真・闇の会超破落戸的妄想第五作目 アニメ武装錬金レビュー
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平成19年 01月 17日
第 十六話  新たなる力
「超常選民同盟・LXEとの決戦は終結した。
 しかし、ヴィクターは復活し、
 彼との戦いの中、カズキもまた、
 ヴィクター化してしまうのであった。
 ヴィクターの逃走により、任務は終了した。
 つかの間の急速を得、海へとやってきた
 カズキ達であったが……」



という事で、今は急速タイムをエンジョイします。
茄子みたいな長い顔の岡倉は、海で戯れる女性陣に見惚れ、
人の顔の大きさ並の鼻の下伸ばしをやっています。
「海わいいぬぇええええええ〜〜〜〜」
まっぴーチームは海の動物達と戯れ、
六桝を抜いた仲良しトリオとカズキは、
は何故か頭にボードとサーファーを乗せる
サーファー三兄弟をやっています。
ていうか、絶対に首が折れますので(特に一番下)、
良い子のみんなは真似しちゃいけませんよ。
「だから、ヘソばかり見るな!!」
斗貴子さんは、カズキ(もしくは視聴者)の
臍への視線が気になる様です。


キャプテンブラボーは、ポルナレフの真似で
ブラボー!!おお……ブラボー!!
とサーフィングしながらポージングを決めます。
六桝は釣りを堪能しています。
あ、カズキの海パンが釣れた。
ふるちんかよ。
岡倉はナンパしています。
「HEY彼女〜、お茶しない〜?」
「クスクス……変な顔。」
「しっしっ」
キャー!!


海なんてどわぃ嫌いだぁ……。
岡倉ナンパ作戦は見事に失敗しました。
おかくら は う つ に は い っ て い る
そんな岡倉の肩を、力強い手が触れました。
「ブラボー……。」
「ブラボォー。諦めるな。
 諦めなければ、いつかきっと報われる事だって有る。
 ほれ、一つ見本を見せてやろうか。ヘイガールズ〜。
 
13のブラボー技の1つ!!!!
 
悩殺……ブラボーキッス
ブラボーが投げキッスをすると、
チームまっぴーに変な快感を与えました。
斗貴子さんは呆れて真っ白になっています。


「師匠{マイスター}!!是非弟子に!!
それはいいが、ブラボーの特訓は
聖拳アチョー並にスパルタンだぜ!!
今度は「
投げキッス」が「嘆きッス」になっちまった。
運命〜にと〜まどう、嘆〜きのロ〜ザ〜リオ〜


「斗貴子さん!!
悩殺…カズキキッス
 ……
あべし!!
「今度やったらブチ撒けるぞ!!!!」
イエッサー……。
カズキ!!幽体離脱しかかってるよ!!!!
「ちなみに、この技は俺しか使用えない。
 何故なら、ブラボー技だからだ!!」
ダメじゃあんか!!!!


宿で夕飯と露天風呂を済ませたら、
9時から花火になります。
「斗貴子さんのおへそってさー。」
「きょ、兄妹揃って臍か!!」
どうやら武藤家は臍マニア家系の様です。


「カズキ、俺が留守の間、変わった事は無かったか?」
「ん〜、そうだな。LXEの残党も現れなかったし、
 蝶野はあれ以来一度も姿を見せていないし……。
 うん!!何も無かった!!平和が一番!!
 そうだブラボー。この一軒が解決したらさ、
 また前みたいにスパルタン特訓聖拳アチョー
 してくれないかな?
 今のままじゃ、ヴィクターにはとても勝てないし、
 あの時俺が……もっと強ければ……
 ヴィクターの復活を防げたかもしれない……!!
 力が足りない……!!
 俺はもっと、強い錬金の戦士になりたい!!」
その決意を見て、ブラボーの目はどこか物悲しげです。
何か知っているのでしょうか?


それはともかく、荷物持ちジャンケンの続きという事で、
カズキは一行に合流します
「カズキ!今夜十二時、西の岩場に集合だ。」
何か新手の任務でしょうか?


いっただきまーす!!」×全員 
「どれもうまそー!!カズキテメー!!
 
それをよこさんかい!!
させるかエロス!!
「じゃあ、俺が頂く。」
六舛テメー!!海の幸ぃ〜〜!!

