真・闇の会超破落戸的妄想第七作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成20年 05月 07日 
TURN-006 
見てくれ!ワシの秘宝デッキ!

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
矢薙典膳

「今日のファイブディーズは、
 世界不思議はっ……」
不動遊星
「ウソはよくない。」

「不動遊星!!不動遊星!!聞いとんのか!?
 Dホイールとデッキは当局が押収する!」
あれ?今週はタイーホシーンすらなく
裁判所シーン直行ですかいな。
スターダストを奪還するどころか
デッキ自体をボッシュートです。
スターターデッキ2008は売れたから
もう販促的にはお払い箱と言う事でしょうか?
ラリーのお守り、ワンショット・ブースターは
どうなるのでしょうか?


「不動遊星!!
 サテライト住民による不許可の
 ネオ童実野シティー侵入は重罪である!!
 よって、治安維持局はこの罪状に対し、
 次の如く裁定を行った!!
 1つ!!マーカーの刻印!!
 これは、ネオ堂実野シティー間内に置ける
 不適合者、ダメ子ちゃんの印である!
 よって、当間内では生活圏のない事を意味する!!」
あっさりとマーカーをつけられて
遊星は前科者になって島根県。


「1つ!!不動遊星は!!
 収容所における一ヶ月間の再教育プログラムの受講!!
 これは、ネオ堂実野シティー間内のルール、
 キマリ事を再確認する為であり、
 全違反者が均等に受けるべきものである。
 よって、プログラム終了後、
 ネオ堂実野シティ拡充工事に六ヶ月間従事した後、
 サテライトに強制的に振り出しにされる!!」
と、遊星は豚箱行きの護送車に叩き込まれました。
今度は全違反者が善意反射になってしまいますた。


何やら怪しさ大爆発の爺さんが遊星に近づいてきています。
OPにも出てきたこの爺さんは一体!?
「のぉ、のぉのぉのぉ。
 アンタ不法侵入でお縄になったって?
 ワシもなんだよぉ。
 ワシは矢薙ってんだぁ。
 別に柳龍光の柳という訳じゃなくて
 弓矢の矢にに草薙の薙ってんだけどね。
 よろしくな。」
と、矢薙は握手を求めましたが……
スルーかよ!!?


「アンタお縄になったのデュエルスタジアムなんだろ。
 ワシさぁ、あん時近くにいたんだよ。
 凄かったよなぁ〜〜〜。
 みんな停電になっちまってさぁ。
 でも、一番ビックラコキマロは、
 あの真赤ッかな龍でさぁ〜〜〜。
 アンタ、あん時スタジアムの中にいたんだろ?」
「何を知っている?」
「あんちゃんこそ、あのごっついのをどうやって出した?
 ライディングデュエってたんだRP?
 あんなごっつい代物、デュエルで出せるのかい?」


場所は変わってジャックの寝室です。
ジャックは何か魘{うな}されています。
「ふじこ(略)」
あの時の龍が夢にまで出てきたのか
さっさと目が覚めてしまいました。
右腕の刺青みたいな模様も気になっています。


ジャックが部屋の外に出ると
狭霧ちゃんが花瓶の手入れをしていました。
「もしもし亀よ、亀さんよ、俺はいつからここに!?」
「おはようございます!
 今朝からです、アトラス様。
 長官自ら、貴方様をお連れ込みになりまして。
 アトラス様が酷くふじこっておいでなのは、
 デュエルの決着が付かなかったからだと……。」


「……ていうか、決着が付かなかった事を何故知っている!!?」
「も……申し訳有りません!!!
 全て出歯亀っておりました!!
 ……アトラス様、どちらに!!?
 お待ち下さい、アトラス様!!」
ジャックは出歯亀された事に立腹しているのか、
そのままゴドウィンの処に詰問をしにいきます。


狭霧ちゃんはジャック側のヒロインといったところでしょうか?
間違っても
「キングの地位も!富も!名声も!空しいだけ……
 俺が欲しかったのはたった一つ、ラリーだぁ!!!!」
な展開だけはカンベンしてもらいたいです。


