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| 平成２０年 ０８月 ０６日 TURN-019 汚染される精霊世界 悪なる意思 超魔神イド |
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今週は、龍可が何やら中身が怪しさ大爆発そうな男フランクと 敗者復活をかけてデュエってます。 場所は龍可の脳裏にある精霊世界です。 何やら森の中の様で、 龍可とサンライト・ユニコーンが対峙しています。 「龍可……龍可……さぁ、こっちに来て……約束を……」 「知らない……！」 いきなり変なオバサンの声に約束とか言われ、 龍可は引いています。 「デュエルモンスターズの精霊の世界を護ってくれると……」 「知らない……そんな約束してない!!」 と、ここで空気を読めない超魔神イドが現れました。 そんなイドにお仕置きとばかりに ユニコーン＋一角獣のホーンはイドを攻撃でアボーンしました。 「やりましたね……。」 フランクのこの発言の意味は一体!!? 「判っているよ。 貴女の心は今、デュエルモンスターズの精霊世界に居るんだね。 どんな世界なのか、私にもレクチャーして欲しいな。」 と、ここでフランクが本性の一片を現したのか、 敬語がいつの間にか消えています。 現実世界では龍可は目に生気が無く ぼーっとデュエルをしており、 矢薙らが応援している中、 龍亞は龍可とシンクロニティーしたかの様に ぼーっとしています。 どうやら控え室の遊星も 龍可の異常に気づいた様です。 龍可は復活したユニコーンに近寄りますが、 破壊されたイドもまた蘇って島根県。 そのイドに対し、 ユニコーンは龍可を乗せて 敵前大逆走を試みます。 龍可の腕の中のクリボンは 鎖を繋がれたままです。 「どうして森が……こんな事に……!?」 龍可が周りを見ますと、 森は枯れ、空は曇りきった雲が覆っています。 「悪なる者の意思が。 デュエルモンスターズの精霊の世界を汚そうとしているのだ。 精霊の力を、帰宅してから洗っていない バイキンで汚れた手の内にゲットしようとしている。」 「悪なる者？」 それはゴドウィンか？それともフランクか？ それともイェーガーか？ ユニコーンに乗せられて着いた先は、 生命の鼓動が全く感じられない岩山でした。 「龍可、私はここだ……」 「ていうか、その声は……あの岩山から……！」 岩山には何やら細身の龍のレリーフが刻まれていました。 「ドラゴン……知っている…… あたし、あの龍を……!! エンシェント・フェアリー・ドラゴン……！」 「龍可……また、逢えたね…･･。」 何やら、水色を基本色にした龍が イメージがとして現れました。 急に龍可の周りに霧が立ち込めましたし、 水属性の龍でしょうか？ 龍可の回想では、 精霊世界は大草原が広がっており、 精霊達が戯れているのを エンシェント･フェアリー･ドラゴンが 見守っています。 ３歳の龍可の周りには、 クリボンの他にキーメイスやワタポンや プチテンシや踊る妖精がいます。 しかし、クリボンの頭の花の輪ッかが 一瞬で崩れ落ちてしまいました。 「龍可、それはデュエルモンスターズの精霊世界に近づきつつある 悪なる意思の仕業だよ。 いずれ、悪なる意思はこの世界に侵入し、汚し、 意のままに操ろうとするだろう。 だが、それを食い止められる存在が一つ在るのだよ。 龍可、それは貴女だ……。」 と、エンシェント・フェアリーは何やら精霊世界の救世主に 龍可を指名しました。 「貴女の心と、 この精霊世界がずっと繋がっている。 貴女に良き心が、 悪なる意思を跳ね返すのだ。 どうかこの世界で、 私達と共に過ごして欲しい……。」 いや～、相も変わらず蝶展開ですな。 「あたし……一人ぼっち…… お父さんも、お母さんも、 お仕事が忙しくて、 龍亞は自分の事しか考えないし…… ここは楽しい！あたし、ここにいる！ 貴方達を守る！」 と、精霊世界へ住民票を移す事を呆気なく決めて島根県。 ここで回想は終了します。 「そう……思い出したわ。 あの時あたしは、確かに約束した。 この世界を守ると……でも……！」 ここで現実世界で遊星が龍可の側に到着しました。 しかし、龍可だけでなくフランクも バッドステータス「呆然」になっています。 フランクも精霊世界に居るのでしょうか？ 