一方の斗貴子さんは、謎のサーファー野郎の
言葉が気になって、海の幸に手が伸びません。
その様子にまひろも心配そうに声をかけます。
「どーしたの斗貴子さん?
 全然食べてないじゃん。
 食欲無いの?それともダイエット?」
「いや、そういう訳では……。」
「だったら……はい!!たーんとお食べ!!」
と、岡倉のリーゼント並に盛った銀シャリを
斗貴子さんに勧めます。


という訳で露天風呂ターイム!!
大の字に仁王立ちのカズキの股間を、
岡倉のリーゼントがうまく隠しています。
女性ファンへのサービスでしょうか?


勿論青少年へのサービスも忘れていません。
まっぴーとちーちんの絡みと、
斗貴子さんの後姿がエロスだぜぃ!!!
黙れエロス管理人!!


六舛とブラボーを覗く男性陣は、
両手に花火を持ってはしゃいでいます。
良い子のみんなは真似しないでね!!
しかし、ブラボーと斗貴子さんの背中は
どこか寂し気です。何故にWHY?


夜のオネムタイムになりました。
まひろは『
ZZZ』と、
エロス岡倉は

 W
 X
 Y

  』
と噴き出し台詞まで出しています。
と、斗貴子さんとカズキがそれぞれ起きました。
カズキはブラボーのところへ、
斗貴子さんはサーファー野郎のところに行きます。


カズキを待っていたのはブラボーだけでした。
その頃、斗貴子さんは謎のサーファー野郎のところに
行っています。この男、何者!?
中村剛太……!!
「嬉しいなぁ、覚えていてくれて。」
どうやら、この男の名は中村剛太というらしいです。


「ゲロ汁!何故お前がここにいる!!?」
バルキリー・スカートを出して
何故ここにいるのか剛太に問い詰めます。
「いきなりバルスカとは、スパルタン振りは相変わらずですね。
 けど、そういう聖拳アチョーなところが
 斗貴子センパイのいいところ。」
あに赤面ってんじゃいサーファー野郎!!
しかし、斗貴子さんの表情は変わらないぜ!!


「訓練所では、スパルタンお世話になりました。
 中村剛太、はれてセンパイと同じ錬金の戦士になりました。
 ホラホラ、核鉄も有るし。」
「早くお前がここにいる訳を話せ。」
「つれないナァ。アドリブの一つ位言って下さいよ。
 でも、そういうところもセンパイのいいところ。」
「アドリブは管理人に任せて有る。
 呼び出した用件は何だ!?」
斗貴子さんは相も変わらずツンツンで、
デレ要素は0.000001%も存在しません。
「戦団からの伝言を伝えに来ました。
 俺と同じ、新しい任務です。」
用件に入ると、流石に戦士の端くれ、
先程のフザケタ表情は消え、戦士としての顔に戻りました。


ここで、カズキとブラボーの場所に移ります。
「道に迷ってるのかな〜、斗貴子さん。」
「カズキ、戦士斗貴子から本体の事をどの程度聞いている?」
「どの程度って……そりゃあ、核鉄を管理して、
 ホムンクルスを倒す組織って事位で。
 名前もまだ……。」


「そうか。ではそこから話そう。
 我々錬金の戦士を束ねる組織。
 その名は、『錬金戦団』
 中世は、イギリスの錬金術師のギルドに端を発し、
 現在は、全ての錬金術を管理する、秘密結社。
 目的は大別して三つ。
 ・核鉄の管理
 ・ホムンクルスの捜索と抹殺
 ・賢者の石の精製
 錬金術の知識に疎い者でも、
 ドラクエ3とかで名前くらいは耳にした事は有るだろう。
 ・卑金属を貴金属に変化える『物質変化』
 ・限り有る生命を永遠の生命に変化える『不老不死』
 あらゆる奇跡を可能とする錬金術の集大成とも言える
 万能の石。それが賢者の石。
 錬金戦団は、永きに渡る研究の果て、
 遂にシリアルナンバーT〜Vの核鉄を基盤{ベース}にして、
 3つの試作品を作り上げた。
 それが黒い核鉄。
 そしてその被験者第一号に選ばれたのが、
 大戦士ヴィクター。
 ヴィクターは、ホムンクルスとの激戦の果て、
 心臓にダメージを負い、戦団は、シリアルナンバーTの
 黒い核金を新たなる命として、彼の男に移植した。
 それからの結果は知っての通り。
 ヴィクターはホムンクルス以上のモンスターと化し、
 錬金戦団は、一時崩壊寸前の状態に至るまで追い込まれた。
 また、この時の混乱が原因で、他の二つの黒い核鉄と、
 他の多くの核鉄が世に流出し、失われ、
 以後、賢者の石の研究は事実上の永久凍結と言う扱いになった。
 ヴィクターが自らホムンクルス化したという話は、
 錬金戦団の失態を隠蔽する為の情報操作だ。
 戦士斗貴子が、お前の心臓に核鉄を埋め込んだのも、
 歪められて伝わったヴィクターの移植実験に始まっている。
 ヴィクターの事を、黒い核鉄の事を
 ここまで調べ上げるのに一ヶ月。
 そしてカズキ、お前の事を調べるのに更に一ヶ月。
 病院での精密検査、各種サンプルの分析、
 更にヴィクターの時の経過記録、
 それらを照らし合わせて調査した結果……
 お前の身体と黒い核鉄は既に結合{リンク}して、
 もう切り離す事は出来なくなっている。
 つまりもう、お前は元の人間には復職出来ない。」