にしても、狭霧ちゃんはなぜ『苗字に』様付けなのでしょうか?
私の予想では、こんな展開になると思うんですがね。

狭霧ちゃんがジャックの事を想って
花瓶に花を生けています。
狭霧
「ジャック……。」
ジャック
「(後ろから)俺の事を呼んだか?」
狭霧
「は……と、とんだご無礼を……!!
 申し訳有りません、アトラス様!!」
ジャック
「(務めて冷静に)いや……
 これからは二人の時はジャックと呼んでもでもいい。」
狭霧
「わ、判りました。アトラス様…じゃなくてジャ……ック…。」

数十分後
ゴドウィン
「キングに何かありましたか?」
狭霧
「え?ジャ…じゃなくてアトラス様に何か!?」
ゴドウィン
「いえ、何やらいい事があったのでしょうか。
 鼻歌交じりで楽しげな表情をしていましたからね。」
狭霧
「……。」
本田ヘアーの女
「やっぱり本当に愛しているからには呼び捨てにすべきよ。
 でしょ、アモン?」


「ご覧のよぉぉぉぉに!!!!
 二体のドラゴンが直接の激突をする瞬間!!!
 モォォォォメントの回転数が
 飛躍的に上昇しておりますですますとよまんねん、ハイ。」
そのゴドウィンは昨夜の異変の説明を
阿久津から聞いておりますです、ハイ。


「これはやはり、
 古の緋き龍が蘇る為の条件と言えましゅね。」
ていうかイェーガー、
その伝説の赤き龍って一体何さキューピーもどき?
今度は赤き龍が赤気流になって島根県。


そぉぉぉぉなのです!!!!
 ネオ堂実野シティ全域をモォオオオオメント化する計画が
 決まった矢先の出来事!!!!!
 正に!!福音とも言うべきものでしょおおおお!!!!!!
阿久津が阿久津ダンス(仮)を踊りながら
ゴドウィンに説明しています。


「ここで停電になりまして、
 記録されているのはここまででしゅ。
 この空白の時間に何が起こったのかは、
 後々の伏線になるかも知れましぇんねぇ。」
「そうですか……。
 緋き龍は明確には録画されていないのですね。」

場所は収容所に移ります。
ブラックペンタゴン


G2MA2−88号、
 お前は今日からこの番号で呼ばれる。
 この収容所では修羅の国の下級修羅と同じく名前は許されない。
 シティーで問題を起こした者は、
 全てここにブチ込まれ、再教育を受ける。
 お前たち不法侵入者以外にも、
 様々な不適格者がブチ込まれている。」


犯罪者とはある意味VIPだと気付かされる
オイラの彼氏にならねっ?ハムとレタス毎日わけてあげるから



途中にはOPに出てきた
頭ツンツン水色髪のマッチョマンが見えました。
「よし止まれ!!
 ここがおまいらの寝床だ!!
 再教育プログラムは午後からだ。
 それまで充分に反省しているがいい!」
と、2人一部屋の部屋にブチ込まれました。


「どぅも〜。
 いつも通り恒例の新人歓迎会をやりたいんだが。
 先輩としてココのルールを教えてやりたいんでねえ。」
「またか。
 あまり面倒を起こすなよ。」
看守が戻ろうとすると、
さっきのツンツン頭の男が窓から手を伸ばしてきて
歓迎会なるものの開催を要求してきました。
これは慣例みたいなものらしく、
看守も即OKで男の部屋のロックをオフにしました。


「やっほほー!!
 やっと寝床にありつけるぅ〜。
 ねぇへへぇ〜、ここは広いねぇ〜。
 それに、まだまだ新しいときたもんだ!!」
一方、矢薙は結構はしゃいでいました、
まあ、囚人用の部屋としては結構広いと思います。
私のイメージとしましては狭い部屋に10人くらいが
集団生活を送るものと思っていましたし。


