真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成20年 08月 13日 
TURN-020 
譲れない想い 
我が使命は故郷と共に

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
ボマー

「遊戯王5D´sは故郷と共に。」

「るーかー!!何で引き分けに持ち込んじゃうんだよー!!
 もーもーもーお!!」
今週は、敗者復活戦で引き分けになった龍可に対し、
もし龍可が勝ったら影武者としてデュエろうと目論んでいた龍亞が
涙目で抗議しているところから始まります。


「負けるよりいいでしょ。
 どうせあのままじゃ勝てなかったんだし。
 『龍亞は……何も覚えてないのかな……
  あの時の声って……
  あの人の言っていたシグナーって一体何……?』」
龍可の脳裏に龍亞の声が聞こえた時の事が浮かびます。
そして、龍可は無意識にシグナーの痣が浮かぶ右腕を押さえます。


「龍可ちゃん、気分でも悪いのかい?
 デュエル酔いでもしたのかい?」
「そーだよ。
 デュエルの時もぼーっとしてて……。」
「ううん、ノープロブレム、コンタクトレンズ。」
矢薙や天兵は龍可の身を案じています。


「二人共、今日は俺が送っていこう。」
「ホントー!!じゃあ遊星!おれんちに止まっていきなよ!」
と龍亞はここぞとばかりに遊星を家に誘おうとします。


「エビーバデー!!
 白熱した大会の一日目はコレで終了だぁ!!」
 そしてこれが明日の準決勝のマッチメィィィク!!!
 それでは、今日の興奮と感動を、
 明日のデュエルまでトゥゥゥ・ビィィィィ・コンティニュウウウウ!!!!!!!!」



次のカードは、
遊星VSボマー
アキVSKodo
ですが、眼鏡男のKodoは
どう読むのでしょうか?
コドウ、コド、コウドウか
どれなのか気になりマッシュ。


「強敵だな……。
 ライディング・デュエルなら、
 ボマーがどんなD・ホイールに
 乗ってくるのか楽しみだ。」
氷室はボマーを高く評価しております。


『あのオジサンもD・ホイーラー……
 そっか!もしそれが先に判れば、
 遊星が有利になるかも……。』
「どっかしたの龍亞?」
「あ〜、いや、何でもナッシング。
 あのさぁ、先に帰っててよ。
 ちょっと用事思い出したからさぁ。」
どうやら龍亞は何か思いついた様です。


「ていうか何の用事?」
「え〜と〜、何の用事だったかなぁ〜?
 それも思い出してくるぅ〜。」
ナンジャラホイそりゃ。


場所はどこかの港に移ります。
港に着いた船からは、
続々と乗客が降りてきて、
その中に遊星から
ラリー達の消息の確認を
依頼された雑賀もいます。


「今晩中にリサイクル資材を積み込む。
 出港までには間に合うだろう。」
「出航まで自由時間だ。
 あんまりハメ外すなよ!」
と、作業員全員が自由時間になり、
雑賀もまたある場所に出かけます。
そこにはイヤにぱっちりしたお目目のオサーンがいます。


「ハイハイ〜!
 サテライトの闇市行きのシャトルバンはこっちだよ!
 ここで揃わないのは生物と嫁さんだけだ!
 しかもシティーより断然格安ぅ!!
 さぁ乗った乗った!!
 あ、こりゃ雑賀のダンナ!ささ、どうぞ!」
という訳で、雑賀はシャトルバンに乗り込みました。


場所は再び変わり、
ゴドウィンとイェーガーとボマーがいます。
イェーガーがボマーに謎の罠カードを渡しています。
「お前の言っていたカードが出来た。
 強力なカードだ。
 使いこなしぇば勝機もあろう。」
「期待しております。
 必ずや不動遊星のシグナーとしての資質を
 覚醒させるのです。」


「心得ております。
 長官の目的が叶った時には……」
「海馬コーポレーションは必ずや
 貴方の村に復興支援を行う事でしょう。
 故郷を離れてどれくらいですか?」
「1年と、116日になります。
 故郷に一日でも早く帰る為にも、
 必ずや、使命を果たしてご覧に入れます。」
どうやら、ボマーの戦う理由は
村に復興支援を行ってもらう為だそうです。