なんてこったい!!カズキは人間をクビにされて、
その上、二度と復職出来ない宣言までされちまった!!
「な、何悪い冗句いってんだよブラボー!!?
 俺はこの通り、元の人間に……。」
「ヴィクター化には段階があり、
 今のお前はまだ第一段階のヴィクター見習いで、
 状態が固定しているだけ。
 計算が正しければ、後±六週間で、
 夏休みが終わる頃にはお前はヴィクターと同じ、
 存在るだけで死をブチ撒けるガングロヤマンバと化す。
 そうなる前に、始末をつける!!
 それが俺の新たなる任務!!
 一度ホムンクルスに殺害され、
 戦士斗貴子の手によって再生がえった命……
 それはあってはならない存在{モノ}だ!!
 再殺{もういちどころ}して、元に戻すべき!!!!
 CM明けに
武藤カズキを再殺せよ!!!!




どういう事だ!!お前がカズキを殺すというのか!!
と、斗貴子さんは剛太にバルスカで切りかかっています。
しかし、剛太は反撃をせず、手の平で穂先を受け止めます。
「違いますよ。俺みたいな新人ルーキーの役割は、
 こうしてセンパイを引き付けておく事……。
 けど……そのカズキって香具師を倒すだけの
 実力と自身は十二分に有る!!」
「お前じゃないのか……この海に他の誰か戦士が……!!?
 まさ…か…!!?」


斗貴子さんの脳裏にブラボーの姿が浮かびました。
その通り!!再殺の為の刺客はブラボーだ!!
「二人は何処だ……!?」
「それはいえません!!戦士として、任務は絶対!!」
「そうだな…自分で探す。」
と言って、斗貴子さんは力なく歩き出します。
それもそのはず、一番親しい人と、一番愛しい人、
今度は斗貴子さんがどちらかを選択ばなければ
ならないのですから!!


「ここから五`東、岩場の奥……。」
「有り難う剛太、恩に着る……。
 念願の戦士になれて、良かったな。」
そんな斗貴子さんを見て、剛太は思わずつぶやいてしまいました。
「スパルタンぢゃ無いセンパイもいいかも……
 って何やっとんじゃい俺!!
 ダメだセンパイ!!行けば無事じゃすまない!!
 キャプテンブラボーは本気なんだ!!」
順当に考えれば、錬金戦団の屈指の戦士長と、
第一段階とはいえ、ヴィクター化したカズキとのバトルに割り込めば、
いかな斗貴子さんと言えど、無事ではすまない!!!


「嘘だろ……ブラボー……。
 嘘だといってくれよ……ブラボー……!」
嘘と言いたい気持ちも理解ります。
しかし!!ブラボーの性格から言って、
これはマジ中のマジなのはよく判る!!

嘘だ!!ウソだうそだUSOだ嘘だぁ!!
「善でも悪でも……最後まで貫き通せた信念に……
 虚偽り等は何一つ無い。」
『戦士にスカウトした時の言葉……』
「俺の信念は……一人でも多くの命を護る事……。
 その為なら、戦士殺害しも厭わない!!
 俺は……その為なら
敢えて悪にでもなる!!!!
「ウソじゃない……目の前に存在るのは…
 本物のキャプテンブラボー……。」
「生命{いのち}を……諦めてくれないか……。」
「理解った……けど……
今じゃない!!
 今はまだ、
諦めない!!!!諦められない!!!!
 俺は、今のブラボーの言葉に勇気付けられて、
 ブラボーと同じ信念の元に戦士になった!!!!
 俺の、ヒトとしての生命{いのち}が
 後6週間なら!!それを最後まで貫徹らぬき通す!!!!
 斗貴子さんがくれたこの命で最後まで足掻く!!!!
 だから……!!」
『強くなったな……カズキ……』 
だから闘争かう!!!!


