真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成20年 06月 25日 
TURN-013 
ダイヤル・オン!
うなれディフォーマーデッキ
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
龍亞
「ジャッキーン!!この後は、遊戯王5D´sだぜぃ!!」

龍可
「龍亞ハシャぎすぎ。」

今回は牛尾の追っ手から逃れて
D・ホイールとデッキの奪取に成功したものの、
龍亞と龍可の兄妹の家の前で
バタンキューした遊星から始まります。


一夜明けて、行き倒れ状態の遊星は
龍亞ん家ののベッドソファーに寝かされております。
どうやら龍亞ん家は自宅プールも有る程
セレブな家庭の様です。


「ていうか、龍亞、
 このほっぺの刺青何?」
「マーカーだよ。
 前科モンはみんな点けられるんだって。」
「じゃあ、悪役商会の人?」
「カードの妖精はダイジョーブイって云ってんだろ。」
「このカード達、凄く大事にされている。
 だから大丈夫だと思うんだけど……。」
「そっか!ならいいや。」


龍可は遊星のデッキに手を当て、
何かを感じ取ろうとしています。
どうやら、カードの妖精の声が聞こえる様で。
あ、そうこうしているうちに
遊星が目を覚ましますた。


「フーアーユー?」
「覚えてない?
 昨日の夜、下で行き倒れてたんだよ。
 おれ、龍亞ってんだ。
 こっちが妹の龍可。
 おれ達双子なんだ!」


しかし、遊星はそれをスルーして
自分のデッキを手に取りました。
「ねぇ、名前なんてーの?」
「遊星だ。ここは?」
「おれらん家。開け〜ゴマ。」
龍亞がリモコンでカーテンを開けると、
窓から先程の自宅プールが見えます。


「ココら辺はトップスって言って、
 ネオ童実野シティーで一番高いところに存在るんだ。」
つまり、龍亞龍可はセレブの家の
坊ちゃん嬢ちゃんって訳ね。
いや、高いというのは、
物理的な高さでもありました。
高層ビルの上じゃあんか、ここ。


一方、遊星を追っていた牛尾は、
ガードマンらしき男に門前払いを喰らっていました。
「何で通れねえんだよぉ!!」
「出来ないとは申しておりません。 
 繰り返しますが、
 シティー並びにサテライトの捜査官が、
 トップス居住エリアで捜査を行うには、
 正式な許可を得てからでないと……」


「こん中に、サテライトのクズが
 入り込んだ可能性があるんだよぉ!!」
「ですから、調査するには手続きが……」
「アッーーーーーーーーー!!!!
 これだから頭の固い役人は困る!!
 事件は会議室で起きているんじゃない!!
 現場で起きているんだぞ!!
 もういい。もういい!!
 まさかこの俺がクズ扱いされるとはな。」


パトカーの中では、
後輩が牛尾を待っていました。
「まあ、彼らはセキュリティーの中でも、
 生え抜きのエリートを気取ってますから。」
「くそっ!!
 大体俺はトップスの連中は
 癇に障ってたんだ!!
 やりにくいったらありゃしねえ!」


どうやら、現場叩き上げの牛尾は
トップスのエリート組が嫌いな様です。
ここでも組織って感じの対立が見られます。
「ここに入った事は間違いねえんだ。
 こうなりゃ張るっきゃねえっしょ。」


「遊星デュエリストなんでしょ!?」
場所は再び龍亞ん家に移ります。
龍亞はどうやら遊星がデュエリストである事に
いたく興味を示しています。


「おれもデュエルやるんだ。
 ね、おれとデュエルしない?
 いっつも龍可相手だからつまんなくてさ〜。」
「しっつれーしちゃ〜う。
 龍亞だってヘッポコ凡骨じゃあん。」
友達がいないのでしょうか?
それとも友達が皆非デュエリストとか?
いや、それは無いでしょう。
国家権力にまでデュエルが入り込んでいる世界ですから。


「これからストロングになるの!!
 ね、遊星は強いの?」
その問いに対して答えようとした遊星でしたが、
ふと部屋にジャックのポスターが飾ってあるのに
気づきました。
レッド・デーモンズやジャックの
ミニチュアフィギュアも有ります。
現実世界でも商品化するのでしょうか?