そして、ボマーが通路を歩いていると、
前から空気ングと化していたジャックが
現れました。
「おジャマイエローだな。」
「これは失礼をしました、キング。」
と、ボマーは道を譲ろうとしますが……


「物理的な事ではない。
 俺はお前自身が邪魔だと言ったんだ。
 どの道遊星はこの大会で勝ち残る。
 奴を倒せるのは俺しかいない。
 お前が戦うのは放送時間の無駄だ。」
「ジャック……貴方は可愛そうな空気ングだ。」
ボマーはこう切り替えしましたが、
いきなりジャックのキングパンチ(仮)が飛んできて、
ボマーはこれを防御しました。


「貴方は、自分の使命にさえ気付いていない。
 私には、使命が存在る。
 貴方になど、止める事が出来ない使命が……。」
と言って去ります。
その夜、龍亞はどこかの建物に忍び込もうとします。


《0132 BOMMER》


ナヌー!!?ここはボマー宅じゃあんか!!
ていう事は、龍亞は遊星の為に
無断でスパイ行為を働いている訳ですか。
難儀して中に入ったはいいものの、
ライトをつけるとそこには
牛みたいな動物の頭部をかたどったオブジェがありました。
「qあwせdrftgyふじこlp 〜〜〜〜!!
 オバケだ×8」
おいおい、侵入者がそんな大声を出すと……
ほれ、言わんこっちゃない。
防犯センサーのアラームがナッチマー。


一方龍亞龍可宅では、
龍亞が帰ってこないので、
龍可と遊星が目の前の晩飯の
お預けを食らっています。
「遅いなぁ〜、龍亞。
 折角市原悦子似の家政婦さんに
 好物のハンバーグを用意してもらったのに。」
「八時過ぎか……
 探してくる。何か事件に巻き込まれたのかもしれない。
 龍可はここで待っていろ。」
「あたしなら大丈夫。
 ここで待っている方が気分が悪くなりそう。」
「判った。だが無理はするな。」


一方ボマーハウス(仮)では、
「悪い子は、いねぇーか〜?」とばかりに、
ボマーが巨大スパナのようなものを片手に
盗人を探してます。
そこで、すーすーと寝ている龍亞をハケーンしました。

場所はサテライトの闇市に移ります。
そこに雑賀の乗ったバンが到着しました。
「雑賀のダンナぁ、
 くれぐれもセキュリティーマッポには
 用心してくだせえよ。」
「判っている。」
と、雑賀は夜のサテライトを
ナビ一つで捜索する事になりました。
そして、地下鉄の入り口を見つけ、
そこの中に存在る遊星ハウスをハケーンしました。


「ラリー!! ブリッツ!!ナーヴ!!タカ!!
 怪しさ大爆発な者じゃあない。
 俺は遊星に頼まれてきたんだ。
 ていうか、もぬけの殻かよ!
 一体……何が有ったんだ!!?」
遊星ハウスには誰もいません。
それどころか、所々に荒れた形跡があります。
もしかしてゴドウィン一味に拉致られたとか?


その頃、遊星は行方知れずの龍亞を探して
D・ホイールで爆走中です。
龍可も徒歩で捜索していますが、
情報は梨のツブテです。
と、そこに雑賀から情報が入りました。
「遊星、今サテライトのお前のアジトの
 遊星ハウスに来たところだ。
 残念だが、ここにはいない。」
「ナヌー!?
 何が有った?」


「皆目見当が付かん。
 だが、今のところネットワークに侵入しても、
 彼らがセキュリティーポリ公にパクられたという記録は無い。
 俺は引き続き、ここで彼らの行方を捜す。
 おっと、これ以上の通信はマッポに見つかる。
 何か有ったら連絡をよこす。」
「頼む。」
まあ、公式には無くても
ゴドウィン程の権力ならば
裏で拉致ったりなんてのは朝飯前なんですがね。