「まだ緋い龍に関する質問に答えてない。」
「デッキは持ってきたかい?
 話はそれからよ!!」
「持ち込める訳が無い。」
「あっそうかい。
 スターターデッキ2008は小波的には
 もうお払い箱って訳かい。
 ジャーン!!
 ジャジャジャジャーン!!!
 ワシはさぁ〜、あちこちの収容所を渡り歩いているうちに、
 どこでもデッキが要るって理解った訳よ!」
「ここでデュエるのか?」
「外も中も同じさね。
 収容所の中でも仕切る香具師と仕切られる香具師がいる!!
 そいつを決めるのがデュエルよ!!」
と、矢薙は懐からデッキを取り出しました。
以下のカードが確認されています。
アショカ・ピラー
精霊仮面
トライアングル・O
水晶ドクロ
ストーンヘンジ
ピリ・レイス





場所はまたまた変わって
ジャックが怒り心頭で
ゴトウィンのところに詰め寄る為に
ツカツカ歩いているところから始まります。


一方、ゴドウィンは阿久津に
異常事態の説明を受けています。
「このよぉぉぉぉに!!!
 キングが二体同時に出した段階では
 モォォォォメントの暴走は起こっておりませんですた。」
「ぶつかり合ってからという事でしゅか?
 つまりこの二体がバトる事に意味があると?」


と、そこに狭霧ちゃんの制止を振り切って
ジャックがやってきました。
何じゃこりゃあああああ!!!!!!!!
 何故お前達がこんなものを見ている!!!?
 いつ録画した!!!?」
「まあまあお静まりの程を。
 ここは治安維持局、
 ネオ童実野シティーの平穏を守る砦
 街の秩序を守る我々の務めですぞ。
 特に、星の民に繋がる情報は……
 とても重要な事なのですよ。」


「何か知っているんだな!?
 あの緋い龍が出た時、
 俺の右腕の痣{あざ}が疼いた!!」
「そうですか……
 伝説に習って呼ぶなら、
 貴方様はシグナー……
 龍の印を持つ者なのです。


と、何故かゴドウィンが頭を下げた後、
狭霧ちゃんや阿久津&イェーガーも
一斉に頭を下げました。
シグナーってナンジャラホイ?
星の民ってナンジャラホイ?
「貴方様は、選ばれし星の民なのです。」
「しかし!!あの道化遊星にも痣が浮かんだ!!
 俺の痣に呼応するかの様に!!」
「何ですと?あのサテライト住民に?
 ……残念ながら、停電により、
 録画が途中で途切れてしまいまして……
 ネタバレになってしまいますので、
 ここからは話せませんがね。」


「確かに俺は見た!!
 遊星の腕にも、痣があるのを!!
 だが、二年前の奴にはそんなものは無かった!!
 とりあえず録画を巻き戻しして
 遊星の使った罠カードを確認汁!!」
「アイアイサー。」


なんじゃこりゃああああ!!!?
 メテオ・ストリームゥゥ!!?」
「成程、メテオ・ストリームでしゅね。
 確か、キングが祖の前に発動していたのは、
 SP−ジ・エンド・オブ・ストーム……
 フィールド上のモンスターを全て破壊し、
 破壊したモンスターのプレイヤーに
 1体に付き300ポイントのダメージを与える……」


「そうだとも!!
 それはスターダストを我が元に取り戻す手段でもあった!!
 そしてダメージを一身に受け、リリースされた上で、
 俺のフィールドに来るはずだった!!
 それを……最後の最後でメテオ・ストリームを仕掛けていたとは……!!!!」
「リリースされたカードが特殊召喚された時に、
 1000ポイントのダメージを与えるカードでしゅね。
 という事は……」


「その時の俺のライフポイントは900……
 1000ポイントのダメージを受けていたら……
 0……!!
 俺は……負けていたのか……!!?
 あの時奴に……ッ!!この俺はッッ!!!!」
人様のカードを盗むところといい、
中断されたデュエルが実は負けていたとか……
ここでめでたく万丈目二号が誕生しました。

Sp{スピードスペル}・
ジ・エンド・オブ・ストーム
      通常魔法
フィールド上のモンスターを全て破壊し、
破壊したモンスターのプレイヤーに1体に付き
300ポイントのダメージを与える。