「ああ、アレね。
 おれのお宝。キングのグッズだよ。
 おれもいつかキングになるのが夢なんだ!
 ライディング・デュエル、
 おれもいつかやりたいんだよね!」
「キングにならなくても出来るじゃあん。」
ボケ役の龍亞に対し、
突っ込み役の龍可といったところでしょうか?
どうやら龍亞はジャックの大ファンの様ですが、
ライディング・デュエルと言っても
せいぜい三輪車ホイールくらいのものでしょう。


「も〜、龍可はツッコミ無用!!
 ねぇ、遊星はキングの事好き?」
いや、その……
遊星とジャックは色々有ってだな……


「興味は無いな……。」
「なぁ〜んな、そうなのか。
 せっかくライディング・デュエルをするのに、
 もったいないなぁ。」
一言で話をそらす事に成功しました。


「何故にホワイその事を?」
「だって、あれD・ホイールなんでしょ?」
と、D・ホイールは一応
龍亞の家に保管されていました。
しかし、あのD・ホイールをどうやって
運んだんでしょうか?
二人で運ぶのは無理でしょうから、
親御さんかメイドさんにでも
手伝ってもらったのでしょうか。


「やっぱD・ホイーラーなら
 キングに憬れるじゃあん!」
「龍亞の話、聞いてないみたい。」
遊星は龍亞の話をスルーして
D・ホイールを見に行きました。


「だったらさ、
 遊星、コレ見てよコレ!
 キングとデュエルできるかも知れないよ!」
と、龍亞は何か封筒を出しました。
そこには何が!?
デュエル・オブ・フォーチュン・カップ?
ナンジャラホイ?


「うん!
 海馬コーポレーションがランダムで選択んだ人達で
 トーナメントするんだって!
 その中に龍可がノミネートされたんだよ!!
 優勝したデュエリストは、
 なんとキングとデュエル出来るんだ!」


その催しに、
ジャックと決着をつけたい遊星は
表情を少し変えます。
「あたし出る気ナッシングだから。」
「聞いた?龍可はいっつもこうなんだ。」
どうやら龍可は出る気はナッシングな様です。


「だからおれが龍可の振りをして
 出ようと思うんだ。」
「ガサツな龍亞にあたしの真似は無理だから。」
女装ショタですか。
腐女子やショタ系ホモが喜びそうなネタっすね。


「無理じゃないって!
 同じ顔してるじゃあんか!
 おれ達双子じゃあん!
 そりゃあ、男と女だけどさ。
 まあ、俺にどーんとお任せさ!」


「龍亞はお気楽極楽杉るのよ。
 あの人の事だって……。」
「龍可は遊星を信用出来ないの!?
 カードを大事にしているデュエリストなんだろ!?
 おれ、力になりたい!」
いや、信用しているとかしていないの問題ではないと思うッスよ。


「ていうか、龍亞、声大きい。」
「匿ってくれた事には感謝している。
 だが、俺には関わらない方がいい。」
遊星は二人に災禍が降りかかる事を恐れ、
早々の退去を希望しています。
そして、出場を拒否します。


「迷惑なんかじゃないよ〜。」
と、龍亞は出て行こうとする遊星を
引きとめようとします。


「あ、そうだ!
 遊星、おれとデュエルやろうよ!
 デュエリストなら、
 挑まれた勝負は受けなきゃ!」
「龍亞の方が迷惑掛けてない?」
「けど、きっと遊星強いよ!
 おれ、強い奴とデュエルしたい!
 やろうよ遊星!
 おれ、いろんな奴とデュエルして、
 腕を上げたいんだ!
 ねぇ、やろうよ×4」


