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| 平成２０年 ０４月 １６日 TURN-003 脱出！ ニトロ・ウォリアーVS ゴヨウ・ガーディアン |
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今週は満月のドアップから始まります。 「始まります」が「恥増します」と 打ち間違えかけましたが、 我らが主役・不動遊星は、 シティーに侵入{ｽﾆｰｸ･ｲﾝ}する為に その時間AM12:00を待っています。 現在の時間１１：１５ ナーヴやブリッツ、 タカやラリーも激励の言葉をかけています。 「あ、待って！これ、お守り！ ワンショット・ブースター!!」 「お前のお気に入りだろう？」 「うん……でも、いいんだ!! あのパイプラインを突破出来ます様に……」 「必ず帰って来る……。」 「うん！頑張って！」 と、ラリーは遊星に自分のお気に入りの ワンショット・ブースターを手渡し、 天に祈りをを捧げます。 ラリーが女の子なら萌え路線確実なのですが、 ラリーはショタなので、 喜ぶのは腐女子かショタ系ホモだけです。
ＣＭ明けです。 遊星はサテライトを爆走中です。 セキュリティーの中では、 遊星のＤ・ホイールが現れたと聞いて、 刑事牛尾がナヌー!!?と、 血気盛んに屋外カメラを見ています。 「よし、補足を続行！ 情報は全部俺んとこに転送汁！」 と部下に言い残すと、 牛尾は遊星をトッ捕まえに 白Ｄ・ホイールで出撃しています。 「クソッタレー!! どこに行こうってんだかしんねえが、 今度こそお縄にしちゃるー!!」 遊星の行く先は廃品回収リサイクル工場です。 １ヶ月に一度、メンテナンスの為に ゴミ投棄の運行を３分間停止しますので、 その間にゴミの通路から シティーにスニーク・イン、 潜入しようと言う作戦です。 ナーヴ達はどこかの廃ビルの屋上から 遊星の様子を見守っています。 「ケイコクスル。 コレイジョウノセッキンハミトメラレナイ。 タダチニキタクシル。」 工場から警告が出ますが、 遊星はお構い無しに…… と、横から牛尾が出てきました。 「呼ばれてないけどジャジャンジャーン！ 又有ったなクズ!! ここはお前みたいなヤローが来る場所じゃないんだよ!! とっととママんところに帰……あ。」 しかし、遊星はムッシングして 先に行ってしまいました。 「アノヤロー!!ムッシングかよ!! しかし逃がさねぇぞ!!」 遊星は、工場を正面突破する様で、 ライディング技術で崖も突破しています。 「セキュリティーが追いかけてくるぞ!!」 「遊星イケー!!」 工場内では、Ｄ・ホイールチェイスが繰り広げられています。 遊戯王はカードゲームのアニメじゃあなかったんかい!? 「ここは、特殊追跡デッキを使うには、 打ってつけの場所だな！」 その心は？ フィールド魔法、スピードワールドが 強制的に発動されます。 デュエルにしけこんでいる 時間なんて無いんですがねぇ。 「どうよ！こいつはスピードワールドに連動して、 相手をスピードワールドに引き込んじまうスグレモノだぜぃ!! 何処に行こうってのかは知らんが、 前に進みたきゃあ、俺と遊んでいくんだな!!」
ドロー!!(ゲート・ブロッカー) ゲート・ブロッカーを守備表示で召喚!! カードを１枚(ブロークン・ブロッカー) セットしてターンエンド!!