カズキの跳躍に応じて、ブラボーの跳躍!!
互いに連打の応酬!!!!!
隙を突いて刺突撃を繰り出すカズキだが、
ブラボーのシルバースキンは何物をも通さない!!!!


逆にブラボーの拳撃がカズキの顔面にヒット!!!!
『サンライトハートの様子がおかしい!!!!
 ヴィクター戦でのダメージが蓄積しているのか?』
これは!!?サンライトハートが放電している!!?
「ヴィクターの時の記録を見た。
 おまえ自身が既に変化わったんだ。
 それに沿う様に、武装錬金も変化わる。
 『カズキはまだまだ強くなる。
  だからこそその前に……』」


「形態{フォルム}が変化わる!!
 これが俺の新しいランス?」
やはりヴィクター化の影響なのか!!?
と言っているうちに、ブラボーはカズキの後ろに移動し、
互いに背を向ける体勢に!!
「そうだ!!お前の新しい力だ!!手に取れ!!
 
その力、見せてみろ!!


前よりも!!小さく!!軽く!!
片手でも十分に扱える!!
それが新しいサンライトハート!!
これなら今まで学んだ全てが活かせる!!
しかし、リーチが短く、破壊力が殺がれてしまう!!
命中ったとしても、一撃必殺の破壊力が無いとなると、
突撃槍{ランス}としては失敗作!!


届け!!届けぇぇぇぇ!!!!!!
何!!?これは、ブラボーが予想していたより
遥かに強力い威力の刺突!!
両断!!ブラボーチョップ!!

その時、海辺を疾走っていた斗貴子さんは、
海面に山吹色の帯が走るのを見ました。
海面から海飛沫が舞い散ってもいます!!
「もう開始じまっている!!」
「待つんだ斗貴子センパイ!!」


カズキの刺突はモーセの十戒の様に、
海も二つに割っていました。
現れた海底にはキャプテンブラボーが
のしのしと歩いてくるぜ!!
「成程。今度のランスはエネルギー内蔵型、
 必要に応じて発動、展開する特性……。
 いいランスだ。それならサイズもパワーも
 戦闘にあわせて調整出来る。
 だが、だが!!!!
 その新しい武装錬金だけでは、
 この俺とシルバースキンは退けられん!!」
強い!!理解っていたけど!強い!!!


ブラボーが陸に上がり、
割れていた海面も一つに閉じたぜ!!
「全力で掛かって来い!!
 戦士長なるものは、お前が考えているより
 遥かな領域{たか}みに存在る!!
 もう一度仲間や妹、
 戦士斗貴子の笑顔を見たいと思うなら!!
 
全力だ!!!!!
理解った!!!!


そして、カズキも津波を背にしてヴィクター化し、
「行くぞ!!ブラボー!!!!!!
 シルバースキンを弾き飛ばし!!!!
 この闘争いに決着{ピリオド}を!!!!」
『これが黒い核鉄の力……
 だが、もっとも倒さなければならない男は、
 これ以上に強力なはず!!
 このカズキの力に打ち勝てないなら、
 ヴィクターには勝てない……!!』
カズキの刺突でブラボーのシルバースキンは弾き……
いや!!!!中にはシルバースキン・アナザータイプが!!!!
「シルバースキン、アナザータイプ!!!!
 お前の全力!しかと受け止めた!!!!
 では俺も全力で対応えよう!!!!
 シルバースキン!!リバース!!!!」


ブラボーラブミーチェーン{仮}がカズキに襲い掛かり、
カズキは強制的に裏返ったシルバースキンを
着せられたぜ!!!!
そして、ブラボーに攻撃を加えようとすると、
それが拘束服の様にカズキの身体とサンライトハートの
行動を邪魔し、拘束する!!!
「拳だけではない。身体全体が動かないだろう。
 それが、シルバースキン・リバース。
 シルバースキンは、外部からの攻撃を
 全て、遮断{シャットアウト}する無敵のメタルジャケット。
 だが、裏返せば、外部への攻撃を全て遮断{シャットアウト}する
 無敵の拘束服{ストレイトジャケット}になる!!
 無論、遮断{シャットアウト}するのは物理的な攻撃のみに非ず、
 如何やら、エネルギードレインも、
 外部への攻撃と看做された様だな。
 勝負は決着いた。諦めろカズキ!!
 今なら、6週間後ではなく、今!!ここで!!
 ヒトとして葬る事が出来る!!」
まだだぁっ!!!!