しかし るあ の ディスク が ずれた
ここんところがお子様ですね。
「あ。しっかりはまってろよ〜。」
《すぐ直すから、ちょっと待っててね……》
『似ているな……ラリーに…』
必死にディスクを直そうとする龍亞に、
遊星は何故かラリーを重ねます。
「判った。決闘ろう。」
「やったー!!」


しかし、ディスクが中々はまらず、
結局は遊星につけて貰う事になります。
「ここには、誰もいないのか?」
「このフロアーは、おれ達だけだよ。」
「ここね、ホテルの一番上なのよ。
 あたし達、ずっと前から二人きりなの。」
何故にホワイ?


「親は仕事でいなくて、
 たまに連絡が来るくらい。
 お気楽極楽でしょ。」
ていうか、メイドとかもいないンスか?
遊星のD・ホイールは誰が運んだんだっちゃ?
飯は宅配とかで済ませるのか?
家の掃除とか洗濯とかは?


「勉強も、全部ネットで出来るから、
 外にも滅多に出ないんだ。」
「そうか。」
この年でヒッキーかよ……。


「これでよし。」
「あ〜、ホントだぁ〜!
 アリガト、遊星!」
それはそうと、デュエルが始まります。

龍亞 LP3000
手札 D・マグネンU、ガジェット・ボックス、ディフォーム、?、?
墓地
除外
遊星 LP4000
手札 ジャンク・シンクロン、ニトロ・シンクロン、?、?、?
墓地
除外


ドロー!!(D・モバホン)
D・モバホンを召喚!!
D・モバホンの効果発動!!
サイコロを振る!!(3の目)
デッキの上から3枚(
D・マグネンU、?、?)めくる!!
D・マグネンUをデッキから特殊召喚し、
?、?をデッキに戻す!!
カードを1枚(
ディフォーム)セット!!

{ディフォーマー}・モバホン
★  属性   種族  機械族 ATK  100 DEF 100
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:サイコロを1回振る。
        自分のデッキの上から出た目の枚数分だけカードをめくる。
        その中にレベル4以下の「D」と名のついた
        モンスターが存在する場合、
        1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
        それ以外のカードはデッキに戻してシャッフルする。
        この効果は1ターンに1度しか使用できない。
●守備表示:サイコロを1回振る。 自分のデッキの上から出た目の
        枚数分だけカードを確認して元に戻す。
        この効果は1ターンに1度しか使用できない。

{ディフォーマー}・マグネン
★  属性   種族  雷族 ATK  800 DEF 800
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:相手フィールド上に
        表側表示のモンスターが存在する場合、
        このカードは攻撃力が一番高いモンスターしか
        攻撃対象に選択できない。
●守備表示:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
        相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。


「キター!!
 いきなりD・モバホンをしょーかーん!!」
何じゃこりゃー!!?
携帯電話がロボットに!!?
トランスフォーm……じゃあんか!!
「どーだ!!おれのカッチョブーなモンスター達は!!」
「いつもより盛り上がってるなぁ……。」

龍亞 LP3000
手札 D・マグネンU、ガジェット・ボックス、?、?
D・マグネンU、D・モバホン、ディフォーム(伏せ)
墓地
除外
遊星 LP4000
手札 ジャンク・シンクロン、ニトロ・シンクロン、?、?、?
墓地
除外

ドロー!!(スピード・ウォリアー)
スピード・ウォリアーを召喚!!
スピード・ウォリアーの攻撃!!
スピード・ウォリアーの効果発動!!
スピード・ウォリアーの攻撃力を
攻撃宣言の間倍にする!!
攻撃力『900⇒1800』
相手は罠カード、
ディフォームを発動!!
攻撃は無効!!
スピード・ウォリアーの攻撃力が元に戻る!!
攻撃力『1800⇒900』
D・マグネンU
を守備表示に変更!!
ターンエンド!!