メテオ・ストリーム      通常罠
リリースされたモンスターが特殊召喚された時に発動する。
そのモンスターのプレイヤーに1000ポイントのダメージを与える。


「余り、お気になさいますな。
 昨夜の事は誰も知らない非公式試合。」
「俺が知っている!!
 この俺が!!キングの俺が!!
 このデュエルを忘れる訳が無い!!
 あいつはどこだ!!?
 今どこにいる!!?」
「サテライトより来たりし者は、隔離されるが道理……。
 彼も例外では有りません。
 今頃は、収容所に送られ……。」
「奴に再会う!!」
「なりません!!
 キングのお立場を弁えて下さい!!
 星の民とシグナーの意味を知りたくはありませんか?
 貴方様が真に何者なのか。」



その遊星の部屋では、
ツンツン男が舎弟数人を引き連れ、
遊星と矢薙W体育館に呼び出しました。
ツンツン頭は早速デュエルディスクを構えました。

「Welcome to This Crazy world!!
 我がデュエル場にようこそここへ、クッククック。
 詳しい話はCMあけと言う事で。」
当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
矢薙典膳

どうじゃ〜。ワシの自慢の水晶ドクロじゃ〜。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
氷室仁

「俺は毬栗でもヨハンの出来損ないでもないぜ!!」
「俺の名は氷室、ここを仕切っている名主{ボス}だ。
 新入りに教えてやろう。
 収容所には中と外、
 二つのルールが有るって事をな。
 そう、俺が仕切るのは、中の方だ。
受刑者間にだ存在する……
掟だ!

「ホッホー、プロデュエリストの氷室仁だろ!
 そうだろぉ〜。」
矢薙、目をハートにしてちょっとウホッたのかい?
「黙れジジイ!!俺はアッーな趣味はねえ!!」


「わー!スゲー!!
 こんなところで逢えるなんて
 ワシはマンモスラッピーだよ〜ん。
 なぁあんちゃん。
 ワシゃあTVで何回か見た事が有るんだな〜。」
「昔の事は言うな!」


「あのジジイ空気読めねえのかよ。」
「KYサンゴ破壊新聞じゃあるまいに。」
「氷室さんに昔の話は禁句だっつーに。」
子分共が何か言っています。
氷室の過去フラグでしょう。


「ジジイ!
 中のルールってのは俺とデュエルをして
 グループ内での格付けを決めるって事だ。
 それが決まれば下の者は上の者に絶対服従だ!!」
「やっぱね。
 そんなこったろーと思って、
 ワシもデッキを持ってきてるぜぃー!!
 ワシのデッキは蝶スゲーよ!!
 レア中のレア、名づけて秘宝デッキじゃあああ!!」
何やら嬉しそうッスね、爺さん。


「フフフのフ、準備がいいじゃないか。
 で、そこのイケメン野郎、お前は?」
「持ってない。」
「お前、サテライトからの不法侵入者なんだってなぁ。
 それじゃあデッキなんて持ってる訳無いか。
 サテライト住民と言うだけで、下の下だ。」


「まーまーまーまーまー。
 このあんちゃんは何も知らなかったんだからさぁ。」
と、遊星と氷室の一触即発の場面に
矢薙が割って入ります。
やっと遊星以外のデュエルでしょうか?


「お手柔らかに行こうよ氷室ちゃ〜ん。」
「その気の抜けた呼び方は止めろ!!」
「へっへっへっ、
 それじゃあ、デュエルディスクを貸してクレや。
 ほ〜ほっほっほっほっほ〜!
 氷室ちゃんとデュエルできるなんて、
 ワシは幸せだ〜ぁ。」


「ジジイ!!」
「気をつけてくれよ氷室さん!!
 レア中のレアとか言っていたから
 どうも気になるぜぃ!!」
「へっ、そんなの只のはったりよ!!
 この俺がその化けの皮……」
「そうかのぉ?
 勝ってる〜かな〜?
 見てなあんちゃん!!!」