ゲート・ブロッカーのせいで スピードが出せません。 ちょっとやべえッス。 時間が迫ってきてるンスよ!! 「ジャリ小僧、スピードカウンターが上がらないんぢゃねえのか？ スピード・ワールドが発動している場合、 スピードカウンターは互いのスタンバイフェイズ毎に １ずつ上がっていく仕組みになっている。 だが！ ゲート・ブロッカーの効果により お前はスピード・ワールドの効果を受けられないっちゅー訳だ！ という訳で、スピードスペルは封じたも同然!! こいつぁデュエルのバランスを大きく左右するモンスターで、 制限カードにもなっている優れものよ!! だが、俺のデッキはセキュリティー特権の特別ルールによって 制限カードを３枚積み出来る特殊デッキ!! お前はもう逃げられねえって訳だ!!」 「権力ってやつか……。」 いや……警察が犯人をトッ捕まえる為に 犯人より優れた装備をするのは 別に権力濫用でも何でもない様な気がするんですが。 そうこうしている間に、12:00になってしまいました。 後カップメンが出来る間にメンテナンスハッチに行かなければ 文字通りゴミの山の一部になって島根県。 「気に入らねえな…… 気に入らねえ……！」 とつぶやきつつ、 脳裏にジャックの姿を思い浮かべる遊星ですが、 これは一体!!? 「俺は!!前に進む!!」
ドロー!!(スピード・ウォリアー) スピード・ウォリアーを召喚!! 手札のワンショット・ブースターの効果発動!! 自身を攻撃表示で手札から特殊召喚!! ワンショット・ブースターの効果発動 自身をリリースする!! スピード・ウォリアーの効果発動!! 自身の効果により、 攻撃力が発動ターンの 戦闘フェイズのみ倍になる!! 攻撃力『９００⇒１８００』 スピード・ウォリアーの攻撃!! ゲート・ブロッカーの反撃で反射ダメージ!! 遊星『ＬＰ４０００⇒３８００』 ワンショット・ブースターの効果発動!! ゲート・ブロッカーを破壊!! 相手はブロークン・ブロッカーを発動!! ゲート・ブロッカーを２枚 デッキから守備表示で特殊召喚!! スピード・ウォリアーの攻撃力が元に戻る!! 攻撃力『１８００⇒９００』 カードを２枚(エンジェル・リフト、スリップ・ストリーム) セットしてターンエンド!!
『ラリー、お前のお守り、使わせて貰う……』 ラ「やったー!!やったやったやったー!! ワンショット・ブースターありがとー!!」 「ラリー、お前のお陰で、俺は前に進める!!」 と、ここで早くもラリーのお守りカードが登場しました。 ラリーが女の子ならここで恋愛フラグが立ったのでしょうが。 まあ、実は女の子と言う設定にするなら、 自分としましては、ラリーより龍亞の方がいいですね。 そして、遂にダストシュートの中に入りました。 果たして、遊星は間に合うのでしょうか？ しかし、牛尾も入っていきました。 こいつぁ、早期決着が必要だぁ!! 「アノヤロー、 まさかサテライトから脱出スル気かぁ!? 身の程知らずのクズヤローめぇ!!」 ナ「残り二分……どうするんだ遊星!?」 ラ「ダイジョーブイ!!遊星なら逆転出来る!!」 タ「バッド、残りはもう二分をきっている!! シミュレーション時よりはるかに遅いぞ!!」 おお！タカのナイス勝利フラグ!! こんな台詞は大抵勝利フラグなんですよ!! ここで、ＣＭに入ります。
ドロー!!(Sp－ソニック・バスター) ゴロゴルを召喚!! ゴロゴルの攻撃!! スピード・ウォリアーを撃破!! 遊星『ＬＰ３８００⇒３３５０』 ターンエンド!!
ドロー!!(ジャンク・シンクロン) ジャンク・シンクロンを召喚!! 罠カード、エンジェル・リフトを発動!! スピード・ウォリアーを墓地から特殊召喚!! ジャンク・シンクロンとスピード・ウォリアーを チューニングし、 ジャンク・ウォリアーをシンクロ召喚!! ジャンク・ウォリアーの攻撃!! ゴロゴルを撃破!! 牛尾『ＬＰ４０００⇒３０５０』 ターンエンド!!