スピード・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  900 DEF 400
このカードの召喚に成功したターンの
バトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。
このカードの元々の攻撃力はバトルフェイズ終了時まで倍になる。

ディフォーム      通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する
「D{ディフォーマー}」と名のついたモンスターが
攻撃対象に選択された時に発動する事が出来る。
攻撃モンスター1体の攻撃を無効にし、
攻撃対象に選択された「D{ディフォーマー}」と名のついた
モンスター1体の表示形式を変更する。

「この変形を見せたかったんだよねー!!」
「調子に乗るのは早杉ない?」
「まー見てなって。」


龍亞 LP3000
手札 D・マグネンU、ガジェット・ボックス、?、?
D・マグネンU、D・モバホン
墓地 ディフォーム
除外
遊星 LP4000
手札 ジャンク・シンクロン、ニトロ・シンクロン、?、?、?
スピード・ウォリアー
墓地
除外

ドロー!!(?)
D・マグネンUを守備表示で召喚!!
D・モバホンの効果発動!!
サイコロを振る!!(2の目)
デッキの上から2枚(
D・チャッカマン、?)めくる!!
D・チャッカマンをデッキから特殊召喚し、
?をデッキに戻す!!
永続魔法、
ガジェット・ボックスを発動
永続魔法、
ガジェット・ボックスの効果発動!!
ガジェット・トークンを1体特殊召喚!!
D・チャッカンの効果発動!!
ガジェット・トークンをリリースして
相手に600ダメージを与える!!
遊星『LP4000⇒3400』
ターンエンド!!


{ディフォーマー}・チャッカン
★  属性   種族  炎族 ATK 1200 DEF 600
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:自分フィールド上に存在する
        モンスター1体をリリースする事で
        相手ライフに600ポイントダメージを与える。
        この効果は1ターンに1度しか使用出来ない。
●守備表示:1ターンに1度、相手ライフに300ポイント
        ダメージを与える事ができる。

ガジェット・ボックス      永続魔法
1ターンに1度「ガジェット・トークン」(機械族・地・★1・0/0)
1体を特殊召喚する事が出来る。
(アドバンス召喚の為にリリース出来ない)
3回この効果を使用した後、このカードを破壊する。

「龍亞、今日はいつも以上にお喋りだなー。」
それはそうと、マグネンUは
ヴァルキリアか切り込み隊長みたいな感じですな。
とりあえずCMに続く。
アイキャッチ、そろそろ変わらんかね。
当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
龍亞&龍可

俺のディフォーマーデッキ、見てくれよな!!」
「龍亞喋りすぎ。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
不動遊星

「龍亞はラリーに似ているな。」
その頃ネオ童実野では、
緊急捜査網が敷かれています。
例によって牛尾が指揮を取っています。
「おまいらは西側に張り込め。
 いいか、クズ野郎を逃したらケツ叩き100発だぞ!」


その様子を見ているのは雑賀です。
『セキュリティーのやつら、完全に張ってやがる。
 どうする遊星?』


またまた場所が変わります。
ビルにゴドウィンとイェーガーがいます。
「フォーチュン・カップの進捗状況は?」
「招待状の発送は滞りなく……
 残るは一通のみでしゅ。
 ウッヒヒ〜ノヒ〜。」


「サテライトのカニ頭、ですか?」
「左様でございましゅ。
 保管庫からD・ホイールとデッキを奪還し、
 今はトップスに潜行中との事でしゅ。
 マーカーの反応は抜かりございましぇん。
 本人は消した積りでしょうが、
 所詮はド素人仕事……。」
どうやら、遊星はビップ待遇で
フォーチュンカップに招待される様です。


とりあえず、デュエルに戻ります。
「絶好蝶ね、龍亞。」
今度はゴールドライタンが出てきました。
「やったやったやった〜!!
 おれのコンボ、決まったよ〜!!
 最高に気持ちEEEEEE〜!!
 すごいでしょ!!
 名づけて、おれ自慢のディフォーマーデッキ!!」
あのさ、せっかく攻撃力1200のチャッカンがいるんだから
スピード・ウォリアーに攻撃した方がいいと思うんだが。