「ていうか、二人して何してんだ？」 その頃、龍亞もバタンキューしちまいました。 「龍亞!!」 「龍亞君!!」 「これ凄くヤバクネ!? 意識が無いぞ!!」 「すぐに医務室に運ぶんじゃあ！」 「でもあの時……龍亞の声を聞いて…… そう……あたしは貴方達をおいてこから逃げた……！ 龍亞の声を……龍亞の叫びを理由にして……！ でも！本当は怖かったの……。 ここで、あたし一人で貴方達を守る事が……怖かった！ それであたし、貴方達を忘れようと…… この世界を心に閉じ込めて……」 志村！後ろ後ろ!! いつの間にかイドが龍可の後ろに!! 現実世界では龍可の腕にシグナーの証が現れました。 「チーッス！阿久津デース！ 反応ありまくりング！ 龍可ちゃんはシグナーでほぼケテーイですがな！ 詳しい話はＣＭ後という事でぇ！」
遊星は龍可の近くにいます。 「まるで意識が無い様に見えるが……」
サンライト・ユニコーンの攻撃!! 超魔神イドを撃破!! フランク『ＬＰ４０００⇒３７００』 フィールド魔法、古の森の効果発動!! サンライト・ユニコーンを破壊!! 墓地の一角獣のホーンの効果発動!! 墓地からデッキの一番上へ行く!! 魔法カード、救急救命を発動!! 墓地のサンライト・ユニコーンを 攻撃表示で墓地から特殊召喚!! サンライト・ユニコーンの効果発動!! デッキの一番上を確認!!(一角獣のホーン) 魔法カードなので手札に加える!! 装備魔法、一角獣のホーンを発動!! サンライト・ユニコーンに装備!! 装備モンスターの攻撃力を７００アップさせる!! 攻撃力『１８００⇒２５００』 カードを２枚 (妖精の風、ガリトラップ－ピクシーの輪－) セットしてターンエンド!! 相手の墓地の超魔神イドの効果発動!! 墓地から自分自身を特殊召喚!!
「ぬっふっふ……これがデュエルモンスターズの精霊世界…… この私を取り込むとは……やはりおまいはシグナー!!」 イドが突然フランクに変貌りました。 そして、フランクは落ち着いた佇まいの仮面を捨てて 本性を露わにしました。 ていうか、これ何て顔芸？ 闇マリクや光の斎王の後継者がここにもいたか。 「お前の力を欲する者がいる。 さぁ、オジサンといこうじゃあないか。 お前の力を正しく引き出す世界に！」 「どうして…… あたしにはそんな 神妙不可思議にして胡散臭いインチキパワーなんてない!! なのに何であたしが!? あたしに構わないで!!」 「どうして……どうしてあたしが この世界を護らなきゃならないの……!? どうしてみんな、あたしの力を……!? 龍亞!!あたしを呼んで!!あの時みたいに!! あたしを連れて帰って!!龍亞!!」 るあ は ねむっている 「龍可……龍可……」 「龍亞!!あたしはここよ!! 龍亞！早く連れて帰って!!」 と、何故か龍可の足元に水溜りが出来、 龍可がそれを覗くと、龍亞が映りました。 「龍亞！あたしよ！連れ戻して！」 「龍可、ダメだよ……おれも見てた……。 みんなと約束したんだろ？ おれ、遊星みたいに強くなるから…… だから、龍可はおれが守るから…… 龍可はその世界を護ってあげて……。」 ここで水溜りが消え、 あたり一体雷鳴が轟きわたる暗闇の世界になりました。 「あたしは……あたしは…… あたしはこの世界を守る!! クリボンや、みんなを守る!!」 と、龍可が決意を新たにしたところで、 現実世界の龍可の瞳に光が戻りました。 それをフランクは顔芸……もとい、 邪悪な嘲笑の容貌で迎え撃ちます。
ドロー!!(悪意の波動) 相手は永続罠、 ガリトラップ－ピクシーの輪－を発動!! 永続魔法、悪意の波動を発動!! 超魔神イドの攻撃!! 相手のサンライト・ユニコーンに返り討ち!! フランク『ＬＰ３７００⇒３４００』 永続魔法、悪意の波動の効果発動!! 相手に３００ポイントダメージを与える!! 龍可『１５００⇒１２００』 通常魔法、精神汚染を発動!! 相手の永続罠、 ガリトラップ－ピクシーの輪－を破壊して ターンエンド!! 墓地の超魔神イドの効果発動!! 墓地から自分自身を特殊召喚!!
ドロー!!(癒しの風) 永続罠、不死のホメオスタシスの効果発動!! 龍可『ＬＰ１２００⇒９００』 魔法カード、癒しの風を発動!! フィールド上のモンスターの数×２００ ライフを回復!! 龍可『ＬＰ９００⇒１５００』 カードを１枚(オベロンの悪戯)セットして ターンエンド!!