ドロー!!(ジュッテ・ナイト) ジュッテ・ナイトを召喚!! ジュッテ・ナイトとゲート・ブロッカーを チューニングし、 ゴヨウ・ガーディアンをシンクロ召喚!! ゴヨウ・ガーディアンの攻撃!! ジャンク・ウォリアーを撃破 ゴヨウ・ガーディアンの効果発動!! 相手のジャンク・ウォリアーを守備表示で 墓地から特殊召喚!! 魔法カード、Sp－ソニック・バスターを発動!! ゴヨウ・ガーディアンを選択!! 相手に攻撃力の半分のダメージを与える!! 相手は罠カード、スリップ・ストリームを発動!! 魔法カード、Sp－ソニック・バスターを発動!! ゴヨウ・ガーディアンを選択!! 相手に攻撃力の半分のダメージを与える!! 遊星『ＬＰ３３５０⇒２８５０⇒１４５０⇒５０』 ターンエンド!!
「みろぉ！これが権力って奴よ!! 俺のモンスターは俺のもの、 お前のモンスターも俺のもの!!」 「お前はジャイアンか……。」 「後一分四十秒!! 遊星早く!!時間が掛かりすぎてるよ!!」 「ザマァカンカン!! お前の残りライフは５０だぜぇ、クズヤロー!! ここから逃げる事なんて出来ねえんだよ!! 所詮お前のクズデッキじゃあ、 俺のゴージャスなデッキは破れねえ!!」 「何度も何度もアホの子みたいにクズばかり…… 他の言葉を知らないのか？」 「何ぃ!?誰がアホの子じゃい!!」 ていうか、ライフが５０って…… ライフが１００以上に勝利フラグだよおっかさん。
ドロー!!(ニトロ・シンクロン) 罠カード、スリップ・ストリームの効果発動!! 遊星 スピードカウンターは 相手と同じになる!! ニトロ・シンクロンを召喚!! 魔法カード、Sp－ダッシュ・ビルファーを発動!! ジャンク・ウォリアーのコントロールを奪取する!! ニトロ・シンクロンとジャンク・ウォリアーを チューニングし、 ニトロ・ウォリアーをシンクロ召喚!! ニトロ・ウォリアーの攻撃!! ニトロ・ウォリアーの効果発動!! 自身の攻撃力をアップ!! 攻撃力『２８００⇒３８００』 ゴヨウ・ガーディアンを撃破!! ニトロ・ウォリアーの攻撃力は元に戻る!! 攻撃力『３８００⇒２８００』 ニトロ・ウォリアーの効果発動!! 相手のゲート・ブロッカーを 攻撃表示に変更する!! ニトロ・ウォリアーの攻撃!! ゲート・ブロッカーを撃破!! 牛尾『ＬＰ３０５０⇒２０５０⇒０』
「またチューナーか。 シンクロするモンスターもいねぇくせに 悪足掻きかクズめぇ!!」 「志村、そこそこ。 ＳＰ・ダッシュ・ビルファー!!」 「ナヌー!?スピードカウンターが無いのに スピスペを使うだとー!!? あ！ああ!!ああああ～～～!!!!」 何!?何!!?何が起こったんだぁ!!? 母さん全然わかんないわよ!!? 「何？ス リ ッ プ ・ ス ト リ ー ム…… だああああああ!!!!??? そうかあの時ぃ!!? あのスピードスペルが引き金になっとったんかー!!」 あの時って何よ!!? 母さん全然わかんないわよ!! 「母さんは黙っててよ。 そうだ!!アンタがスピードスペルを 使用うた時を待っていた!!」 「こいつ!! 一山百円のクズカードばかりの分際でぇ!! まだ嘗めたマネを!! そうか!!奴はメンテナンスハッチを狙ってやがんのかぁ!!」 「ヤベー!!後一分も無い!!」 「後少し！後少しでメンテナンスハッチに行ける!!」 「気が付いた様だな。 間もなくゴミが流れ込んでくる。 降りてもいいぞ。」 「冗談じゃ名古屋のきし麺!! 負けが見えてるからって、 今度は挑発かぁ!?」 「残念だが、 ニトロ・ウォリアーの攻撃でオダブツだ。」 「あー!!俺のゴヨウちゃんとブロッカーちゃんがー!!」 牛尾は後ろに吹っ飛ばされましたが、 メンテナンスハッチが閉まる時間が来ました。 