龍亞 LP3000
手札 D・マグネンU、?、?
D・チャッカマン、D・マグネンU、D・マグネンU、D・モバホン、
ガジェット・ボックス
墓地 ディフォーム
除外
遊星 LP4000
手札 ジャンク・シンクロン、ニトロ・シンクロン、?、?、?
スピード・ウォリアー
墓地
除外


ドロー!!(カード・フリッパー)
魔法カード、
カード・フリッパー発動!!
手札の
ニトロ・シンクロンを墓地へ送り、
D・モバホンD・チャッカマン
守備表示に変更し、
D・マグネンU2体を攻撃表示に変更!!
ジャンク・シンクロンを召喚!!
ジャンク・シンクロンの効果発動!!
墓地の
ニトロ・シンクロン
守備表示で特殊召喚!!
ジャンク・シンクロン
スピード・ウォリアーをチューニングし、
ジャンク・ウォリアーをシンクロ召喚!!
ニトロ・シンクロン
ジャンク・ウォリアーをチューニングし、
ニトロ・ウォリアーをシンクロ召喚!!
ニトロ・ウォリアーの攻撃!!
D・マグネンUを撃破!!
ニトロ・ウォリアーの効果発動!!
D・モバホンを攻撃表示に変更!!
自信の効果で
ニトロ・ウォリアーはもう1度攻撃!!
D・モバホンを撃破!!
龍亞『LP4000⇒2000⇒0』

カード・フリッパー      通常魔法
手札を1枚墓地へ送って発動する。
相手フィールド上に存在する全てのモンスターの表示形式を変更する。

ジャンク・シンクロン
★  属性   種族  戦士族 ATK  1300 DEF 500
チューナー
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を
表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

ジャンク・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  2300 DEF 1300
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
このカードの攻撃力は自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分アップする。

ニトロ・シンクロン
★  属性   種族  戦士族 ATK  700 DEF 900
チューナー
このカードが「ニトロ」と名のついたシンクロモンスター
シンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。

ニトロ・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  2800 DEF 1700
「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のターンに自分がSPと名の付く魔法カードを発動した場合、
そのターンのダメージ計算時のみ
1度だけこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、
相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を
攻撃表示にして そのモンスターを続けて攻撃する事ができる。
※この効果はアニメ基準です


「あ〜、折角そろえたD・軍団なのに〜!
 これじゃあ効果が変わっちまうよ〜。」
「しっかりしてよ龍亞!
 まだゲームは終わってないんだから。」
「ニトロ・シンクロンを特殊召喚!?
 って事は合計レベル7でシンクロ召喚!?」
いや、チューナー二体を用いた
シンクロ召喚はNGだし。


「そう。
 シンクロ召喚をするには、
 現時点では1体でなければならない。
 今後2体以上必要とする
 真黒モンスターが現れないとも限らないが。」
「ジャンクもニトロもチューナーモンスターなのよ。
 視聴者のみんなもよくルールを覚えといてね。」
「うっわー!!燃え燃え〜!!
 シンクロ召喚ニレンダァ!!」


とりあえずデュエルは遊星の圧勝で、
龍亞は泣きべそかいちまいました。
まだまだお子様というところでしょうか。
「あ〜あ、すぐ泣きべそかくんだから。」
「泣いてなんかいないやい……」


「デュエルを心から楽しんでいるという
 気持ちは伝わって来た。
 ただ、お前のデュエルは
 ちょっと自分勝手すぎる。
 四体のディフォーマーを揃えたところで
 満足していなかったか?
 ディフォーマーは状況で
 効果を変化えるモンスターだ。
 だが、その状況を変える事が出来てしまうのも、
 デュエルだ。
 俺がどう反撃するのかを読まず、
 独り善がりのデュエルをやっている様では、
 キングへの道は遠いな。」