「遊星の友達もいないの?」
「ああ。『みんな、無事でいろよ。』
「遊星、あれ!」
龍可が指差したところを見ると、
ボマーがマサカリ…じゃなくて龍亞を担いで
暗闇から現れました。
続きはCMで。
当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
雑賀

「俺が現代の何でも屋の加代、雑賀だ。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
龍亞

「ギャース!!牛のオバケだああああ!!!!!」
龍亞を担いだボマーが現れたところで
後編が始まります。
「説明は後だ。
 怪我はしていない。
 どうやらオネムだけの様だ。」


場所は龍亞龍可宅に移ります。
龍亞は爆睡中の様です。
龍可もオネムの時間です。


「何故お前があの子を?」
「あの子が私のガレージでオネムしていた。
 警備システムが作動し、閉じ込められた様だ。
 恐らく、私のD・ホイールをスパイに来たんだろう。」
「そうだったのか……。」


「あの子を責めてはならない。
 お前の指図でない事は、
 重々承知している。
 お前はそれ程姑息な香具師ではないと判っている。
 あの子はお前が好きなんだ。
 お前の事を思ってやった事だ。
 あの子達を見ていると、
 故郷に残してきた弟と妹を思い出す。
 あの子達と同じくらいの……な。
 この街の空には、星は無いのだな。」 


遊星が空を見上げると、
空は澱んで星は見えません。
丁度大都会の空もこんな感じなのでしょうか?


「遊星、お前は何の為に戦う?」
「俺は故郷の為に戦う。」
「そうか……
 ならば私達は似た者同士と言う訳だ。」


「お前も故郷の為に……」
「私は、地球の反対側からやって来た。
 私の一族は、インカに伝わる
 星の民に仕えていた末裔なのだ。
 私も緋き龍の話の事くらいは知っている。
 長き時を経て、
 今この地に緋き龍が蘇ろうとしている。
 ゴドウィン長官はその力を使い、
 世界を良き方向に導こうとしている。」
「お前はそれを信じているのか?」


「遊星……
 お前も貧しい街の出身なら理解るだろう。
 私の村は、常に貧困と差別に悩み続けてきた。
 長官は約束した。
 私が力を貸せば、故郷の村を復興してくれると。」
「ボマー、奴を信用するな。」
「私とお前は似た者同士だが、
 立場はまるで違う様だ、
 互いに、信じるものを譲る事は出来ない。」
「その為のデュエルだ。」


「その通りだ。決着をつけよう。
 良かったよ……
 お前が誇り高きデュエリストである事が理解って。
 しかし、忘れるな。
 私は勝つ。それが私の使命だ。」
と言い残してボマーは去りました。


「いいよいよ大会二日めぇええええええ!!!」
アナウンサーのハイテンションな宣言から
二日目は始まりましたが……
あれ、龍亞はどこにいるんじゃらほい?
「ちょっと遊星に話しがあるんですって。」


「泣いても笑っても、今日でキングへの挑戦者が決定するぅ!!!
 第一試合は、
 サテライトの流れ星、不動遊星!!!!
 黒き暴風ボマー!!!!」

一方その頃、
遊星はD・ホイールの最終調整に移っていました。
「遊星……昨日は…ゴメン……
 おれ……」


「理解っている。
 何も言うな。
 だが、このデュエルが終わったら、
 勝敗はどうであろうと、
 ボマーに謝るんだ。」
「…うん!約束する!!」
龍亞の約束を聞いた遊星は、
龍亞に微笑を浮かべ、出陣します。
「遊星〜!!ガンバー!!」


一方、ボマーはガレージの中で、
D・ホイールの上で故郷の弟や妹の事を
回想しています。
しかし、突然弟や妹は
謎の炎のイメージ(?)に包まれて
苦悶の声を上げました。