志村！前！前！ ゴミの山が大挙して押し寄せてくるぜぃ!! バイクゲームの如く障害物のゴミをかわしまくり!! そして!!滑り込みセーフ!! んんでもって、牛尾はゴミの山に飲み込まれました。 「qあwせdrftgyふじこlp 覚えてやがれ!!今度こそぶっ潰すぅ!!!!」 「遊星……何も反応がねえ!!」 「大丈夫だよ!!遊星ならきっと行けたはずだよ!!」 あ、ブリッツのナビに遊星のＤ・ホイールの反応がありました。 「遊星の奴、ホントに抜け出しやがった!!」 そして、シティーに抜け出した初っ端から…… ジャックが待っていました。 放送時間も残り少ないので、 時間を掛けられないという大人の事情でしょうか。 「フフフのフ…… 久し振りだな遊星。」 「ジャック……!!」 と、４話で早くもジャックとの対決に突入しつつ、 来週に移ります。 次回予告 遊星 「シティーに辿り着いた俺を待っていた かつての友、デュエルキング・ジャック＝アトラス。 みんなの夢を取り戻す為、 俺はジャックとライディング・デュエルをする。 二年前のあの日…… お前が俺にした事を、俺は忘れない……!! そのカードはデュエルで返して貰う。 次回遊戯王ファイブディーズ 『激突するエースドラゴン！ スターダストVSレッド・デーモンズ』 ライディング・デュエル!! アクセラレーション!!」 キャスト(敬称略)
今週は、ジャックと対決する目的で シティーに行く為に、 パイプラインを突破する作戦に入ります。 しかし、パイプラインが操業を停止する時間は 僅か三分間しかなく、 失敗すれば操業が再開されて 流れてくるゴミの山の一部になってしまいます。 遊星はラリーからお気に入りのカード、 ワンショット・ブースターをお守りとしてもらいます。 ラリーが女の子ならば恋愛フラグなのでしょうが、 ショタでは腐女子かショタ系ホモしか喜びません。 セキュリティーの方では牛尾が遊星の情報をキャッチし、 制限カード満載の特殊追跡権力デッキで 遊星にリベンジマッチを図ります。 しかし、警察が犯人をトッ捕まえる為に 犯人より優れた装備をするのは 別に権力濫用でも何でもない様な気がするんですが。 権力の恩恵をモロ受けの追跡デッキで 遊星のＳｐ魔法を封じますが、 遊星もさるもの、巧みな戦術でピンチを凌いでいます。 しかし!!今回の敵は牛尾だけでは有りません!! 三分間と言うＭ７８星雲のミラクルマンみたいな 制限時間も付いています。 まあ、結局は新カードのニトロ・ウォリアーで ゴヨウ・ガーディアンとゲート・ブロッカーを撃破し、 ギリギリのところでメンテナンスハッチに入りました。 牛尾は押し寄せるゴミに流されてしまっていますが、 体力的には学生時代は、 遊戯王トップクラスの喧嘩の腕の持ち主である 城之内と本田がタッグを組んでも敵わない実力者ですので、 多分また出てくるでしょう。 そして、シティーに辿り着いた遊星を待っていたのは…… 何と言うタイミングの良さか、 いきなりジャックが現れました。 来週は、いきなり冒頭からジャックと ライディング・デュエルをします。 ジャックはデュエル・キングの余裕からか、 遊星を上から見下しています。 そして、遊星のフェイバリットカードであり、 みんなの夢でもあるスターダスト・ドラゴンを 最早不要だといわんばかりに 遊星に投げ返します。 しかし、遊星は 「そのカードはデュエルで返してもらう。」 と、ジャックに投げ返しています。 そして、そのスターダスト・ドラゴンは、 ジャックがシンクロ召喚する事になりそうです。 では、又来週!! |
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