喜ばせることと倒すことは表裏一体なのです


ま、龍亞は今後の成長に期待、
というところでしょうかね。
「ま、元気出せだせ。」
「遊星!またデュエルしてくれる!?」
「そのうちな。世話になった。」
と、遊星は去ろうとします。


「ダメだよぉ!」
「このマーカーを見ろ。
 ここにいたら、お前達に迷惑をかける。」
「どうしてさ!?
 おれ、遊星の力になりたいんだよ!!」
「まーた始まった。
 龍亞の『力になりたい病』。
 でも、今日くらい休んでいった方がいいんじゃない?」
という訳で、龍亞の家で一晩過ごす事となりました。


一方牛尾の方は、
徹夜で張り込んでいますので、
欠伸が思わず出ています。
「とっとと出てこいやクズ野郎めー。」


その頃、龍亞と龍可は
ぐっすりオネムしています。
それを見届けると、
遊星はトップスから出る為に
エレベーターに乗ります。
エレベーターを降りたところで、
誰もいないのを確認して
D・ホイールを発進させます。
ちなみに、D・ホイールでは
AM01:03だそうで。


「待ってたぜクスやローォ!!」
待ってましたとばかりに牛尾も出ました。
様子を窺っていた雑賀も手が出せません。


「さぁて、観念してもらおうか。
 どこにも逃がしゃ……ナンジャラホイ!?」

いきなり眩い光が遊星と牛尾を襲います。
その光の正体は破滅の……ではなく、
車のヘッドライトでした。
その車からはイェーガーが出てきました。


「捜査官君、その男の身柄、
 しばし治安維持局に預けてくれないかな?
 特別調査室長・イェーガーと申します。
 貴方は牛尾君、でしゅね。
 レクス=ゴドウィン長官より、
 その男にメッセージを預かってまいりました。」


「しかしこいつは、
 セキュリティー保管庫から
 そのD・ホイールとデッキを……」
「牛尾君、
 長官命令には逆らわない方が
 いいと思いますが。
 今後の勤務査定や給料が
 どうなってもいいというなら別ですがね。」 


「長官が俺に何の用だ?」
「これでしゅよ。」
イェーガーは遊星に
フォーチュンカップ以後(F・C)の
招待状を渡しました。
ラリー達の写真も同封してあります。


「来週までにデュエル・オブ・フォーチュン・カップに
 ご参加下しゃい。
 拒否すれば、写真の四人には貴方の想像も及ばぬ
 放送出来ない痛みを経験してもらいましゅ。
 いいでしゅね、イッヒッヒ〜のヒ〜。」
と、メッセンジャーとしての用事を済ませると、
イェーガーはとっとと車に戻って島根県。





次回予告
遊星
「トップスを出た俺は、
 雑賀の下で世話になる。

 サテライトにいる仲間の事を調べてくれるという
 雑賀と共に行った大門エリア。
 そこはマーカーを刻印された者達が集まる町。

 
 そのアングラデュエル場に現れた
 謎の竜……。




「次回遊戯王ファイブディーズ
 『
現れるフォークロア
 破壊をもたらす「黒薔薇の魔女」


 何だこれは!?
 ソリッドヴィジョンじゃないのか!!?」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
レクス・ゴドウィン 小手伸也
イェーガー 柳原哲也
牛尾哲 落合弘治
雑賀 木内秀信
スタッフ 岡部涼音
セキュリティー 岩下政之
石橋美佳
横田紘一
奥正史


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
ニトロ・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  2800 DEF 1700
「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のターンに自分がSPと名の付く魔法カードを発動した場合、
そのターンのダメージ計算時のみ
1度だけこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、
相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を
攻撃表示にして そのモンスターを続けて攻撃する事ができる。
※この効果はアニメ基準です