カズキの脳裏に大切な仲間達の顔が浮かんできます。
ここで諦める訳にはいかないんだぁ!!!!
諦めてたまるかぁぁぁ!!!!!!!
火事場の馬鹿力で拘束服を剥がそうとしますが、
アナザータイプのダブルリバースも加わって、
しかもヴィクター化も解除され、
カズキはもうなす術がないぜ!!!!
「お離別れだ、武藤カズキ……。」


ブラボーの拳がカズキのドテッパラを貫き、
カズキは戦闘不能に。
そして、崖の上から海に投げ落とします。
その時、斗貴子さんが到着しました!!
「止まれ戦士斗貴子!!これは命令だ!!」
「例え戦士長の命令でも聞けません!!」
と上官命令無視を決め込んでバルスカで突っ込みますが、
「戦士としての自覚を忘れるな!!
 少し海で頭を冷やして来い!!」
と一撃で海に叩き落されてしまいました。
そもそも、ヴィクター化したカズキでさえ敵わないのに、
斗貴子さんが敵う筈が無い!!


と、後から辿り着いた剛太も海にダイビング!!
「戦士剛太!!お前もか!!」
あ、ブラボーの携帯がなっているよ。誰からだ?
「よう、武藤カズキはちゃんと再殺したか、防人?」
「火渡か……。」
火渡?誰それ?防人?誰それ?
それより真赤な誓いの着メロかと思ったら、
着メロじゃねえんでやんの。
「余計なアドリブは入れんでいい。
 管理人、キミはきちんとレビューをしていろ。」


「センパイ!!大丈夫ッスK……」
「離さんかい!!早くしないとカズキが死んでしまう!!」
「何言ってんだお!!落ち着いてセンパイ!!
 奴はもう死んでるって!!
 大体その足じゃあ、一人で泳ぐのも無理だ!!」
「カズキ!!どこにいるんだカズキ!!」
「諦めるんだ先輩!!
 本気のキャプテンブラボーが
 任務を仕損じる筈がナイン!!
 大体水中じゃ返事も出来ない!!
 再殺……完了だよ……!!」
カズキーーーーーー!!!!!!!
水中に沈んでいくカズキの名を叫ぶ斗貴子さんで、
今週は終了します。











次回予告

私はキミから離れない。

一縷の望みさえあれば、最後まで諦めない!!

キミが死ぬ時は、私が死ぬ時だ!!

次回『
夜が明けたら

臓物{ハラワタ}をブチ撒けろ!

キャスト(敬称略)

武藤カズキ 福山潤
津村斗貴子 柚木涼香
キャプテンブラボー 江原正史
中村剛太 川田紳司
武藤まひろ 平野綾
岡倉英之 風間勇刀
六舛孝二 近藤孝行
大浜真史 園部好コ
若宮千里 猪口有佳
河井沙織 下屋則子
パピヨン 真殿光昭
火渡赤馬 関智一
女の子 小林ゆう
女の子 矢作紗友里
女の子 武田恵

カズキがドザエモンになっちまうーーー!!!!
カズキが死んだら斗貴子さんも死んじまうーーーー!!!!



これからどうなるんだぁ!!!!
大体火渡赤馬ってなんなんだ、あかうまって!!!!
防人ってのはブラボーの本名の事か!!?
それとも二つ目の通称か!!?
中の人はムーンフェイスぢゃねえか!!
て事はムーンはお払い箱かい!!?



興奮してしまいましたが、新キャラ剛太の挙動が気になります。
どうやら斗貴子さんにホの字ですし、
カズキが生きて帰ったらどんな態度を取るのやら。
戦士としての任務を果たす為に斗貴子さんと敵対するのでしょうか?
それとも斗貴子さんと一緒に戦団を離反するのでしょうか?

そういや、来週は桜花がパピヨンとコンタクトを取るらしいです。
一体何が始まるんだ!!?目が離せねえぜぃ!!!!
気になって夜も眠れねぇぜ!!!!


では、また来週!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退