矢薙 LP4000
手札 精霊仮面、トライアングル−O、?、?、?
墓地
除外
氷室 LP4000
手札 牛鬼、?、?、?、?
墓地
除外

1ターン目
ドロー!!(
水晶ドクロ)
水晶ドクロを守備表示で召喚!!
水晶ドクロの効果発動!!
自分に1000ダメージを与える!!
矢薙『LP4000⇒3000』
ターンエンド!!
エンドフェイズ


水晶ドクロ
★  属性   種族  ?族 ATK   DEF 
このカードの召喚・特殊召喚・反転召喚に成功したプレイヤーは
1000ポイントのダメージを受ける。


「最近ゲットしたばかりの自慢の一枚を見よ!
 南米の奥地で見つかった、
 古代の摩訶不思議の代物が描かれたカードだぁ!!
 召か……あじゃぱぁ!!?
 1000ポイントもダメージを食らうとは流石は古代の秘宝!!
 勇者ロトでも外れない呪いがかかっとったと言う訳かい!!」


「そんな使えねえカードを使ってたっちゅー訳かいな!!
 ついでに薀蓄だが、水晶ドクロの精巧な形は、
 今の技術で手を加えたって可能性も有るっちゅー話だぜ!!
 なぁ、氷室さん!!」
「はっはっはっ!!それじゃあ只の胡散臭い眉唾モンじゃねえか!!」
「んな訳はナッシング!!
 水晶ドクロは、古代人が!!
 ワシらの知らない未知の技術で創り上げたんだぁ!!」
「雑誌○ーの読みすぎだろジジイ!!」

矢薙 LP3000
手札 精霊仮面、トライアングル−O、?、?、?
水晶ドクロ
墓地
除外
氷室 LP4000
手札 牛鬼、?、?、?、?
墓地
除外


ドロー!!(コストダウン)
通常魔法、
コストダウンを発動!!
手札の?を墓地に送る!!
コストダウンの効果でレベル4となった
牛鬼を召喚!!
牛鬼の攻撃!!
水晶ドクロを撃破!!
ターンエンド!!


コストダウン      通常魔法
手札を1枚捨てる。
自分の手札にある全てのモンスターカードのレベルを、
発動ターンのエンドフェイズまで2つ下げる。

牛鬼
★  属性   種族  悪魔族 ATK  2150 DEF 1950
黒魔術で蘇ったウシの悪魔。壺の中から現れる。

「コストダウンは俺のデュエルのレベルを爺さんに合わせてやっただけさ!」
よりによって牛鬼かよ!!?
牛尾が召喚したほうがいいんでねの?
「イヤじゃあ!!ワシの水晶ドクロを壊さんでくれー!!」
だが、断る!!
 紛い物はさっさと退場するのが運命!!」

矢薙 LP3000
手札 精霊仮面、トライアングル−O、?、?、?
墓地 水晶ドクロ
除外
氷室 LP4000
手札 ?、?、?、?
牛鬼
墓地 コストダウン、
除外


ドロー!!(アショカ・ピラー)
アショカ・ピラーを守備表示で召喚!!
装備魔法、
精霊仮面を発動!!
アショカ・ピラーに装備!!
ターンエンド!!


アショカ・ピラー
★  属性   種族  ?族 ATK   DEF 2200
このカードが墓地に送られた時、
このカードのコントローラーは2000ポイントのダメージを受ける

精霊仮面      装備魔法
自分フィールド上に存在するこのカードが墓地に送られた時、
コントローラーは手札を1枚墓地に送る。


「アショカ・ピラーはインドに実在する謎の鉄柱じゃあ!!
 時代的に有り得ない、カンペキな製鉄技術で鋳造された、
 カンペキな鉄の柱だぁ!!!」
「爺さんよぉ、アンタデュエルやる気あんのか?
 さっきから禄でもないカードばっかしか出してこないで、
 俺をバカにしとんのかあ!!?」
「まだまだ驚くべきカードを見せてやるぞい!!
 精霊仮面を装備!!
 何が起こるかはお楽しみ〜!」