ドロー(？)!! 超魔神イドの攻撃!! 相手は罠カード、妖精の風を発動!! フィールドの魔法カードを全て破壊し、 プレイヤーは１枚につき４００ポイントの ダメージを受ける!! 龍可『ＬＰ１５００⇒３００』 フランク『ＬＰ３４００⇒２２００』 クリボンの攻撃力と守備力が元に戻る!! 攻撃力『０⇒３００』 守備力『０⇒２００』 クリボンの効果発動!! 自身を手札に戻して戦闘ダメージを０にし、 超魔神イドの攻撃力分のライフポイントを コントローラーは回復…… 罠カード、オベロンの悪戯を発動!! 互いに回復分のダメージを受ける!! 龍可『ＬＰ３００⇒０』 フランク『ＬＰ２２００⇒０』
「ウェーハッハッハ……･･本当はねお嬢ちゃん、 お前の力なんて私にとってどうでもいい事なんだよぉ。 私はただお前を倒す事が出来ればそれでＥＥＥＥＥＥ!! お前の……精霊の……この世界の苦悶する…… その表情を見させて貰えばそれでいいんだよぉぉぉぉぉぉ!!!! ウェーハッハッハァ!!!!!」 出たなサディストの本性が!!!!! 表情も歪みきっているし、 カウンセリングを受けるべきはこいつだろ！！ どうやらフランクは何かを企んでいる悪人というよりも 単なるイチガキなサディストの様で、 この世界でその本性が露わになったのでしょう。 「これが……この人が……悪い意思…… 許せない……!!許せない!!!」 「フィールドの魔法罠をリセットかだとぉ!! だがクリボンの攻撃力が３００に戻ったところで 何になるッチューンじゃあ!! お前の世界など怪我しつくしてくれるぅ!! まずは壁に夜露死区と落書きからだぁ!! ウェーハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!!!!」 「エンシェント・フェアリー・ドラゴンが怒っている…… 自分が傷付くのも感じないくらい、 あの人に怒りを……!!」 フランクは狂った様に嘲笑い続けており、 キレたエンシェント･フェアリー･ドラゴンに 鷲づかみにされても意に介さずイチガキの様に笑っております。 「このままじゃあ、あの人が…… お願いエンシェント・フェアリー・ドラゴン!! 怒りを解いて!! そうだ……このデュエルを終わらせれば……」 取り合えずオベロンの悪戯でデュエルは引き分けになりました。 現実世界ではフランクは 酔っ払いみたいにふらふらになって倒れました。 「あの人は……よかった……。」 自力で起き上がるフランクを確認し、 安堵した龍可はそのまま倒れ…… と、そこに遊星が現れ、 龍可をお姫様ダッコしてデュエル場を去ります。 「龍亞!!良かった……」 「ふぁ～あ、あれ？ここは？」 一方、龍亞は医務室で欠伸をしながら目を覚ましました。 「お前、気絶して倒れてたんだぞ！」 「えぇ～！そうなの……？ なんだか夢を見てた様な…… 何の夢だっけ？ ていうか、龍可は？」 「え～、アナウンサーです。 敗者復活戦は!! 壮絶な相打ちで決着あああく!! 両者敗退!!」 という訳で、龍亞はガカーリです。 そして、龍可の腕からシグナーの紋章が消え、 クリボンが話しかけてきました。 「大丈夫。あたしが守るから。 貴方達の世界を……。 大丈夫だよ遊星、 一人で歩けるから。」 「フッ……勝手にしろ。」 という訳で、龍可は一人で歩けるまでに回復しました。 「あの娘にも……痣が……。」 最後にジャックがエンシェント･フェアリー･ドラゴンのカードを 指で回しながら来週に続きます。 ていうか、何でおたくがそのカードを持ってんのさ。 しかし、水属性と思っていたら光属性なんすね。 次回予告 遊星 「いなくなった龍亞を探す、俺と龍可……。 そこに現れる明日の対戦者ボマー。 戦う理由を問うボマーに、 俺は答える。 俺は故郷の為に戦う!! 決着を着けよう！お互いの信念をぶつけて！ その為のデュエルだ!! 「次回遊戯王ファイブディーズ 『譲れない想い 我が使命は故郷と共に』 ライディング・デュエル、アクセラレーション!!」 キャスト(敬称略)