 
そしてボマーの出陣です。
ボマーのD・ホイールは
先頭に牛の頭をあしらったオブジェをつけた
異形のD・ホイールです。
龍亞の見たお化けの正体はこれだった様で。


「なんじゃこりゃああああ!!!!!!!!
 象か!!?恐竜か!!!?
 いや、ボマーの操るD・ホイールだああああ!!!!!!!」


「とくと見せてもらおうか……
 貴様の大層な使命とやらを……」
空気ング・ジャックも大層興味を持っています。


「そのD・ホイールでは
 うっかりして踏み潰してしまいそうだな。」
「D・ホイールはデカけりゃいいってもんじゃない。
 刃牙での巨漢の不遇を見れば判る。」
「このデュエル、必ず私が勝つ!!
 否!!勝たねばならない!!」


ボマー LP4000 SC0
手札 サモン・リアクター・AI、トラップ・リアクター・RR、
隠れ兵、デルタ・リアクター、フェイク・エクスプロージョン・ペンタ
墓地
除外
遊星 LP4000 SC0
手札 ?、?、?、?、?
墓地
除外


ドロー!!(マジック・リアクター・AID
マジック・リアクター・AIDを召喚!!
カードを3枚(
隠れ兵デルタ・リアクター
フェイク・エクスプロージョン・ペンタ)
セットしてターンエンド!!


マジック・リアクター・AID{エイド}
★  属性   種族  機械族 ATK 1200 DEF 
相手が魔法カードを発動した時、
相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与える。
(この効果は、1ターンに1度のみ使用する事が出来る)

ボマー LP4000 SC0
手札 サモン・リアクター・AI、トラップ・リアクター・RR
マジック・リアクター・AID、
隠れ兵
(伏せ)、デルタ・リアクター(伏せ)
フェイク・エクスプロージョン・ペンタ
(伏せ)
墓地
除外
遊星 LP4000 SC0
手札 ?、?、?、?、?
墓地
除外

ドロー!!(スピード・ウォリアー)
カードを1枚(?)セット!!
スピード・ウォリアーを召喚!!
相手は罠カード、
隠れ兵を発動!! 
手札の
トラップ・リアクター・RRを特殊召喚!!
スピード・ウォリアーの攻撃!!
スピード・ウォリアーの効果発動!!
攻撃宣言時にのみ
自身の元々の攻撃力を倍にする!!
攻撃力『900⇒1800』
相手は罠カード、
フェイク・エクスプロージョン・ペンタを発動!!
サモン・リアクター・AIを特殊召喚!! 
ボマー『LP4000⇒3400』 
相手は罠カード、
デルタ・リアクターを発動!!
フィールドの
サモン・リアクター・AI
マジック・リアクター・AID
トラップ・リアクター・RRを墓地へ送り、
デッキから
ジャイアント・ボマー・エアレイドを特殊召喚!!

スピード・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  900 DEF 400
このカードの召喚に成功したターンの
バトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。
このカードの元々の攻撃力はバトルフェイズ終了時まで倍になる。

トラップ・リアクター・RR{ダブルアール}
★  属性   種族  機械族 ATK 800 DEF 
相手が罠カードを発動した時、
相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与える。
(この効果は、1ターンに1度のみ使用する事が出来る)

フェイク・エクスプロージョン・ペンタ
      通常罠
相手モンスターの攻撃時に発動する事が出来る。
自分の手札からレベル5のモンスター1体を特殊召喚する。
その戦闘でモンスターは破壊されない。
(ダメージ計算は適用する) 

サモン・リアクター・AI
★  属性   種族  機械族 ATK 2000 DEF 
相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、
相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与える。
(この効果は、1ターンに1度のみ使用する事が出来る)

デルタ・リアクター      通常罠
自分フィールド上に存在する
「サモン・リアクター・AI」「トラップ・リアクター・RR」
「マジック・リアクター・AID」を墓地へ送って発動する。
自分の手札、デッキ、墓地から
「ジャイアント・ボマー・エアレイド」1体を特殊召喚する。