矢薙 LP3000
手札 トライアングル−O、?、?、?
アショカ・ピラー、精霊仮面
墓地 水晶ドクロ
除外
氷室 LP4000
手札 ?、?、?、?
牛鬼
墓地 コストダウン、
除外


ドロー!!(大牛鬼)
牛鬼をリリースして大牛鬼を特殊召喚!!
大牛鬼の攻撃!!
アショカ・ピラーを撃破!!
アショカ・ピラーの効果発動!!
自分に2000ダメージを与える!!
精霊仮面の効果発動!!
墓地に送られた事により、
手札の
トライアングル−Oを墓地に送る!!
大牛鬼の効果発動!!
大牛鬼のダイレクトアタック!!
矢薙『LP3000⇒1000⇒0』

大牛鬼
★  属性   種族  悪魔族 ATK  2600 DEF 2100
自分フィールド上の「牛鬼」1体をリリースした場合のみ
特殊召喚する事が出来る。
このカードが相手モンスターを戦闘で破壊した時、
もう一度だけ続けて攻撃を行う事ができる。
この効果は1ターン中1度のみ使用する事ができる。

トライアングル−O      通常魔法
効果不明

「爺さんよぉ、アンタただカードを自慢したいだけじゃないのか!?
 揃いも揃って使えないゴミカードばかり!!!
 放送時間の無駄だ!!
 そんなゴミカード、ここから消し去ってくれる!!!」
「どーやったらあんな役立たずのカードばっか揃えられるんだぁ?」


氷室や子分Aの発言を聞いて、
遊星はちょっと険しい顔をします。
人一倍……いや、三倍カードを愛する遊星は、
どんなカードでも使えないといわれると不快感を露わにします。
まあ、使えないなら使えないなりに
何とかして使える様に腐心するのも
カードを愛する者としての心得とは思うんですがね。


「爺さん、大丈夫か?」
「ジジイ、おまいの負けだよ!
 この俺のライフがまるで減っていないどころか、
 バカにする様なデュエルをしやがってからに。
 秘宝デッキだぁ?悲報デッキの間違いじゃねえのか?
 ジジイ、お前は裁定ランクの格付けだ!」
遊星に気遣われながらも、
矢薙は吹っ飛ばされたカードを拾いに行きますが……
氷室はそのカードをストンピングしてしまいます。


「バカになんてしてないよぅ〜。
 ただ、アンタみたいなスゴいデュエリストに
 このカードを見てほしかっただけさぁ〜!
 ワシャこいつらが好きなだけなんだぁ……。
 好きじゃいけないのかい〜?
 そりゃあ、ワシャデュエルアカデミアのトメさんみたいに
 効果の事はよくわからんがな、
 このカード達からはな、
 人間の世界の摩訶不思議が伝わってくるみたいで、
 ワシゃあとってもマンモス好きなんだよ〜。
 なぁ、頼むよ!足をのけてくれよ〜。
 大切なカードが痛がって…ああっ!!」


だが、断る!!
 ウリウリウリウリURYYYYYYYY!!!!!!!!」
「なんてしどい〜!」
しかし、氷室は矢薙の哀願を無視し、
更に踏み躙りました。
それを黙ってみている遊星ではありません。
氷室の肩に手を掛け、
それを止めさせようとします。
「アン?あ…」


そして足払い!!!!
結構格闘の経験も有るんですね、遊星。
しかも三回もリプレイシーンがあります。
「何しやがんだこのイケメンヤロー!!」
「爺さん……そのデッキ、俺に貸してくれないか?
 このデッキで勝ちたいんだ。」
と、遊星は矢薙の代わりに氷室にデュエルを挑む積りです。
ていう事は、氷室が遊星に負けたら、
本気を出してハンディマッチで遊星に負けた事になり、
氷室は実力も知れた噛ませ犬決定と言う訳ですか。


「プロのデュエリストと言ったな。
 次は俺と決闘ろう。」
「面白い!!
 その胡散臭さ怪しさ大爆発のトンデモデッキで
 俺と勝利つってのか?」
「そうだ!
 この世に数多{あまた}あるカードに、
 役に立たないカードなど一枚もない!!」
世界の平定、ガラスの鎧、金属探知器、魔法探査の石版とかも
使えるときが来るのでしょうかね。
「取り敢えずは来週勝負だ!!」



次回予告
遊星
矢薙の爺さんの想いのこもったデッキを駆使い、
 俺は氷室とデュエルをする。


 カードを踏み付け、
 ゴミ呼ばわりするお前に教えてやろう。


 デュエルは、カードに生命{いのち}を吹き込む
 その生命を吹き込むのが、
 決闘者{デュエリスト}の役目だ……!