今週は、龍可が何やら中身が怪しさ大爆発そうな男フランクと 敗者復活をかけてデュエってます。 場所は龍可の脳裏にある精霊世界です。 何やら森の中の様で、 龍可とサンライト・ユニコーンが対峙しています。 「龍可……龍可……さぁ、こっちに来て……約束を……」 「知らない……！」 いきなり変なオバサンの声に デュエルモンスターズの精霊の世界を護ってくれるという約束とか言われ、 覚えのない龍可は引いています。 と、そこに龍可のデュエルモンスターズの精霊世界に 不法侵入してきたフランクが現れました。 現実世界では二人してぼーっとしています。 龍亞は龍可とシンクロニティーしたかの様に ぼーっとしており、 しまいには医務室に直行になって島根県。 サンライト・ユニコーンにつれられてやってきた精霊世界の中央は、 森は枯れ、空は曇りきった雲が覆っています。 「悪なる者の意思が。 デュエルモンスターズの精霊の世界を汚そうとしているのだ。 精霊の力を、その汚れた手の内にゲットしようとしている。」 だそうで。 声の主は水色を基本色とした龍、 エンシェント・フェアリー・ドラゴンで、 龍可の回想では、 精霊世界は大草原が広がっており、 精霊達が戯れているのを エンシェント･フェアリー･ドラゴンが 見守っています。 ３歳の龍可の周りには、 クリボンの他にキーメイスやワタポンや プチテンシや踊る妖精がいます。 「龍可、それはデュエルモンスターズの精霊世界に近づきつつある 悪なる意思の仕業だよ。 いずれ、悪なる意思はこの世界に侵入し、汚し、 意のままに操ろうとするだろう。 だが、それを食い止められる存在が一つ在るのだよ。 龍可、それは貴女だ……。」 と、エンシェント・フェアリーは何やら精霊世界の救世主に 龍可を指名しました。 「貴女の心と、 この精霊世界がずっと繋がっている。 貴女に良き心が、 悪なる意思を跳ね返すのだ。 どうかこの世界で、 私達と共に過ごして欲しい……。」 両親は仕事で多忙、龍可は自分の事しか考えないが、 ここは楽しいというわけで、 精霊世界へ住民票を移す事を呆気なく決めて島根県。 ここで回想は終了します。 「ぬっふっふ……これがデュエルモンスターズの精霊世界…… この私を取り込むとは……やはりおまいはシグナー!!」 そして、フランクは落ち着いた佇まいの仮面を捨てて 本性を露わにしました。 ていうか、これ何て顔芸？ 闇マリクや光の斎王の後継者がここにもいたか。 何やらフランクの足の下から暗闇が染み出し、 周りを汚染していきます。 周りの枯れ木が次々と砂化していって崩れ去りつつあります。 龍可は龍亞に自分の名を呼んで 現実世界に引き戻す様に懇願しますが、 龍可は俺が守るから 龍亞は精霊世界を守って上げて、といわれ、 「あたしは……あたしは…… あたしはこの世界を守る!! クリボンや、みんなを守る!!」 と、龍可が決意を新たにしたところで、 現実世界の龍可の瞳に光が戻りました。 「ウェーハッハッハ……･･本当はねお嬢ちゃん、 お前の力なんて私にとってどうでもいい事なんだよぉ。 私はただお前を倒す事が出来ればそれでＥＥＥＥＥＥ!! お前の……精霊の……この世界の苦悶する…… その表情を見させて貰えばそれでいいんだよぉぉぉぉぉぉ!!!! ウェーハッハッハァ!!!!!」 どうやらフランクは何かを企んでいる悪人というよりも 単なるイチガキなサディスとの様で、 この世界でその本性が露わになったのでしょう。 フランクは狂った様に嘲笑い続けており、 自分が傷付くのも感じないくらい キレたエンシェント･フェアリー･ドラゴンに 鷲づかみにされても意に介さずイチガキの様に笑っております。 このままではフランクが殺されてしまうと感じた龍亞は、 オベロンの悪戯で引き分けに持ち込みました。 取り敢えずフランクは自力で立ち上がり、 龍亞は欠伸をする程元気になり、 龍可も遊星にお姫様抱っこして貰いますが、 途中で一人で歩ける様になりました。 「あの娘にも……痣が……。」 最後にジャックがエンシェント･フェアリー･ドラゴンのカードを 指で回しながら来週に続きます。 ていうか、何でおたくがそのカードを持ってんのさ。 来週では、龍亞がどこかに忍び込もうとして 悪戦苦闘をしております。 恐らくボマーのところでしょうか？ 行方不明の龍亞を探している 遊星と龍可の前にボマーが現れ、 遊星の戦う理由を問います。 遊星は故郷の為に戦うと言っていますが、 ボマーも恐らくは同じく故郷の為に 戦っているのでしょう。 ちなみに、ボマーのＤ・ホイールは 猛牛をイメージしたものとなっております。 では、又来週!! |
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