ジャイアント・ボマー・エアレイド
★  属性   種族  機械族 ATK 3000 DEF 2500
「デルタ・リアクター」の効果によってのみ特殊召喚する事が出来る。
相手がカードをプレイした時、相手プレイヤーに
800ポイントのダメージを与える。
(この効果は、1ターンに1度のみ使用する事が出来る)
また、手札を1枚墓地へ送る事で
相手フィールド上のカード1枚を破壊する事が出来る。


ボマー LP3400 SC1
手札
ジャイアント・ボマー・エアレイド
墓地 サモン・リアクター・AI、トラップ・リアクター・RR、
マジック・リアクター・AID

隠れ兵
、デルタ・リアクター
フェイク・エクスプロージョン・ペンタ
除外
遊星 LP4000 SC1
手札 ?、?、?、?、?
スピード・ウォリアー、?(伏せ)
墓地
除外


南斗!!
ボマーは初っ端から
ジャイント・ボマー・エアレイドを出してきました。
「遊星、これでお前の動きは封じられた!!
 私は必ず勝つ!!そして自らに課せられた使命を果たす!!」
このデュエルは、来週に続きます。






次回予告
遊星
「俺の前に立ち塞がる、
 ジャイアント・ボマー・エアレイド。

 召喚したモンスター、
 セットしたカードを破壊し、
 800ポイントのダメージを与える……。」


MC
「アッーーー!!!!
 何と言う一方的な展開!!
 強過ぎるぞボマー!!」


遊星
「俺は召喚が……
 伏せカードをセットした
 どう読みきる読み切るボマー!!


「次回遊戯王ファイブディーズ
 『
復讐のボマー
 悲しみのトラップ
 チャリオット・パイル


 ライディング・デュエル、アクセラレーション!!」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
MC ベルナール・アッカ
ボマー 平井啓二
イェーガー 柳原哲也
レクス・ゴドウィン 小手伸也
氷室仁 楠大膳
雑賀 木内秀信
矢薙典膳 外波山文明
早野天兵 菊池こころ
船長 岡部涼音
係員 向後啓介
横田紘一
奥正史


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
スピード・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  900 DEF 400
このカードの召喚に成功したターンの
バトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。
このカードの元々の攻撃力はバトルフェイズ終了時まで倍になる。


「るーかー!!何で引き分けに持ち込んじゃうんだよー!!
 もーもーもーお!!」
今週は、敗者復活戦で引き分けになった龍可に対し、
もし龍可が勝ったら影武者としてデュエろうと目論んでいた龍亞が
涙目で抗議しているところから始まります。
「負けるよりいいでしょ。
 どうせあのままじゃ勝てなかったんだし。
 『龍亞は……何も覚えてないのかな……
  あの時の声って……
  あの人の言っていたシグナーって一体何……?』」
龍可の脳裏に龍亞の声が聞こえた時の事が浮かびます。
そして、龍可は無意識にシグナーの痣が浮かぶ右腕を押さえます。


次のカードは、
遊星VSボマー
アキVSKodo
ですが、眼鏡男のKodoは
どう読むのでしょうか?
コドウ、コド、コウドウか
どれなのか気になりマッシュ。

龍亞は何かを思いついたらしく、
遊星や龍可とは別行動を取ります。

その頃、遊星からラリー達の
消息の確認を依頼された雑賀は、
妙にお目目のぱっちりしたオサーンの
シャトルバンに乗って
サテライトの闇市に向かいます。

一方で遊星の対戦相手のボマーは
イェーガーからデッキ強化の為に
謎の罠カードを手渡されました。
どうやら、ボマーの戦う理由は
ゴドウィンを通じて海馬コーポレーションから
故郷の村に復興支援を行ってもらう為だそうです。

そして、ボマーが通路を歩いていると
ジャックにばったりと出会い、
ジャックはボマーに
「遊星は俺以外に負ける筈がないから
 お前とのデュエルは放送時間の無駄」
といいます。

それに対してボマーは
「貴方は、自分の使命にさえ気付いていない。
 私には、使命が存在る。
 貴方になど、止める事が出来ない使命が……。」
と言って去ります。

その頃龍亞はボマーのガレージに不法侵入して
スパイ活動をしようと企みますが、
難儀して中に入ったはいいものの、
ライトをつけるとそこには
牛みたいな動物の頭部を
かたどったオブジェがありました。
それで動揺した龍亞は大声を出してしまい、
防犯センサーのアラームがナッチマー。