 次回遊戯王ファイブディーズ
 『
カードにこめた想い!
 水晶ドクロVS大牛鬼


 カード達よ、
 爺さんにお前達の勝利を見せてやろう!!」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
レクス・ゴドウィン 小手伸也
イェーガー 柳原哲也
阿久津 湯澤幸一郎
狭霧御影 相橋愛子
矢薙典膳 外波山文明
氷室仁 楠大膳
鳥水 堀田勝
坂巻 松本忍
刑務間 岩下政之
刑務間 横田紘一
囚人 奥正史
囚人 向後啓介


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
大牛鬼
★  属性   種族  悪魔族 ATK  2600 DEF 2100
自分フィールド上の「牛鬼」1体をリリースした場合のみ
特殊召喚する事が出来る。
このカードが相手モンスターを戦闘で破壊した時、
もう一度だけ続けて攻撃を行う事ができる。
この効果は1ターン中1度のみ使用する事ができる。


今週はタイーホシーンも無く、
いきなり遊星が裁判に掛けられ、
デッキとD・ホイールを没収され、
マーカーを刻印されて前科者の仲間入りで、
豚箱行きになって島根県。


んでもって、護送車の中で、
遊星はOPに出てきた
爺さん・矢薙と出会います。
どうやらこの爺さんは秘宝デッキ使いの様です。
そして、緋い龍の事を知っているそうで、
この爺さんと遊星は相部屋になりましたとさ。


ジャックの方は自分の知らないうちに
デュエルを出歯亀された事に憤慨し、
ゴトウィンに詰めよりますが、
何やら星の民とかシグナーとか
龍の印とか訳ワカメな単語ばっかり出てきて
母さん全然わかんないわよ!!


ちなみに、遊星VSジャックの
ライディング・デュエルは、
そのまま続行していればジャックの負けでした。
人様のカードを盗むところといい、
中断されたデュエルが実は負けていたとか……
ここでめでたく万丈目二号が誕生しました。


収容所では歓迎パーチーで、
牢名主の氷室が手下を引き連れて
新入りにデュエルをやろうとしています。
どうやら、氷室は元プロデュエリストらしいです。


今週のデュエルは矢薙VS氷室のデュエルですが、
矢薙のデッキは何やら性能はイマイチで
デメリットばかりのダーク・ゼブラなカードばかりで、
氷室にはライフを削るどころか
攻撃すら出来ずに負けてしまいました。


氷室はおちょくられたと思ったのか、
矢薙のカードをクズ呼ばわりして
ストンピング+踏みつけグリグリ攻撃をします。
そんなものを見せられて
人一倍、いや、三倍カードを愛する
遊星が黙っていられる訳が無く、
氷室に足払いをかまして
矢薙のデッキを受け継いで
デュエルをしようと言います。


来週は真打登場と言う事で、
遊星VS氷室のデュエルが行われます。
カードをクズ呼ばわりして
グリグリストンピングアタックをかます氷室に
遊星は果たして教育的指導を出来るでしょうか?


地雷蜘蛛(?)を召喚する氷室に対し、
遊星は明らかに不利なデメリットデッキで挑みます。
果たして、あのデメリットオンリーデッキで
どうやってデュエるのでしょうか?
カブレラ・ストーンなる新カードも
デメリットオンリーっぽいですし、
ダメージを逆利用できるサポカが無ければ
多分負けます。
まあ、何やらトーテムポールみたいなモンスターを召喚して
大牛鬼を撃破して勝ちそうな雰囲気ですがね。

















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退