今回は牛尾の追っ手から逃れて
D・ホイールとデッキの奪取に成功したものの、
龍亞と龍可の兄妹の家の前で
バタンキューした遊星から始まります。


一夜明けて、行き倒れ状態の遊星は
龍亞ん家ののベッドソファーに寝かされております。
どうやら龍亞ん家は自宅プールも有る程
セレブな家庭の様です。


一方、遊星を追っていた牛尾は、
ガードマンらしき男に門前払いを喰らっていました。
「こん中に、サテライトのクズが
 入り込んだ可能性があるんだよぉ!!」
「ですから、調査するには手続きが……」
「アッーーーーーーーーー!!!!
 これだから頭の固い役人は困る!!
 事件は会議室で起きているんじゃない!!
 現場で起きているんだぞ!!
 もういい。もういい!!
 まさかこの俺がクズ扱いされるとはな。」


「くそっ!!
 大体俺はトップスの連中は
 癇に障ってたんだ!!
 やりにくいったらありゃしねえ!」
どうやら、現場叩き上げの牛尾は
トップスのエリート組が嫌いな様です。
ここでも組織って感じの対立が見られます。


龍亞はどうやらジャックの大ファンらしく、
レッド・デーモンズやジャックの
ミニチュアフィギュアも有ります。
現実世界でも商品化するのでしょうか?
んでもってキング志望らしいです。


龍亞は遊星がD・ホイールを駆るデュエリストであると知り、
対戦をキボンヌします。
最初は乗り気ではなかった遊星も、
龍亞に乃亜…じゃなくてラリーに似た雰囲気を感じ、
一応デュエルする事になりました。


龍亞はD−HE…じゃなくて、
D{ディフォーマー}デッキを駆使しています。
何やら攻撃表示と守備表示で
効果が変わるカードだそうですが、
切り込み隊長の劣化モンスター2体で
ロックしただけで調子に乗ってましたが、
あっさりとやられて島根県。


まあ、キングのジャックに実質勝った遊星ですから、
お子様の龍亞が歯が立たないのもわかります。


「デュエルを心から楽しんでいるという
 気持ちは伝わって来た。
 ただ、お前のデュエルは
 ちょっと自分勝手すぎる。
 四体のディフォーマーを揃えたところで
 満足していなかったか?
 ディフォーマーは状況で
 効果を変化えるモンスターだ。
 だが、その状況を変える事が出来てしまうのも、
 デュエルだ。
 俺がどう反撃するのかを読まず、
 独り善がりのデュエルをやっている様では、
 キングへの道は遠いな。」
ま、龍亞は今後の成長に期待、
というところでしょうかね。


龍亞と龍可がぐっすりオネムの頃に
二人に災難が降りかかるのを恐れ、
遊星はこっそり出て行ってしまいますが、
そこに牛尾が現れ、
そしてイェーガーが
デュエル・オブ・フォーチュン・カップの
招待状を渡しに来ました。


招待状と同封で、
ラリー達の写真も入っています。
どうやら、拒否したらラリー達に危害を及ぼす、
と暗に言っているのでしょう。


来週では、
遊星は雑賀のところに居候の身になるそうです。
どうやら、そこでサテライトの仲間達の安否を
探ろうとするらしいです。


遊星が居候している大門と言うエリアでは、
マーカー付きの札付きのワル共が集まって
デュエルをしている場所があるそうで、
ライカン・スロープがジャイアント・オークをやっつけてます。


そのデュエル場に謎の竜が現れるそうです。
もしかして緋き龍でしょうか?
それとも……?


何やら謎の破壊をもたらす魔女が現れるそうですが、
これがデュエリストなのかモンスターなのか
どっちなのでしょうか?
デュエリストとしてもカミューラの前例がある通り、
人外のデュエリストかもしれませんが。


矢薙や氷室が再登場し、
龍亞と一緒に友達らしい眼鏡のショタもいます。
そして、この竜はソリッドヴィジョンではないそうで。

















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退