龍亞龍可宅では、
龍亞の帰りが遅いので
遊星と龍可が龍亞の捜索に乗り出しました。

一方、ボマーのガレージでは、
ボマーが疲れてすーすーと眠りこけている
龍亞をハケーンしました。

その頃、サテライトの闇市に着いた雑賀は、
遊星ハウスをハケーンしましたが、
そこには誰もいない蛻{もぬけ}の殻となっており、
所々に荒れた形跡があります。
もしかしてゴドウィン一味に拉致られたとか?

とりあえず遊星にその旨を連絡して、
雑賀は引き続きラリー達の行方を捜索します。
と、ここでボマーがマサカリ…じゃなくて龍亞を担いで
暗闇から現れました。


場所は龍亞龍可宅に移ります。
龍亞はボマーのD・ホイールをスパイにきて
警備システムが作動し、閉じ込められたそうです。
そしてボマーはそれが遊星はそんな指示をする程
姑息な男ではないという事、
龍亞が遊星が好きだから遊星の為を思ってやった事を告げ、
龍亞を責めない様にいいます。

そして、ボマーには弟や妹がおり、
ボマーはインカに伝わる
星の民に仕えていた末裔だそうです。
ボマーは故郷の村を復興してくれるという
ゴドウィンの出した条件により
ゴドウィンに力を貸している様です。
遊星とは立場は180度違いますが、
互いに譲れないもののために戦う意思を確認し、
ボマーは立ち去ります。

「いいよいよ大会二日めぇええええええ!!!」
アナウンサーのハイテンションな宣言から
二日目は始まりました。
龍亞は遊星に謝罪の言葉を述べます。
「遊星……昨日は…ゴメン……
 おれ……」

「理解っている。
 何も言うな。
 だが、このデュエルが終わったら、
 勝敗はどうであろうと、
 ボマーに謝るんだ。」
「…うん!約束する!!」
龍亞の約束を聞いた遊星は、
龍亞に微笑を浮かべ、出陣します。


一方、ボマーはガレージの中で、
D・ホイールの上で故郷の弟や妹の事を
回想しています。
しかし、突然弟や妹は
謎の炎のイメージ(?)に包まれて
苦悶の声を上げました。

 
そしてボマーの出陣です。
ボマーのD・ホイールは
先頭に牛の頭をあしらったオブジェをつけた
異形のD・ホイールです。
龍亞の見たお化けの正体はこれだった様で。

肝心のデュエルの内容は……
南斗!!
ボマーは初っ端から
ジャイント・ボマー・エアレイドを出してきました。
「遊星、これでお前の動きは封じられた!!
 私は必ず勝つ!!そして自らに課せられた使命を果たす!!」
このデュエルは、来週に続きます。


来週では、
遊星はボマーのジャイアント・ボマ・エアレイドの前に
モンスターの召喚やセットが出来ず、
大苦戦を強いられています。
MCもボマーの強さを強調しています。


後、またスピード・ウォリアーが召喚されています。
そしてヤラレッチマーです。
過労死しまっせ、あんさん。


そして、この土壇場で、
ワンショット・ブースターを引き当てます。
あ、遊星は引く場面でラリーの事を思い出しています。
……やっぱりヒロインはラリーだろ。


遊星はジャイアント・ボマー・エアレイドに対し、
召喚を囮として伏せカードに掛ける様です。


サブタイトルに復讐のボマーとありますが、
ボマーはどこの誰にリベンジをしようとしているのでしょうか?
今回ボマーが「差別や貧困」と言っていましたから
差別しまくった挙句に家族を殺した連中への復讐でしょうか?
もしかすると、ボマーはGXのカミューラみたいな人外の存在で、
差別した人類に対する復讐、
と言う可能性も無きにしも非ず、ですかね。
















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退