライトの災禍いをシティーに繋ぐ事になる」
という理由で出来ないと言います。


場所は変わって
セキュリティーの建物に移ります。
謎のD・ホイールがレッカー移動されて来ています。

どうやら、セキュリティーをまんまと使って
運ばれてきたD・ホイールで
トンコここうとする作戦の様です。
侵入時の通気孔は盗品がかさんで
通れないそうです。

デコM男はD・ホイールのところまで
感知センサーを無視して強行突破、
スーパーダッシュで到達します。


名前はクロウというらしいこのデコM男は
ブラックバードという名前のD・ホイールに乗って
逃走を図ります。
どうやらD・ホイールを
セキュリティーに潜入させる為に
わざとレッカー移動させた様です。
監視カメラでダミー映像を使う辺りといい、
見かけによらずかなりクレバーな男の様です。


セキュリティーも黙ってはおらず、
ライディングデュエルを挑みますが、
伏せカードの名前と効果を独白すると言う
敗北フラグをもろ踏んでしまい、
2ターンでBF{ブラックフェザー}という
新カテゴリーのモンスター群の速攻攻撃を受けて
速攻敗北しちまー。


しかしこの先は地割れによる断崖があります。
しかし、クロウはスピードを逆に上げました。
それもそのはず、
ブラックバードの後ろの部分の
翼のようなものが急に開き、
飛行機みたいな形状になりました。


その牛尾は、
闇のデュエルで半壊した病院にいました。
KEEP OUTのシールも回りに貼ってあります。


その牛尾に狭霧ちゃんが
前回のデュエルの様子を克明に記録した
ビデオを見せました。
しかし、狭霧ちゃんって
結構気が強いところもあるんですね。
でなけりゃ、ジャックの秘書なんて
務まりませんやね。
という訳で、ジャックを捜索する事になりました。


場所は変わってどこかの廃工場では、
子供達が遊んでいます。
そこにクロウがやってきて
盗んだカードを子供達にプレゼントし、
「セキュリティーにパクられる様な悪さをしたら
 マーカーをつけられるのでするな、
 言う事を聞くヤツは、
 いつか必ず俺がここから出してやる。」
とも言います。


そしてクロウはTVのニュースで
遊星がキングになった事を知ります。
遊星とクロウはどんな関係なのでしょうか?


ここで再び場所は遊星サイドに映ります。
「そんな矢追純一チックで非ィ科学的な
 怪しさ大爆発のオカルトを信じろと言うのか?」
と言う遊星に対し、
シグナーの敵はダークシグナーであり、
5000年を周期にタイマンを
繰り返してきて、
前のタイマンで赤き竜と5体の龍の元、
邪神をナスカの地に封じ、
その後、赤き竜は5つに分けられ、
人間界に封印された、と言ってます。


そしてサテライトに存在する
モーメントのプロトタイプが存在しました。
 17年前、モーメント研究開発部
 MIDS
 (MORMETN  −INVESTIGATION AND
 DEVELOPMENT−SECTION)は、
  シティーの利益を優先させる為に
 制御システムが不完全なまま
 第一号モーメントを指導させて島根県。
しかしプラスの回転をする筈のモーメントが
誤作動でマイナス回転を始め、
サテライトをバシュタール公国にしてしまいました。


その同時刻、ナスカでもモーメントと同じ量の
エネルギーを放出しており、
ダークシグナーの封印が弱まった事を
示唆しています。
もしシグナー側が負けたら世界は
地獄と呼ぶ世界に変貌してしまうとの事です。
遊星はサテライト住民を避難させろと要求しますが、
ゴドウィンはシティーが戦いの場になると却下します。
遊星はサテライト住人ならいくら死んでも良いのか、
更に抗議をしますが、
サテライトを救いたければダークシグナーを止めろと
言われてしまいま。
と言うと、橋の下からシップが現れました。
遊星のD・ホイールも中にあります。
そして五人目のシグナーとは一体!!?


その頃、急モーメントのところでは、
ダークシグナートリオが
悪役らしい笑いをしていました。
悪者は意味も無く笑い続ける。
千葉メガトロンが言っていましたねえ。
「やかましかばい馬鹿管理人。」


その頃ジャックは雲隠れ先でうなされていました。
起きたと思ったら、昨晩のデュエルの回想が流れています。
側にはカーリーが机を枕にして寝ています。
と、ここでノックしてもしもーしが入りました。


ドアの外では狭霧ちゃんと牛尾がいました。
どうやらカーリーが諸田真…もとい、
ジャックを拉致ったと思われている様です。
と、ここで自分がカーリーに頼んだのだと
ジャック本人が出てきました。
狭霧ちゃんの説得もむなしく
ジャックは二人に出て行けゲットアウトと
言います。


狭霧ちゃんと牛尾は
あえなく退散しましたが、
ここで牛尾が「御影さん」と
狭霧ちゃんを名前で呼びました。
ていうか、狭霧ちゃんを
ファーストネームで呼んだのは
牛尾が始めてじゃねの?
しかし肝心のジャックには
ファーストネームどころか
一度も名前を呼んでもらっていませんが。


『何だかよく理解らないけど、
 とっても勝った気がする。』
カーリーよ、何にだね?

「腐女子的妄想中悪いが、
 一人にしてくれ。」
と、ジャックは奥の部屋に引っ込みました。


その頃遊星は、
ゴドウィンのシップでサテライトに移動していました。
そして、そのシップからD・ホイールで
空からサテライトに上陸しました。
その遊星を瓦礫の上から見下ろすのは、
何とブラックバードに乗ったクロウ!
果たしてこの二人は知り合いなのでしょうか?
来週に続く。


来週では、
新キャラのクロウが遊星の知り合いで
サテライトの仲間である事が判明します。


ていうか、このクロウと言うデコMと
遊星はかなり仲がいいらしく、
普段は仏頂面の遊星も
かなり嬉しそうです。


それはそうと、クロウはお尋ね者ですので、
セキュリティーに追われていて
とりあえず遊星とタッグを組んで
セキュリティーにタッグ・ライディングを挑みます。


なにやらビットみたいなモンスターやら
クロウのBFモンスター、
そしてOCGでは益々弱体化して
微妙な能力になったターボ・ウォリアーが出てきます。


















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退